昨日、グローバルな観点からウェディングに関係する方々とのミーティングを行っていました。

その中に、結婚はなさったけれど・・・・・
やはり、結婚式を行っていない方がいらっしゃいました。

理由は費用が凄くかかるのでということ。 まさに「結婚式難民です。」


それは、雑誌やネットといった媒体で会場を探してしまうからなのです。

その方も一番有名なあの本は買ったことがあるそうです。 それは、諦めますよね・・・




でも、ちょっと待って下さい。 お二人が描く結婚式が思った程費用がかからずに行えるとしたら♡

逆に、お二人のご予算の中で素敵な結婚式が出来る方法があるとしたら?  結婚式を挙げたい、挙げてあげたいとおもいませんか?


それを可能にするるのが会場や会社に属さないフリーランスのプランナーなのです。ただ、この2~3年で急激にフリーランスが増えていますので、その内容やクオリティにばらつきが出てきてしまっているようですので、しっかりとしたフリーランスに上手く出会えるようにと願っています。




彼に私の結婚式のお手伝いの仕方をお話ししたら、「なんだか結婚式が出来るような気がしてきました!」と。 嫁に話してみますとおっしゃっておりました。

結婚式難民が本当に多いのだと痛感する瞬間でもあります。 そんな方々にお伝えしたいのです♪

無理な予算を組まなくても結婚式は出来るのですよ♪と。

結婚式を挙げないなんて本当に勿体ないのです。

あんなに幸せで笑顔に満ちた時を、是非 ご結婚するお二人に味わって頂きたいのです。
お二人の笑顔でご家族やゲストの方々の心もHappyになるなんて素敵だと思いませんか?


結婚式、諦めないで♡




自由なスタイルで結婚式を

昭和生まれの大人の方々の為の結婚式を「昭和婚」と名付けてから間もなく半年。




そこで、私が勝手に『昭和婚の日』を制定致しました♡


その日は来るべく4月29日 まさしく国の定める「昭和の日」を 『昭和婚の日』とさせて頂きます♪


どうかしら・・・




昭和婚:大人の為の結婚式のご案内

「感謝会」って何?


日常のさりげない場面で「有難う」と思うことって沢山ありませんか?

その感謝の思いを言葉にしていますか? 伝えていますか?



自分の誕生日に「お母さん、私を産んでくれて有難う」



いつも傍にいてくれるパートナーに「いつも支えてくれて有難う」



毎日、食事を作ってくれるお母さんに「いつも美味しいご飯を有難う」




元気に健やかに育ってくれているお子様に「元気に育ってくれて有難う」



定年を迎えるお父さんに「長い間、お疲れ様でした。家族の為に有難う」



節目節目だけでなく、毎日 元気に笑顔でいれることにも感謝です。


有難うって心温かになる、魔法の言葉だと思いませんか?



そんな有難うの思いを込めて感謝会をしませんか?
いつもの家族団欒や飲み会よりもちょっとランクUPしてお洒落をして、、、

きっと改めて、感謝の想いが湧き上がり 絆が更に深まることでしょう。
そんな時のお手伝いをさせて頂きます。


感謝会のお手伝いは・・・

「銀座NAGANO」にて『ECOMACO』さんが主催する「しあわせ信州Wedding Fair」が先日行われました。

ご報告第二弾、お花について・・・



チームを組んでいらっしゃるフラワーデザイナーさん・パティシエールさん 皆様、デザイナーの岡さんとその創りだす作品のように温かで柔らかな雰囲気の方々でした。

その柔らかな雰囲気とは異なり、仕事はプロフェッショナルですよ~  そこがまた素敵ですね。


お花はStudio Roseさん  http://www.studio-rose.net/


この季節信州で採れるお花やベジタブルを優/ しくアレンジ

芍薬は今回のフェアでゲストにプレゼントしているお花でもあり、デザイナーの岡さんが染色の際に用いるお花でもありますので今回のフェアのシンボルフラワーでもあったのかもしれませんね。



そして、ちょうど季節を迎える可憐なスズラン♪ 信州・高原・自然というイメージに相応しいお花ですね。


そしてそして、私「ベジ婚」ということを発信しましたが鳴かず飛ばずの結果になっておりますが、アスパラガスがアレンジされていました。 そうなんです! こういうことが「ベジ婚」なのです。              


そして、アレンジされているお野菜をテーマにしたお料理を作って頂いたり、お引出物に宅配でお野菜をお届けしたり、これが私の考える「ベジ婚」なのです。 長野での結婚式をと云うご依頼を頂けたら、是非お薦めしたいです♪


自由な結婚式、何でもご相談下さい







ウェディング業界に身を置く50代前後の方々で集まるその名も「ブライダル業界アラ50会」の春の集いが本日ありました。

世話人を務めて下さった堂上さん、そしてIWPAの谷藤さんに感謝です。 谷藤さんは私がプランナーになる際にご指導して下さった先生で恩師です。 谷藤さんあっての今の私であり、いつまでも「先生」という存在です。

