トイプードルプッチのプチ日記。パフ♪パフ♪ピース!ピース! -205ページ目

プッチとパフ

皆様方。がんばれの応援やプッチの体調心配していただきありがとうございます。


プッチはもう元気です!うんPもいつもとおりです。


で、二人の仲というと、ようやくお互いの存在を認識しているような気がします。(かな?・・・)


ワンコ多頭飼い生活がスタートして20日間たちました。


プッチが始めてきたときもでしたが、ほんとに時間が経過するのは早いものです。


もう、毎日がバタバタ生活。


とにかくナニをするにもプッチを優先にしています。


良くも悪くもですがプッチの行動に目が離せません。


なんだか、弟のパフよりプッチのほうが手が掛かるようで・・・。


それではパフがやってきて、プッチが変わった事をご報告いたします。


①ごはんを残さず完食するようになりました。


条件がありますが、ごはんの時ケージからプッチを先に出してまずプッチだけにごはんをあげます。


でも、クンクン臭いをかいで一口食べて終了。


ここまでは、今までのプッチと変わりません。


ところが、パフのごはんを用意してパフをケージから出すと


パフは急いで自分のごはんをたいらげた後にプッチのごはん目掛けてすごい勢いで突進してきます。


しかし、私がパフを阻止しますが。


その後ようやくプッチは自分のごはん食べ始めます。


やはり、とられたくないんでしょうね。


②遊ぼうのポーズでパフにキャンキャン吠えて、けしかけるようになりました。


今まで尻尾を丸めて怯えていたのですが、時々自分からけしかけるようになりました。


ロープの引っ張りあいもちょっとですがするようになりました。





こうやって遊んでくれるとうれしいのですが・・・。


それでもパフが勢いよく突進してくると逃げ回り、最後はソファーの上にジャンプ。


パフはソファーにジャンプできないからです。


パフにちょっかい出してはソファーに逃げる。なんて、弱虫なお兄さんだ事・・・。





③目を離した隙にパフがコードをかじって、いたずらしているとプッチが吠えて教えてくれます。


ありがたいけど、なんか、すぐ先生に言いつけるツゲグチ君みたい・・・。


④以前より私達の指示を聞くようになりました。


飼主の勘違いかもしれませんが、なんかおりこうさんになってきてるような・・・気がします。


そんなプッチですが、以前よりもさらに愛しくて、愛しくて・・・。


これからもいろんな事がたくさんあると思いますが、多頭飼いを楽しんでみたいと思います。


でも、ほんとのところ、もう少しパフに愛情を注ぎたいのです。・・・が、


なにせ先住犬の兄プッチを尊重せねばなりませんからね。


パフはそれでも私達に愛嬌をふりまき、たくましくスクスク成長しております。(泣)


またこのコも愛しくて、愛しくて・・・。


しかし、カミサン。つらいけど、このコはたくましく、そして強く育てなきゃ。といっております。


何かとパフを甘やかそうとする私に「No!」と叱る、私にも厳しいカミサンなのでした・・・。


はい、こちらが甘やかせたいパフなのでした。





で、やっぱり距離が気になる2ショット。



                   



お互いの距離を縮めたくないプッチとパフなのでした・・・。


おしまい。


2008年しつけ教室始動!

皆様。この度はお祝いと励ましのお言葉ありがとうございました。


感謝。感謝です。これからもプッチとパフをよろしくお願い致します。


ちょっとお話は、さかのぼり1月6日の日曜日。しつけ教室が年末年始休暇後に再始動しました。


今まで冬期間はずっとお休みしていたそうなんですが、我が家のようにしつけ教室がたのしくて


通っているみなさんや、しつけで困っている飼主さんが口コミでだんだん増えてきており、


今年は冬期間休みなしで続けてくださってます。


毎回ほんとに先生のお話やしつけ方法はタメになります。


人嫌いだったワンコも先生に会いたくて、教室に入ったとたん抱きついてきます。


先生がほかのワンコの指導をしているときでも、よこから入ってきて、


「ねえ、先生!こんなこともできるのよ。もっと私をみて!」


みたいに先生の前でアピールをします。おりこうさんになる前のワンコとは別人になるのです。

先生の考えは、ワンコのの部分(良い所)をたくさん引き出しての部分(悪い所)

をなくしてあげる事を第一に考えておられ、とにかく誉めます!


