水無月の不定期ブログ

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28Mar
- おぼんろ本公演の話。
  どうも水無月です。ブログ書くのめっちゃ久々な気がする…いま世の中はコロナパンデミックでざわざわしていますね。そして同時に娯楽（舞台、コンサート、映画、カラオケ）など中止や延期だったり足を運びづらい世の中になっているとおもいます。実際私は娯楽が趣味なオタクなので楽しみにしていたコンサートが中止になってしまったりなど、意外とダメージあったりしますが幸い沼が一つではないので救われています。そして、こうも外に出れないとネットがめちゃめちゃ活躍する時代なのだなと、時代に感謝。前振りはさておき私の大好きな劇団おぼんろの本公演が来月17日からあるのです。こんなご時世だし中止の心配もめちゃめちゃしてたけど、なんと！！！ニコ生でサテライト上演が決定しました！！！（拍手ぱちぱちぱちぱち）１４公演も生配信で、しかも４ルートあってマルチアングル！！！１４公演ぜんぶ生配信ってすごすぎません？もう感謝しかない。ほんとにおぼんろ素敵すぎる…世界が優しすぎる…劇団主宰である末原さんの脳内は私がおもってるよりも遥か彼方な感じなのできっとすごいことをやるのだとおもってはいました。Ｔｗｉｔｔｅｒにあがる写真でスマホをめちゃめちゃ見ていたしもしかしたら生配信とかかなとは思っていたけれどおぼんろのスタイルにふさわしい「マルチアングル」を採用したあたりがもう…（言葉にならない）上演場所「地球」って最高にかっこいいじゃん。そしておぼんろ逆境に強い。そしていっぱいいっぱい考えてくれたいまの「最善」だとおもいます。語り部さんたちに会えないのは寂しいけど、それでも画面越しに「参加」できると思うだけでわくわくが止まらない。近々で脚本をなおしたり、かかわっているスタッフさんとか美術とかぜったい大変なのに。毎回たのしんでもらえることを常に考えるおぼんろだからこその英断。そしてなによりも１番に参加者のことをおもってくれるやさしさに勝手に涙がでてくる…ほんとにありがとう。大変な世の中だからこそエンタメは必ず必要だと私はおもいます。「やる側」も「観る側」も心は両想いなのに。それができない苦しい現実。それでも、いまはネットが普及していることで新たなエンタメの挑戦ができるとおもいます。おぼんろの紡ぐ物語は絶対に人の心に寄り添ってくれるので（参加した人なら絶対わかる）そして、おぼんろだからこそ新たな挑戦であり可能性なのだと思います。その挑戦を見ないとか絶対いやだ！！！どうしようもないただのオタクですが、まだおぼんろに出会ってないすべての人類に私はおぼんろ最高だから出会ってと叫びます。そして、なんとおぼんろには「イイネ公演」というのがあります。実質無料の投げ銭公演。これがなんと本公演初日に設けられているのですよ！！！だから、ちょっと気になってる方はほんとにチャンスです。ぜひ、おぼんろの新たな挑戦を見守って。そして、出会ってください。ほんとに参加したら絶対わかる。私はおぼんろに出会って大切なものを沢山もらいました。残酷な世界の中でも「愛」というものは存在していて。物語を通してみた世界はほんとに鮮明に残るくらい美しく輝いていました。物語ってどこでも紡げるんだ。自由にいきていいんだと教えてくれた。そのくらい影響力あるから！！！まじであのほんとにみて！！！（語彙力）↓おぼんろという劇団について詳しいことはこちらに書いておりますhttps://mo.sueharatakuma.com/blogs/9c8927d56536ホームページ↓https://www.obonro-web.com/16-1画面を通して１つの物語で繋がる日を楽しみに。おぼんろの紡ぐ物語が世界中にパンデミックしますように。物語で心が桜満開になりますように。無事に公演が成功すること。参加者である私も一緒に願っています。
13Jan
- PEACEis lmagine(Z)
  PEACEis lmagine(Z)に参加してきました。今回のイベントはアーティストのこうづなかばさん。戦場フォトグラファーの青木弘さん。劇団おぼんろ主宰末原拓馬さんの三人のトークイベント。中央アフリカのダイヤモンド紛争の紛争地域の話しなど戦場フォトグラファーの青木さんを中心に色んな内情などを知ることができました。日本には戦争というものが短にはないしあまり馴染みがないけど、世界では色んな争いが起きているだと実感しました。青木さんの撮影した現地の写真がギャラリーにならんでいて、写真からもたくさん情報をもらったなとおもいます。現地の鉱山でダイアモンドを探している写真。実寸くらいとききあんなに掘り進めてまだ輝いていないダイアモンドを探すのは大変なことだし、現地の人たちは私たちが知っているあの綺麗なダイヤモンドを知らないということに驚きました。ダイヤモンドが綺麗かという定義についてはなしていましたが、人間キラキラするものがすきなのは心理かもなぁとおもいました。私は宝石にはあまり興味がないけどパワーストーンなどの意味をもつ石がすきなのでダイヤモンドのお話し色々楽しかったです。現地の子どもたちが描いた絵が飾られていたのですが、キリストの絵や花の絵など自分たちの目の前で起きている現状でしか絵が描けないのかと思って自分がいかに幸せな国で生まれたかを実感しました…想像するということをできるのは生き物の中では人間だけだと言われているそうで、見たことがないものを想像する時、本や漫画などのファンタジーなお話から私たちは得た知識だけど、それができるということに関して恵まれているのだなと感じました。お三方のお話しは全く別の肩書きの3人なのにアートというか表現の技法が違うだけで似ているなとおもいました笑そして、一緒に何かをしたらいい科学反応が起こりそうで個人的には見てみたいなという気持ちがあります笑精霊崇拝に関しても触れたりしていて、黒魔術、白魔術の類いはやっぱり個人的にツボですね…末原さんが作った物語はさすがですね。色んな見方でダイアモンドについての物語を聞かせてもらいました。個人的には先輩ダイアモンドと後輩ダイアモンドのお話しと目が見えない男がダイアモンドを探すお話が印象にのこっています。カオスの反対はピース(平和)ではなくコスモ(宇宙)だそうです。このPEACEis lmagine_というプロジェクト。今回が1回目でアルファベットのZから始まっているそうなのでコスモを目指してAまでやるとのこと。今回のイベントを通して私なりの「ピース」について考えプロジェクトに参加してきました。自分の周りには沢山の「好き」があって、そういう気持ちを持てることが尊いものであるということ。平和だからこそ心に余裕がるのだなと個人的におもったので「好きがいっぱいあること」と書いてきました。また色々なお話しきいてみたいなと言う気持ちです。貴重なお話しと共に色んな物を吸収できリアルとファンタジーの世界を体感できたようにおもいます。
27Dec
- Dear Santa Clouses Show 。
  どうも、水無月です。12月24日に末原拓馬さんの単独イベント。「Dear Santa Clouses Show 」に参加してきました！！撮影、配信、録音なんでも大丈夫というので自分のコミュでニコ生できたら推し活配信しようとおもったけど、スマホがわりとお亡くなりになりかけているのと会場が地下なのもあり断念...悲しみ...クリスマスイブに推しの現場という笑大好きな仲間とと共に笑い会える空間最高でした。会場に入ると場内はクリスマスソングがながれていました。イベントがはじまりゆるっといつもの感じで登場する末原氏。赤のシャツワンピースを羽織って中にハンガーボーイの衣装。クリスマスカラーのスカーフで登場。可愛いじゃんとおもったけど、後半暑くて上着脱いでた笑登場してクリスマスにまつわる雑談から末原氏の小学生のときの話しに。当時小学2年生くらいのときに学校でクリスマスにまつわるイラストを描くみたいな授業があったらしいのです。まぁだいたいの同級生がツリーとかケーキを描く中で、このころから片鱗があったのですかね。小学2年生の末原氏。そのとき「はりつけにされた十字架の人」の絵を描いたらしく担任の先生に絶句されたとか笑話を聞きながら笑いとまらなくて腹筋がしんどすぎたｗｗさすがですよほんとに(ほめてる)そして朗読「西暦１２０１９年の冬」という物語。いつものがら物語に泣かされたのですが、これがおわったあと別のバージョンがあって...って少しあらすじ紹介されただけで涙腺崩壊するあれ...末原氏の語りすごいすきなんですけど、同時に想像力ものすごい働くんですよね…言葉で場所のこととか様子とかを言葉にしたらそこはその情景になるんだよ。不思議．．．忘れないようにと今年1年を振り返ることに。がんばって記憶を探ってる感がすごかった笑まぁね。今年一年もめちゃめちゃ忙しかったからね。しょうがないとおもう。進行表をみるなり「ピアノを弾きながらフリートーク」となっていたらしく頭がはてながよぎりながらもおもむろにピアノに向かう末原氏。自分の物語の落ちがあまりハッピーではないことおもいクリスマスから「真っ赤なお鼻のトナカイ」から即興で物語を作ることに。なんでトナカイの鼻が赤いのかという所から色々想像を膨らませて最終的に「アルコール中毒のトナカイ」って落ちになっててでも、そのことは仲間には気づかれないように必死で隠すも嘘をつくと関西弁になるみたいな物語でした(簡単な説明)あ、そう。私はクリスマス=キリストの誕生日なんですけど、3人の博士という話もあるのですね。このイベントで初めて聞いたのでそうなんだとちょっと知識が増えました笑そして「世界で一番長いプレゼント」という物語。これもなかなかに心にくる物語だった．．．この物語すきだったなぁ。ピアノパート。いつもながら末原氏のピアノの音がめちゃめちゃすきとおもいました。(いつもより音が固いきがしたけど、上映会かけで切り替え大変だったのかなという気持ち)そこも愛嬌ですよ笑戦場のメリークリスマス。あれは反則すぎる。普通に泣けてきたし。でも、その前の曲すきだった。あめにさかえ。ピアノできいたからなのか。雰囲気変わる曲だなぁ．．．とおもいました(小並感)そして、あっぱらぱーのクリスマス！！！拓馬パパのギターも最高すぎた…生で聴いたの初めてだったけど、基本字余りでおなじみな末原氏だけど(勝手にいってる)あっぱらぱーのクリスマスはホントに早口すぎてよく噛まないなぁって感じ。末原節満載の曲すぎる笑クリスマスソングにのせた自分のクリスマスの思い出かたったり。黒サンタの話はなんかいもきいてるけど、たのしすぎる笑そしてしょっぱいうみ、シンプル讃歌、馬鹿笑い宣言。いっしょに歌ってのテンポではないくらい速いｗｗでもやっぱりオリジナル曲すきです。特に馬鹿笑い宣言。この曲の元の物語はまだであっていなくあらすじしかしらないので、いつの日か出会えたらいいなという気持ち。馬鹿笑い宣言歌詞が心にくるよね。ほんとにすきです(何回も言う)ちゃんと時間内に終わり末原氏ははけたのに会場からアンコールが。でてくるなりめちゃめちゃにテンパる末原氏。やらかした感があったようで、ホントにテンパっててかわいいすぎるｗｗ結局アンコールをやりなおし。そして、だぼだぼでおわりました。だぼだぼも反則だよね．．．歌詞がさまたストレートすぎて泣けてくる。末原氏らしいなと思う曲。これもすきです(結局全部好き)あらぶりすぎて何回も倒れる譜面台笑みてるこっちは絶対倒すなとかおもってたけど。ペットボトルのふたはちゃんときっちり閉めた方がよいよと心の中でハラハラしてたｗｗ決まりきらないかんじもとってもらしいなとおもうしそれも含めて推しです笑クリスマスはキリストの誕生日とおもってる派の私なのでそんなに思い入れないけど、今年は楽しいクリスマスイブをすごせました。なんだかんだ今年の末原氏のイベント納めだったのですが、来年も変わらず。こんな感じでレポ更新するかとおもいます。
