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東証大引け、海外株安で反落 売買は今年最低 オリンパスに物色集中

東証大引け、海外株安で反落 売買は今年最低 オリンパスに物色集中


8,741.91 ▼ -137.69
始値 8,758.74
高値 8,773.99
安値 8,727.39


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-海外株安で反落 売買は今年最低


 18日の東京株式市場で日経平均株価は反落。終値は前日比137円69銭(1.55%)安の8741円91銭だった。欧州債務不安が再燃したとの見方から、前日の米ダウ工業株30種平均が247ドル安と大幅に下落するなど海外株式相場の下落を受け、主力株に海外投資家などによる売りが先行。このところ急速に戻してきた自動車や電機、建機など輸出関連を中心に利益確定の売りが膨らみ、下げ幅は一時150円超に達した。ファナックが売買を伴って反落した。


 朝安後は安い水準での膠着が続いた。積極的な売り買いが見送られた結果、東証1部の売買代金は概算で8384億円と前日の8916億円を下回って今年最低を記録。2010年12月28日(7192億円)以来の低水準だった。市場では「欧州不安だけでなく国内外の景気減速も気掛かりで、値幅取り狙いの資金以外は模様眺め姿勢を強めている」(国内証券)との声があった。


 日本時間11時ごろ、中国の2011年7~9月期国内総生産(GDP)が伝わった。実質成長率は前年同期比9.1%増と3四半期連続で鈍化し、市場予想の平均をやや下回った。中国の景気減速懸念に加え、タイの洪水被害の拡大で部品供給の停滞が目立ち始めていることも日本株の逆風として意識された。


 物色の手詰まり感を映し、値幅取り狙いの短期資金は、外国人社長の解任を嫌気して前日まで大幅な下落が続いていたオリンパスに集中。一時は17.62%安と急落し、8.87%安で引けた。売買代金は1132億円と東証1部全体の13%強を占めた。


 東証株価指数(TOPIX)も反落した。


 東証1部の売買高も11億6971万株と今年最低で、10年12月28日(10億8337万株)以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1353と全体の81%に達した。値上がり銘柄数は217、変わらずは87だった。


 ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIが競争激化懸念から売られた。トヨタ、JT、コマツ、キヤノン、グリーが下落した。半面、ホンダ、住生活Gが上昇し、ツガミが大幅高。


 東証2部株価指数は反落。ソディック、山洋電が下落し、ヤーマンが上昇した。〔日経QUICKニュース〕2011/10/18 15:30



外為17時 円、反発し76円台後半 欧州株安でリスク回避強まる


2011/10/18 17:56現在(単位:円)
76.82 - 76.84
▼ - 0.60 ( - 0.775% )

最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、反発し76円台後半 欧州株安でリスク回避強まる


 18日の東京外国為替市場で、円相場は反発。17時時点では前日の同時点に比べ61銭の円高・ドル安の1ドル=76円81~83銭近辺で推移している。夕方の欧州時間に入ると、欧州の債務問題の先行き不透明感を手掛かりに円買い・ユーロ売りが加速。対ドルでの円高圧力も増し、円は一時76円73銭近辺まで買われる場面があった。ただ、ドルもユーロに対して買い優勢となったため、対ドルで円の上値は重かった。


 前日にドイツのメルケル首相が欧州の債務問題がすぐさま解決するのは困難との認識を表明したことを受け、早期解決を期待していた市場はユーロの失望売りに走った。


 海外市場で円高・ドル安に振れた流れを引き継ぎ、東京市場は円高で取引を開始。日中は動意が薄く、小動きで終始した。円の安値は76円87銭近辺で、値幅は14銭程度だった。


 円は対ユーロで大幅に反発。17時時点では同2円17銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=105円38~41銭近辺で推移している。欧州問題に対する楽観的な見方が後退した流れが続き、ユーロに対して円を買い戻す動きが強まった。夕方に欧州市場で主要な株価指数が下落して始まると、投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方が広がり、ユーロ売りに弾みがついた。


