ネットで見つけたこの記事、スーパーでは必需品であり、多くのお客さんが買う「玉子」や「牛乳」が、売り場の一番奥に置かれているという「マグネット戦略」に沿った正しい情報である。
たしかに玉子や牛乳は“マグネット商品”だが、それだけで売場が決まるわけではない。
(人の書いた記事に文句をつけてはいけないが)私なら、
「玉子を先にカゴに入れたら割れちゃうじゃん」とか、
「牛乳は重いけど、今はカートだから問題なし」と思わず反論したくなるw
👤私もスーパーの話題を書くことが多いが、「これは俗説」「これは嘘」と思うことがよくある。一方で私が言うことも、経験だけに基づくものなら、100%正解とも断言できない。
ただ、ネットで『お惣菜が人気のスーパーベスト3』などで、「3位オーケー、2位ヤオコー、1位イオン」などという“やっつけ記事”を見ると、思わず「違うだろー」と突っ込んでしまう。
☝️「スーパーマーケットネタ」はPVが稼げるのだろうが、奇をてらうだけの情報は、業界のためにもならない。私も自分の知識をバージョンアップして皆様に発信しなければと思う。

👤さて、そこでスーパーの売り場レイアウトについて
皆さんお気づきの通り、入り口入ってすぐの場所には、季節感をアピールする果物が並んでいる。並行して野菜があり、最初のコーナーから肉や魚の生鮮品がある。そして流れに沿って豆腐や牛乳の「要冷蔵品」、採取コーナーからパンやデザートなどでレジに向かうのが、一般的な売り場レイアウト。
乾物や菓子は売り場の中ほどに何列にもある陳列棚(ゴンドラ)に陳列され、最近話題の多い「惣菜コーナー」の場所いかんで、店の力の入れ具合が分かる。
☝️「客の回遊性を高める」イコール「買い上げ単価を上げる」ために、一度入ったら何か買ってレジを通らなければ店を出られない店がある。あの「逃がさないぞー!」と言わんばかりの“一方通行”は私は苦手である。皆さんもそう感じることがあるのではないか?
その他、陳列棚が長過ぎて、隣の列に行くために遠回りするのも面倒くさい。
途中で通れるように店を切ればいいのに…。
まだまだスーパーは、「◯◯すればお客さんは買うはずだ」の勘違いが多い気がする。
👤店舗レイアウトや顧客データで、お客さんが操れるなら、私は店を潰していませんよね(笑)
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📘 元・倒産社長 小林 久 公式サイト
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