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東証大引け、4日続伸し5カ月ぶり高値 欧州不安後退と円安で

東証大引け、4日続伸し5カ月ぶり高値 欧州不安後退と円安で

平成22年11月22日

10,115.19

▲ +92.80 (+0.926%)

始値 10,133.48
高値 10,157.97
安値 10,091.99


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-4日続伸し5カ月ぶり高値 欧州不安後退と円安で


東証大引け、4日続伸し5カ月ぶり高値 欧州不安後退と円安で

 22日の日経平均株価は4日続伸した。大引けは前週末に比べ92円80銭(0.93%)高い1万0115円19銭と、6月21日以来、約5カ月ぶりの高値水準を回復した。アイルランド政府が日本時間22日未明、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請したと発表したことを受け、欧州の財政・金融不安が後退。外国為替市場で対ユーロを中心に円安が進んだことが輸出関連銘柄の買いを誘った。


 中国は前週末に今月2回目となる預金準備率の引き上げを発表した。金融引き締めの悪影響より、むしろ「中国の安定的な経済成長を持続させる効果が着目された」(みずほインベスターズ証券の石川照久エクイティ情報部部長)という。ファナックなど中国関連銘柄が堅調に推移し、相場全体を支えた。


 ただ、23日に勤労感謝の日を控え、後場は高い水準を維持しつつも小幅な値動きだった。国会答弁を軽視するような発言をした問題で柳田稔法相が辞任したが、相場への影響は特に見られなかった。


 東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。


 東証1部の売買高は概算で17億4516万株、売買代金は同1兆1445億円と、ともに17日以来、3営業日ぶりの低水準だった。値上がり銘柄数は全体の74%に相当する1226、値下がりは325、横ばいは110だった。


 東証1部の売買代金ランキング上位に入ったコマツは反発し、約2週間ぶりに年初来高値を更新した。対ユーロでの円安を受け、ニコンやオリンパスなど「ユーロ敏感株」も買われた。国際石開帝石や石油資源が高く、業種別TOPIXでは「鉱業」が値上がり率でトップだった。一方、前週末に4~9月期決算を発表したMS&ADやNKSJHDなど損保株の下げが目立った。千葉銀や横浜銀など地銀株が軟調で、主力輸出株では前場に高かったホンダが後場に下げに転じた。


 東証2部株価指数は3日続伸した。イノテック、ソディック、AQインタが上昇した。半面、日鍛バ、リロHLD、ニフティが安かった。〔日経QUICKニュース〕 (11/22 15:27) NIKKEI NET


外為17時 円、続落83円台半ば 対ユーロは114円台半ば

2010/11/23 18:10現在(単位:円)
83.60 - 83.62
▲ + 0.19 ( + 0.228% )


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、続落83円台半ば 対ユーロは114円台半ば


 22日の東京外国為替市場で、円相場は続落。日本時間17時時点では1ドル=83円41~44銭前後と、前週末19日の同時点と比べ11銭の円安・ドル高水準だった。対円でドルを買い戻す基調は続いたものの、日本時間同日未明にアイルランドの救済が固まってユーロ買い・ドル売りが進んだ流れが円相場にも波及し、下げ幅は限られた。


 新規の手掛かり材料に乏しいなか、決算期を迎える海外ファンド勢などが持ち高調整のためにドルを買い戻す動きが続いた。「あす23日の勤労感謝の日の祝日を前にした決済需要などを背景に、輸入企業の円売り・ドル買いも入った」(大手銀行)という。


 ソブリンリスク(政府債務の信認危機)にさらされていたアイルランドは21日午後(日本時間22日未明)、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援を要請することを決め、5月にEUが創設した総額7500億ユーロの緊急融資制度などで救済される見通しとなった。これを受けてユーロが対ドルで買い戻された流れは円相場にも波及。一時は1ドル=83円35銭近辺まで円は下げ幅を縮小した。