たとえば、洗濯物や紙くずをひろって、イタズラするワンコ。


ここまではただのイタズラで終わってしまいますが、これを例えば飼主さんに咥えてもってきたり


ゴミ箱にもっていったら、とってもおりこうさんになってしまうのです。


人間のお話ですが、うちの子はお手伝い何にもしてくれないのよ。という親がいますが、


実際小さいとき、危ないから、汚れるから、忙しいからといってお子さんに何もさせないでいると


いざ、お手伝いしてもらいたいときにさせてみると何にも出来ないお子さんになってしまう。


何もさせてあげない親の責任なのです。


ワンコも同じだそうです。


ちょっとしたタイミングやきっかけでの部分がに変っていくのです。


洗濯物を拾ったらすぐに、おやつや、やさしい声で誘います。


おやつがほしいので、洗濯物をくわえながらやってきた時に大袈裟に誉めただけで、


ワンコはこれをすると誉められるんだ。と時間はかかりますがわかってくるそうです。


今うちで練習中なのが、わざと洗濯物をおとします。それ拾って!といいます。


拾ったときに誉めます。そして、こっちにそれを持ってきたらまた誉めておやつをあげます。


これを繰り返したら、洗濯物のイタズラがなくなりました。


ほんとに理解してくれたか解りませんが、うれしいですね。


先生の今年のテーマは


「何も言わないしつけ。ワンコが考えて行動するしつけ」だそうです。


そして、このしつけ教室で今年から使用するアイテムがこれ。







クリッカーです。ご存知の方たくさんいらっしゃると思いますが、


「クリッカートレーニング」


TVチャンピオンで犬のしつけを競う企画で、ある人が使用していたのを見た事がありました。



消しゴムサイズで付いているボタンを押すと、カチッと音が出ます。


このカチッがGOODの合図なのです。


このカチッがなると良い事があると理解させるのです。


ですから、呼び出して叱り付けるために使用したり、ただむやみに鳴らしてはいけません。


クリッカーは嫌なものと思い込ませてはダメなのです。



さて、この度しつけ教室で訓練した内容です。


ステップ1


まずはクリッカーとおやつを持って、プッチを遊びながら誘います。


名前をよんで、私の前で「おすわり♪」と指示を出してお座りしてもらいます。


そこでカチッ。いい子だ!good boy♪」って誉めます。そしておやつ


これをくりかえしたら、名前を呼んだだけで私の前に来てお座りして私の顔を見上げています。


またそこでカチッ。いい子だ!good boy♪」と誉め、そしておやつ


このカチッ。


が鳴るとおやつがもらえると認識してくれれば、ご褒美のおやつをあげるのを焦らなくて済みます。


続いて、ステップ2


今度は、私パパプッチとママプッチが2mくらい離れます。


まずは、私がプッチを呼んで私の前でお座りしたら、


カチッ。いい子だ!good boy♪」と誉め、そしておやつ


次に、おやつを握った手で「おかあさんのとこ行って♪」と優しく言いながら


指でママプッチのほうへ誘導します。


このとき、ママプッチも「プッチ。おいで~♪」と優しく誘います。


ママプッチの前に行き、お座りしたら


カチッ。いい子だ!good boy♪」と誉め、そしておやつ


今度は、逆にママプッチからパパプッチの方へ。


親バカですが、おりこうさんのプッチ(おやつがほしいため)2,3回で出来ました。


少しづつ距離をはなしてやってみましたが、ほぼGoodでした!


