こんばんは
品川区大井のニキビ博士・片柳です
本日は昨日のご質問の続きです。
質問:足とか腕にボツボツができます。ニキビに似てますが、顔にはできないです。これは何ですか?
(品川区:Oさん)
ニキビに似ている症状のものを一覧にしました。
マラセチア毛包炎
毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)
毛包虫性ざ瘡
あせも(汗疹)
蕁麻疹(じんましん)
湿疹や皮膚炎
脂漏性皮膚炎
ステロイド湿疹
(口唇)ヘルペス
真菌(カビ)皮膚炎
稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)
接触皮膚炎
皮脂欠乏性湿疹
酒さ
アトピー性皮膚炎
光線過敏症
帯状疱疹
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そしては前回書きましたので、そちらをご覧ください
脂漏性皮膚炎
ステロイド湿疹
(口唇)ヘルペス
真菌(カビ)皮膚炎
稗粒腫(はいりゅうしゅ、ひりゅうしゅ)
では本日は前回の続きです
接触皮膚炎
接触皮膚炎は、特定の物質に直接触れることで皮膚に炎症が起きる疾患です。主に二つの原因があり、刺激とアレルギーです。強酸や強アルカリなどの化学物質や、化粧品、合成洗剤、金属アクセサリー、メガネ、腕時計、帽子、動物、植物、医薬品、消毒薬などなど、私たちの身の回りにあるものでも起こります。また、繰り返し触れることで徐々に症状が出る場合もあります。また、紫外線が皮膚炎を悪化させる場合もあります。
皮脂欠乏性湿疹
皮膚がカサカサに乾燥することで強いかゆみを感じ、かいてしまうことで湿疹化してしまった皮膚疾患です。 特に、皮膚が乾燥しやすい高齢者で、秋から冬の季節に多いのが特徴です。
酒さ
毛細血管拡張、丘疹、顔面紅潮(がんめんこうちょう)と言って顔が赤くなる症状、および膿ほうと鼻瘤を特徴とする慢性炎症性疾患です。紫外線、ストレス、急激な寒暖差、過剰な運動、化粧品などがきっかけとなりやすい。
アトピー性皮膚炎
もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う皮膚疾患です。原因の多くは、遺伝的素因(アレルギー体質)とアレルゲン(ダニ・ハウスダスト・食物(卵・牛乳・大豆)など)に関係しています。強いかゆみを伴う湿疹が、治まったり発症したりを繰り返し、かゆみからくる精神的ストレスや、悪化した皮膚に感染症が起こりやすいなどの悩みがあります。
光線過敏症
日光アレルギーとも呼ばれ、日光によって引き起こされる皮膚に赤みや炎症、かゆみを伴う皮疹(発疹)が出る 免疫系の反応です。 ある種の薬や化学物質を服用または皮膚に塗った後、光を浴びて発症する場合があります。
帯状疱疹
水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。 ただし、初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水痘(水ぼうそう)として発症します。 多くの場合、水痘は子どもの頃に発症し1週間程度で治りますが、治癒後もウイルスは体内の神経節に潜伏しています。
たくさんありましたね
事前に知っていても、いざなって見ると慌てるものです。
それに、これらの中には、繰り返しできて、
跡になる可能性があるものや、
合わない薬を塗ったことで悪化するものもあります。
そして、
私はお医者さんでも医療従事者でもないので、
疾患については語りませんが、
少しでも参考になれば嬉しいです
まずは、怪しいものができたときは病院へ行って診てもらうのが一番ですね
ニキビでお困りの方は私まで
本日もお読みいただきありがとうございました