「恋ふらむ鳥は」第二章に行く前に、
火の鳥「太陽編」で額田王はチラッと出て来ただけだったような・・・を確かめようと手に取ったら、全部読まずにはいられませんでした。まあ予想はしてましたが![]()
2回目から3年になりますが、この間、
大友皇子が逃げ落ちて来てたかもしれない岡崎市大友、
大海人皇子が太陽を遥拝したという四日市の迹太川、
「太陽編」の主舞台である彦根の犬上川、
そして、飛鳥の天武天皇・持統天皇陵
とゆかりの地を巡れたので、
リアルな情景を浮かべながらまた新鮮に読めました。
ガイドブックである「壬申の乱を歩く」も参照しながらでした![]()
確認事項の額田王。この2コマ、セリフなしで記憶は正しかったです![]()
そして気付いたのが、讃良大王は登場しない。
一方、「恋ふらむ鳥は」第一章から割と大事な役で出ていた多品治(おおのほむじ)が吉野での決起の時に名前だけ登場。なるほどそういう役回りになるのかと予習になりました。
では第二章へ![]()
(そう言えば、数日前久しぶりにスパイになる夢を見たのは何かの啓示か・・・
)

