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米国株、ダウ8日続伸し6ドル高 ディズニーが5%上昇 ナスダック小反落

米国株、ダウ8日続伸し6ドル高 ディズニーが5%上昇 ナスダック小反落


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-ダウ8日続伸し6ドル高 ディズニーが5%上昇

【NQNニューヨーク=横内理恵】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に8日続伸した。終値は前日比6ドル74セント(0.1%)高の1万2239ドル89セントで、2008年6月16日以来約2年8カ月ぶりの高値を連日で更新した。8日続伸は昨年3月以来、約11カ月ぶりとなる。


 前日夕に発表した10年10~12月期決算が市場予想を上回った娯楽・映画大手ウォルト・ディズニーが5%上昇と大幅高。この日朝発表した四半期決算で売上高が市場予想を上回った清涼飲料大手コカ・コーラも上げた。企業の好業績などを評価した買いが相場を支えた。


 ただダウ平均は連日で高値を更新しており、特にここ1週間の上昇ペースが速かったことから、相場の過熱感は強まっている。素材株や金融株には利益確定売りが出て、相場は軟調に推移する場面が多かった。


 午前中にバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言したが、「雇用の正常化には数年かかる」と前週3日の講演で示した景気認識をおおむね繰り返した。相場の反応は限定的だった。


 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに小反落し、同7.98ポイント(0.3%)安の2789.07で終えた。


 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億5000万株(速報)。ナスダック市場は約18億8000万株(同)。業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「消費循環」など3業種が上昇、「エネルギー」など7業種が下げた。


 前日夕に増配を発表した化学大手スリーエム(3M)が上昇。タブレット型携帯端末の発売が近いと報じられたヒューレット・パッカード(HP)も高い。朝方発表した四半期決算が大幅増益だったファッション大手のポロ・ラルフローレンにも買いが膨らんだ。


 ドイツ取引所と合併に向けて協議していると発表した米欧取引所連合のNYSEユーロネクストが急伸。取引所再編の思惑から、ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループなども高い。


 昨年10~12月期決算で41億ドルの損失を計上するとの見通しを明らかにした保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が下げた。ダウ平均構成銘柄では石油大手シェブロンや非鉄大手アルコアの下げが目立った。 (2/10 7:29)







東証大引け、4日ぶり小反落 中国再利上げで利益確定売り

東証大引け、4日ぶり小反落 中国再利上げで利益確定売り

10,617.83

▼ -18.15 (-0.171%)

始値 10,686.72
高値 10,701.92
安値 10,599.50



最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-東証大引け、4日ぶり小反落
 

東証大引け、4日ぶり小反落 中国再利上げで利益確定売り


 9日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに小幅反落した。大引けは前日比18円15銭(0.17%)安の1万0617円83銭だった。中国が前日8日に発表した追加利上げを受け、世界的な景気を下支えしてきた同国の経済成長が鈍化するとの懸念が浮上。春節(旧正月)による休場が明けた上海株式相場が下落したほか、他の主要なアジア株式相場も軒並み下落した。投資家がリスクをとりづらくなり、日本株は先物主導での下げに転じた。コマツや日立建機など、中国市場への収益依存度が高い銘柄の下げが目立った。


 8日の欧米株高を受け、日経平均は朝方、取引時間中としては約9カ月ぶりに1万700円台に乗せる場面があった。ただ、短期的な高値警戒感から利益確定目的の売りが出やすかった。東エレクなど前日まで堅調だった半導体関連株が下げ、相場全体の重荷になった。日興コーディアル証券国際市場分析部の長谷川浩次長は「主力企業の多くが2010年10~12月期決算を発表したが、1株利益の回復力を国際比較すると既に合理的な株価水準。来期に向けた一段の業績改善期待が高まるか慎重に見極める必要がある」とみていた。


 長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが約10カ月ぶりの水準に上昇したが、「株式相場への影響は限定的だった」(銀行系証券ストラテジスト)という。


 東証1部の売買代金は概算1兆5896億円、売買高は22億7671万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は723、値上がりは778、変わらずは166だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら4日続伸した。


 りそなHDが昨年来安値を更新し、みずほFGも後場一段安となった。日立やいすゞも安い。11時に三鬼商事が発表した1月の東京都心のオフィス空室率が2カ月ぶりに上昇し、三井不や住友不など不動産株の下げも目立った。


 一方、8日に2011年3月期通期の連結業績予想を上方修正したトヨタが大幅上昇した。他の大手自動車にも業績改善への期待が広がり、日産自も上昇。ホンダとマツダは小幅高だった。ソフトバンクやKDDIも高い。東電、JTが買われた。