23Dec
- ビョードロ上映会。
  どうも、水無月です！！12月21、22日に劇団おぼんろの「ビョードロ～月色の森で抱き寄せて～」という作品の上映会に参加してきました。この「ビョードロ～月色の森で抱き寄せて～」という作品は2013年に初演をやり、今年2月に再演された作品。1日目のお昼が再演の映像をみて語り部のアフタートーク。夜は初演の映像を語り部の副音声と共にたのしむ。２日目は逆で再演の映像をみてから語り部のアフタートーク。夜に再演の映像を見ながら語り部+アクターさんたちの副音声で楽しむという内容でした。この作品私は再演の方には参加していたのですが、初演はまだおぼんろに出会っていなくDVDでみでみていて、改めて二つをみくらべて総括して素敵な物語だなと思いました。どちらにも良さがあるしどれが正解とかないなぁって気がしました。キャストが変わればその人物の見え方も変わったり。初演はタクモの物語。私が一番感じ感じたのはタクモのジョウキゲンに対する想いです。初演の二人の関係性はドライなイメージが強く、タクモはジョウキゲンに対してそこまで干渉していないし純粋すぎる恐怖というものを感じました。ラストのシーンの感じはジョウキゲンに対して「ごめんね」という感情が強くでていたかなぁとおもいます。個人的には「ごめんね、一緒に死のう」みたいな感じ。(個人的な意見)ここのシーンの照明めっちゃきれいだった。でも、そんなタクモにも愛情というものは存在していて、それがリペンに対しての気持ちだったのかなぁと。マスクをリペンに渡すタクモは大切な友人を守りたいという気持ちはあったのかなぁとおもいました。初演のジュペンさんはめっちゃ悪でリペンにたいしてもユスカに対しても愛情のカケラすらもないみたいな。でも、やっぱり一番人間臭い人だなとおもいます。リペンを殺してしまったあとに大切だったことに気付くジュペンさん…なかなかしんどかった…初演のリペンは男の子だし、最初はすごく無知な感じでバカなのに、いろんなことをしっていってすごく成長する人物だなぁとおもいました。だから、ジュペンさんに会いに行ったしタクモを殺そうとする父を止めたかったんだなという。自分が死んだら大切なことに気付いてくれるかなという想いもあったのかなぁとか色々考察してしまった…再演の方はジョウキゲンの物語。全体的に愛情という部分が全員深くなっていてちゃんと心があるなとおもいました。ジョウキゲンへのタクモの対応も嘘をつくためらいが見えたり。再演のラストシーンのタクモのジョウキゲンに対しての想いはごめんねもあるけど「ありがとう」の方が強いなという印象を受けました。ユスカとの懸け橋はジョウキゲンだし、いろんな人に裏切られてもジョウキゲンだけは大好きでいてくれたという…ユスカは愛の人。これは初演もかわらないけど、ジュペンさんに打たれるときのユスカの表情がしんどすぎた…殺されることを受け入れているというところに、父に対しての愛情を感じました。再演のジュペンさん心があった…リペンに対しての愛情も最初からあるし、ユスカに銃を向けたときもためらいがみえて、再演に参加したときに憎めない人だなと思ったのはやっぱりそのままだなという気持ち。そして再演は何と言ってもアクターさんがすごい。ジョウキゲンが生まれるシーンはホントに不気味。ジョウキゲンが種にするシーンもリアルになって、想像力で補ってた部分が目に見えるってやっぱりしんどい…再演レポでも書いたけど壁画はホントにすごくて圧巻です！！見比べてみるといろんな発見ができて楽しかった。でもこの物語はおぼんろ作品の中でやっぱり一番しんどい。序盤の明るさが後半に響いてきて基本的に泣きっぱなしでもう頭痛かった笑でも、やっぱり好きな作品だなとおもう。語り部さんたちの副音声やアフタートークはいろんなことがきけて楽しかったです。個人的に衣装担当の永田さんとの話が深くて、ものづくりそういうのだよねっておもいました。世界感が確立しているなかで、いろんな方の力でパワーアップしているおぼんろすごい…めぐさんが再演の最初の語りでのビジュアルについて話していましたが、本公演中にこんなことがあったので貼っておきます。楽日マチネ客入れ中。めぐさん「この姿ユスカのお母さんイメージなのよ～」ワイ「え！？」めぐさん「そうなのよ～だからわたしは母なのよ笑」鎌苅さんがくるめぐさん「わたしはユスカのお母さんって話をしてたの(説明)」鎌苅さん「かーちゃん！！！！」#おぼんろ#ビョードロ— 水無月@友華 (@minaduki_1108) 2019年2月17日4人でトークしてるのにめぐさんとたくまくんは覚えていて、さひさんと倫平さんが忘れてるみたいな場面が結構あって、同じ会話してるのにかみ合ってないかんがすごくて笑いましたｗｗｗ脚本を書いたときのエピソードなども含めて裏話をきけるのは個人的にすきなのでもっと聞きたい。弁士タイムの話してたけど、私はキャガプシーの初演から参加しているので弁士タイムは映像でしか見たことがなくて、毎回たのしそうだなっておもってます。大弾幕もすきです。ビョードロで復活したの嬉しかった。あ、そう。今回の鑑賞会でオリジナルカクテルというものがありました！！考案したのは倫平さん！！全部飲んだけどおいしかったです。ラベルがかわいくなってました。久々に語り部さんたちにあえてちょーたのしかった！！！！いつも変わらず安定のおぼんろって感じの空気感がすきです笑来年の本公演も楽しみにしております。
21Oct
- 末原拓馬×シモシュ「言葉と音の世界」
  20日は末原拓馬×シモシュ「言葉と音の世界」に参加していきました。即興芝居と即興音楽。参加者に書いてもらったキーワードから物語をつくりそこに音をつけていくというもの。末原さんの即興久々だったかなという感じだったけど、やっぱりさすがだなというかんじで。シモシュさんはお初だったのだけど、公式で告知されていた動画をみていてとっても綺麗な音を演奏する方だなとおもっていたので結構たのしみにしていました。前日の公式のおしらせに上演時間90分目標ってかいてあってこれ絶対超えるでしょっておもったら2時間越えでさすがですよ笑マチネのキーワード最初から重くて、みんな大丈夫か？って思った私。私は完全に面白方面のキーワードぶちこんでたけど、ひかれなかった残念…でも、そのキーワードからいろんなジャンルの物語が生まれていてとってもたのしかったです。ソワレはなれたのか面白いお題が結構でていたようにおもいました。お二人の探り合いをリアルに感じられて、物語が主導だったり音が主導だったりそういうのがとってもたのしかったです。マチネもソワレも末原さんの無茶ぶりが入り語り部と演奏家が交代するシーンがあって主宰のおふざけはじまったーっておもったけど、シモシュさん物語もおもしろかったです。島の再来がくるとはおもってなかった笑キボリの拓馬と空飛ぶエンドやばかった笑カリマンタンは完全に単語としての中毒性がやばかったｗｗソワレでの「猫の探偵」歌がとっても親しみやすくてみんなのうたって感じがした。最初は笑っていたけど気づいたら感動で涙が溢れていてびっくりでした。ふつうにいい話だったなぁ。私の中では渡せなかった手紙の話も結構すきだったけど。小さい赤いピアノ？の音が好きだった。会って二回目とは思えない末原さんとシモシュさんのやりとりみて、出会うべくしてであったのかなぁっておもったし、帰りにシモシュさんに「無茶ぶりお疲れ様でした」っと伝えたら「ほんとねーもう」とかいいながらも「でもなんかなにやっても大丈夫だなって思わせてくれるから彼」っていっててあ、関係性尊いってなりました。主宰とはいつもどおり「ちょーたのしかった！！」っていう語彙力のない感想を伝えてしまったけれど「ちょーあそんだよなぁ」っていわれたから「あそんだ！！！」って返す私の語彙力が壊滅的だったとおもう笑2時間越えなのに終始たのしくて、参加して一緒に遊べたのが最高だったなという感じです。永田さんの衣装マチソワでちがってて、ソワレの拓馬くんの衣装のスカートがちょーかわいかった。というかにあってるから。スカートにあうしあのスカート形が綺麗でいいなぁとおもった。また主宰の即興とか公開執筆会とかみたいなぁ。そんなきもち。
- ハンガーボーイ。
  18日～20日まで観劇三昧しておりました。18日はLLL(ラブズレイバーズロスト)というミュージカルをみたあと末原拓馬さんの朗読劇ハンガーボーイを観劇。19日も含めて3回観劇。20日は末原拓馬×シモシュ「言葉と音の世界」という即興芝居に参加。こっちはまたつぎのブログでまとめようとおもいます。では、まずハンガーボーイから。先ず入って目に付く美術。空間が素敵すぎて、額縁に貼られたオーロラの布？がすごくキラキラしていて幻想的でした。鉄くずたちが集まるスクラップ場壊れかけたロボットを拾ったのは貧しい画家の青年だったーーー6年前に上演した物語らしくて、私は初めての物語でした。壊れかけのロボットが旦那様にハンガーボーイとなずけられ、クローゼットをあけるなといわれ約束を守る純情な感じがたまらなく愛おしかった。ロボットは感情がないといっていたけど唯一おぼえた「めんどくさい」という言葉。物語中にたくさんでてきて毎回ロボットの感情をあらわしていて、でも最後の「めんどくさい」はきっと見た人それぞれで違う意味を持ちそうだなとおもいました。その「めんどくさい」に関しての考察が個人的にめちゃめちゃに進んで自爆しそう…月が死んじゃう音の結末も。ロボットが旦那様がないているときに月が落ちるという意味にとらえてしまったことも。すごく無垢で純粋だなっておもった。大切だからこその優しい嘘ってすごく切なくて、ロボットが無邪気に笑うものだから、すごくすごく切なさがました。ロボットが旦那様にボタンをしめてもらうときに見せる笑顔が可愛かった。あんなに嬉しそうな表情をするものだから、関係性尊いなっておもいました。3回観劇して、やっぱりお芝居って生ものだなっておもって、3回目のラストだけロボットが旦那様がどうなったか分かっていたようにかんじた。ラストの「めんどくさい」は2つの意味が込められているかもとかちょっとおもったりもしたけど。「ありがとう」と「さようなら」かなって(個人的な意見)どっちにしろしんどいんだけどね。いつものがら、末原作品のパワーを目の当たりにした感じです。そして、ひとり芝居のときもそうだけど、声色や仕草や表情がコロコロかわって、そこに全員がいるような感覚になる。やっぱりすごいなぁとおもいます。今回の衣装がとってもかわいくて、ネクタイめっちゃ長いの！！マフラーになるのかわいい！！！！襟の形もわたしはすきだった。ネクタイをいじるシーンがあって、それが可愛すぎてやばかったです。こんなに優しくてこんなに哀しいのにそれがとっても美しくて感情を抱きしめられているような、そんな物語だなとおもいました。素敵な物語にまた出会いました。ありがとう。