お元気な姿を拝見出来、嬉しかったです。 今回は1年振りでしたが、また皆様にお目にかかれることを楽しみに頑張ろうと思ったひと時でした。

『ECOMACO』さんが主催する「しあわせ信州Wedding Fair」が先日「銀座NAGANO」にて先日行われました。


ECOMACOさんのコンセプトは品のある上質なナチュラル・エコ・信州の地産地消という感じでしょうか。
リンゴの枝・ブドウの搾りかす(あえてこの言葉を・・・)等も使用して染めていくのです。


そこにはデザイナーであり代表の岡さんの地球そのものを愛する優しい想いが沢山詰まっているのです。


ドレスは結婚式を行った後に染めることも可能だそうです。

彼の好きな色に染める。お二人の思い出のカラーに染める。結婚式の日の記念日カラーに染める。等々。 ご希望を是非おっしゃって下さいね。
ボレロはお子様を授かったらおくるみみしても可愛いですね。



そして、岡さんが大切にしているのは、人の繋がり。


下記にあるようなお花のモチーフをお一人におひとつづつ作って頂き、ドレスにアレンジもして下さいます。
昔の「千人針」みたいにと岡さんがおっしゃっておりました。
皆さんの「おめでとう」と「幸せにね」という想いに包まれての結婚式となりますね。


優しい想いに包まれたドレス着てみたくなります♪


結婚式なんでも相談




桜の花もあとわずかという季節になりました。

咲き始めの頃に、桜咲くこの季節になると思い出す結婚式が2つあると云いました。 残りの、その一つです。


御新郎はコピーライター
御新婦はフランス語の翻訳を・・・そんなお仕事をなさっているお二人が仏前式の結婚式を行いました。


その経緯は、・・・

仏前式というものすら知らなかった御新婦に、実家のお寺での結婚式を提案したのは御新郎でした。

お寺の庭には何本かの枝垂れ桜があり、彼のおじい様のお葬式の際にちょうど桜が満開で、花びらが本堂の中までちらちらと舞い込みとても綺麗だったそうです。

そして、自分たちも枝垂れ桜の下で挙式できればと話されたそうです。

御新婦は「それを聞いた途端、頭からは海辺のチャペルやウェディングドレスのことはすっかりふっとんでいました。皆様にはお花見がてら参列していただき、小津映画に出てくる「祝言」のような、そんな手作りのささやかな式を挙げたいね。」と話し合ったそうです。


そして始まった、手作りの仏前挙式と自宅婚となったのでした。。。


花嫁支度をなさった御新婦。お父様お母様と彼の元へと進まれます。

境内では、御近所の方々がお祝いしようと集まっており 集まって下さった皆様に、お寒い中有難うございます。温まるようにと甘酒がふるまわれました。



まさに日本古来よりの祝言です。

司式はご住職である、御新郎のお父様が行いました。



仏前式の特徴の念珠交換



三婚の儀は御近所にお住いの男の子と女の子にお願いを致しました。



司式が整い、本堂の前にて記念の集合写真

実はこの裏では、先程挙式を行ったセットから御会食のお席へと大転換をしているのです。。。



写真撮影の間に御会食のお席へとチェンジ♡

実はテーブルクロスは手作りでなのです。

お花は御新郎のお母様が先生をなさってた時の生徒さんが今はお花の先生をなさっているとのことで

お願い致しました。


音楽の演出は筝曲、お琴です。

フランス人のお客様もとてもお喜びでした。



お料理は調理人に来て頂いきご用意



おめでたいお席にはやはり「鯛」ですね~

召し上がった後に「鯛の鯛」を取り出して頂きました。



和やかにお食事やご歓談をお楽しみ頂いております♡

実は、メインテーブルのみでなく、ゲストテーブルのクロスも手作りなのです♡



祝宴は約4時間に渡り繰り広げられました。
ラストには本堂の障子をパッと明け、櫻を愛でて頂くという演出も♪



帰り際、「一緒に写真を撮りましょう!」とお声をかけて頂き、天然記念物に指定されている「枝垂れ彼岸桜」の前にてお二人と



豪華な会場で様々な演出をするわけでもなく、御近所の方々やお知り合いに御協力を頂いて執り行われた結婚式。

逆に贅沢ですね♡


お二人らしい結婚式をお手伝い致します



最近の結婚式では 『桜湯』 を見ることもあまりないですね。


お見合いや結納・結婚式などのお祝いの席では、その場だけ取り繕ってごまかす意味の「茶を濁す」や「茶々を入れる」ということから、祝いの席ではお茶を用いずに桜湯を用いることが多いのです。 昆布茶を用いることも。


