心理学やコーチング
成功哲学とか自己啓発系
そういう内容が好きな人~!!
はーい♡
そういう人は
ちょっと確認してみてほしいことがあります!
それが
知らない間に
ハマっている落とし穴。
私の学生時代は
めちゃくちゃ自分の事も
母の事も大嫌いで
「どうやったら
人とうまくコミュニケーションが
取れるようになれるんだろ…」
「人気者って
どうやったらなれるんだろう?」
と思っていました。
でも、
それに向けて一生懸命に
努力するのも恥ずかしくて
「どうせ、私にはムリ」
と人気がある子を
斜めに見ていました。
大人になって
コーチングや心理学も出会った時も
「そうそう!
こういうことが知りたかった!」
と心のことや
コミュニケーションの仕方を
喜んで学ぶのですが
学べば学ぶほど
なぜか自分が嫌いに
なっていったんですよね。
不思議じゃないです?
楽しく学んでいるし
なるほどー!って納得もしているし
実践もして、試行錯誤してもいる。
人気者になりたくて
コミュニケーション上手になりたくて
学んでいる。
なーのーに!
どんどん自分に
自信がなくなっていくの。
その理由はね
自己否定がベースだから。
「目標達成って嫌い!」その本当の理由。私の場合、コレだった。
心理学やコーチングを学びますよね?
成功哲学も学びますよね?
その時に
「なるほど!」とも思う。
「やってみよう!」とも思う。
実際やってもみるんです。
でもその後に
「でも…教えてくれた人と
同じにはできていないよね。」
「実践…3日はできたけれど、
毎日はできていないよね。」
「なるほど!って思ったのに、
自分に置き換えたら
どうすればいいかわからない。
自分って発想力ないな…。」
などと思う。
そう。
どれも
できたことよりも
できていないことばかり注目していて
できたことは
華麗にスルーしているんです。
これが自分責めのパターン。
この思考クセだと
何を学んでも
どれだけ実践しても
どんどん自分が自分にダメ出しするから
しんどくなるんですよね。
冒頭に書いたように
もともと
私は自分のことが嫌いでした。
自分の思ったような結果にならないと
自分も相手も責めて
成功哲学者のように
スゴイ人のことを知れば知るほど
自分との違いに落ち込んで
ますますダメ出しをする。
だから
心理学もコーチングも
成功哲学も学んでいたんだけど
自分を責める材料が増えただけで
ちっとも自分を好きになれなかった。
今なら思うんです。
順番が逆!!
自分が嫌いで、
なんとかしたくて学んだその学び。
好きになるためなのなら
初めに好きになるんです。
そのために
学んで反省することが
出てくるたびに
「そういう時もあるよね」
と最後に付けてほしいのです。
「やってみたけど
教えてくれた人と同じには
できていないよね。
まあ、そう思いたくなる時もあるよね。」
「実践、3日はできたけれど、
毎日はできていないよね。
そういう時もあるよね。」
「なるほど!って思ったのに、
どうすればいいかわからない。
自分って発想力ないな…。
って思いたくなる時もあるよ。」
私はこうやって、
ダメ出しする自分をなだめる言葉を
付け加えることで
ダメな自分だけじゃないよ。
できている自分もいるよ。
と思いやすくしていきました。
まだまだクセはでるけれど
それでもだいぶ責めることは減ったな~。
そうすると
だんだん学びを
活用できる自分になるし
活用できてもできなくても
ますます自分を好きになっていきますよ~。
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