07Sep
- みゆライ2019。
  どうも。水無月です。私の尊敬する入野自由くんのライブにいってきました。私が参戦したのは8月5日と9月6日のオーラス。8か所9公演でのライブツアー。前回ライブをしたのが2017年の1月だったので2年半ぶりくらいのソロライブでした。今年で音楽活動十周年ということで、ライブのタイトルも「TEN」なのですが、みゆくん曰く「すごくシンプルでしょ？僕的には10年たったからなんだってことはなくて、10年前の曲やるとかでもないんだけど笑みんな好きでしょ。こういうの10周年とかね！！」ってＭＣでいってた笑オーラスのチケットは全滅してしまって1週間前に最後の望みをかけてチケシェアで見事にとれたものでした(歓喜)まず、最高に楽しかった！！！！これにつきます。前回のライブはホールツアーだったので、ライブハウスでのみゆくんのパフォーマンスは初めてだったのだけど、やりたいこといっぱい詰め込んでこだわって形にしたのだなぁというのを感じました。客入れ中のBGMもみゆくんが構成したみたいで。キャロチューの曲大好きだから私的にはとってもテンションがあがった。キラフェスとかでも圧倒的な歌唱力なんだけど、ソロライはギターとか弾いたりしてて、しかも今回ピアノの弾き語りなんかもあって、いろんなことに挑戦してちゃんとそれを見せてくれるところとか尊敬しかないなっておもいます。オーラスではまさかのSCOOBIE DOのマツキタイジロウさんがゲストにいらっしゃって、みゆくんとセッションするというなんとも贅沢な時間でした。マツキさんはみゆくんの楽曲で「Crazy Love」と「Lazy morning」を手掛けていて「Monet」という曲でギターを弾いているそうで、オーラスではまさかまさかの「Lazy morning」と「Monet」を聴けてもうなんか最高でした。「Monet」のエピソードで、海外にいってたときに、画家のモネの故郷に行ったそうで「その帰りの道。いつもはバスとか電車なのに、何をおもったか俺いまなら歩けるっておもってでも歩いたら思ってたより遠くて、もう足ガクガクだった笑俺の横を車とかがスーって通りすぎていくの。でさ前に先輩に「人の時計は見ない」っていわれてあ、いま自分のペースだって。歩いたから見えた景色もあってすごくいいなぁってなって…」なんかそういう感覚すごくみゆくんらしいなぁっておもった。私も自分のペースでいきてる人間だしわかりみが深い。今回のツアーのことみゆくんがいろいろ話してくれたけど、2年半前にやったアリーナツアーは3回しかできなくて、今回はその時にやった楽曲を中心に曲がどう変化するかとか、いろんな見せ方ができるんじゃないかってことをおもってセトリを組んだっていってました。なので、今回のツアー「DARE TO DREAM」というアルバムの曲が中心でした。それと共に今年の4月にリリースされた「Live Your Dream」の曲もセトリにすこし入っていたり。あと、タイトルも発売日も未定の新曲披露があったり。全部が鮮明で色鮮やかなまま記憶にあってどこから感想を書けばいいかわからない...でもおもったことつづっていきます。「フレンズ」私の中で大好きな曲です。みゆくんの曲全部すきだけど、トップ10くらいには入る。これを1曲目にもってくるのずるい...「空虚だった～」の歌詞からギターをジャンジャン引くみゆくん。それと共に照明がちかちかするんだけど、あの演出がとってもエモい。バンドメンバーさんとみゆくんがシルエットで浮かぶ感じがたまらなくエモい。「Crazy Love」ツアーだけのライブアレンジたまらん！！！みんなでCrazy Loveの時に振りするのがたのしかった。「ずっと君を見つめてた～」のところでみゆくんがお客さんに目を合わせる瞬間。あれは死んでしまう...反則だよ入野さん～ってかんじ笑「アジサイの花束」「見果てぬ世界、繋がる想い」もうこの曲の流れが罪…「アジサイの花束」はほんとに大好きな曲もしかしたら1番好きかもしれん(そもそも一番を決めるのも難しい好きな曲たち)なんだけど、歌詞が優しすぎて気づいたら涙腺が崩壊してる。前回のライブもキラフェスも結構生で聴くタイミングたくさんあるのに毎回泣く。「笑顔がまたみたいから花束を買おう」って歌詞。もうなに優しすぎるでしょ。なんなの！！！ってなる。「見果てぬ世界、繋がる想い」はThis is　入野自由って感じの曲(私の中で)この曲のエピソード自体がみゆくんの体験談で、海外にオーロラを見にいってそれはみえなかったけど自分のなかでその時感じたことを佐伯さんに歌詞にしてもらってできた曲(ってどっかでいってた)最初にきいたことからずっとみゆくんらしい曲だなっておもってたけど、色々な場所でこの曲をきいて曲が育っているというか、景色がだんだん色づいていくような感覚に毎回なる(イメージ)みゆくんの中でも大切な曲なんだってことがすごく伝わる曲。「朝焼け」これは佐伯ユウスケさんの曲。youtubeにあがってた佐伯さんの弾き語り動画をみたみゆくんが気に入りすぎてカバーさせてほしいって頼んだ曲。「嘘と未来と」のカップリング曲で収録させれてて、CDの方はギターアレンジなんだけど今回のライブではなんとピアノでみゆくんが弾き語りを披露してくれて。なんでも挑戦して形にするみゆくんの姿勢。ホントに素晴らしすぎるし、あのときみゆくんにピンスポでオレンジの照明があたるんだけど最後のほう真っ暗に暗転しながらみゆくんの声だけが残る演出が最高すぎました。「sayonara baby」「Live Your Dream」の楽曲の中で一番最初に書いた曲で、半年間の留学のなかで一番最初の語学学校でのことを歌詞にした曲。歌詞がストレートにささってくる。MCで「この曲いま歌詞見返すとすごい恥ずかしくなるんですけど、でもあの時の自分はこんなことおもってたなぁってなるんですよ。大人になって10代、20代の人たちと一緒に学校いくって学生時代をおもいだしました」(みたいなことをいってました)みゆくんの想いがストレートにはいってきて初めて聴いたとき気づいたら涙でいっぱいになってました。「I am I」みゆくんの葛藤を歌詞にした曲。これコーレスが異常にたのしい！！！「この道を愛してる～」のところほんとにみゆくんの気持ちがはいってて毎回そこにやられてしまう。「FrameとEdgeと、その向こう側」これも大好きな曲。コーレスほぼずっとあるんだけど、オーラスのとき前奏あってみゆくんが歌いだすとおもったら「みんなうたってー」ってみゆくんがいうから会場のみんなで「憧れるもにー」って大合唱。たのしかった。なんていうか、みゆくんの歌に答えるみたいにこっちも全力で答えよう声出そうって思えるホントに素敵な曲。「自分の背中を押してもらう曲だったのに気づいたらみんなの背中を押せるような曲になってて、ライブで成長した曲だなぁって感じてます」ってみゆくんがいってました。DTDのリリイベでアルバムの中で一番好きな曲だと本人に伝えて、それも私の記憶にはきちんとのこってて、とっても大切な曲。「誰からも愛されるあなたのように」Live Your Dreamのリード曲。今年のキラフェスではワンコーラスアカペラで歌われ聞惚れてしまったのだけど。ライブハウスみたいな箱で聴くとまた曲のイメージが変わるなぁと感じました。おっきいアリーナみたいな箱だと曲自体もすごく壮大にみえてきて、でも、ライブハウスだとみゆくんを近くに感じられるなぁとそんなイメージがありました(伝われ！！！)歌詞の一つ一つも箱の大きさで情景がちがってみえて、それを直に感じる曲だなぁとおもいました。オレンジの照明がとっても綺麗で壁に映るみゆくんの影がエモかった。照明が暗転したときのシルエットが美しすぎてもうやばかった(語彙力)ここでライブが一回おわって、終了のアナウンスがながれるんだけど、そのアナウンスがバグってまたみゆくんが出てくるというなんとも楽しい演出。アンコールないの？って会場が混乱するなかでのアナウンスのバグ(演出)が最高すぎた！！しかも、グッズめっちゃまとってるみゆくんｗｗキャップにナップサックしょってるのかわいすぎる。でも、東京1回目では「ナップサック売れ行き悪いのでしょってきました。みんな買ってね☆」っていっててでも歌うときジャンプしたり走ったり動き激しくて邪魔だから結局降ろすっていうｗｗ色々かわいすぎですよ入野さんというかんじでした笑「MASCLETA」もうほんとにちょー楽しい曲！！！大爆発してたらあっというまにおわってしまう曲。キラフェスではセグウェイ乗り回してたけど、今回はもうジャンプしたり走ったり、ほぼ歌うことを放棄して楽しんでたみゆくん笑「みんな歌って－」がデフォ化してるのがみゆくんぽくて好きでした。実際お客さんほとんど歌えてるから対応力とおもうのですが、如何せん私も毎日の様にみゆくんの曲たちを聴いてるので歌詞みなくても歌えるｗｗｗずっとお祭り騒ぎしてました！！！今回のライブをみて改めて私の推し最高だなってなりました。みゆくんがオーラスの最後のMCで「みんなが誇ってくれるような、誇れるような入野自由でいます」っていってくれたこと。そういうみゆくんだからこそ私は応援しているのだなぁと感じました。いつも、等身大でやりたいこといっぱい詰め込んで楽しませてくれるみゆくん。キラフェスとは違うソロライブだからこその良さがいっぱい詰まってて、また新しい景色をみせてくれる。入野自由最高だなっておもいます。箱の違いで曲の見え方も景色もちがって、曲がどうやって作られたとか聞いてまた違う景色が見えて、音楽ってそういうものだなと思わせてくれるようなライブでした。みゆくんがMCでジャンルで俳優とか声優とか歌手とか色々いわれるけどそういう肩書というものに分けられることが嫌だった時期があって…みたいな感じで言っていたのだけれど私の中ではジャンルが入野自由だし、愛した道を自分のペースで進んでほしいという気持ち。それが一番私のみたいみゆくんだし、好きな人たちは自由にやりたことやっててほしいなぁっておもうから。次は舞台でみゆくんの活躍を楽しみにしています！！！
25Aug
- 野良のあそび箱in夏休みⅡ。
