暖房ガンガンかけた部屋に3日もこもっていたら 唇がカッピカピになって初めて加湿器つけてなかったことに気づいた うっかり八兵衛こと年齢不詳女です。
（※あ、久しぶりに年齢不詳女って使っちゃった ﾃﾍ）
（※決して年齢不詳女だと公言してるわけでなく目標はという意味です）
今日はですね よかれと思っていた保湿ケアが実は大間違いだったのよー特集5つをまとめてみました。
え？それってＮＧだったの？！
ウッソー毎日やってたー
どうりでカサカサしたままなのか
このような１つの気付きになれば光栄です。
化粧水はコットンパッティング100回で保湿しています
化粧水をコットンにたっぷり含ませてタッピングするお手入れはあります。
でも叩き込むほど保湿効果が上がると思って 何十回、100回ノックならぬ100回パッティングをしているなら それダメ！絶対！
叩き込むのではなく 肌へムギュと優しく浸透させるツールがコットン。
顔全体に馴染ませたら 手の平でハンドプレスすれば充分です。
ちなみに何度もコットンをタッピングすると 毛羽立ってかえって肌表面を傷つけて肌荒れの原因になるので注意して下さい。
化粧水はあくまで角層を潤すだけ。
肝心なのはその潤いが蒸発しないように 乳液かオイル、クリームでフタをしないと保湿効果にはなりません。
クレンジングは時間をかけてじっくりたっぷり丁寧に落としてます
毛穴の奥の奥まで汚れをかきだしてやろうと コットンに色がつかなくなるまで拭き取ったり、洗顔ブラシでゴシゴシこするのはＮＧです！
即刻中止して下さい。
コットンにつく茶色、この正体実は汚れではなく角層の中にあるメラニンであることが多いんです。何度も拭き取ろうとすれば肌表面が摩擦でダメージを与えてこれまた肌荒れ乾燥の原因になってしまいます。
クレンジングも2分以内で済ませましょう。
クレンジングを始めてそのままマッサージも兼ねると これまた肌に必要な潤い、皮脂がごっそり取られて 乾燥が進む原因になります。
夜時間をかけてじっくりボディへ保湿ケア実践中！
夜にがんばりすぎてボディクリームを塗ると 朝塗らなくてもいいと思いがち。
夜の保湿は必要です。そして朝の保湿も必要なんですね。
特に乾燥する冬のシーズンは 1日2回ボディへ保湿してあげることが必要。
どうしても時間がない時は、膝から下の部分、肘から先、腰周り等 特に乾燥しやすく粉がふきそうな部分だけでも。
夜がんばって保湿ケアすると 睡眠時間が不足する方がＮＧ
睡眠中は体を休ませないと 内臓・骨・血管の細胞修復をする時間が減ってしまい エイジングが進む原因になるんです。
だから 夜も朝もパパッと手早くボディケアを習慣づけするほうがベターですよ。
シートマスクは長時間のせてるから保湿満タン！
シートマスクの長時間使用は 肌負担が大きいので注意して下さい！
シートマスクも化粧水と同じなんです。
角層が濡れてしまえば それ以上は吸収しません。
しかし、長時間角層が濡れている状態が続くと バリア機能が低下して かえって乾燥が進んだり、バイ菌が入りやすいことで接触性皮膚炎を引き起こすリスクがあるんですよ。
シートマスクは週1、多くても2回で。
そして規定の時間を越える使い方はしないように。
シートマスクを外したら 少しおいて美容液成分をなじませてから クリームや油分でフタをして保湿効果を高めてあげましょう。
油分カットして野菜中心の食生活中
美容に油分カットは御法度です！
美肌になりたければ オイルはとるべし！
なぜなら 肌の保湿の要と言われるセラミドやコレステロールといった細胞間脂質は 日常食べる食事から作られているから。
普通にオイルを摂ることでバランスを保っていたのを あえて油分カットしてしまうと 肌の潤いが失われて 肌のバリア機能は低下、美容の為に始めたことなのに 逆に乾燥したシワシワ肌になってしまうから注意して下さい！
美容を意識するなら 糖化の原因になりやすい 糖質を取り過ぎないように調整してみるほうがいいですよ。
5つの間違った保湿ケア。
冬の乾燥シーズンを乗り切るために よかれと思ってせっせとお手入れしたのが まさかの乾燥を進めてシワの原因を作っていたなんてぇーーー
1つでも思い当たる項目があったら やめてしまえばいいだけです。
ホント、それだけですよ。
本来 お手入れって毎日のこと。
時間をかければかけただけいいってもんでもないんです。
だって 疲れちゃったら続かないでしょ。
必要なのは、自分の肌に必要な水分と蒸発させない適量の油分。
乾燥とは 肌内部の潤いが蒸発するから起こるので 蒸発させない為にフタをする油分。
つまりクリームや乳液、オイルを使えばいいんです。
おっと忘れそうになりましたが、冬もＵＶケアはマストですのでこちらも合わせてね。
参考記事：は絶大なリピーターが多いBAプロククター使ってわかった事実