こんにちは!aikoです。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます
先日、阿蘇ひとり旅へ行って参りました~!
ここから数回にかけて
旅の様子をレポして行きたいと思いますので
お付き合いいただけますと嬉しいです
ちなみに、今回はまだ旅立たない上に
ほぼ個人的な内容なのですが
備忘録として旅のきっかけを書いておりますので
何卒ご了承くださいませ~。
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さてさて。
何故に旅先が阿蘇なのか?という点については
『Healing Exercise』のミッションがきっかけでした。
日本列島を龍体と見立て、龍の各チャクラに玉を入れるというミッションを皆でやっております。
そのミッションの場所に熊本があったのですが
その話を聞いている時に
「阿蘇…阿蘇…」という圧が来ましてね
ミッションの場所は阿蘇なのだろうな。
そして何だか呼ばれている気がするなあ…
と思いながらGoogleマップを開いたところ
『阿蘇神社』にマークが付いていました。
(Googleマップの機能としてある、行ってみたい場所に付けるマークです)
マップにマークを付けた事すら忘れていたのですが
これは行った方がいいんのだろうな~
と思ったので行く事にしたのでした。
それでですね…
なんでマップにマークを付けたんだっけ?と
過去のメモを探っていましたら
以前、長野県の諏訪の近くにある
ビーナスラインに行った時のメモに
こんな事が書いてありました。
(ビーナスライン旅のブログはこちら)
・阿蘇神社の御祭神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)は、諏訪大社の神職・下社の大祝(おおほうり)の先祖とされている。
・阿蘇神社の伝承では健磐龍命は信濃から阿蘇へ移動し国を造った。
・諏訪大社と阿蘇神社の御祭神は神八井耳命(かんやいみみのみこと)の子孫という説あり。
※私が個人的にいろいろな所から拾った情報なので、その点ご了承くださいませ。
私は長野県出身なのですが
阿蘇神社が諏訪大社と関係あるなら
いつか行った方がいいよね~と
マークを付けたことを思い出しました。
そして、ここで突然現れた神八井耳命です。
この方、妙に気になって当時調べたのですが
神武天皇の皇子だそうで。
天皇の座は弟に譲り自身は祭祀王となった説や
古くから日本にいた種族を封じる為に
派遣された一族の先祖という説などが出て来まして
ヤマトの国ができるにあたり
重要人物っぽい印象を受けたのですが
自分的にあまりピンと来る情報がなかったんです。
でも、やっぱり気になって仕方ないので
今回阿蘇へ旅立つ前に
あらためて情報を追っていましたら
長野県篠ノ井市の長谷寺境内にある長谷神社にて
信濃の国造の先祖して祀られているという
情報に辿り着きました。
◇国造とは…◇
国造(くに の みやつこ、こくぞう、こくそう)は、古代日本の地方行政機構において、旧来からの氏姓制に基づき地方を治める官職の一種。また、その官職に就いた人を指す。ヤマト王権が国の範囲を行政区分として認定し、その長として国造を認定した。
(詳細はこちら)
信濃国を造った先祖という事は
遺伝子的にはお世話になっているだろうし
だからこんなに気になるのかな~と思ったのですが。
ネットで長谷神社の画像を見ていたら
薄っすら見覚えがある気がしたんですよね。
あれ?もしかして…と思い記憶を辿って行ったら
なんと、子どもの頃に初詣に通っていた場所でした。笑
そりゃあ、気になるわけだよ!!
当時はご祭神が誰とか知らなかったので
完全に無自覚ではありましたが
幼い頃にお世話になっていた方だった
という事が分かり非常にスッキリしました。
たしか4歳位から小学校低学年までは通っていた記憶があるので
40年も前から仕込まれていたのか…?と思ったらちょっと笑ってしまいました。笑
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こんな感じで神八井耳命との繋がりが発覚した私ですが
もう一つ気になっていた事がありました。
それは、阿蘇から圧をかけて来ているのは
女神な気がする…という事です
でも、ミッションの場所となっている
阿蘇神社の御祭神(健磐龍命)は男性神なんです。
なのに、何故に女神…??
これも気になるポイントだったので
そこからまた色々と情報を追っていたら
阿蘇の国が造られた際の伝説が出て来ました。
阿蘇の地を開くにあたり
阿蘇山のカルデラに溜まっていた水を抜くため
健磐龍命が山を蹴破り水を流した。
そこに大鯰が現れ水の流れをせき止めていたので
健磐龍命は大鯰を退治し国を造った。
その後、健磐龍命は阿蘇都比売命を娶って
阿蘇に土着したとされる。
(大分詳細端折ってます)
これって国譲りの際によくあるお話というか…
大鯰が悪者として書かれていますが
鯰(ナマズ)=元々阿蘇にいた民族
という図式っぽいですよねぇ…。
阿蘇都比売命も土着の民族の女性らしいので
土地の女性を妻にして定着したと言うのも
割合よく聞くパターンな感じですが…
この伝説を調べているうちに
阿蘇から圧をかけて来ているのは
この鯰の種族の女神さまなのかも?
と思いました。
しかし、神八井耳命に関しては
国を造った側の立場とされている訳で
(造ったというか侵略とも言えますし)
その系統の遺伝子を持った私が
阿蘇へ行く意味ってなんなのだろう…
と考えてしまいました。
とはいえ考えても分からないんですけどね!!笑
遺伝子的にもどうなってるか調べた訳でもないですし。
旅の最後に撮った阿蘇山
この辺りの雰囲気が地元にそっくりで落ち着きました
という訳で、
旅の直前に色々と繋がって来まして
これは単純なミッションの旅ではなさそうだわ…
と思いながら旅立ちの日を迎えました。
旅立ちは次回に続きます!
それでは、本日もお付き合いくださり
ありがとうございました