【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

ダイドー自動販売機2万台撤去

 

 

 

 

 

あなたは最近、缶コーヒーやペットボトル飲料を「自動販売機」で買ったことはありますか?

 

私も駅のホームや建物の中にある自販機で、小銭を握りしめ(あるいはスマホ決済で)パッと買うことはあるが、そばにコンビニやスーパーがあればそちらで“ついで買い”することが多い。

 

☝️自販機で稼いできた「ダイドー」が、過去最大赤字で、自販機を2万台撤去するという話題である。

 

缶コーヒーも値上げが続き、小売価格が140円、500mlペットボトルも200円近くする昨今、コンビニで淹れたてのコーヒーも安く買えてしまう。

 

路上に自販機が無防備に置いてあっても成り立つ日本は平和である。しかしこれからはそんな甘いことも言ってられない。

 

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ダイドーが展開する自販機は全国に27万台、スーパーの店先に置いてあっても、自販機をスーパーが買うわけでなく、あくまで「貸与」しているだけ。

 

そのためリスクはダイドー(またはその代理店)がすべて持たなければならない「業界の掟」。

 

食料品の値上がりと共に、自販機で習慣のように買っていた飲料も、“ハイカラな”ボトルに入れて持ち歩くようになった。おまけに性能も良く、中の氷も溶けにくいし、冬でも中身は冷めにくい。

 

加えて、街のディスカウントストアでは(どこのメーカーかわからないようなw)安い飲料が花盛り。PB(プライベートブランド)はここぞとばかりにNB (ナショナルブランド)を駆逐していく(^^;

 

私の住む山梨県は、昭和の時代から「ダイドー」が力を入れて自販機を置きまくり、毎回どこかのスーパーで「ブレンドコーヒー」の箱売りをチラシ特売していた歴史がある。そのため、「コーヒーといえばダイドー」が常識だった。それだけにダイドーの凋落は寂しいものがある。

 

コカコーラも伊藤園も、同様の傾向にあるという自販機事情…。

 

かつて街角に当たり前のようにあった電話ボックスのように、自販機もまた“見慣れた風景”から消えていくのかもしれない。

 

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ラ・ムー甲府店 オープン告知画像

いよいよ今月19日、甲府市に“時空を超えた安さ”が売りのディスカウントスーパー「ラ・ムー」がオープンする。

朝方、全国放送(テレビ朝日)でその話題を扱ったせいか、地元テレビ局も夕方のローカルニュースに差し込んだのだろうか。(山梨はニュースの優先順位や鮮度がちょっとズレてる笑)

「ラ・ムー」は、岡山県発祥の「大黒天物産」が166店舗を運営するスーパーだが、傘下に収めた長野県の「西源(にしげん)」という、ディスカウントストアが山梨の店舗を運営する。

 

ラ・ムー甲府徳行店オープン告知、大黒天物産展開

「首都圏初出店」というが、山梨が首都圏…にはツッコミも入りそう。

立地は、四方八方から出入りできる、元パチンコ店の広大な敷地。24時間営業も相まって、大混雑が予想される。

 

ラ・ムー甲府徳行店 3月19日オープン地図

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この出店位置は、山梨県でもとりわけスーパーやドラッグストア、ディスカウントストアの激戦地だが、この「ラ・ムー」は、あえてその真ん中に巨艦店で攻め込んできた。

☝️早い話「全部いただくぜ!」ってこと。

山梨には全国でも最新の「コストコ」ができてそろそろ1年が経つ。「客層が違うから地元スーパーには影響無し」などという“のんきな分析”は崩れ去り、近隣のスーパーは「撤退待ったなし」の状況と聞く。

「コストコは年会費も取られるし、大容量だから返って割高」という声も聞く。しかしこの「ラ・ムー」はすべて家庭サイズである。

なにより税込198円の弁当や100円のパスタやタコ焼き、でっかいサンドイッチなと、(私は長野県まで見に行ったが)目を見張るボリュームと価格の安さだった。

 

ラ・ムー甲府店 24時間営業

👤店に対する消費者の声は様々あるが、元スーパー社長の私の正直な意見は、「ラ・ムーが近くに出たら、1日も早く店を閉めて逃げろ!」である。

コストコ、トライアル、ドンキにコスモスドラッグ…

これらの大資本の小売店が出るより、ローカルスーパーが一番被害を被る店は「ラ・ムー」と断言できる。

今後は1店舗だけでは採算が合わないので、間違いなくあと2〜3店舗は出店してくるはず。

山梨県民79万人、これ以上客を取り合った跡に残るのは「焼け野原」しかあるまい。

 