  どうも。水無月さんだよ！！8月23、24日岡山にいってきました！！去年から行っている夏の岡山。目的はもちろん観劇。そして今年はお友達と一緒に！！去年は一人旅だったけど、今年は友達がいるってのがでかい。そして、いったらいったで会場には知り合いばっかり笑おぼんろ参加者血液レッドブルっていうけどほんとにそれｗｗみんなツバサ授かってる笑今年はお天気があまりよくなかったのですが、個人的には去年の岡山が暑すぎてむりーとおもっていたのですごしやすかったなぁという感じ。今年は「なつやすみさん」と「野良の方舟」という物語を体感してきました。そして今年はなんと、おぼんろスタイルな舞台の作りに。真ん中にステージがあって、桟敷の客席。ステージのまんなかの頭上のこれ結構すきでした。今年は小学校1年生から6年生までが出演していたようで。中高生の子たちは裏方にまわっていたようです。↑楽器やら影絵やらのスペース。影絵。上演中もっと綺麗な感じになる。これほんとすごかった！！2つとも物語をしっていたのですが、なんていうか子供たちがやるとしんどさがます。「なつやすみさん」はタツとなつやすみさんの絡みに最初は癒されるんだけど、だるまさんが転んだのシーンとか。2回あってはじめと2回目では見え方がかわって涙腺が崩壊。しかも、劇中での歌の歌詞が刺さりすぎる問題がホントにやばくて、花びらと共にタツの夏休みがおわっていく過程の終盤のしんどさ。なつやすみが終わるとなつやすみさんはタツにはみえなくなるけど、そばになつやすみさんがいるっていうのがたまらなく涙腺にくる…てか、タツの表情。あれみたら泣くわ..(語彙力)終盤になるにつれてタツの感情がなつやすみさんとお別れしたくないというずっとずっと夏休みが続けばいい。っておもっている中で子供たち演じるなつやすみさんのテンションはまったく変わらずで。その対比が見てて胸をえぐってくる感じがすごい(語彙力)そして、去年もたのしみだった、ヘンテコばあさんのシーン。めぐさんほんとすきすぎる。歯までちゃんとぬってるの芸細かすぎる笑なつやすみさんのビジュアルが可愛すぎる問題。衣装もそうなんだけど、壁にいちいちうつる影がかわいすぎた。てか、子供たちかわいすぎてニヤケがとまらない。推しキッズが何人かいる。ほんとにかわいいすぎてニヤニヤした(二回目)↑花びらそして「野良の方舟」これ実は東京での大人野良が初だったので、子供たちの野良を見たのは今回が初めてでした。もう可愛い。かわいいのオンパレード。でも後半のクロを守るシーンとか、しんどみ深い。ちびっこたちがやってるってだけでなんかもうそんな小さい体で神様にたちむかうの。ぼろぼろなのに…ってなって涙腺が崩壊。で、いつものことだけどしょっぱいうみとシンプル讃歌の歌詞が刺さりすぎる。あのふたつなんであんなにストレートにはいってくるの…神様の歌声とボス感がガチすぎた。クロの衣装がスタイリッシュでかわいかったなぁ。めぐさんのニャジャはとにかくかわいい。なんであんなにけも耳にあうの…かわいい(二回目)終始野良は子供たちのお尻がかわいすぎてだめ。破壊力！！！っておもってた。途中で子供たちと目があってニコニコしてるのみるとこっちまで笑顔になるという。完全にちょろいおばちゃんでしたね。そうそう。場ミリがかわいいの。それにしてもやっぱり小6のこたちの安定感凄まじかったなぁ。ラストのカテコで今年が出演最後だからと泣いてる6年生がとってもいい涙を流していたのでピンポイントで写真とらせてもらった。若い涙青春！！！いい顔してる。終演後にキッズたちが見送りしてくれたんだけど、その初日の日に「あっ！！」って声かけられて去年きたのおぼえててくれてたキッズがいてびっくりうれしい笑今年も末原氏は子供たちから大人気。↑かわいいやつ。個人的ハイライトが多すぎて思い出して一週間くらいは笑えそうですｗｗラストはもうなんか子供たちと仲良くなって帰ってきたオタク。親御さんたちがカメラで子供たちを取ってる中「写真とろー」って腕をひっぱられまぜでもらったｗｗたのしかったです！！！！↑わかばやしめぐみさん今年は稽古日数が２日くらい短かったそうで、やばいかもなぁっておもってたらゲネで子供たちが大爆発したっていってました！！！ニャジャもヘンテコばあさんも最高でした！！！色々あったとおもいますがほんとにおつかれさまでした。↑末原拓馬さん子供たちに大人気。毎回末原作品を体感するたびにやっぱりすごい人だなっておもう。でもわすれがち。でもまた気づく。とっても不思議な人です笑おっきい犬みたいな人。でも、すごくキンキラキンの世界みせてくれる。とってもお疲れ様でした。今年も私の夏休みおわったなぁとおもってる。そして、今回はいっぱい東京からの仲間も来ていてみんなで語りあったりできてすごく楽しい岡山でした。キラキラの笑顔と素敵な物語を堪能して二日間だったけどすごく濃かった！！また来年も岡山いきたい。そう思える遠征でした！！↑カーテンコールのやつ。最高の夏の思い出ありがとう！！！
07Jul
- ポリトゥスの蟲。
  どうも、水無月です。クロジ18回公演「ポリトゥスの蟲」観劇してきました。クロジさんは私がおぼんろ主宰末原拓馬さんに出会ったきっかけ。そして今回は脚本がその末原さんの物語。クロジと末原作品というもう観劇前からめちゃめちゃに楽しみにしていました。あらすじ：大昔人間は全て地上にすんでいました。見た目は変わらぬが進化した二つの種族は、エネルギー資源をめぐって長きに渡り戦争をしていた。終結したのは300年前。敗戦した種族はみな、地下へと押しこめられ、蔑みをこめ「アリ」とよばれるようになった。一方勝利した種族を自ら「ハチ」と呼んだ。アリはその地下世界アメリグルに住み、その世界のすべてはハチに統治されていた。今アリたちは自分たちの原始的な生活に文明をもたらしてくれたハチに感謝している....アメリグルの残酷すぎる真実など微塵も知らぬままに。確実に長いとおもいます。だってみんな大好きなんだもん。末原作品は悪役も憎めないからほんとそういうところってなります。今回、主人公のケオはＷキャストでした。もちろんどっちのケオも見たかったのでどっちもみにいったのですが、どちらもケオなんだけど、お二方とも違いがあってのその違いをたのしませてもらいました。鎌苅ケオは凄い無垢で繊細に言葉を紡ぎ、セリフと感情がハッキリ見えるような。幼さの中にカジテのことが大好きという気持ちがみえて。その純粋無垢なお芝居がすてきでした。下野ケオはいい意味でストレート。感情もセリフも思いが先行してセリフに重なる感じがして。明るい場面からのシリアスになる感情の高低差が観ている側にズーンって入ってくるような。大好きな人に裏切られても心の中の優しい部分はやっぱりもっている。演じる人が違うだけでそのキャラクターの見え方って違うなって感じたし、年齢設定もきっと2人の中で違う気がした。でも、そこにケオが生きてるのは一緒でどちらも素敵なケオでした。あの魔法のことばにはいろんな思いが詰まっているとおもっています。最初と最後まったく同じセリフなのに、意味合いがちがってみえて。そしてラストのシーンは情景がそこに浮かびました。照明での虹の演出もそうですが、あの兄弟はきれいな空を、虹を。そして夢を二人で一緒に。みたのだとおもいます。兼崎のカジテもういいお兄ちゃん。ケオのことを守るために実の母を殺し、アリでありながら「アリツブシ」をしていた…ケオにうそをついてまで守ろうとする兄。兄弟愛尊いかよ…もうなんかほんと好き(語彙力)ミザテラの花。その花のシーンで生え方についてケオ：ケオとカジテみたいだね。ってセリフがあるのですが、そのセリフがラストの演出の伏線になっているとは…涙腺崩壊ですよ…そして、カジテのシーンで大好きなシーンがもう一つ。サロとの掛け合い。あのシーンしんどすぎないですか…種族を超えた禁断の恋ってだけで沸ける。なんたってもうカジサロ尊いよ…二人の掛け合いの好きなセリフがあってサロ：私はハチよ。そんなこと話していいの？カジテ：あなたがサロだから、話しています。は～カジサロ尊い(拝む)語彙力ないけど好きなのですカジサロ。名前出しまくってるサロを演じていたのは小清水亜美さん。もうサロ素敵すぎるんですよ。何が素敵かって一言であらわせないんですけど、強くて気高くてかっこよくて。でもその裏には女性としての弱さも持っている。そしてなによりもサロの魅力は「優しさ」だとおもっています。カジテとの掛け合いシーンもそうですが。サロはきっと困っている人がいたら手を差し伸べるような温かい女性だとおもいました。軍人である父に育てられ、ラストはその父の教えを守り父に殺されてしまうけれどとってもかっこよかった。そんなサロがだいすきです。もう一つ。衣装が素敵すぎる。小清水さんのスタイルの良さとあいまってガーターが似合いすぎる上に絶対領域である太腿が…(拝む)そしてホルスターですよ！！ホルスター！！後ろのリボンのあみあみもかわいいし。ありがとうございますって感じ(語彙力)コーダを演じられていた牧野由依さん。女王アリであり、ポリトゥスシステムについてしっていながらなにもできなかった自分と葛藤するすがた。ノーテンキやイタチ、キョウソ、インチキの4人に出会い変わっていくコーダ。そしてこの世界を終わらせようと動く姿。その姿は確かに女王アリの凛々しさがみえました。ラストのアナウンスするシーン。あそこには女王アリコーダの強さをみたきがします。弱い自分を持ちながら強くあろうとする姿とっても素敵でした。イタチを演じられて三原一太さん。イタチは三枚目ですよね。キョウソとのやり取りとかすごい好き。イタチ、キョウソ、ケオの三人の場面でバカをケオにうつすところなんであんなにかわいいのだろ...シリアスシーンからのあの場面は温度差に風邪をひきそうになりました笑器用なイタチなのになぜか三枚目ってのがすきです。ムードメーカー的なキャラクターって絶対重要だし。コーダ含め4人もすきですが、キョウソ、ケオの3人のやり取りもすきでした。そして、片方のマスクかっこいい！！！最後のコーダに手を差し伸べるイタチはめちゃめちゃかっこよかったです！！イタチって名前。一太さんからもじっているのだろうか…(ちょっとおもった)キョウソを演じられたいた中泰雅さん。キョウソはすごく癒し系だった。こまったときにコダルク様にお告げをもらって。すこし抜けて部分もあるような気がしたけど、仲間への想いは強いなと感じました。コダルク様でカジテを殴ってしまうシーンとかそういうところに仲間への愛をかんじました。僕バカだからっていってたけど、そんなにバカじゃない気がする...ノーテンキを演じられていた松崎亜希子さん。4人の中で面倒見がよくていつも楽しく笑っている。だけれど、その笑顔の裏側に闇を抱えていて。お父さんが殺された時の話をする場面はもう涙が溢れてしまいました。いつも笑っているぶん感情が爆発したときの豹変ぶりがすごかったです。それでも、仲間に支えられて。とっても愛されているノーテンキだとおもいました。ノーテンキとインチキは両想いだったらうれしいなぁ(個人的な意見)インチキを演じられていた狩野和馬さん。アリとハチの混血というちょっと珍しい設定の人物。アメリグルの秘密をしったとき、仲間と共に戦う姿がかっこよくてハチのゲオルガとのシーンはインチキのシーンで一番印象深いです。