 東証2部株価指数は7日ぶりに小幅反落した。ソディックやFDKが下落。セントラル総やエノテカが上昇した。〔日経QUICKニュース〕(2/9 15:35)


外為17時 円、82円台半ばに反落 ムーディーズ会見には反応薄

2011/2/9 19:02現在(単位:円)
82.59 - 82.62
▲ + 0.47 ( + 0.572% )

最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-外為17時 円、82円台半ばに反落


 9日の東京外国為替市場で、円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ30銭の円安・ドル高の1ドル=82円42~45銭近辺で推移している。米長期金利の上昇で日米の金利差が拡大するとの見方が広がり、円売り・ドル買いが優勢だった。一方、国内の輸出企業による円買い・ドル売り注文が82円台後半に控えているとの観測が円の下げを抑制した。


 午後に米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスの国債担当アナリストが東京都内で記者会見した。会見前に日本国債が格下げされる可能性があるとの思惑から円売りが膨らみ、円は一時82円52銭近辺まで下落した。同社の担当アナリストは会見で国債格付けの「下振れリスクが高まっている」と指摘したが、目立った反応はなかった。中国の利上げに対する円相場の影響は限られた。9~17時の円の高値は82円26銭近辺で、値幅は26銭程度だった。


 円は対ユーロで反落。17時時点では同49銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=112円38~41銭近辺で推移している。世界的な景気回復期待から低金利の円を売って相対的に金利の高いユーロを買う動きがじわりと広がった。


 ユーロは対ドルで小幅に続伸。17時時点は同0.0007ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3632~35ドル近辺で推移している。金利の低いドルに対しユーロ買いが優勢になったが、夕方にかけて持ち高調整のユーロ売りが出て伸び悩んだ。〔日経QUICKニュース〕(2/9 17:26)


べーっだ! テヘヘ・・・よろしくねウサギ








米国株、ダウ7日続伸で71ドル高 2年8カ月ぶり高値 景気・業績期待

米国株、ダウ7日続伸で71ドル高 2年8カ月ぶり高値 景気・業績期待

【NQNニューヨーク=川内資子】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸した。前日比71ドル52セント(0.6%)高の1万2233ドル15セントと2008年6月16日以来、約2年8カ月ぶりの高値で終えた。7日続伸は10年7月半ば以来、約7カ月ぶりとなる。米景気や企業業績の回復期待を背景とした買いが続いた。


 マクドナルドが発表した1月の世界での既存店売上高が前年同月比5.3%と堅調だったほか、鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルの11年の需要・業績見通しが楽観的と受け止められた。世界的な景気回復をてこに米企業業績も改善するとの見方から、個人消費関連など景気敏感業種を中心に買いが優勢となった。


 相場上昇が続いているため、利益確定売りに押される場面もあった。ただ、足元の米長期金利上昇(国債価格の下落)を受けて、投資家が債券から株式に資金を移すとの見方も浮上し、株式相場を支えた。主な株価指数は引け前に上げ幅を広げ、この日の高値圏で終えた。


 中国人民銀行(中央銀行)が金融機関の貸し出しと預金の基準金利を9日から0.25%引き上げると発表した。ただ、利上げは想定の範囲内として、相場の反応は限られた。


 ナスダック総合株価指数は4日続伸し、前日比13.06ポイント(0.5%)高の2797.05と07年11月6日以来の高値で終えた。機関投資家が運用指標として重視するS&P500種株価指数は同5.52ポイント(0.4%)高の1324.57と08年6月19日以来の高値だった。


 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「消費循環」や「一般産業」など8種が上昇。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約8億9000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約17億4000万株だった。


 マクドナルドは2.6%上昇し、ダウ平均構成銘柄で上昇率首位。11年の業績が改善するとの見通しを示した鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタルが買われた。決算が黒字だったスイスの金融大手UBSも高い。東京市場の取引終了後に、決算と同時に11年3月期の連結純利益見通しを上方修正したトヨタの米預託証券(ADR)は大幅高。


 決算で赤字幅が市場予想より大きかった住宅建設大手ビーザー・ホームズUSAは売りが先行したが、相場全体の上げにつれて上昇に転じて終えた。


 一方、減益決算を発表したNYSEユーロネクストは下落。ダウ平均構成銘柄では石油大手エクソンモービルや米銀大手バンク・オブ・アメリカが下げた。 (2/9 10:35)