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みんな大好き“驚安の殿堂”「ドン・キホーテ」が、新たな業態『ロビン・フッド』を展開すると発表した。

 

かつてはドンキといえば、広い売り場に溢れんばかりの雑貨や衣料品・サブカル商品が、独特な商品POPと共に陳列され、エンタメ感満載のアミューズメントストアのイメージがあった。

 

 

そして次第に店内に生鮮食品を含む「総合ディスカウントストア」に成長していく。

 

👥「ドンキは食品も売ってるのよ!おまけに安いし、PB(プライベートブランド)商品も面白い!」

 

こんな声が広がり、ドンキは食品のシェアも伸ばしていった。

その展開にブーストをかけたのが「ユニー(アピタ・ピアゴ)の買収」だろう。

 

それ以後、ドンキの食品売り場は「ユニー」のノウハウも取り入れながらガラリと変わっていった。

 

 

☝️そんな「ドン・キホーテ」が、新たな業態『ロビン・フッド』を展開するというニュース。食品強化型で新PB商品も登場、「78円おにぎり」も目玉商品となりそうだ。

 

 

👤ドンキはそんなに安いか?

 

と聞かれれば、「以前ほどじゃないかも…?」の印象はある。

ドンキとて昨今の物価上昇や競争の激化で“飛ぶ鳥を落とす”とまではいかないはずだ。

 

そこで今回の「食品を強化した」新業態への展開である。

 

私はこのニュースを聞いて、

「ロピアやトライアルみたいに、最近伸び盛りの市場に打って出るんだな…」と直感した。

 

 

 

☝️今、消費者が求めて(ウケて)いるのは、

 

①エンタメ感のある売り場で

②比較的低価格で食品を販売する

 

こんなスーパーである。まさにこれは「ロピア」の戦略とも言える。

 

・ロピア→食品特化型エンタメ型スーパー

・ドンキ→総合エンタメ型ディスカウントストア

 

本来ならドンキお得意の「驚安エンタメ」戦略が、「食品エンタメ」の分野の主役だけ「ロピア」に先を越されてしまったわけである。

 

『ロビン・フッド』という名に込めたのは、単なる低価格ではなく、「高くなった世の中から価格を取り戻す」という物語なのかもしれない。

 

ロビン・フッドが放つ矢は、はたしてライバルを射止めることができるだろうか?

 

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自分の仕事(講演・執筆・スーパー解説)の窓口として、そして家業として105年続いていた「スーパーやまと」の“墓標”として、ホームページを再構築しました。

 

小林 久公式ホームページ  https://www.kobayashihisashi.com

ここでは講演会の詳細(料金等)や、主催者様が気になる「FAQ」、稟議のための「講演資料やプロフィール」、メディア掲載などの最新情報を日々紹介しています。

 




 

同時に、個人的に懐かしい「スーパーやまと」の歴史(写真・資料・動画・店舗ロケの記録etc.)の“保存倉庫”として、手持ちの資料を「フォトギャラリー」に置きました。


ドラマや映画・CM撮影で店舗にやってきた俳優さんたちのスナップや、会社破綻時のニュース映像、「中小企業診断士試験」に出た際の設問や模範解答もアーカイブ!

 



“手作り感満載”でお恥ずかしいのですが、
ご興味ありましたら、ぜひ一度のぞいてみてください。

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福島県での窃盗件数は、去年1年間に6,030件、その内の2割(1,322件)がいわゆる「万引き」で、その6割がスーパーで起きている現実。

それを防止するために万引き対策の実証実験が行われた。というニュースである。

☝️『ナッジ理論』という考え方では、
「万引きは犯罪です、警察に通話します!」と放送するより
「万引きはお店の経営に大きな影響を及ぼします!」と、客の良心に訴える方が効果が高いという。

その結果、酒やチョコレートなど、万引きされやすい売り場で、何パターンかに分けて実験したところ、「犯罪」や「警察」という単語を避けて啓発した方が効果的という結論。

県警と福島大学、そしてローカルスーパーが協力してのこの実験。店内放送で万引きが減らせるなら安いものである。



👤ここで元スーパー社長の私がひねくれた意見を2~3個

①「万引きがどれくらい減ったの?何人減ったの?捕まらない人はカウントされないよね?」

②「そもそもスーパーは、店内放送で『警察・犯罪』なんていう物騒な単語は使いたくないよ。他のお客さんも嫌だろうし…」

③「万引きするヤツはどんな時でもする。酒を『酒売場』で盗むわけじゃない。別の人気のない売り場でマイバックに入れる手口だから」


まったく一生懸命やってる人のやる気に水を差す嫌な奴(私)である。


☝よく店のトイレで、
「きれいに使っていただき感謝します」

「お客様の協力で清潔に保たれています」


こんな張り紙を見かけることがある。

店の本音は、
「トイレくらいきれいに使ってくれよ!」

「掃除するこっちの身にもなってよ(><)」


こんな感じだろう。


思っていることと言うことが違う(本音と建て前)わけだが、万引きを店内放送で減らすという“着眼点”は大いに評価したいと思いました。

 

