東証大引け・急反発――投資家心理好転、金融株軸に幅広く買い
東証大引け・急反発――投資家心理好転、金融株軸に幅広く買い
平成20年2月25日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 ..........終値 .........前日比
25日 13,612.31 13,969.18 13,612.31 13,914.57 ▲ +414.11
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
25日 19:42 107.75-107.76 ▲ +0.44 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 .................前日比
25日 19:42 159.59-159.60 ▲ +0.64 (円安)
東証大引け・急反発――投資家心理好転、金融株軸に幅広く買い
25日の東京株式市場で日経平均株価は急反発。
大引けは前週末比414円11銭(3.07%)高の1万3914円57銭で、1月15日(1万3972円63銭)以来、約1カ月半ぶりの高値を付けた。
米国の金融保証会社(モノライン)大手の救済策への期待が高まったことを背景に金融市場での信用不安が後退。投資家心理の好転につながり、大手銀行株や損保株など金融株を軸に幅広い銘柄に買いが入った。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に反発し、2月4日以来の高値水準を回復した。
前週末22日の米国市場で観測が浮上したモノライン大手、アムバック・フィナンシャル・グループの救済計画への期待が、買い安心感につながった。
上海株など中国株式相場が軟調に推移した中でも、高値圏でのもみ合いが続いたことで、午後にはさらに買い安心感が強まり一段高となった。
中国政府系ファンド(SWF)、中国投資責任公司(CIC)の株式大量取得観測が伝わった国際石開帝石が大幅高となり、海外のSWFからの日本株買いによる需給改善期待も支援材料になった。
もっとも市場では、CTA(商品投資顧問)など短期筋の売買が主体の先物主導でのテクニカル重視の上昇、との見方もあった。
東証1部の売買代金は概算2兆6284億円、売買高は同22億4046万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1511、値下がりは162、横ばいは49だった。
みずほFG、三井住友FG、三菱UFJの大手銀行株がそろって上昇。
ミレアHD、損保ジャパンなど損保株の一角の上げも目立った。
三菱重、新日鉄、コマツなどが買われ、トヨタも小幅高で終えた。
ソニー、KDDI、野村、シャープも高い。
半面、NTTドコモが下げ、住友鉱、大平金など非鉄株の一角が安い。
伊藤忠、双日が軟調でJTも下落した。
東証2部株価指数は3営業日続伸。
オリコ、小杉産が高く、STECH、スルガコーポが買われた。一方、中央電、日精機、SHOEIが安い。〔NQN〕(15:28) NIKKEI NET
(^o^;) 株価は嬉しいけど・・・体調が風邪かぁ
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小沢氏沈黙、与野党注視・日銀総裁人事の調整大詰め
3月19日に任期満了を迎える福井俊彦日銀総裁の後任人事を巡って、与野党が大詰めの調整を進めている。
与党は政府の人事案の正式提示のタイミングを計るが、念頭に置く武藤敏郎副総裁の昇格案には民主内でなお反対論が根強い。
自民が「武藤総裁」案を非公式に打診したことが発覚して波紋が広がる中、沈黙を守る小沢一郎代表がいつどのような判断を下すか、与野党がじっと見守っている。
「こういうことが起きれば起きるほど素直に政府や与党の声を聞くことがますます難しくなってしまう」。
鳩山由紀夫幹事長は22日の記者会見で強調した。
自民の伊吹文明幹事長や大島理森国会対策委員長らが21日夜、横浜市内の日本料理屋で民主の山岡賢次国対委員長と会談したことだ。(07:02) NIKKEI NET
(=`(∞)´=) んとに・・・毎回まいかい困ったもんだねぇ
東証大引け・大幅反落――米景況感悪化で下げ幅一時300円超
東証大引け・大幅反落――米景況感悪化で下げ幅一時300円超
日経平均株価(円)
日付 始値 ...高値 ................安値 .......... 終値 ......前日比
22日 13,530.19 13,540.62 13,378.72 13,500.46▼ -187.82
円相場(1ドル=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
22日 20:41 106.98-107.00 ▼ -1.13 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 ..相場 ..................前日比
22日 20:41 158.72-158.74 ▼ -0.43 (円高)
東証大引け・大幅反落――米景況感悪化で下げ幅一時300円超
22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。
大引けは前日比187円82銭(1.37%)安の1万3500円46銭だった。
米国の景況感の悪化や外国為替市場での円相場の上昇傾向を嫌気した売りで大幅に下落して始まり、その後も積極的な押し目買いが入らず軟調に推移した。
日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。
トヨタやソニー、大手銀行株といった主力株が売られ、KDDIやNTTドコモなどの通信株の下げも目立った。
東証株価指数(TOPIX)も反落。
売り一巡後は、週末で積極的な売買が手控えられる中、手掛かり難から方向感を欠く展開となった。
市場では「主力株などが大きく下落した場面では押し目買いもみられるものの、上値を買い上がるような買い方はしてこない」(国内証券)との声が聞かれ、値動きの鈍さから相場は徐々に膠着(こうちゃく)感が強まった。
商品市況が上昇基調を強めていることで、業績への寄与を期待して非鉄株や資源関連株の一角が買われたものの、相場全体への影響は限定的だった。
日本株は不安定な動きを続ける米国株式相場にらみの展開となっており、先行き警戒感が強まった。
もっとも25日移動平均(1万3390円、21日)を割り込まなかったことによる安心感もあり、終盤には買い戻しが入ってやや下げ渋り、日経平均は心理的な節目である1万3500円台を回復して終えた。
東証1部の売買代金は概算2兆4745億円、売買高は同20億9076万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1070、値上がりは542、横ばいは110だった。
みずほFG、三菱UFJといった大手銀行株が軟調で、菱地所、三井不、住友不といった不動産株も安い。
コマツ、ホンダが下げ、キヤノンも下落した。野村、ミレアHDが売られた。
一方、住友鉱、大平金など非鉄株の一角が上げ、新日鉄、JFEといった大手鉄鋼株も堅調。
第一三共が買われ、三井物、伊藤忠といった一部の商社株も高い。
東証2部株価指数は続伸。
ソリッドGH、ラオックスといった低位株が買われ、STECH、スルガコーポも上昇した。半面、オリコが軟調で、アライドHDが安い。
きょうジャスダックと重複して上場したベルクは基準値と比べて上昇したものの、薄商いだった。〔NQN〕(15:37) NIKKEI NET
(  ̄っ ̄) こんなもんさ・・・
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平成20年2月22日