(何回も続けたら飽きてきたようなので止めました。)


この練習けっこう何回もしました。


おやつをたくさんあげてしまうことになりますので、健康上、ごはんの量をへらしたり、


おやつを小さくちぎったりしてあげることをお勧めいたします。


満腹状態だと興味がなく集中できないそうです。


これからはじめようとする方、クリッカーの使い方をまちがえると効果がありませんので


きっちりした指導や説明を受け理解して使用したほうがよいと思います。


先生がおっしゃるには、やはり指導する側飼主さんがいかに工夫をして


楽しく、ワンコのの部分を増やしていくことが大事だそうです。


と、記事を書いている最中カミサンが落としたウェットティッシュをプッチが咥えました。


誉めて取り上げようとしたら・・・・。


噛みつかれました・・・。


ショック・・・・。ティッシュでも練習しとけば良かったかな・・・。


ま、こんなことでへこたれるパパプッチとママプッチではございません。夫婦とも今年は強く生きるのです!


また、一からやり直し、やり直し。


焦らず、気長に、楽しくやっていかなければ。


と、何もいわなくてもカメラの前でお座りしてくれるプッチなのでした。(パフは今日お休みです)







おしまい。

ご報告いたします・・・。

お友達のみなさまへ・・・。


先日の記事より、いろんな理由で・・・と、今までもったいぶってたみたいですみませんでした。


今日ご報告いたします・・・。            


突然ですが、実は・・・。


この度プッチに弟ができました・・・。


ビションフリーゼという犬種の男の子です。


ほんとは、もっとテンションアゲアゲでご報告したかったのですが、


なにせ悪戦苦闘しておりますので・・・。


お友達のなかで多頭飼いされているのを見ていると、やっぱり一人っ子でお留守番さみしいかなあ。


プッチにいつか弟がほしいなぁ。と飼い主の一方的な甘い考えでおりました。


プッチの弟を我が家に迎えた時、なんとプッチの様子が急変してしまいました・・・。


多頭飼いを始める時のブリーダーさんのアドバイスで先住犬のプッチが慣れるまで


時間がかかるとはわかっていたものの、あんなに人なつっこくて、陽気なプッチが怯えていました・・・。


それとは逆に弟の方が、すでにきかん坊ぶりを発揮して、プッチに突進していきます。


怯えて逃げるプッチ・・・。追い掛け回す弟。まるで立場が逆でした。


「まだ、慣れてないからです。そのうちプッチのほうから、けしかけますよ。」


と、ブリーダーさんに言われていたものの、こんなにも怯えるプッチを初めてみました。


なんでこんなにもひどいことをしてしまったかなと、夫婦で戸惑ってしまいました。


正直、両方に対して罪悪感を感じてしまいました・・・。


もちろん、弟としてだけに迎えいれたのではなく、以前から私達夫婦はブリーダさんと何度も


お話をしていたのですが、なかなかタイミングがあわないというか、出会いが無かったというか。


それでも、ブリーダーさんが飼っているビションフリーゼと何回も会っていて、


とっても愛嬌いっぱいで、かわいくて、今度、弟を飼うときはビションフリーゼがいいね。


と、夫婦で話していました。


それで、今回タイミングが良かったというか、プッチと出逢ったときのような思いが


よみがえってしまったというか。


プッチと同様に、なんの準備もなく、一目惚れというだけで迎え入れてしまいました・・・。


弟がやってきてから3日目。プッチがお散歩に行きたがりませんでした・・・。


すぐに、嘔吐と下痢。しまいには血便まで出てしまいました・・・。


ほんとにプッチがかわいそうで、かわいそうで、飼主の勝手でこんな目にあわせてしまって。


と、夫婦でかなり凹んでしまいました。


とくにカミサンは大泣きで、戸惑っているカミサンを見ているのもつらかったです。


でも、凹んでたんでは、プッチはよくならないので、すぐ病院で夜間診察をうけました。


今までの状況や弟がきたことを説明して血便を検査してもらいました。


診断の結果。


ストレスも多少あるかな。そして消化不良ですね。


