火の鳥「太陽編」で描かれた迹太川(とほがわ、とおがわ)に行ってきました。

 

 

住宅地の一角で民家の真隣、そして綺麗に整備されているのが大友皇子御陵遺跡と同じ感じで、何とも面白い対でした。

 

立派な石碑の側面には日本書紀の一節(?)が。

 

 

日本書紀には6月27日(旧暦)とあるので、ちょうど今頃のはずです。

例年なら梅雨明けを告げる雷雨~急な晴れ間がある時期ですね。なるほどです。

しかし、今年は長梅雨。

この日も厚い雲で太陽がどこにあるか分かりませんでした。

大海人皇子のような方だと一瞬日が差すんでしょうが、

雨が降らなかった程度が私(自称晴れ男)の限界ですね(笑)

 

ここから伊勢神宮はほぼ真南。多分、太陽も同じ方向にあったんだと思います。

 

で、今の南の方はこんな感じ。一応、臨んでから帰りました。

 

この辺り(四日市市)から桑名にかけて、天武天皇の遺跡がまだまだあるので、桑名城での宿題とセットでいつか巡りたいと思います。