先日、市川 猿之助さんの特別舞踊公演に行って参りました。


冒頭の「歌舞伎のみかた」はなるほどなるほど・・・でした。通常舞台で拝見することがない黒御簾(くろみす)の裏側で奏でられている効果音を舞台上で実演し意味をご教授頂き、「雨・風・雪」等がどのような効果音で表現されているかを知りました。

*改めて、見えないところで支えている方々の偉大さを知りました。

合わせて殺陣の型もゆっくりと実演。
天地天・柳・等、名前と形の関係性など これもなるほどでした。

*べースがしっかりあってのあの美しさ。

歌舞伎座では、観れない「歌舞伎のみかた」初体験♪

そして、亀次郎さんこと四代目 市川 猿之助さんによる舞踊。 あの楽しい方というイメージの亀次郎さんの手の動きの滑らかさ♡ 物心ついたころから、お稽古を積み重ねている伝統芸能のプロの力。 改めて感じた瞬間でした。

精進せねば~~

今日から6月、June【ジューン】ですね。





毎年6月になるとお目にかかった方々から、「今月は忙しいんでしょう?」 と聞かれます。
そうです、有名なあの言葉 【ジューンブライド】ですね。


ジューンブライド:6月の花嫁は幸せになれる♡




ギリシャ神話に出てくる神様:ゼウス。 ゼウスは神様と人類の家族の守護神・支配神として神や人々の父として考えられています。 そのゼウスの正妻がヘラ。  ヘラはギリシャ神話の中で「最高位の女神」とされていて、女性や子供、家庭の守護神とされています。

ギリシャ神話のなかのヘラがローマ神話ではJuno(ユーノ)。英語のJuneはこのJunoから来ているとも。


ということで、6月に結婚をすると家庭の守り神ユーノに守られて幸せになれるという訳です。





合わせてヨーロッパでは・・・天候に恵まれ、仕事の閑散期で人が集まりやすい環境がありました。

ヨーロッパの6月は1年の中でも最も雨の日が少ないとされていて、気候が安定しています。 そして、ヨーロッパは農耕事業がメインですよね。3~5月は農作業が忙しく、この期間は結婚を禁止していたといわれており、6月になると結婚が解禁となり多くの人々が結婚式を行い祝福に包まれたそうです。





そして ここからが日本にジューンブライドという言葉が持ち込まれた経緯となります。


日本の6月というと、梅雨の季節になりますね。 天候が悪いなか人々をお招きして結婚式ってなかなかおこないにくいですよね。 ということで、日本では6月は結婚式の閑散期となっていた訳です。 そんな時、あるホテル(オークラさんの副社長といわれています)の方が、海外の結婚式を調べて、こんな素敵な由来があるではないか!!となったのです。 それ以来、ゆっくりとジューンブライドという言葉が日本でも浸透し始めていったのです。




しかし、由来は素敵ですが6月の雨はどうにも変わりません。
素敵なドレスを身に付け美容院まで行って頂き、参列して頂く。 しかし、雨になってしまいお帰りには片手に傘、片手にお引出物では、ゲストの皆様に申し訳ないですよね~
ということで、現実的には6月はそれ程結婚式が多いわけではないのです。

日本で気候が安定しているのは秋。 日本では、昔も今も実り多き秋に結婚式を行う人が多いのです。


ということを毎年この時期になるとどなたかにご説明しているのでした・・・


心温まる結婚式をお手伝いしています








御新郎御新婦とご一緒に神社に行き、説明を受けて感じたことがありましたのであえて・・・





この数年、結婚式業界に参画された方々が増え乱暴なお仕事をされている方々が多いようで様々なお話を耳にします。 本当に色々な事例を作って下さって・・・  その影響で様々なことがNGとなってしまっています。


今日は、友人と偽りプロのカメラマンが入り込んで撮影したり、、、

和装の事を全くご存知ない方々が掛下や打掛・紋服などをたためずに丸めて返却したり、、、

というようなことがあったというお話しを伺いました。


一度どなたかがそのような事例を作ってしまうと、きちんとしている方々まで巻き込まれてしまいます。 そして、それが御新郎御新婦にとって最善の方法をとることが出来ないという結果にもつながってしまうのです。 





ウェディング業界でお仕事をさせて頂いている方々にお願いしたいのです。 

私達の仕事は儀式やマナーなどを大切にしなくてはならないお仕事のはずです。 どうか、御新郎御新婦にとって不利益となってしまうようなことはなさらないようにお願いします。 


大切なお二人の結婚式、あれもこれもご遠慮下さいと云わなくて済むように・・・



もう15年も前に幼いお子様向けにと思い綴った『こころ』のなかに

「ありがとう」というテーマがあります。 当時も他のブログにUPしていたのですが。。。

今日、FBで「ありがとう」の記事を拝見しフト懐かしくなり 当時記したものを改めて・・・

お子様向けなので表現はお許しを♪




「 ありがとう 」



有難うは「有ることが難しい」とかくんだよね。

ちょっと、むずかしかな?