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大手Webメディア「東洋経済オンライン」の特集記事、

「年収100万円アップ!」に釣られて転職したものの、喜びもつかの間…"転職ブーム"で若手が直面する《想定外のワナ》

において、私の現役時代の実例をお話しし、「役職」が高くても給与が比例しない業界(小売業)のことを紹介しました。

 

転職で年収増も、固定残業代や定昇廃止により実質的な賃上げを実感できない若手社員。中小企業では原資不足から昇格者へ配分を集中する制度が広がり、昇格できない層との賃金格差や不満が拡大しています。

 

「5ページ目」に私のコメントがあります。

ぜひご覧になってください。

 

 

ライターは、ジャーナリストの吉田典史さん。

 

近々、私が全面協力した特集記事、「中小企業の労働生産性」が2万字のボリュームで公開予定です。乞うご期待!

 

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ネットで見つけたこの記事、よくある「ローカルスーパーは大手に攻められて、厳しい戦いを強いられている」というもの。

 

👤私など少し前に、(記事の通り)大手スーパーとの戦いに敗れて“退場”した身である。

そしてこのような記事を見るたびに、「いいなぁ、他人事だと思って何でも言えてさ!」と感じるのである(失礼🙏🏻)

 

☝️記事によれば、地方の規模の小さなスーパーは、

 

・大手スーパーが進出してくれば、価格競争が激しくなり利益低下→経営不振になる

 

・ドラッグストアが食品を売るようになって、客を奪われるようになった

 

・しかし、「名物店長」や「カリスマ店員」、「独自商品」がある店は、しっかり生き残っていく

 

とのことだ。(もう聞き飽きた…)

 

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👤私は日頃、自分こことを棚に上げてこう言っている。

 

①年商100億円に満たない(中途半端な規模の)ローカルスーパーは、今後経営が厳しくなる。ゆえに大手スーパーや生産部門を強化したいドラッグストアの傘下に入れたら御の字。

 

②名物店長・名物商品の寿命は意外に短い。テレビで紹介されても、すぐに次の話題の店に持っいかれる。メディアの手のひら返しはほんとに驚く。

 

③結局、生き残れるのは

・家賃が安い、または自社物件の店

 

・競合店が無い、または出店しても成り立たない「閉鎖商圏」に位置する店

 

・店売り以外に、通販や宅配・定期納品先を持っている店

 

・家族や親族を中心にした“家族経営”の店

 

・店以外に、駐車場やアパートなど、他の「賃料収入」がある店

 

・(最後に)借金の無い(または少ない)店

 

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まあ、こう言ってしまえば“夢も希望もない”のだが、「いつでも辞められるようにしておく」ということが、中小スーパーの最優先のリスクヘッジだと思う次第です。

 

ローカルスーパーは、「拡大」より「維持」を優先すべき。

この2つでは、戦略がまったく異なります。

 

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2/28(日)付けの「神奈川新聞」一面トップ記事は、『県内のダイエー(現在はイオン傘下)の19店舗が、再編によって今後どうなるか?』がテーマでした。

 

私の他のメディアの解説を見て、担当女性記者からの取材依頼。

「なぜ、神奈川県民でもない私に?」と思いつつ、ほぼ世間話のリモート取材が1時間w

 

一面トップ記事(別のページでも解説)の扱いとは、やはり日々の生活に欠かせないスーパーマーケットの動向は、神奈川県民にとっても大きな関心事ということなのでしょう。

 

 

👤「ダイエーが閉店して別の店になっても、その店の呼び名は“元ダイエー”だよ(笑)」

 

他にも、

「これはライバル店にとっては大きなチャンス!ロピアもオーケーも黙っちゃいない」

 

「多分(リニューアルせずに)閉める店もあると思うけど、直前まで絶対に言わないな。すぐ競合店がそこを借りに来るから。神奈川なら人口があるから“跡地”でも商売になる」

