バンテリンL最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

首位と4打差(±0)で出た比嘉真美子が素晴らしいゴルフをして(-6)、逆転で今季初V、JLPGA通算4Vとしました。

 

#1(パー4)でチップイン○とした時に「頑張れば行けるのではないか」と思ったそうですから、この日は心身ともに充実した1日だったですね。

この日、7○1△の-6。

最終組から5組前をプレーしたというのも、マイペースでプレーできた要因の一つではないでしょうか。

 

首位で出た成田美寿々は4○3△と思うようなゴルフが出来ず2位(-5)。ささきしょうこと権藤可恋が3位(-4)でした。

 

比嘉は2013年に2V(→(「ヤマハL葛城2013」「リゾトラ2013」)してからイップスを患い、4年間の苦労の末に昨年の「NEC軽井沢2017」で見事復活Vを果たすという経緯があるせいか、パットは開き直って割り切ってストロークするという印象があります。

 ですから、パットが外れてもあれこれ考えずに、自分はやるべきことをやったという顔つきをしています。

 

パットではこれ大切なことですね。

いろいろと悩んだり悔やんだりしても、外したパットが入るわけじゃないですから、、、(笑)。

 

比嘉のパットは、インパクト以降右手でヘッドをライン上に送り出すようなストロークです。長いパットの距離勘も良いですね。

今季、この試合終わってのSTATSでは平均パット数=1.8517でランク32位。

一方、パーオン率は73.06でランク1位。ショットメーカーならではの堂々のSTATSです。

 

今季「アクサレディース」ではプレーオフでフェービー・ヤオに屈していますが、スタジオアリスでは3位という上位常連。これからも1~2Vありそうな勢いですね。

 

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