子育てコーチングって
認知度が上がってきていて
学ぶ方も増えているんだけれど
自分には無理…！
こんなのできないよ！！
と思う時は
コーチングよりも
セラピーやカウンセリングが
先だと思うのよ。
セラピーもカウンセリングもコーチングも
それぞれ得意分野があって
その得意分野に自分が合っていないと
学んでも苦しくなるし
理解しずらいこともある。
例えば
コーチングは
未来に向けて、自分はどう動くか
という方法。
でも、
カウンセリングは
過去自分がどんな経験によって
今の自分が作られたか
を見て改善していく手法だし
セラピーは
過去に受けた傷を癒す方法。
でね
子育てコーチングを学んで
苦しくなっちゃう方って
いらっしゃるんです。
それは
「自分は、親にこんな風にしてもらえなかった！」
「どうして自分はやってもらえなかったことを、
子どもにしなくちゃいけないの？！」
「また自分はがまんなの？！」
と、今までとーってもがんばって
自分をおさえて
がまんしてきた方ほど苦しくなる。
コーチングを知れば知るほど
自分が育ってきた時のことと重ねて
悲しくなっちゃうんですよ。
相手のことを優先すると、自分は我慢でイライラする！ その理由は、動機にあり！
「子どもがかわいいと思えない！」ってことあるよね～。そう思ってもいいと私が思っているワケ
そりゃそうですよね。
自分がずっとがんばってきていたのに
子どものためにもっとがんばれ
って言われたら
やってられっか！！！
と怒りたくなりますよ。
私もコーチングがすごく面白そう！！
と思って学んだけれど
母との関係は良くなかったので
学びたての頃は
出るわ出るわ
母への誹謗中傷！！
私の場合は
NLPで自分の生い立ちなどの
過去を理解していったので
今は越えて母との関係は改善されましたが
当時はやっぱり、しんどかったな。
なので
そういう時はムリしてコーチングを学ぶよりも
セラピーやカウンセリングで
自分の生い立ちを振り返って
悲しみを癒したり
寂しさを受け止めたりしながら
まずは
傷ついた自分を取り戻すことが
大事だと思うんですよ。
私はこの作業を
カウンセリングでも使われる
NLPという手法で行ってきたところもあって
コーチングと両方学んで
過去の傷も癒しながら
未来に向けて自分はどう行動するか
を手に入れた感じ。
無理してコーチングを学んで
コーチング嫌いが増えるよりも
悲しみや怒りが大きい時は
カウンセリングやセラピーにして
少し前を向きたくなったら
コーチング
みたいに
今のご自分に合った場所で
学ぶのが一番効果的だな～
と思うので無理しないでね。
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