子どもをもっとほめたい
だけど、
なかなかほめられないのよね…
って時は
自分のことも
なかなか
ほめられていない時
だと思うのですよ。
だってね
ほめる基準って人それぞれで
ほめる側の人が
「これはほめてOK！」
と思わなければ
ほめないんです。
当たり前だけど(笑)
例えば
テストで８０点取って
「天才じゃない？！」
とほめる人もいれば
「２０点も落としたの？！」
と責める人もいる。
つまり
なかなかほめられない
ってことは
ほめてOK！
と思える基準が高いから
相手をほめることができない
ということが、理由の１つ。
人は、自分が使い慣れている言葉を使うし
自分が考えやすい捉え方で
判断基準を作るんですよね。
そして
その基準は
人に対しても
自分に対しても
同じように当てはめるんです。
時間にルーズな人に対して
イライラする人は
自分が遅刻すると
めっちゃ罪悪感を持ったりしますよね。
ということは
人をなかなかほめられない
って時は
いつもよりも
ほめる基準を下げて
自分をほめれば
相手のことも同じように
ほめる基準を下げて
ほめることができるわけです。
実際
ご相談にいらっしゃる方も
「自分のことをＯＫ！
ってほめられるようになったら
こどものこともＯＫ！
って思えるようになった！」
というお話をよく聞きます。
私もその経験あるし。
もし
自分のことを
なかなか褒められない時は
「なかなか子どもをほめられない…
って悩む自分は
一生懸命子育てに取り組んでいるんだね。
よくやっているよ！
えらい！！」
こんな風に
子どもをほめられない自分を
労う練習を
やってみてくださいね～♪
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