旦那から
「スルメイカが重曹で
普通のイカに戻る方法知っている?!」
と聞かれて、めっちゃ興味を持った私。
「え?!
ホントにスルメイカが
普通のイカになるの?!」
と実験をしてみました~!
今回選ばれたスルメイカはこちら!!
左:イカの姿をしたスルメ
中:あたりめ
右:げそ
全ておつまみコーナーにありましたよ~!
さて、
スルメは本当に
ぷりぷりイカになるでしょうか?!
次の日
取り出して見ると…
あ!
身が厚くなっている!!
汁を捨てて、水洗いをしてから
げそやあたりめを焼いてみました。
イカの姿をしているスルメは
串を差して。
こうすると丸まりにくいようです。
できた!!
それでは早速食べてみましょう♪
スルメイカの食感は、
確かにイカの柔らかさに戻っています!!
厚みもあって、イカの姿焼きに近いですね。
味は薄いけれど、普通のイカ!
どうして
重曹水でイカが戻るのか調べたら、
タンパク質を分解する役割がある。
そこで、
重曹水にすることで
スルメの繊維を溶かして水分が入りやすくなり
プリっとした食感に戻る”
んだそう。
因みに
げそとあたりめの食感は、
確かに柔らかいけれど、
スルメイカほどではありません。
そして…
なぜだか味がない…。
出がらしのようになっていて
全部、うま味が
重曹水に出て行ってしまった感じです…。
原因は
☑げそやあたりめに対して、
重曹水の割り合いが多かった
☑スルメと同様の時間だったので
長く漬けすぎ
のようです。
クックパッドを参考にすると
げそは
■水250㏄に対して
■重曹小さじ一杯弱の割合
■30~60分漬ける
くらいで良いみたい。
実験結果は
■スルメイカ
☑ 食感がイカに戻った。
☑ 味は薄いがイカの味
■げそとあたりめ
☑ 食感は柔らかくなったが、やや硬め
☑ 長時間漬けたため、味がしなくなった
今回はこのような結果になったけれど、
夏休みの自由研究として
分量と時間に気を付けながら
実験してみるのも面白いかも知れませんよ~。
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