桜は「花開く」

昆布は「よろこぶ」 という語呂合わせもあるようですね。




念の為・・・桜湯を入れる場合には周辺にちぎれた花びらが浮いていたらおとりしてからお出ししましょうね。  おめでたいお席で、桜散るはよろしくないですものね♪


結婚式のことなんでもご相談下さいね。

3月だというのに、都内では桜が満開です。


この季節になると思い出す結婚式が2組ございます。


その中の一つ、知人から紹介されてお手伝いさせて頂いた結婚式。

実はフリーランスのウェディングプランナーとしての初の結婚式でした。もう10年近く経ちます。


御新郎が格闘技をなさっているので、指輪はなさらないとのことで指輪の交換はなさらないと・・・

すると、御新婦の御友人が加賀の指ぬきを作られているということでプレゼントして下さるということになり、作って下さったご友人にリングベアラーをお願いして指輪の交換を行いました。



結婚証明書のサイン用ペンは私の方で御用意致しましょうか? 或いはお二人で想いのあるペン等がございましたら御用意頂いても結構ですよとお話ししたら、御新婦の御上司が素晴らしい蒔絵の万年筆をお持ちなのでお借りできないか聞いてみますとのこと、勿論ご快諾頂き、ご上司にはサインの際のペンベアラーをお願い♪




そして、、、桜を会場にアレンジしたいとのこと。
ご友人が都内の造園に勤務しており、桜の枝を当日の朝 伐採してトラックで持ち込んで下さるとのこと。レストランのマネージャーにご相談して許可を頂きOKを頂きました。

フローリストさんが管理するのとは異なり、桜の状態は自然任せ、結婚式の当日どのような状態か解らないので、桜を使えるか使えないかの2パターンの会場装飾を考えて進めておりました。

ラッキーなことに、満開状態で当日を迎えることが出来てホッと一安心。

お花見を兼ねての結婚式は ご上司やご友人、沢山の方々にお力添えを頂いての結婚式となりました。



スタイルは立食ブッフェ。 格闘家の方も沢山いらっしゃるとマネージャーにお伝えしたら、では・・・ということでお食事も奮発して頂き本当に沢山ご用意頂きました。 お心遣いに感謝です♡




ローストビーフのワゴンサービス



ご予算を伺ってのお手伝いでしたので、フローリストさんは使わずに私がシルクフラワーをアレンジしてのテーブルコーディネートをさせて頂き予算内でお手伝い♪
事前に私が一人でお花をアレンジするので生花では出来ないけれどよろしいかの確認をし、サンプルをお作りしてお二人にご覧頂きOKを頂いてテーブル装花をご用意致しました。


お二人が選曲された音楽も結婚式ではあまり使わないような曲ばかりでしたので???と思っておりましたが、当日使用してみるとこれが雰囲気にピッタリと合っていたのです、これには驚きそして教えられました♪


この季節になると思い出す結婚式でした♡  お二人の想いを形にする!私のプランナーとしての原点でもあります。


想いを叶える結婚式のご相談



栃木県宇都宮市で中高生がプロデュースする結婚式が先日行われた。 大人以上に将来を危惧し見据えている?と思った次第です。


きっかけは宇都宮市議会で行われた市内の中高生による「ジュニア未来会議」で市に政策提言を行うということからだった・・・


「少子化」 「晩婚化」 「婚活」 などの単語から導きだされたのが、「大人の幸せ見てみない」  入籍はしているけれど結婚式を行っていない人を募集し行われた手作りの結婚式。

勿論、会場等のプロがアドヴァイスはしているし協力もしているのだけれど・・・温かな手作り結婚式となったようです。


ウエルカムツリー・リングピロー・リボンシャワーのリボンなどをハンドメイドで学生達が用意。

当日の受付やドアオープンなども学生達が行った。



終わった後の参加した中高生の言葉が嬉しかった。

*結婚願望ってなかったけれど、結婚っていいなと思った。

*結婚しても式は行わなくていいと思っていたが、結婚式をしたくなった。

など、「結婚ていいな!」という想いを10代の方々が思ってくれたということがとても嬉しかった。



ずっと言い続けているのですが、結婚式や結婚についてを中高生の授業の中に盛り込んで欲しいと思っている私としては、嬉しい情報♪ 結婚が決まってから限られた時間の中で予備知識が無い状態で結婚式を行うので様々な問題が生じてしまうのです。 


昔のようにご自宅で花嫁支度をして嫁いでいく事やご自宅での祝言が殆ど無くなってしまった。

お支度から全て会場の中で行われ、街の中でお嫁さんなどの姿を見ることがなくなってしまい結婚式と云うものに触れることがなくなってしまった現代。


その意義も素晴らしさも削ぎ落とされ単なるイベント化・ビジネスライクにされていく中でそのあり方に疑問を抱きいつしか結婚式を行わない人々が半数となってしまった。


結婚とは? 結婚式とは?
様々な形で関わる大人たちが改めて考えなければいけないのではないでしょうか・・・

そんな問題提示をしてくれた彼らに拍手を贈りたいと思ったのでした。