自分が混血であるということをいいように使うその姿。ゲオルガとの戦いの時も相手が油断してから銃弾をうつ。名前の由来そのものでした。でも、インチキにも守りたいもの。愛している人がいる。悪事を働いて彼女の秘密をしって。インチキのノーテンキへの愛情はとっても温かいものの様におもいました。ゲオルガを演じていた大髙雄一郎さん。ゲオルガはこの物語の中でずっと悪役位置だとおもっています。でも、その悪役であるゲオルガ。すごい嫌な奴なのに憎めない。ゲオルガの中にも守りたいものがある。そして愛されたいのだなって。そう感じました。命をかけても守りたいものがいる。サロの父である、テルムス大佐。その人への恩と尊敬。その心がみえてこの人にも弱さはやっぱりあってその生きざま素敵でした。テルムス大佐を演じられていた楠見尚己さん。ボス感がすごい(語彙力)ハチのボスだけあって貫禄がすごかったです。軍人だから固い感じはありましたが娘のサロの事は大切におもっていたのだとそうおもえました。サロを撃つシーンには冷徹さもみえますが、ゲオルガを助けたときのセリフなどを振り返ってみると心は優しいようにおもえたり？だけど、少し引っかかっる点もあったり。物語の中で情報量が少なく、ケオやカジテを殺さなかった理由も少し考えて見たいとろ。もしかしたらインチキの父とか？その可能性もあるかもしれないと勝手に妄想が膨らんでいます。個人的に大佐の持っている杖の持ち手の歯車がいっぱいついているのあれめちゃめちゃ好きです。さてさて、大本命のお時間がやってきました。ボドキュドです！！！！あああああ大好きすぎるのです。ああああ～(語彙力)まずボドパス博士を演じた末原拓馬さん。このお話の重要人物です。ビジュアルが公開されたときあまりのかっこよさに変な声がでてしまったわかですが、いざ物語を観劇してみると、博士は全く身動きが取れない...なぜなら、ポリトゥスの泉と博士は繋がれているから。動けない博士をお世話するロボットキュドロストともに300年生き続け世界をまもっていました。この二人のシーン大まかにわけても、3回くらいしかないのですが、なにがすごいって存在感です。もうね。存在感が凄まじい。そして、あの縛られた状況でそのお芝居をする末原さん…脚本も含めですがやっぱり毎度おどろかされます。この博士は頭がよすぎて孤独になってしまったということだったのですが、(ここから先は私の考察です)過去に愛した人物がいるのだとおもっています。愛した人はアリの運命を受け入れなくなってしまった。その心を埋めるために、「キュドロス」という愛の女神の名前を付けたロボットをつくった。キュドロスの姿はもしかしたら博士の「愛した人」に似せたかもわかりません。博士は孤独でありながら愛されたかったのだと。そんなことを私はおもいました。この物語の中でこのボドパス博士とってもすきです。そして、キュドロスを演じた福圓美里さん。設定から博士のそばにいるロボットってだけで沸いてました(こういうの大好きだから)そしてビジュアルがもう可愛すぎないですか？オッドアイとかツートンの髪も可愛いし。衣装スチームパンクですよ！！！は～好き。物語のなかで、キュドロス３つの仕事をしています。そしてうち二つは博士関連。博士のお世話と命を守ること。これだけで尊いのですが、博士と共に300年一緒にいるキュドロス。ロボットでありながら心をもったように私はおもいました。(ここから私の考察です)博士がポリトゥスシステムから解放されたら博士は死んでしまう。それをわかっていながら苦しむ博士を解放してあげたかったのかなっておもった。博士を抱くキュドロスからは優しさと愛しいという気持ちが見えたように思います。博士が眠ってしまったあとのセリフに博士との楽しみの夢を思い描いていて、わかりますか、こういう気持ち。ってセリフがあるんだけど、この気持ちの答えはきっと「恋」というものだったのかなとおもいました。わたしはこの二人が大好きです。ボドキュドひたすら推せるし、なんなら過去の話めっちゃみたい。300年前の博士の話も見たいし。あのほんと永遠と想像してられる…ボドキュド尊い(拝む)ココはまぁオタクの着眼点だとおもってながしてもらってもよいのですが(まだ語るか)カテコの時の博士とキュドロスの身長差に沸いていたことは秘密です(小声)今回この物語を通して何かを守りたいとおもう気持ち。その守りたいものへの愛。尊敬からの愛。愛しているからこその嘘。そして夢。この物語の女性人はみんな弱さいのに強くあろうともがいていて。その生きざまがかっこよくて素敵でした。愛してほしい。愛されたい。それぞれの愛の形があってそれがとってもキラキラしていました。どんな結末でも、愛する人とともに入れたのなら幸せなのかもしれない。そんなことをおもいました。衣装も美術もとってもすてきでした。そして末原作品ファンとして、おぼんろとは違う物語をみたようにおもいます。だけど、末原節はやっぱり健在で。セリフの節々がそれだなって感じたり。末原作品ならではの言葉遊びはやっぱりすきです。またクロジと混ざり合って違う世界を見せてもらいました。ちなみにケオの217421って番号。あれ鎌苅さんと下野さんのお誕生日なんですよね。ヴルルの島のときもそうだったけど、そういう所も末原さんらしいなぁとおもいます。素敵な物語に出会えたこと感謝します。みんなが幸せでありますように。「ウゴルト・ポリトゥス・デ・ランテ」
10Jun
- かげつみのツミ大打ち上げ。
  どうも、水無月です。こないだ長々と感想を書いたのですが。昨日です。おぼんろ幕間公演「かげつみのツミ」大打ち上げがありました！！あのドルグーミンの地下室になっていた会場に1週間後に物語に参加したみんなで集まるというイベント。今日は生憎の雨でしたが、めちゃめちゃたのしかった！！まず最初に驚いたこと。パイプイスが並んでいたこと(おぼんろでパイプイスはびっくり)いつも通り自由席だったので、そこそこに見やすい席を確保し、物販へ。大打ち上げで追加されたグッズ。ＣＤは買うことをきめていたのだけれど、結局全部かわいくてこまった…お財布と相談して、買いましたよ笑そして、ドリンクをひきかえ。安定のお酒ですもちろん。ずっと公演通ってた期間ふたするのがルールだったから癖でお酒なのにふたしてストローさしてた(ぜったいやばいやつ)そしていよいよ開演。語り部がでてきたのだけれど、ステージにあがったのはりんぺいさんと末原氏とドラムの大輔さん。なにが始まるのかとおもったらあんこロック！！！初っ端からバイブスあがるやつｗｗでも、歌いだしでマイク入らなくて出落ちに笑気を取り直してあんこロックからはじまった大打ち上げ。今回は安定に司会不在。いつものおぼんろのわりとゆる～い感じの自己紹介からはじまりました。そして公演までの動画をみてから、トークへ。今回の公演の感想など色々きけました。今回は物語が同時進行していたこともあり、語り部全員がどこで何が行われていたかというのをホントに知らなかったらしく、ほぼ噂でみたいな感じだったそう。そしてＸ時間というものがあるらしく、同時進行で動く物語の時間の調整(台本にはない物語)(アドリブに近い)どんなことをしていたのかトークへ。パズルルートでのキボリにＸタイム。語り部全員森のくまさん歌うっていうのは噂できいていたらしい。さひさんが、流れを再現。チョコレートのくだりも、お客さんへのむちゃぶりも、森のくまさんも全部やるというｗｗｗ早めに扉を叩いてたのはさひさんの中での構成のせいというそれについては主宰はきづいてたらしい。森のくまさん1番から4番にいく話やっぱりツボ。公演期間中ずっとおもってたけど笑つみきルートのＸタイムはジュークボックスだったらしい。ほぼ公演中歌えなかったのにワンコーラス全部歌えたのは尾崎のI LOVE YOUだけ笑ほかに歌った曲をきかれるりんぺいさん。あまり覚えてなかったらしい。参加した私がジュークボックスの回で印象にのこってたのは「銀河鉄道999」ってリクエストされてゴダイゴじゃなくささきいさおの方を歌った回です。ガチすぎてずっとツボです笑メインの方もＸタイムで時間つないだ日があったらしい。やっぱり同時進行ってたいへんだよねって聞いてておもいました。アクシデントといえば、テルテルのウィッグがホントに外れてしまった回があったらしくて、でも、めぐさんツミだからみえないしでアドリブでもどうにもならず、合流したシャグベールも頑張ろうとしたけどだめで、ハシコロゲに関してはきづいてなかったってのに爆笑でした。他にもお人やかにしていたツミちゃんがだんだん吹っ切れていく話しとか、エアリアルのせなさんは這って来る最中ずっと終われって思ってたらしいです笑たしかに告白の間でのツミちゃんはカニ歩きとかしてたし、テルテルのマッキーで目を書かれたところめちゃめちゃ吹っ切れてまくってた笑トークをして井俣さんの動画。なぜか語り部全員がここで井俣さんにインタビューしててめちゃめちゃに長いっていう笑そのあとツミちゃんの子守唄やアクターさんたちのパフォーマンスをみてみんなでかげつみの歌合唱してツイッターでの細かすぎるタグでトークしたりなど。盛りだくさんでたのしかったです！！細かすぎるタグに関しては私もいっぱいあそばせてもらって、つぶやきまくってたせいでふつうに拾われるという。照明の阿部さんがちょこちょこふぁぼしてるのをネタにされてた笑１つだけいいたい。スーツ姿のりんぺいさんがかっこよすぎた。ちょっとホントにかっこよすぎて変な声出るかとおもった。でも中にキュルタムＴシャツきてるのさすがすぎる笑最後の主宰の言葉きいて、やっぱりおぼんろ最高だなっておもいました。たまに調子にのって自分で自分をほめだす主宰結構すきです。私はただの参加者でおぼんろ劇団員の絡み見るの大好きなオタクなので、公演期間終わると会わないっていってたけどなんか信頼感がすごいなぁって。だから箱推しなんです。尊いです(拝む)客演のお二人もほんとおぼんろに語り部として出てくれてうれしいなぁっておもったし。ずーっととりあえずつみツミロスからぬけられなそう。またドルグーミンの地下室であえることたのしみにしてます。おやすみなさい。
05Jun
- かげつみのツミ。②