 9~17時の円の安値は83円58銭、値幅は23銭だった。


 円は対ユーロで3日続落。17時時点は1ユーロ=114円51~54銭前後と、前週末の同時点と比べて45銭の円安・ユーロ高水準だった。ユーロが対ドルで買われた流れが波及し、円売り・ユーロ買いが膨らんだ。5日以来、約2週間ぶりの円安・ユーロ高水準となった。


 ユーロは対ドルで3日続伸。17時時点では前週末の17時時点と比べて0.0031ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3724~27ドル前後だった。アイルランドの財政懸念が和らいでユーロ不安がひとまず後退し、ユーロ買い・ドル売りが広がった。


 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は22日午後、ニュージーランドの外貨格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。これを受けてニュージーランドドルが急落。1ニュージーランドドル=0.783ドル台半ばから、0.772ドル台前半まで下落した。S&Pは、ニュージーランドの財政の柔軟性が低下し、対外不均衡の拡大が予想されるとしている。〔日経QUICKニュース〕 (11/22 17:27) NIKKEI NET



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米国株、ダウ小幅続伸、22ドル高 好決算銘柄がけん引、デルが高い

米国株、ダウ小幅続伸、22ドル高 好決算銘柄がけん引、デルが高い 


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-ダウ小幅続伸、22ドル高

【NQNニューヨーク=海老原真弓】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前日比22ドル32セント(0.2%)高の1万1203ドル55セントで終えた。好決算銘柄などへの個別物色が相場を支えた。ただ中国の金融引き締めを受け、米企業業績の重荷になるとの懸念から売りが広がる場面もあった。


 ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、3.72ポイント(0.1%)高の2518.12で終えた。


 前日夕発表の四半期決算で1株利益が市場予想を上回ったパソコン大手デルが上昇し、同業のヒューレット・パッカード(HP)にも買いが波及した。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた化学大手デュポンも上げ、ダウ平均の上昇につながった。


 ただ、上値も重かった。中国人民銀行(中央銀行)が市中銀行から強制的に預かる資金の比率を示す預金準備率を0.5%引き上げると発表した。準備率引き上げが世界経済をけん引する中国の景気を冷やし、米企業業績を押し下げるとの懸念が浮上。ダウ平均は午前に約60ドル下げる場面もあった。


 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演への反応は限られた。議長は追加金融緩和への批判に対し、新興国の通貨が市場実勢に基づいておらず、資金の流れをゆがめる要因となっていると反論したが、市場では冷静に受け止める雰囲気が強かった。


 業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「素材」や「エネルギー」など8業種が上昇。一方、「公益」と「金融」の2業種が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約11億株(速報値)、ナスダック市場は約18億株(同)だった。


 決算が市場予想を上回り、堅調な業績見通しを示した婦人服のアン・テーラーが急伸。前日に再上場した自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)も上げた。


 一方、航空機大手のボーイングや映画・娯楽大手ウォルト・ディズニーが下げた。前日夕に四半期の減益決算と、1株利益見通しの据え置きを発表した衣料品大手のギャップも下落した。 (11/20 8:39) NIKKEI NET



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東証大引け、小幅に3日続伸 利益確定売りで急速に伸び悩む

東証大引け、小幅に3日続伸 利益確定売りで急速に伸び悩む

平成22年11月19日

10,022.39

▲ +8.76 (+0.087%)

始値 10,124.84
高値 10,130.23
安値 10,019.08



最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-小幅に3日続伸 利益確定売りで急速に伸び悩む


東証大引け、小幅に3日続伸 利益確定売りで急速に伸び悩む

 19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸。終値は前日比8円76銭(0.09%)高の1万0022円39銭だった。前日の海外株高や円相場の下落を好感した買いが先行したものの、前日に約5カ月ぶりに1万円台を回復したことで高値警戒感や目標達成感も広がり、朝高後は徐々に上げ幅を縮小した。後場は中国株式相場が下げ足を速めたことも重荷になり、当面の利益を確定する売りで前日終値近辺まで伸び悩んだ。最近の株高傾向を受け、収益改善期待から野村など証券株が買われた。一方、軒並み高で始まった自動車や電機株は後場にかけて息切れした。


