令和に改まりました。

予告通りの「火の鳥」ですが、代替り・改元に相応しくなりました。

 

連休終盤に大友皇子(弘文天皇)ゆかりの地に行こうと思っているので、

まず手に取ったのは「太陽編」。7年半振り2回目となりました。

 

 

最初の元号「大化」の英雄・天智天皇の晩年から、

壬申の乱~天武天皇の時代を、

仏教の導入、近未来(と言っても設定は2010年頃か)との交錯を

絡めた大作・名作です。

改めて、手塚治虫は凄いビックリマーク

 

最も重要なシーンが、大海人皇子が太陽信仰に目覚め、

国号を「日本」と定める所。

元々日本書紀に書かれている事なんでしょうが、

この場所が迹太川(とほがわ)。

調べてみると、桑名のちょい先。余裕で行動範囲内でしたひらめき電球

 

 

そもそも主人公の犬上。(犬神とは関係ないと思います)

こちらは彦根の犬上川ですね。彦根城とセットで行けそうです音譜

 

ということで、暑くなる前に巡ってみたいと思います。