 

なんて答えたけど、もちろんそれは記事になることもなく…

 

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それでも「神奈川新聞」の一面に自分の名前が載るなんて、ありがたいことです。

 

👤そんな経験は、私のスーパーが潰れた時に、新聞の一面に載って以来です(^^;

 

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千葉県のローソンが、災害時に支援拠点となり、飲食料品を地域住民に供給する。

そしてこのような店舗を、2030年までに100店舗展開するというニュースを見た。

 

☝️コンビニ各社はその存続を賭けて、新たな展開を模索している。

 

・無人店舗を学校やオフィス、駅などに出店する

 

・買い物困難地域に、行政と連携して出店し、高齢者層のニーズに応える

 

・駐車場を貸し出し、車を売ったり、宿泊機能を併せ持つ

 

今後もその店舗網や配送網、DX技術を駆使して、アイデアがいくらでも出てきそうである。

 

そして今度は、その「インフラ機能」としてのコンビニの存在感を活かす「災害時の飲食料品供給」である。

 

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私もかつて、山梨の田舎でスーパーを何店舗も経営していたが、「地域密着」ならぬ「地域土着スーパー」として、全ての店舗所在地の市町村と『災害時協定』を結んでいた。

 

👤ローソンのご関係者がいたら、ぜひ私の過去の取り組みを伝えてもらいたい。

 

私のやり方は、

①災害が発生し支援が必要になったら、市長から私に「災害時対応要請」の連絡をする

 

②私はその時点で市内の店を営業停止し、店内の商品在庫をすべて行政の備蓄品に提供する。(もちろん代金は後日、店頭価格で買い取ってもらう)

 

③その時点でスーパーの従業員は(市の資産になった)商品には一切手を触れない

 

④行政が決めたルールに則って市の職員が「備蓄品(商品)」を地域住民に無償で配布する

 

⑤移動販売車の商品在庫も、最寄りの高齢者施設に乗り付けて提供する

 

👤私は常日頃、災害時の「買い占め」「値段を上げて売る店」「早い者勝ち」の現状を目の当たりにして、「これじゃダメだ」と、各自治体に提案して、それが採用になった。

 

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その結果、それまで「備蓄品倉庫」のレンタル料と賞味期限が来たら買い替える「商品購入」の費用を大幅にできた自治体も多かった。

 

その時も「売名行為」と他のスーパーから揶揄された私。「すべてのローカルスーパーが協力すれば、山梨県なんかフルカバーできる!」と主張したが、残念ながら他企業の協力は得られなかった。

 

(大きな声では言えないが)災害発生時、被害のない地域のスーパーは、食料品の備蓄に走る消費者の“パニック行動”で、売り上げが爆上がりする。

 

ローソンが始めたこの取り組み、ぜひ他のコンビニとの差別化のためでなく、業界全体で日本中に広げて欲しいと切に願う。

 

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先日ここに紹介した記事【「まだいける!」が命取り、“サンクコスト”という落とし穴】の続編です。

 

 

☝️コストコ隣のテナント棟のテコ入れに?『道の駅』を併設するという計画。

 

コストコはそろそろ開店1周年、それを見越して半年前にオープンした、地元業者を中心にしたテナント棟「fumotto(フモット)」

 

これがなかなか計画通りにいかないのか?「交流施設」の名目で補助金を出している行政の思惑か?

 

IKEAを呼ぶとか、アウトレットモールを誘致するなど、“加油”モードに入っている。そして今度は「道の駅」。

 

しかしこの”コストコ専用”とも言える「中部横断自動車道・南アルプスIC」、その前後のインターチェンジには、すでに「道の駅」が存在しているのである。

 

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サムネの写真を見ても、「道の駅」がどれだけコストコやテナント棟に来客をもたらし、客の利便性を高めるのか、いささか不安である。(私はコストコ誘致による地域活性化は特段反対ではないが)

 

👥案の定、ヤフコメが荒れている…。

 

・コストコの客は県内客が多い。道の駅なら隣り街の方が野菜などを安く買えるからそちらへ行く

 

・道の駅作るなら、ヴァンフォーレ甲府のスタジアム作って

 

・テナント棟の中に「道の駅」でいいんじゃね?

 

・これ以上、税金使ってコストコのために駐車場を広げてやることはない

 

・発想が昭和…

 

もっと辛辣なコメントもあるが、総じて地域住民の反応は芳しくない。

 

🎵『走り出したら止まらないぜ』 by 横浜銀蝿

 

まだまだ突っ走りそうである(^^;

 

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