☆☆ちゃんがもう少し大きくなったら

きっと、わかるよ。


普通である事ってとっても大変な事なの。

病気をしないこと。

怪我をしないこと。

元気でいること。

幸せでいること。



そして、生きている事。


とっても、大切な事でしょう。



だから、健康でありがとう。

怪我をしないで、ありがとう。

元気でいれて、ありがとう。

幸せで、ありがとう。



パパ、いつもみんなのためにお仕事ありがとう。

ママ、いつもおいしいごはんをありがとう。



いろいろな事にありがとうをしようね。



普通である事の大切さを忘れないで。

感謝の気持ちを忘れないで。



ありがとう・・・




























【 言葉にしていますか? 】


おはよう

行ってらっしゃい

お帰りなさい

ただいま

そして・・・有難う♡



特別な言葉ではないけれど、日々の生活の中でとても大切な言葉です。 言葉もボディタッチもコミュケーションです。

さりげない事の方が実は大切だったりするのです。


疲れて帰ってきた、パートナーに笑顔でお帰りなさい♪


朝早くから仕事に向かうパートナーに明るく行ってらっしゃい♪

そして、行ってらっしゃいの kiss ♡

前日 ケンカをしたとしても、必ず! 

ドアを開けてくれた時・エレベーターの開くボタンを押してエスコートしてくれた時には、有難う♡





そんな何気ない一言が二人の関係をしっかりとしたものにしていくのです・・・




昨日、辻堂のテラスモール湘南に行き、お茶をしようと入ったお店が、ロンハーマンカフェ。

流石、置いてありました。海外でも人気のデトックスウォーター




TVなどでも紹介されているみたいですね。


ミネラルウォーターとフルーツやハーブ・ベジタブルで作られているので低カロリーで、ビタミンCなどの水溶性ビタミンを効果的に摂取することができるそうです。 併せて、リラックス効果や体内の毒素を排出を促して、髪や肌がキレイになる効果も期待できるらしい・・・


自宅でも簡単に作れるので試してみては・・・
念の為、、、フルーツのフレーバーはお水に溶けだしてしまいますのでフルーツ自体は殆どお味はしないようです。


定番はレモンとミント。

レモンには利尿作用と抗菌作用が、ミントにも毒素を排出するデトックス効果が。



むくみ解消には・・・
きゅうりの利尿作用と、ミントのデトックス作用により、むくみの解消を促します。また、パイナップルにはカリウムが多く含まれているので高血圧の予防にも


他にも血糖値を安定させ炎症を抑えるには、パイナップルかオレンジとミントを

脂肪燃焼を促すには、グレープフルーツとローズマリー

体内の活性酸素の除去にはブルーベリーとオレンジ

その他にも沢山レシピがあるようですので、調べてみては♡





ジャーサラダにデトックスウォーターに、カクテルにとメイソンジャーが大活躍ですね。

夏に向けてのボディシェイプもお洒落に楽しんでみては♪

こんにちは。 フリーランスでウェディングのプランニングを行って10年の小沼です。


今日は可愛いお菓子のご紹介です。





「 おいり 」は五色の餅米で作った 可愛らしい「あられ」のことです。 見た目は雛あられみたいですが、中は空洞なので、淡雪?綿菓子?みたいに ふわっと解けます。

香川県の讃岐エリアでは、嫁入り道具と一緒に必ず「 おいり 」を持たせるという慣わしがあるそうです。

受け継がれている幸せのお菓子ということですね。

「 おいり 」を持って、他家にお嫁入りすることは、「 その家の家族の一員として入り、心を丸くして、まめまめしく働きますので宜しくお願いします。 」という意味が込められていると言われているそうです。

「 煎る 」と 「 入る 」という語感からもお嫁入りにはふさわしいお菓子とされたのかもしれませんね。

現在では、お引き菓子やプチギフトとして使用されているようです。

私もお手伝いさせて頂いた御新郎御新婦から頂きました♪




また、「小判菓子」といって「おいり」を平たく小判の形にしたものを一緒に結婚式の際には数枚入れることもあるようです。  


これはもしかしたら文金高島田の結いが高くなっているのは、何かの折あらばとお金を忍ばせたと云われている親の想いと相通じるものがあるのかもしれませんね。 と云われは解らないのですが、勝手にそう思ったのでした・・・



ちなみに、鳥取県にも「おいり」というお菓子があり こちらはちょっと異なり、ポン菓子を水飴で固めたもので、お雛祭りは欠かせない伝統的なお菓子だそうです。



心温かな結婚式を

結婚式をしようとなったら多くの方がまず行うのがバイブルと云われてきたゼクシィを手にすること。 

このゼクシィはご存知の通り、リクルートが手掛けておりますので、マーケティング力はそれは凄いです。

ゼクシィが提唱していた007世代と012世代、先日あるセミナーで012世代のお話しがあったようですので改めて・・・(残念ながら、私はセミナーに行けなかったのですが)

この映画のタイトルのような世代とはなんぞや???ですよね。





結婚適齢期を25歳と想定した場合のお話し。(これはリクルートさんがそうしたので私が想定したのではありませ~~ん♪)