 ユーロは対ドルで大幅反落。17時時点は同0.0173ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.3719~21ドル近辺で推移している。夕方に1.36ドル台後半まで下げる場面があった。〔日経QUICKニュース〕2011/10/18 17:22



(-。-;) なかなかでしねあせる








東証大引け、反発 1カ月半ぶり高値、欧米不安一服 売買代金は今年最低

東証大引け、反発 1カ月半ぶり高値、欧米不安一服 売買代金は今年最低


8,879.60 ▲ +131.64
始値 8,881.44
高値 8,911.70
安値 8,856.58



最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-東証大引け、反発 1カ月半ぶり高値


 17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前週末比131円64銭(1.50%)高の8879円60銭と9月2日以来、約1カ月半ぶりの高値水準まで上げた。前週末の米国株が市場予想を上回る内容の米消費関連統計や企業決算を好感して上げたことで、投資家の米景気に対する過度な悲観が後退。東京市場でも海外景気に業績が敏感な銘柄が買われた。外国為替市場で円相場がドルやユーロに対して下落したことも輸出企業の支援材料。日経平均は上げ幅を160円強に広げ、8900円台に乗せる場面もあった。


 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が15日採択した共同声明で、欧州債務問題が世界的な金融不安に波及することを防ぐ姿勢を示したことも、投資家心理の改善につながった。


 ただ「欧州の債務問題は根本的に解決しておらず、対応策の実現性に疑問が残る。欧州問題が欧米の実体景気にどれだけ影響を与えるかも見極めたい」(MU投資顧問の野田清史チーフファンドマネジャー)といい、投資家の様子見姿勢は強かった。米金融大手シティグループの7~9月期決算や10月のニューヨーク連銀景気指数の発表を控えていることもあって、手控え気分から売買は低調。東証1部の売買代金は概算で8916億円と9000億円を割り込み、今年最低となった。


 東証株価指数(TOPIX)も反発。業種別TOPIXは33業種中、30業種が上昇。「不動産」や「証券商品先物」「鉱業」が上昇率の上位に並んだ。東証1部の売買高は概算で14億5314万株と、約1カ月ぶりの低水準だった。東証1部の上昇銘柄数は全体の82%にあたる1368とほぼ全面高。下落銘柄数は211、横ばいは88だった。


 トヨタ、ファナック、コマツなど主力輸出株が買われた。JTや三井住友FG、ソフトバンクも上昇。ホンダやキヤノンも上げた。半面、セブン&アイ、太平洋セメ、KDDIが下落。住生活G、SMCも下げた。


 前週末にマイケル・ウッドフォード前社長の解任を発表したオリンパスは、経営体質への懸念から売りが膨らみ急落。大引けは前週末比24%安と東証1部の下落率首位。売買代金は875億円と東証1部全体の1割近くに達した。


 東証2部株価指数は反発。ソディックや美容健康機器のヤーマン、アニメ企画制作のマーベラスが買われた。半面、今期の利益見通しを下方修正した稀元素や、ドラッグストア大手のグローウェルが下げた。〔日経QUICKニュース〕2011/10/17 15:34



外為17時 円、一時77円台半ばに反落 対ユーロでは107円台


2011/10/17 18:34現在(単位:円)
77.34 - 77.36
▲ + 0.37 ( + 0.481% )


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-外為17時 円、一時77円台半ばに反落


 17日の東京外国為替市場で円相場は反落。17時時点は前週末の同時点に比べ43銭の円安・ドル高の1ドル=77円40~43銭近辺で推移している。欧州の債務問題への懸念が和らぎ世界的に株式相場が上昇していることを背景に、投資家は金利の高い通貨を買って円を売る動きを活発化。欧州勢が参加し始めた夕方に入って円売り・ドル買いの動きには弾みがつき、円は16時57分ごろに一時77円45銭近辺と9月12日以来となる水準まで下落した。


 前週末発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回ったことから米景気の先行き不安が後退し、円が売られた米国市場の流れを引き継いで、東京市場でも円は安く始まった。この日のアジアの主要株式相場の上昇も円売り・ドル買いを誘った。