  さて、まだ書きたいことがあるので、こっちに書かせてもらいますよ。↓まだ読んでない方はこちらを先に読んでいただければとおもいます。かげつみのツミ。①つみツミの世界を彩ってくれたパフォーマーの方々！！！まずはドンパカ役の大輔さん。最初今回は楽器も入るのかとおもって物語にどのように入っていくのか想像できなかった。実際物語を体感したらパーカションがあるからこその生の効果音だったりが物語に彩をあたえていてすごくすごく素敵でした！！真横でドラムの音きいてたけど音が綺麗すぎて迫力すごかったなぁ。鍵すらも楽器になってたのびっくりしました。あんなに綺麗な音がなるんですね。ラセンとのコラボもすごくよかったです(語彙力)シャグベールにドンパカって聞かれたときにちゃんと楽器の音で「ドンパカ」って会話するのあれすごくすきでした。楽日にドラムのイラストについてきいてみたら「僕が描いたって言いたいんですけど、ちぇりーさんに怒られちゃうので」っていっててかわいかった笑物語に音という彩をありがとうございました。カンシャク役の翔史さん。ビョードロのときもおもったけど、磁石みたいにバトンを扱うのです。すごいしか言えない。カンシャクの物語。ほんと大好き。パフォーマンスに見入ってしまって。一番前で見るとものすごく迫力があって贅沢すぎました...たまにチラっとみえる腹筋がめちゃめちゃにやばすぎた。(ほんともう着眼点がオタクすぎてごめんないさい…)最初のパフォーマンスのとき、カガミウツシと回ったあとのぷかぷかルンタと入れ替わるときのぷかぷかルンタポーズをするカンシャクが可愛くて個人的にすきでした。公演通いすぎて、「キュルタムより出席率いい参加者だー」って言われたの結構ツボです笑優しいカンシャクがとっても大好きになりました。ラセン役のちぇりーさん。ビョードロのときから表情のお芝居がうますぎてなにものなんだろうって毎回おもっていました。キボリがジェシーの事を語る場面。あのときのジェシーを演じる表情が個人的にすきです。ドンパカとのパフォーマンス。あの狭い場所ですごく激しく踊るラセンすごすぎる。オルゴールとのダンスもとっても素敵でした。そして、ドラムに描いてあったイラストめちゃめちゃ可愛すぎました！！何日目かにいったときお見送りで「衝撃の事実なんだけど私もこの服もってる！！！」って言われたのが公演中でのハイライトだとおもってます笑プカプカルンタ役のななこちゃん。ビョードロのときから体が柔らかすぎてホントあんなに体って柔らかくなるんですね。プカプカルンタのお歌私は大好きなのです。絞られてるときの体の柔らかさ。ぎゅっぎゅっぎゅーのときほんとやばい。笑顔がとってもかわいい！！！最初のパフォーマンスシーンでめちゃめちゃ回るのあれ、いつも目回らないのかなっておもってました笑プカプカルンタポーズ可愛くてすきです。黄色い衣装もとってもにあってたなぁ。カガミウツシ役せなさん。エアリアルシルクというものをはじめて生でみたのですが毎回美しすぎて感動でした。周りの空気をを吸いとって写すいう設定がもう尊い...色んな場所でラストのエアリアルを見たのですが、前の席だと頭の上でみれて迫力がすごかったです。最初のパフォーマンスでのカガミウツシとまわるところ。あそこの組み合わせが好きすぎる問題(個人的に)あと、せなさん美人すぎました。スタイルいいし。物語の中でとっても感動する場面の一つになりました。そして、わすれてはいけないのですよ。キュルタムを！！！キュルタムのみんなほんとにお疲れ様といいたい。熱い中列整備したり、席案内したり、誘導したりもうホント感謝(拝む)シャグベールを漂白する場面はほんとにすきだし、その前にシャグベールの色を気にするキュルタム全員がいろんな動きをしていてあそこが結構すきだったりします。チョキとのキュルタムの絡みもすきでした。いつだったかめちゃめちゃゆっくり尺を伸ばそうとしている日があって、いつもは反抗的な絡みをしているのにその日はチョキの方揉んだりしててあれはたのしかった笑見えないところで色々働いていたと思うのでホントおつかれさまでした。そして私はまだ触れたい。衣装について。今回の衣装可愛すぎませんか。ホント初日行ったときに客入れ中も足元はみえるわけですよ。シマシマの靴下にポンポンかわいい...ってなってたんです。しかも始まったら全部みえるわけですよ。いやかわいいしか言えないくらいかわくて。ツミちゃんは自分の大好きな水色まとってるし。感動しかないですよ。もうあ～すきってなりました。ビジュアルがかわいすぎました。シマシマとか水玉とかポップな衣装かわいいなぁ。チョキの靴。あれめちゃめちゃかわいくてすき。めちゃめちゃ触れていきたいんだけど、着眼点病気なので(衣装とかそういうのはとくに)とりあえずここまでにしておきます。続いて美術。いやもう、奈津子さん美術ほんともう何回もいいます大好きです。今回はミラーボールがたくさんぶら下がってて。あのミラーボール。物語を体感してようやく意味にきづかされました。素敵すぎるでしょ。ドーム型の会場だから球体生えるし。いやもう最高すぎた。音響さんも照明さんも。舞監さんも。いろんな方々の力であの物語がつくられていたのだとおもいます。カンカン照りの照明がすきだったりします。キャガプシーのＢＧＭをつかっているところがもうファンからしたらたまらないのですよ…もう語彙力基本ないので、簡単な言葉でしかまとめられないけれど、ドルグーミンの地下室で出会った人形たちのことずっとわすれないとおもうし、この物語に出会えて参加できたことホントによかったなってただそれだけです。もう、ずっとおぼんろロスなんです。つみツミロスでもある。日曜日の大打ち上げたのしみにしてます。
03Jun
- かげつみのツミ。①
  どうも、水無月です。5月22日～6月2日まで王子ベースメントモンスターで上演されていたおぼんろ幕間公演「かげつみのツミ」参加しておりました。前回のビョードロよりもめちゃめちゃ長く2週間近い公演。まぁ案の定わりと通った私(数にすると結構やばいのでいうのやめとく)今回は3ルートにわかれて移動をして物語を自分で紡いでいくというちょっと新しい試みでした。いつもの360度のステージで参加者(お客さん)と語り部(演者)の距離が相当に近いおぼんろスタイルですが今回はいつも以上に０距離もいいところくらいな感じで迫力がすごかった。前回のビョードロに続きパフォーマーの方も。しかも今回はリズムアクターの方もいてほんとにすごかった。あんな近くでパフォーマンスみれることもないし、真横でドラムの音きいてたけど音めちゃめちゃ綺麗なの！！贅沢な時間でした。物語は人形の住む地下室。ドルグーミンのお話。そこは持ち主のいない人形がいきつくところ。人形たちは様々な理由でこの場所で過ごしております。このドルグーミンにはジェシーという人形の女の子の幽霊がでると。そんな噂がありました。ジェシーに頼まれても、絶対になにもあげないようにと…今回の公演、かいじゅう、つみき、ぱずると3つのルートがあり、このルートできいたお話を自分でもちかえり最後にあつまってみんなで物語をきくとき、ラストシーンへの見え方が全然かわります。ルートの説明をするとながくなってしまうのですが、感想を。かいじゅう：ツミちゃんの秘密を受け入れたときに物語の見え方がかわりました。1回目ではこの秘密を受け入れられなくて。それもそうなんです。このツミちゃんは私が初めておぼんろに出会った作品「キャガプシー」に出てくる盲目の人形師なのです。「キャガプシー」という物語。ほんとに大好きです。そのツミちゃんの秘密結構なものでした。だってこのツミちゃんは人形なのだというのだから。このあと「私は一体なにものなのだろう」って悩んでいたツミちゃん。でも、人形の誰かに「救ってください」っと言われたらせめて「うん」くらいは言おうってセリフ。あれはラストにつながるものだったのだなとおもいました。ジェシーについた影を摘むとき「私、人形師よ」って。ここのセリフでツミちゃんはちゃんと人形師と思えたのだなって。涙がふれました。でもツミちゃんの秘密を知るのは参加者のみなのです。「かげつみのツミ」ってタイトル。「影(秘密)を積む」と「影を摘む」の意味があるのだとおもって深すぎる…つみき：このルート思い入れ深すぎて長くなるかも。キャガプシーを見ていた参加者はさぞ驚いたであろう。あの男があらわれたのだ。そう、ネズミです。キャガプシーの登場人物です。　このルートとにかくネズツミファンは最高にキュンキュンしたのではないだろうか。ツミちゃんの誕生日プレゼントを何十年も渡せないネズミ。不器用かよ～は～ってなる。それを煽るチョキちゃんは完全にＪＫでした(大好きです)そしてネズミがツミにプレゼントしようとしたスカーフ。これがまたたまらん。ツミちゃんの大好きな「水色」のスカーフなのだから。ありがとう公式。チョキの過去の話。私はチョキの過去の話とってもとってもしんどいと思っています。そしてとっても好きなセリフがあって、本名は「お金」でしょ？わたしはそれに「愛」っていうあだ名をつけたの。どうか、あなたとの縁だけは切れませんように、と、私はお腹に入っている重たい愛を守ります。ここのセリフエモすぎるでしょ。センスがすきすぎてとりあえず主宰すごいなっておもいました(語彙力)(わたしの語彙力ではなに説明しきれいないけど、とりあえず好きなんだよ！！)そのあとの階段でのハシコロゲとチョキの会話。人形焼きであるハシコロゲは中にあんこしかつまっていないから「かげつみ」をしていた。ハシコロゲはもう寿命が残りわずかで、苦しみながらも楽しく笑っていてそれがすごくしんどかった。ハシコロゲのセリフに「シンプルに仲間からお休みといわれて眠りたい」というのがあってこれがラストにつながる伏線だったのだとそう気づきたとき涙腺が死にました…最後に体感する物語のなかでこのルートが一番しんどいようにおもいます。「おやすみなさい」で息を引き取るハシコロゲを抱きしめるチョキは最高にやばいです。パズル：このルートは比較的重い話もコメディ展開が多くて個人的に愉快なルートだとおもっています。ハシコロゲの紙芝居とっても愉快です。テルテルのひとり芝居のなかですきなセリフがあります。好きな人間以外の顔はほとんど同じに見えた。その人が綺麗なのか綺麗じゃないのかわからないけど、でも、好きな顔だった。好きな顔だから好きだった。それだけでいい。このセリフ。深いなと。チョキのセリフでもいったけど主宰のセンスやばいなっておもいました(二回目)そのあとテルテルはキボリともめて溶けて消えてしまうのだけれど、それもすごくハイテンションで私はすきです。あとキボリにチョコもらいました。ジェシーが封印されていた階段したのをこわされているのをみたキボリ。怖いからみんなで歌おうといって「森のくまさん」みんなで歌ったのたのしかった笑ラストシーン。全ルートを体感してもまだまだきっと深いのだとおもいます。実際ルートで泣き所も思うことも違うし、全部のピースをあつめてからもすごく深くて。この「かげつみのツミ」という物語まだちゃんと私の中で完結できてないので、台本を読みたいとおもいます。会場のいたるところにあったミラーボール。物語を体感してとっても意味の深い美術なのだと気づかされました。ラストシーンでハシコロゲが「摘んできた影ここでいまだしてもいい」というシーン。あのたくさんのミラーボールにはすごくたくさんの影がつまっているのだとおもっいて唯一鏡を貰えないかいじゅうルートでも、あのミラーボールが鏡の役割をしてくれていると考えたらすごくエモい。でも、かいじゅうルートだとテルテルのおかげだとおもうからあそこで泣ける。(ほんと主宰すごいわ(3回目))いつもながらおぼんろ語り部はみんな魅力的すぎる。まず客演のおふたり。千秋楽で話していましたが、主宰からオファーきたの公演の1ヶ月前だったらしいですね…いや、よくききますよ。この主宰のぎりぎりのオファー話。でもそんなギリギリのオファーでおぼんろに語り部として出演していただいたことがうれしすぎます…まずチョキ役の井俣さん。