007(ゼロゼロセブン)は2007年に適齢期を迎えた方々で、それ程インターネット検索や携帯電話が普及していなかったので、実際に会場に足を運び資料を集めて自分の目で情報をチョイスしてきたようです。


それに比べて012(ゼロワンツー)2012年に適齢期を迎えた方々。この年代の方々はまさにネット世代で、インターネットや携帯電話が身近にある環境で育ってきましたので、情報はまずはネットで得る。そして、ネット上の口コミを大切に情報収集をしているようです。


そしてこの世代、豊かな経済状態を経験していなくて・ゆとり社会の中で生きて来て・自分ワールドを持っているマイペースな方々のようです。





だから、結婚式も等身大+ちょっと〇〇。 非日常・お洒落・豪華・可愛く・楽しく・素敵に等々の前に「ちょっと」が付く結婚式が理想のようです。 銀幕のスターでなくて、手の届くアイドル世代ということですね。


だから、Gパンで河原でBBQウェディングもあり。だけど、ちょっとお洒落にということで、流行のフラッグが飾られたりとなる訳ですね!納得。 


そしてその崩し方です。結婚式の本来の意義を解っていてあえてコンセプトに応じて崩しているのなら良いのですが。。。 そうでないと色々と問題が出てくる可能性を秘めていますから気をつけましょうね。

2次会以降は何をしてもいいと思いますが、ご親族や勤務先のご上司をお招きする際には招かれた側のことも考えましょうね♪

うるさいおばさん!!と云われない範囲で伝えることは伝えていきたいと思うのでした・・・


最終的にはそれが、お二人の為になると信じて・・・



自由な結婚式のご相談 ⇒


今日はお料理教室の体験をして参りました♪

*仕事で忙しくお料理が面倒になって、ついコンビニで・・・という方


*もうすぐ結婚、レパートリーが・・・という方


*彼に美味しいお料理を作ってあげたい


*お家パーティをするの


*子供がお野菜を食べなくて・・・


*成人病予防のお食事って??


*一人暮らしの男性でも面倒でないお料理法を・・・ 


お食事って体を作る基本ですよね。 頂いたお食事が身体を創ります。

でも、毎日のお食事の支度って大変ですよね。

そんなことを考えていたら、ピッタリのところを見つけたのです♪


あっという間に本格的なお味で、美味しいお料理が簡単に出来たらいいと思いませんか?


そんなことを叶えてくれる本格的なお味のヒミツはこれ♪


ピエトロさんのドレッシングたちです♪

有楽町のアンテナショップには、ドレッシングをはじめ様々なアイテムが沢山。 これを使うことで、時短で失敗しないお料理が完成するのです。


さぁ、レッスン開始です♡


まずは 「中華風ちまき」  

お米・もち米に具材を入れて&ドレッシングでOK


あっという間に出来上がり♪



そして 「中華風ナムルとピリ辛ごまのバンバンジー」


もやしとほうれん草にドレッシングを和えるだけでOK。 人参もお薦めということで、試食は人参とほうれん草でした♪ ナムルはあっという間に完成。


次は、バンバンジー。 むね肉がパサパサにならないようにするには?

ゆで汁の活用法等も教えてくれました♪


鶏肉を茹でている間に、トマトやキュウリのカッティングの秘訣も伝授♡


「冷製の盛り合わせ」 完成です♡


ラストは 「カラフル野菜の黒酢酢豚」


豚肉のかたまりを揚げると油がはねて・・・という心配はありません。 手軽に豚バラ肉を使用♪ クルクルと丸めて・・・焼くだけ。


そして1時間で出来上がったお料理がこちら♪




出来上がったお料理はお土産に♪ お家で美味しく頂きました♪


これから、ピエトロさんとコラボでミラクル時短クッキングをしていきたいと思います♪


楽しみです♪

いつの頃からだろう・・・ファーストバイトという言葉が定着したのは。 20年近く前からかしら?




ケーキの食べさせ合いのことをファーストバイトと一般的には言っていますね。



ファーストバイトという言葉が出てきた頃、何のこと?と思ったのでしたが、なんとそれまで「ケーキシェアリング」とアナウンスしていた事と同じことで、新たな言葉が産まれてきたのだ~と思ったのでした。


数年前にお手伝いしたお客様。

御新郎が「ファーストバイトは必ず行うものだと思っていました!」と。


御新婦は「やりたくない。」と。



では行うとしたらこんなスタイルで行うのは如何ですか?と5パターン程ご提案。 

で・・・決まったのが、ケーキカットの際にお二人が行うのではなく、デザートとしてサーブされた際に、列席者全員で♪  しかも、お好きなパートナーを選んで♡



当日、アナウンスを入れたら真っ先に御新郎のお母様が御主人ではなく、御新郎のお友達のところに駆け寄り場が和やかに。


幸せのお裾分けを、全員で御一緒に楽しんだのでした♪



自由なスタイルの結婚式のご相談