 9~17時の円の安値は77円45銭近辺、高値は77円09銭で、値幅は36銭程度だった。


 円は対ユーロで大幅に反落。17時時点では1円59銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=107円56~59銭で推移している。世界的な株高基調を受けて夕方には一段安となり、17時過ぎには107円67銭をつけ、9月9日以来、約1カ月ぶりの安値水準まで売り込まれた。14~15日の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で金融システムの安定に向けた協調が確認されたことで、円を売ってユーロを買う動きが強まった。


 ユーロは対ドルで反発。17時時点は同0.0126ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3894~97ドル近辺で推移している。17時過ぎには1.3914ドルを付け、9月17日以来1カ月ぶりの高値水準まで上昇した。〔日経QUICKニュース〕2011/10/17 17:33



べーっだ! テヘヘ・・・よろしくねウサギ








今週(11月17日~21日)の見通し

今週の見通し・株式 戻りを試す展開に


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-今週(11月17日~21日)の見通し・株式

 今週(17~21日)の株式相場は戻りを試す展開となりそうだ。欧州債務問題への不安がひとまず和らぎ、市場心理は落ち着きを取り戻しつつある。9月の米小売売上高など市場予想を上回る経済指標を背景に米景気減速懸念もやや和らいでいる。日経平均株価は9月2日以来の8900円台をうかがうとの見方も出ている。


 前週の日経平均は欧米株高を追い風に輸出関連株などが買い戻され、13日には約1カ月ぶりに8800円台を回復。週間では142円34銭(1.65%)上昇した。ユーロ圏17カ国全てが欧州金融安定基金(EFSF)の機能強化策を承認。債務危機への対応が市場心理の改善につながった。


 株式相場はさらに戻り歩調をたどるのだろうか。23日の欧州連合(EU)首脳会議に向け、今週も「政策対応への期待感が相場を下支えする」(コモンズ投信の伊井哲朗社長)との見方がある。


 もっとも、東証1部の売買代金が12日に約3週間ぶりに1兆円を下回るなど様子見姿勢の投資家は多い。日経平均の日中値幅は縮小傾向で、「株式への投資姿勢はなお慎重」(英シュローダー・インベストメント・マネジメント機関投資家部門のジョン・トロイアーノ・グローバル・ヘッド)との声もある。


 「円高や世界景気の減速懸念に加え、タイの洪水被害拡大などを受けた日本企業の業績予想下方修正懸念が強まっている」(DIAMアセットマネジメントの武内邦信株式運用本部長)ことも株価の重荷となる。


 今週の焦点のひとつが米企業の7~9月期決算発表だ。投資家は欧州問題の金融機関への影響や、景気との連動性が強い一部のハイテク企業の動向を注視している。アナリストによる業績予想下方修正の動きがあるなか、先行きに対する経営者の見方も注目される。日経電子版2011/10/16 3:30



今週の見通し・為替 円、もみ合い続く


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-今週(11月17日~21日)の見通し・株式
 

 円相場はもみ合いが続きそうだ。欧州債務危機に対する過度な悲観は後退したが、積極的に円売りを進める動きにはなりづらい。市場参加者の予想は1ドル=76円台前半~77円台半ばに集中している。


 欧州金融安定基金(EFSF)の拡充に向けた各国議会での承認など、前週は危機回避に向けた動きが出たため、リスク回避姿勢が和らぎ円は売られた。「今後も円の売り戻しは出てきやすく、円の上値は重い」(クレディ・スイス証券の深谷幸司チーフ通貨ストラテジスト)。


 23日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議では債務危機解決への包括戦略を策定する方針で、それまでに欧州の銀行への資本注入などで具体策が出るとの見方もある。動向を見極めようと、円売りが進みにくいとの声も聞かれる。


 米経済については、雇用者数の増加など、足元で景気指標の改善が続いている。18日には米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が講演する予定で、米景気に前向きな発言が出れば円売り・ドル買いが進む可能性もある。日経電子版2011/10/16 3:30


(-^□^-) 復活なるかにゃラブラブ