最高にかわいいくて優しいチョキちゃんを演じてくださりありがとうございます。井俣さんのお芝居はじめて拝見したんですけど、初日見に行ったときチョキの登場シーンで声量と音圧にすごく驚いたのと同時にめちゃめちゃいい声っておもいました。今回チョキの回想シーンが個人的に一番すきだしなにより、ネズミをあんなにいじれるのはチョキちゃんだけです。あのチョキちゃんはほんとＪＫです。かわいい。階段での大切なシーンも。日替わりジュークボックスもたのしかったです。個人的なチョキの印象で一番「死」というものを近くで体感しているなぁとおもいました。だからこそ、人の痛み(人形だけど)が分かるとっても優しいの人形(貯金箱だけど)だとおもっています。そして、ピンクの網タイツ。めちゃめちゃにあってたなぁ...テルテル、ジェシー役の福圓さん。おぼんろに福圓さんが出演するなんてこっちもすごくびっくりでした。もともと声優さんの沼の人間な私からすると福圓さん！？ってなるのですが、おぼんろ主宰の末原さんを知ったきっかけは福圓さんが主宰するクロジの舞台からなのでなんだがすごくご縁があるなぁと勝手におもってます。今回は二役ということで。テルテルはすこし哲学的なキャラクターだなぁとう印象でした。神様を信じているテルテル。ただドルグーミンのみんなが大好きでその大好きなみんなのために明るく消えていく。それが神様との約束だからって。ドルグーミンをカンカン照りにしてくれてありがとうという気持ち(あそこほんと泣ける)最初のツミに抱きつくテルテルかわいい。フィジカル的にものすごい駄々のこね方をするテルテルがめちゃめちゃすき。あと、女神様のお歌基本てるてる坊主の歌しか歌えなくてむちゃぶりされて、メタル調のてるてる坊主の歌になるのほんと最高でした笑そして、ジェシー。千秋楽であてがきしてもらったというのを聞いて納得。とにかくジェシーはかわいい。めちゃめちゃ女の子じゃんってみてすごく愛おしくなりました。かわいくなりたい。うらやましい。その気持ちから間違った方向にいってしまったのだと。チョキとの回想シーン。あのシーンはいつも涙がとまらなくて。影をツミにとってもらったとき「はいーちょうもーく」のところのジェシーが乙女すぎてかわいい。顔隠してるのかわいい。好き。最後はツミの膝枕でねるジェシーとってもかわいかったです。(語彙力なくてかわいいしかいってない。でもかわいい！！！)ジェシーも私は大好きです。そしてそしておまたせしました。おぼんろ劇団員の4人！！！まずはハシコロゲ役りんぺいさん。りんぺいさんのお芝居を拝見するのは去年のキャガプシーぶり。約1年ぶりなんてこと…おぼんろ大好きオタクな私は４人がそろうだけでもものすごくテンションがあがります。ビョードロはりんぺいさんがいなくてちょっと残念だったから今回お芝居みれてうれしかった。なんていうかやっぱり安定感がすごい。客入れから話かけてくれて(初日に何回もくることばれてた)いつも、席の案内していてほんとすごいなぁって。いつもながら奇抜な役で。ハシコロゲの爪かわいかったなぁ。紙芝居は愉快でたのしかった！！自分の力が尽きるまでずっと楽しそうにしているハシコロゲがしんどすぎて…やっぱり階段でもチョキとのシーンは思い入れが深すぎる。チョキとハシコロゲの関係がホントに大好き。いつも高いところから降りてくるとき怪我しないでねっておもってた(いつも心配)ハシコロゲのお歌のシーンが全部すき。愉快なのに一番みていて心にくるキャラクターでした。キボリ役のさひさん。おぼんろでのさひさんは悪役が多めなイメージだけど今回のキボリは衣装からポップでかわいいなぁって思ってました(物語に参加する前まで)ジェシーに嘘をついてしまうキボリ。それも全部キボリなりの優しさだったのかなぁと私はおもっています。毎回ジェシーの声がするホラーシーンで「髪の長い～」で私を指名するの素でわらってしまって、いじりやすかったのだなお思っています笑チョコくれたり、森のくまさん歌ったりたのしかったです。そして今回のさひさん大変だったようにおもっています。(裏まで考えてしまう脳みそ)つみきルートでのあのひと。そう。ネズミ。(結局全ルートで会えるようになってた最終的に)ネズミとツミの絡みをみれたことは公式に感謝しかないです。前作のキャガプシーから時間軸はすごく経過しているように思えたけど、それでもネズミとツミは一緒にくらしていたのかとおもえて尊いなぁとおもいました。ネズミの不器用さは何十年たっても変わらない。キボリもネズミも「嘘」というのが重なるなぁとおもっていました。ツミ役のめぐさん。前回のジョウキゲンからは打って変わってという感じの役柄ですが、めぐさんの七変化ほんとすごいなぁと毎回感動。こちら、キャガプシーの登場人物です。盲目の人形師ツミ。タイトルからわかるとおりツミちゃんは出てくるのだろうと予想していましたが、まさか、水色をまとったツミちゃんが見れるとは…初日みた瞬間泣いちゃいました。大好きな水色まとってるツミちゃんとか尊い。そのあとネズミがプレゼントするスカーフも水色…あ～ツミちゃん(拝む)何十年たっても可愛いツミちゃん。まさかあのテントできいた子守唄がきけるなんておもってなくて。(ツミちゃんでだいたい涙腺崩壊してた初日)わたしはぷかぷかルンタのお歌がお気に入りです。音源化してほしい。少女だったツミちゃんが人形に愛されて暮らしているとおもうとほんとに深すぎて。(語彙力)なんていうかもう私はずっとツミちゃんがだいすきです(結論)シャグベール役、末原拓馬氏。もう、ほんと毎回想像の斜めより上くらいの発想で驚かせてくれてほんと不思議な人だなぁとおもっています。主宰の物語を体感するたびに脳内どうなってるのかなぁとか考えてしまうオタクなので(ほんとごめんなさい)そのくらい末原作品にはパワーがあるなぁとおもっています。今回は物語にちりばめられた言葉のチョイスがよすぎてなんかもなんなんでしょうね。やっぱり主宰の物語も世界感もとにかく創るものが大好きだなっておもいます(結論)シャグベール。とりあえずかわいい。初日衣装に湧いてたオタクで。ビジュアルがかわいすぎて。ジャケットの布ラメ入ってるとか襟の布違うのかとか形が結構複雑なジャケットで縫い合わせ大変そうだなぁ衣装さんすごいなぁっておもってた(着眼点が病気)シャグベールの影がとにかくかわいくて。ジェシーの影がとれたのも結局はシャグベールのおかげだし物語の中心というか。お騒がせなクマさんだなっておもいました。回想シーンのお話はしんどかった。ジュリシアが大好きだったんだなぁとおもって。私も10年以上一緒のくまのぬいぐるみがあるので大切に一緒に寝てあげようとおもいました。最後のおやすみなさいのシャグベールは泣いていてあのときの気持ち考えたら泣ける…10３ページもの台本執筆お疲れ様でした。それは、出来上がるのにも時間かかるよね…じっくりよみますよ。いつも以上に長くなってしまったのだけれどまだ書いてないキャラクターたちがいるので、とりあえず続きを次の記事にかきますね。では、また。
29Apr
- キラフェス2019。
  どうも。水無月です。27日、28日の二日間でキラフェス参戦してきました！！10周年のキラフェス1日目と２日目でセトリも衣装も演出も全部ちがうの。すごすぎる。そして、今回はお休み中のCONNECTもゲスト枠で戻ってきてくれてきらみゅんオールスターですよほんとの。会場はメッドライフドーム。めちゃめちゃでかかった。もうほんとに最高すぎました。その言葉につきる。いろんな思いがあふれすぎるけどすこしだけ色々かきます。まず私の推しである入野自由くん。キラフェスでのみゆくんはほんとに楽しそうで何より可愛いしかっこいい。いろいろ渋滞してますほんとに。1日目1曲目がみゆくんというのも私の中ではすごく歓喜だったのだけどセトリがもうほんとにずるい。デビューアルバムのSoleil のリード曲「エール」を歌うとか。しかも、後ろで一番最初のキラフェスの映像ながれてる。しんどみが深い。みゆくんにおっきな羽がはえて天使かなってなりました(物理)でもみゆくんは天使ってかミカエル(誰も聞いてない)そのあと自分で「入野自由の懐メロ～」っていってすこし笑ってたのかわいかったです。しかもメドレーという。1人だけメドレーですよ。ずるいそういうところですよ。アカペラで「誰からも愛されるあなたのように」を歌う演出。最高に聞かせにくる。そしてアンコールのシャッフルカバーまさかのかっきー、すずさん、みゆくん。よっちんさんの「Do it」豪華すぎました…そして二日目。ＯＰおっきいトロッコにのってキラミューンのメンバーが二か所にわかれて会場まわるのだけど二日目スタンド席の前の方で肉眼で推しをみれる位置にいたのです。で、もちろんキンブレは推しカラーに3本ともして手ふってたら少し斜めになった時に気が付いてこっちにサインボールなげてくれたのだけど(そうじゃなかったとしてもそうおもってる)届かなかった残念。でもみゆくんがこんなにファンサしてくれるのめずらしいのでそれだけで感謝。いつも塩大目なのでね。お砂糖多いのレアです。そしてセトリ。「誰からも～」のあと「アジサイの花束」うたうの。しんどくないですか。いやてか、アジサイ好きすぎるんですよ私曲が好きすぎる。ヘビロテくらいきいてるんで。衣装もよかったパステルの衣装。かわいい。からの「MASCLETA」しかもセグフェイで会場一周するのｗｗｗいや、友達と5周年自転車だったし10周年はセグウェイだよってｗｗその通りになりました(読みあたりすぎ)見果てぬはやるとおもったよ。Ｔｈｉｓ is 入野自由　って曲だからね。からのダンスメドレーやっぱりきたかーという。真っ赤な衣装がめちゃめちゃにあってた。ヒールだし。かっこよすぎるんだよ。アンコールに「frameと～」もってくるのずるい。DTDのとき握手会当選して、ご本人にアルバムの中で好きな曲伝えてくださいって指定があったから、そのときこの「frameと～好きです」って伝えたのおぼえてる。もう秒の会話しかできなかったし、そもそもみゆくん優しすぎてまだいまだに鮮明におぼえてる。その記憶よみがえります。ＭＣでは安定の浪川さんいじりｗｗ今回はＣＯＮＮＥＣＴ兄さんもいたから末っ子の表情してたな。なにより楽しそうな推しをみれるのが私の中でうれしい。とあえず推しが最高すぎたという。推しの株あがりまくり。そしてＣＯＮＮＥＣＴもうなんかＣＯＮＮＥＣＴ全部涙腺にくる…わたしは2016のキラフェスからの参戦だったからＣＯＮＮＥＣＴのいるキラフェス映像のみでしかみれてなくてでもやっぱりなんていうか「Say Hello」とか「コネセン」とかね。映像でみたことのあるＣＯＮＮＥＣＴで。なによりなんか泣けてくるんですよ(涙腺弱いだけ説)「EVER DREAM」とかＣＯＮＮＥＣＴのパートお二人の声できけるの。しんどすぎるでしょ？あと最高に熱かったのは二日目の「僕らの描く未来」センターステージで全員が輪になって歌いだして、これはＣＯＮＮＥＣＴがお休みしてた時にできた曲だから。パートにＣＯＮＮＥＣＴいないんだけど、今回10周年でＣＯＮＮＥＣＴのうたっててもう胸アツで涙腺が死にました。思い出した今でさえ泣ける(書きながら泣けてきたやばい)お二人がつくってくれたきらみゅんめちゃめちゃおっきくなったんだなってなんかしみじみ。胸にくるものがいっぱいあって鈴さんも岩田さんもお二人のコメントきいたときにまた泣きそうになってそれだけふたりの想いを受け取りすぎた可能性もあるのですが。CONNECT偉大だわって。なりました。ほかのメンバーももうほんとよくていっぱい色々書きたいのだけど溢れすぎてながくなってしまうので自分の胸の中にいれておきます。でも、ほんとに贅沢な時間だったとおもいます。わらって泣いて、悶えて。いろんな気持ちになったけど、すごく楽しかったっていう一言につきる！！キラフェス最高！！！ほんとにありがとうとおもいました。長くなってしまいました。語彙力もないけど。読んでくれた方ありがとう。
