阿蘇の旅③ ~押戸石の丘編~ | aikoのブログ

aikoのブログ

本当の自分で人生を生き切るため、「人生ネタ作り」をモットーに楽しく生きてます。

見えない世界と現実世界の関わりを探す事をライフワークとしています。

こんにちは!aikoです。

 

 

 

本日もブログにお越しくださり

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

阿蘇の旅レポの続きを書いて行きます!

 

 

これまでのブログはこちら下矢印

阿蘇へ行って来ます編

序章 ~旅のはじまり編~

阿蘇の旅① ~阿蘇神社編~

阿蘇の旅② ~国造神社編~

 

 

 

今日のブログは③になるのですが

まだ一日目の半分しか終わっておりません滝汗

 

 

 

いつもブログが長文になりがちで

あれもこれも書きたくなってしまうのですが

今回はいつも以上にゆったりペースな予感です。

 

 

最後まで長くなりそうな気がしますが

のんびりお付き合いいただけると嬉しいですラブラブ

 

 

 

さて、前回のブログでは

『国造神社』での参拝の様子をお伝えしました。

 

 

 

国造神社を後にして

次に向かったのは『押戸石の丘』

 

 

 

こちらは阿蘇の外輪山の丘陵にある巨石群で

縄文の聖地と言われていたり

石にシュメール文字が彫られている情報があったり

色々と気になるので行く事にしました。

 

 

 

押戸石の丘に向かうのに

少し標高が高い山道を走るのですが

現地が近づくにつれて霧が濃くなって来まして。

 

 

いざ、駐車場に着いた時には

辺りが真っ白になっていました笑い泣き

 

 

 

雨もまあまあ降っていたので

車の中で装備を雨仕様に変更しまして

いざ出発です!!

 

とは言え、カッパ着てリュックに雨カバー装着しただけですが。笑

しかも駐車場から丘の上までは5分もあれば着きます。

 

 

 

 

霞んで見づらいですが、道が整備されているので快適に歩けます

 

 

 

こんな感じで景色はほぼ見えなかったのですが

霧がかかった感じが逆に良くて。

 

しとしとと降る雨の音が響く中に

鳥の声だけが響いていて

別世界に迷い込んだみたいな雰囲気でした。

 

 

 

 

 

 

普段、都市部で生活をしていると

エアコンの音とか家電のモーター音とか

何らかの人工的な音が常に耳に入るので

 

自然が作り出した音の中に入るのが

本当に久しぶりで

それがとっても心地よかったです。

 

 

 

 

自然な音を堪能しながら少し歩くと

遠くに巨石らしきものが見えて来ました。

 

 

遠くに薄っすらと石が見えます

 

 

巨石群が近づいて参りました

 

 

こんな感じで一か所に巨石が集まっています

 

 

 

丘の上に着くまではずっと草原が続いていて

どこに巨石群があるの…?と言う感じなのですが

突然、巨石が集まっているポイントが現れるので

これは確かに意味ありげ…!と思いました。

 

 

押戸石

 

こちらが有名な「押戸石」

押戸石の周囲では磁気の働きが正常でなくなるそうで

方位磁石がぐるっと周るとか。

 

 

 

 

祭壇石

 

この石は夏至と冬至の太陽が昇る線上にあるため

神事における祭壇として使われていたと

考えられているそうです。

 

 

 

 

はさみ石

 

石と石の間にある隙間に

夏至に太陽が昇り、冬至に太陽が沈むため

日時計だったと言われているそう。

 

 

 

ちなみに、シュメール文字が刻まれているという石は…

よく分かりませんでした真顔

 


多分、見てはいると思いますが…

岩って判別が難しいです。

 

 

 

ちょっと外れた所に小さい石が並んでいてかわいかったです

 

 

 

 

大パノラマがびっくりするくらい真っ白です…!!笑

 

 

 

一通り石達を見学しまして

瞑想でもしようかしら…と思ったのですが

頭がボワボワして来て辛かったので

退散する事にしました。

 

 

 

こちらの押戸石の丘

実はそこまで事前情報なく行ったもので

大した感想もなくアレなのですが…

 

めっちゃ諏訪っぽいな!と思いました。(←語彙力のなさよ!!)