 朝方は110円超まで上げ幅を拡大する場面があった。前日の米ダウ工業株30種平均が173ドル高と急伸したことが買い安心感を誘い、海外ヘッジファンドによる売り方の買い戻しなども継続したという。もっとも11月に入って日経平均は約1割上昇しているため、海外株に比べた日本株の出遅れ感は解消されつつある。週末の後場ということも、買い進む動きを抑えるとともに手じまいの売りを呼んだ。


 市場では「日本株の戻りをけん引したヘッジファンドの買い戻しも、来週の感謝祭、その後のクリスマス休暇を控えてそろそろ終盤だろう。今後の上値余地は国内外の景気や円相場の動向にかかっている」(立花証券の平野憲一執行役員)との声があった。


 東証株価指数(TOPIX)も小幅ながら3日続伸。


 東証1部の売買代金は概算で1兆4546億円、売買高は21億4721万株。東証1部の値上がり銘柄数は692と、値下がり銘柄数(801)より少なかった。変わらずは166だった。


 トヨタが売買を伴って5日続伸。三菱UFJ、みずほFG、りそなHDが小高く、パナソニックが買われた。エルピーダが大幅高。半面、ソニーが朝高後下げに転じた。ソフトバンク、ホンダ、ファナック、キヤノンが小安く、ヤマハ発の下げが目立つ。三井住友FGは横ばいだった。


 東証2部株価指数も続伸した。AQインタ、稀元素が上昇し、亀田製菓、ソディックが下落した。ラオックスは横ばい。〔日経QUICKニュース〕 (11/19 15:15)


外為17時 円、小反落し83円台前半 対ユーロは114円台に続落

2010/11/20 5:48現在(単位:円)
83.44 - 83.46
▲ + 0.14 ( + 0.168% )


最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、小反落し83円台前半


 19日の東京外国為替市場で円相場は小反落した。17時時点では前日の同時点に比べ5銭の円安・ドル高の1ドル=83円30~33銭近辺で推移している。米景況感の改善や日米株高を背景にした円売り・ドル買いが優勢だった。一方で、円の安値圏では国内輸出企業による円買いが入ったほか、対ユーロでのドル売りが波及し、円は下げ幅を縮めた。


 フィラデルフィア連銀が18日発表した11月の米景気指数は市場予想を大幅に上回り、米長期金利が上昇。日米の金利差が拡大するとの観測から円が売られた。前日の米株に続き、日経平均株価も1万円の大台を超えて上昇した。投資家心理が改善し、低金利の円はユーロなど相対的に金利の高い通貨に対して売られ、対ドルでも円売りを誘った。


 米連邦準備理事会(FRB)は19日、独フランクフルトで講演するバーナンキ議長の原稿を開示した。米追加緩和がドル安や新興国への過剰な資金流入の温床となっているとの批判に反論する内容だったため、円やユーロに対して米金融緩和の継続を意識したドル売りが出る場面があった。中国での利上げ観測から、19日の上海株が下落する場面で、低金利の円を買い戻す動きが入ったことも、円相場を下支えした。


 9~17時時点の円の安値は83円66銭近辺、高値は83円30銭近辺で、値幅は36銭程度だった。


 円は対ユーロで続落した。17時時点では同93銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=114円04~07銭近辺で推移している。アイルランドが欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)に対して財政支援を要請する可能性が高まったほか、同国の銀行部門の救済に英国が協力姿勢を示したことで、財政や金融機関に対する懸念が後退。ユーロは円やドルに対して買われた。


 ユーロは対ドルで続伸した。17時時点は同0.0102ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3688~91ドル近辺で推移している。欧州の財政懸念が和らぎ、ユーロ買い・ドル売りが広がった。日本時間19日発表のドイツの卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことも、ユーロを買う動きに拍車をかけた。〔日経QUICKニュース〕 (11/19 17:30)


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