アクサL最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

フェービー・ヤオが比嘉真美子とのプレーオフを3ホール目に制して4年ぶりのV(通算-12)。

JLPGAは「フジサンケイL2014」以来の通算2V。

 

二人とも終盤では良いパットをしていながらもわずかに外すという結果が何度もあって、フラストレーションが高まったのではないでしょうか。

 決着ホールでは、左ラフからの比嘉は左下≒5mでこれを左に外してパー。フェアウェーからのヤオは右下1.5mに付けてこれを決めて○。

 

3打差の3位には渡邉彩香、ユン チェヨン、勝みなみ、酒井美紀、森田遥でした。

 

ヤオのパッティングのグリップは(時松隆光と同じ)10フィンガーですが、今回のTVでは確認できませんでした。ゴルフを始めたことからの10フィンガーでしたから、今も変わってないと思います。

 

で、比嘉とヤオのパットの共通点が目立ちました。

って、こんなところを見てるのは私(Green Keeper)くらいしかいないかもですが(笑)。

 

それは、インパクト後でボールが1mくらい転がり出すまで、目がボールを追ってないことです。

我慢をしているせいか、そこを過ぎたとたんに顔を素早くカップ方向に向けてボールを追います。奇しくも二人とも同じパフォーマンス動きなので笑ってしまいました。それでもしっかりご自分のルーティーンを守っているのは流石にプロです。

いっそのこと、ボールの転がり先なんか見なければ良いのにね。このルーティンのほうが楽じゃないかと思います。

 

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