「これ、にんじんだと思うんだけど、ごはん何あげてますか?」


実は、1ヶ月前から、プッチがあまりにも食が細いので、


プッチの大好きな茹でたにんじん・茹でたキャベツ・茹でたささみをみじん切りにして


ドライフードにトッピングして与えていました。


「これは、消化よくないので与えない方がいいですね。」と先生から。


「というか、フードだけで充分です。バランスがいいんですから。」と、また先生。


「先生、でもフードだけだと食べなくて・・・」と私。


「食べないときは、片付けてください。とにかく、プッチと飼主さんの根比べですよ!」


と先生に注意されてしまいました・・・。


ほんとに飼主失格です・・・。


おくすりをもらい、投与したら二日でよくなりました。


いつもの元気なプッチにもどりました。よかった。よかった。


ですが、まだ弟には慣れておりません。



私達がしつけ教室の先生に


「プッチのしつけも完璧でないのに多頭飼いするなんて、


あなたたちバカだねぇ~。」


と言われることを覚悟して、思い切って相談した夫婦。


なんと先生が最初に言ってくださったお言葉が


「どうして?多頭飼いはメリットがたくさんあるんだよ。」


(TωT) なんとありがたいお言葉。


その日のしつけ教室のプッチをみていると、弟がいなくて私達を独り占めできるからか、


すっごくおりこうさんで、今まで怖くて挑戦すらできなかったシーソー渡りも


必死で答えようと震えながら挑戦し、見事にクリアできたのでした。


もう、そんなプッチをみてバカ親の夫婦


「やっぱり、不安で必死に私達のいう事を聞いてくれるんでしょうか?」


と半べそ状態で先生に相談しました。


「そんなことないですよ。もともとプッチは賢い子なんだから。」


「パパとママさん。あまり神経質にならないでね。」


と先生がなだめてくれました。


「先住犬のプッチも弟もお家での生活ルールを


お互いに学んでいくことになるし


いいことなんだよ。ただし、プッチを何よりも優先してあげること。


でないと、このコはふて腐れてしまうからね。


とにかく、私(先生)とあなた達飼主さんがいろんな工夫をして


いい子に育てなくっちゃ。悪いこともマネしちゃうからね。」


と先生。


また心配そうな顔をしてうなだれたカミサンに


「大丈夫です。あなた達のしつけのレベルは上がっているから。」


と、お世辞でもうれしいことを言ってくださいました。


そうです!プッチ一族。今年は強く、賢く、生きなくては・・・。




それでは長々と前置きばかりですみません。


では紹介させていただきます。


名前はパフ(Puff)です。 男の子。 二ヵ月。 









犬種はビションフリーゼです。

ビションフリーゼは原産国フランスの犬で、かつては貴婦人の抱き犬として


かわいがられていたそうです。(注:カミサンは貴婦人ではありません・・・。)





犬の系統としては、トイプードルの祖先のようです。


間違ってたらごめんなさい・・・。


ビションフリーゼとマルチーズの掛け合わせたのがトイプードルだったような気がします。


あの「犬と私の10の約束」でも、主人公のお友達が飼っていた


名前が飼い主の都合でころころ変えられていたあのワンコです。


名前はお化粧で使用するパフのようにフワフワなのでパフにしました。


なんか、お化粧してるみたいであちこちピンク色です。


ほお紅してるみたいです。もしかして、おねぇキャラかも。


きかん坊になる素質も充分あるみたいです・・・。


パピー訓練しなくては。





多頭飼い生活がはじまり、悪戦苦闘しておりますが、


どうかプッチ一族を温かく見守ってください。


尚、当分の間ブログのタイトルの変更は今のところ考えておりません。


(ちょこっと変更するかもしれませんが)


やはり、プッチを尊重しなくてはね。


         なんてたってキミが一番なんだよ!なぁ、プッチ。


                   


突然お兄ちゃんになってしまった・・・プッチくんなのでした。


                     

おしまい。