 

 

 

あの草原が広がっている感じとか

絶妙な標高の高さと宇宙感が

諏訪とかビーナスライン周辺の雰囲気に

そっくりだったんですよね。

 

植物の生え方が似てるからかもですけどね。

 

 

何だか妙に似てるのだよなあ~

と思いつつ宿に向かう事にしました。

 

 

 

 

この日は朝から移動しっぱなしで

大して休憩もしていなかったので

途中でソフトクリームをいただきました。

 

 

「miumilk」というお店でした

お店の方がとっても優しかったです

 

 

バニラとコーヒーのミックス

甘さの中にほろ苦い風味がありおいしかったです

 

 

 

小腹が満たされたところで

宿泊先である『阿蘇白雲山荘』に到着!!

 

 

 

 

こちらのお宿は熊本地震で被災され

2022年に新オープンされたとのこと。

 

 

熊本を旅していると

色々な所に復興の物語がありました。

 


観光に来ている私からすると

街はきれいだしずっと平和だったように見えるのに

そうではなかったんだよな。

 

その上でのこの街の人の温かさか…!!

なんか凄いな!!とちょいちょい思いました。

 

上手く言えないのですが、街の方達は皆優しくて暖かいし

不思議な安定感があるんですよね…。

火山が近い土地柄もあるんでしょうかね。

 

 

 

お宿のフロントの方も

とっても優しいしかわいくて

ホクホクしながらお部屋に向かいました。

 

 

お部屋はこんな感じで

シンプルながらに必要な物は揃っていて

清潔感もあって快適でございました。

 

 

ベッドはちょいふかふかの好みな硬さでした

 

 

窓からは阿蘇山が見えるお部屋を選びました

残念ながら雨で真っ白でしたが…

 

 

ベッドと反対側のスペース

広さがあって使いやすかったです

 

 

こちらのお宿は温泉があるので

荷物を置いてひとっぷろ浴びに行き

スッキリしたところでディナーに向かいました。

 

 

 

この日はお宿の近くにある

阿蘇レストラン&菓子屋 ギフト』さんへ。

 

 

 

マップを見ていた時から

これは絶対においしいお店だ!!

という確信はあったのですが…

やっぱりとっても素晴らしいお店でしたキラキラ

 

 

なのですが…

残念ながら5月末でお店を閉店されるそうです。

でも、おいしい思い出は残しておきます!!

 

 

 

ディナーは2種類のコースがありましたが

どうせなら奮発しよう!!と

品数が多い方のコースを予約して行きました。

 

 

image

高い方のコースにしたし…と浮かれて

ノンアルコールのシャンパンを注文しました

 

 

 

前菜のトウモロコシの冷製スープとパイ生地にお肉を乗せたもの

 

 

このスープを一番最初に口にしたのですが

口に入れたら素材の旨味がパーッと広がって

感動して声が出ました。

 

1人じゃなかったら大騒ぎしていたと思います。笑

 

 

 

他のお料理もどれも美味しくて

毎回心の中でちょっと騒ぎながら

楽しくお料理をいただきました。

 

 

こちらも前菜ですが

瓶の中にお料理が入っているおしゃれさでした

 

 

こちらは鴨肉だったかな?

 

 

 

アワビをあおさのソースでいただきました

 

 

 

こちらはたしか真鯛だったと…

鱗がパリパリに焼かれていて美味しかったです

 

 

 

ヤングコーンと牛肉の一品

コーンは髭まで食べられる柔らかさでした

 

 

 

デザート前のチーズ

付け合わせの柑橘系とチーズの組み合わせが絶妙でした

 

 

 

ショコラケーキにアイスが乗っているという

なんとも魅惑的なデザート

 

 

 

写真は抜粋してご紹介しましたが
本当にどのお料理もおいしくて。
 
 
特に、元々お肉よりも野菜が好き
という事もあるのですが
現地で採れた野菜の味が濃くて
それが感動的でございました。
 
 
 
ダラダラと長くなってしまいましたが…
こんな感じで1日目は終了です。
 
 
 
それでは、本日もお付き合いくださり
ありがとうございましたニコニコ