「あ～自分は何てダメなんだ！」
「またやっちゃった…」
「どうしてこんな風にいつもなるの…」
と自分で自分にダメ出しすることって
ありませんか～？？
自己否定って
ダメなものとも思われがちですが
それは
健全じゃない自己否定だから！
／
え？自己否定に
健全も不健全もあるの？？
＼
不健全な自己否定は
「今のままの私では全然ダメ！！
あれが出来ないと認められない！
これがないと好きになれない！」
と条件付けて自分を見ていて
「今の自分じゃ全然足りない！！
もっと頑張らないと！！」
と自己否定すること。
この自己否定は
強い原動力になりますが
☑ とても疲れる
☑ 頑張っても頑張っても終わりがない感じがする
☑ 成果を出しても自分のことを全然好きになれない
そんな特徴があります。
じゃあ、健全な自己否定って
何かって言うと
「今のままの私でも
ダメじゃないし
もちろん認められることも
たくさんあるんだけど
自分のことが好きだから
もっとこんなことを
やらせてあげたいな～♪」
と大事な存在として自分を見ていて
「自分の叶えたいことのために
今の自分の何を変えていこうかな～」
と自己否定すること。
この自己否定は
強い自分への信頼があります。
だから
☑ 気持ちが安定している
☑ コレが出来たから次はこれをやってみよう！と思える
☑ 成果を出しても出さなくても、自分のことを信頼している
そんな特徴があるんですよね。
こんな風に一言で
自己否定と言っても
健全なのか
不健全なのか
によって全然意味も結果も
違うものになるんですよね。
私の場合
ずっと誰かと比べて
その人達よりも出来ていないと
認められないような
焦りや不安があった時は
いつも自分で自分のことを
たくさん否定していたな～
と思います。
でも
自分が本当になりたい自分が見えてきた時
「なりたい自分になるために
今のままでなれるかな？」
と考えたら
「いや、もう、ここは変えていこう」
と思えるようになってきたな～と思うんです。
例えば、
私は
ムーミンに出てくるスナフキンのような
物事に捉われない自由さも持っていたいし
吉田松陰のような
腹をくくったような生き方をしたいし
サマーウォーズに出てくるおばあちゃんのような
凛とした気迫を持っていたいし
るろうに剣心の剣心のように
貫く強さを持っていたいんですよ。
だとしたら
「普通こうするよね？！」という
思い込みが出てきた時
「待てよ？
スナフキンなら、
きっとそんなことに捉われないだろうな～
よし！もうそのことに捉われるのをやめよう！！」
と、なりたい姿から考えて
今の自分を選んでいるって感じ。
そうすると
自分でなりたい姿のために
自分で選んでいるので
否定しているんだけど
肯定している感じなんですよね～。
こんな風に
自己否定をするなら
健全に自己否定をした方が
自分で自分のことを信頼ができるので
おススメですよ～。
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