21Mar
- ビョードロ大打ち上げ。
  どうも水無月です。17日におぼんろ第17回本公演ビョードロ～月色の森で抱きよせて～の大打ち上げに参加してきました！！いつも本公演では終演後語り部とお話できる時間があるのですが今回のビョードロでは語り部の人数も多かったのでその時間がないかわりに今回の大打ち上げを企画したそうです。本公演から1ヶ月たったのにまだロスが微妙にのこっていながら今回の大打ち上げに参加してきました！！まず、入口で名前を書く紙がおいてありました！！そこに名前といっしょに「あなたにとってのビョードロとは」と「好きなキャラクター」を書く欄があってそんなね。キャラみんなすきだよ！！ってなってしまったので「全員」と書く私ｗｗあなたにとってのビョードロとは。これわりとむずかしかった。でも結局「それぞれの愛の物語」ってかいたよ！！そしてもう一つ主宰のイラストでキャラクターが印刷された紙を二枚もらいました！！私はユスカとタクモだった！！5人全員いてランダムで配られる感じでした。これあとで二つそろえると帰りに缶バッチがもらえました。私は友達がまったく一緒の組み合わせでもっていたので交換したときに二枚だして、あとでまた交換してもらった笑なかにはいるといつものようにおぼんろ語り部の3人が出迎えてくれました。スタッフさんもみんな顔なじみでなんていうんだろうね。実家みたいな落ち着きがあって大好きな空間。今回は飲み放題食べ放題で食べたり、飲んだりしながらゆるーい感じでした。そうそう。開場には衣装や小道具。あと幕が飾られていましたよ！！これは写真OKだったのでとらせてもらいました。タクモとユスカに挟まれるジョウキゲンのサイズ感もジュペン、リペンのサイズ感もかわいい...幕は大きすぎて「ビョ」までしか入らないというあれ。そしてそして、打ち上げにまた新しいグッズが！！！ばっちり手にいれました！！！ジョウキゲンはご機嫌のCDが個人的にすごくうれしい！！そしてあれよあれよとイベントがはじまりました。司会はユスカ役の鎌苅健太さん！！いつものおぼんろは司会不在状況で話をまとめる人がいないので新鮮な感じがしました笑そして、主宰の適当なボケも見事にひろう。いやすごい感動(パチパチパチ)鎌苅さんのおかげで主宰が生き生きしていたようにみえました。そして語り部、アクターともに軽く自己紹介したのちアクターさんのパフォーマンス！！これほんとすごかった！！ちぇりーさんのパフォーマンスがおわって幻想的な余韻が広がる中、本公演で大きい四角のキューブというのをまわしていた武子さんが「今日はキューブをまわせないので、同じく四角いものをつかってパフォーマンスします」ってでてきたのが桃太郎の紙芝居笑お客さんも巻き込みながら話を展開させていき、最後にキジをやらされる鎌苅さん。おもしろくてこっちは爆笑。とってもたのしかったです。アクターさんのパフォーマンスもおわり、語り部のビョードロ振り返り。なぜかその日おぼんろ語り部が自由すぎた。いやいつも自由だけど...とりあえず最初から最後まで散らかってるめぐさん。マイク使いわすれるし、なぜか酔っ払いテンション。そしてビール二回こぼす笑めぐさんが散らかりすぎておもしろくて、もうほんとめぐさんすきーって毎回おもう。「明日反省します」っていってた笑さひさんはお酒のせいかいつもよりふわふわしていました。クールにみえてすごく天然。今回はスイッチがきれていたのかな笑主宰は相変わらずですね(ほめてます)今回は鎌苅さんがいたせいなのかどこまで脱線してもいいという安心感なのか。いつも以上にトークがちらかっていた気がする…いやおもしろかったけど笑さすがに本公演1ヶ月まえにキャストきまってないことに気付いた話は衝撃だったけど...ともよちゃんは最初のしゃべりで声をめちゃめちゃぶりっ子にしててかわいかった笑「そんな声きいたことないぞー」ってツッコミをうけてた。さすが声優さんっておもったけど、素の声の落差がすごくて笑1ヶ月前に軽い気持ちで主宰からのオファー受けて今回の本公演に出演したという話にびっくり！そして、鎌苅さん。MＣがホントにうまい！！うますぎる！！慣れてるのかな。もうなんか苦手なことないのではっておもいます。そしてみんなでジョウキゲンで乾杯。【おぼんろ公式より。撮影者：MASA】そしてジョウキゲンのお歌の練習をしたのち。たくまパパの生演奏。もう涙腺が…選曲チョイスがしんどい！！もうすごい贅沢すぎた…拝むそして映像をみて、おうたうたって。気づいたらあっという間に2時間たっていました。1ヶ月前に物語でつながった参加者がこうして集うの。すごくすごく、キセキだなぁと実感した日でした。ジョウキゲンでご機嫌！みんなで歌うのすごくたのしかった！！！そしてつぎのおぼんろ本公演は5月下旬。なんと、テントで公演をしたキャガプシーで盲目の人形師として登場したツミちゃんにスポットがあたっているようです。詳しいことはおぼんろ公式で告知されるとおもいますが、これも期待大！！！5月待ち遠しいよ！！そんなかんじで。ビョードロ最高！おぼんろ最高！！とびっきりのジョウキゲンが世界中にパンデミックしますように！！！
18Feb
- ビョードロ～月色の森で抱きよせて～
  どうも、水無月です。2月14日～17日まで新宿FACEで上演されていた、劇団おぼんろの本公演に参加してきました。前回の本公演が2週間あったので今回の4日間は短く感じてしまった。そもそも7公演っておおいのだけど。感覚が麻痺していますね…そして、初おぼんろがテント公演だった私にとって初のちゃんとした箱での本公演笑なんていうのでしょうか。ちゃんと暗転がきくこととか上着を脱いで大丈夫なかんじ。安心感ありますね(おかしい)そして今回の公演は2013年にやった「ビョードロ～月色の森で抱きよせて～」の再演。私はこの物語を映像でしかみていなかったので、再演の発表があってから体感できることにわくわくしておりました。しかも、今回は9名のアクターさんと語り部に客演の二人が追加。今までのおぼんろとは違う試みにすこし戸惑いもありました。そんなことをおもいながら迎えた初日。不安なんて吹き飛ぶぐらいに物語を体感してボロボロないてしまいました。主宰である末原さんがいっていた「目に見えないものを表現する」ということ。9名のアクターさんたちが物語の一部になっているとおもうくらいすごくて、ジョウキゲンが生まれるシーンの気持ち悪さ(ほめてます)に鳥肌がたちました。私は壁画のシーンがとってもすきです。そして客演のお二人。ユスカ役の鎌苅健太さんとリペン役の黒沢ともよちゃん！！もうお二人ほんとにすてきすぎる。客入れの際に毎回話しかけてくれたりして。こっちもたのしいけど、語り部さんが楽しんでいるのが一番に喜ばしいなぁって。鎌苅さんのユスカはとにかくかっこいい、そしてかわいい。今回の公演で初めて鎌苅さんのお芝居を拝見したのだけれど末原節も完全に違和感なくきけたしなによりホントにユスカが素敵すぎる。そしてアドリブもおもしろい。最後の「もっと笑え」のシーンは涙なしには見れないし、ジュペンに殺されるシーンの感情とか考えて涙したり。立ち姿がすごくきれいだなぁという印象をうけました。とりあずユスカすきです(語彙力)ともよちゃんのリペンはとにかくかわいい！！日常シーンの仲良し三人はかわいすぎてしんどいし。でも、シリアスシーンでのつらそうな表情だったりコロコロ表情が変わるお芝居にみいってしまって。360度のステージなので場所によっては背中しか見えないシーンもあるのだけど、それでも声だけで伝わるものがすごくあって。流石声優さんだなっておもいました。そして、なんといってもおぼんろ語り部3人。さひさんのジュペン。わたしはこの物語のなかで一番人間らしいとおもっている登場人物です。自分の利益のために使えるものはつかう。自分を守るために罪をおかしてしまう。娘のリペンのことはとっても大切なのだろうと。ツイートする際にさひさんの悪役は悪い中にも愛があるということを書きました。今回もそれはとってもとってもみえました。じぶんの幸せのために行動するとっても人間らしい役。私はジュペンも大好きです。末原さんのタクモ。ユスカのために。とか。ジョウキゲンのために。とか。タクモは「誰かのため」に何かをするというのが印象的でした。後半になって自分の罪の重さに気付いたようにおもったのだけれど、それでも、そのことから目を背けてしまったり。でもやっぱり心は優しくて。結局「嘘」をついてしまう。こんなにも優しい嘘(個人的に)があるのだなぁとおもいました。今回は末原さんのセリフ量がホントにすごいなぁとただただおもったのと。毎回のことだけど、場づくりがうまい。引き込む力が本当にすごくて。カーテンコールのあいさつで泣きそうになる私。末原さんの「言葉」の力はほんとにすごい。めぐさんのジョウキゲン。かわいい！！！もうほんとにかわいい！！兵器として作られたジョウキゲン。純粋すぎるがゆえに生みの親であるタクモをただ喜ばせたいと頑張る姿にただただ涙。ラストのシーン。ジョウキゲンには虹が見えたのだろうと私はおもっています。めぐさんのジョウキゲンはひたすらにかわいくて。椅子で回るシーンとか表情の一つ一つ。そしてまっすぐに入ってくるセリフ。毎回お芝居をみてホントにすごいなぁとおもいます。ジョウキゲンの後姿がわたしのお気に入り。私はこの物語を通して「嘘」について最初かんがえされられました。このビョードロという物語。登場人物が嘘をつく場面がわりと多くあります。それが自分のためなのか。はたまた大切な誰かのためなのか。そして、もう一つは「愛」。この物語は登場人物の愛がすごい。それぞれの「愛」の形があって。大切な誰かを守りたい。ただその人に喜んでほしい。この物語私はメリーバットエンドよりなきがしています。ジョウキゲンとタクモの物語。どうしてそうなってしまったのかということに対してのユスカ、リペン、ジュペンの関係があるのかなぁとおもっています。そしてみんなそれぞれに幸せを求めている。そしてなんといっても劇中の音楽。世界観をつくるうえでの音楽ってすごく大切だなぁっておもいます。音楽をシーンにのせるか、そのキャラクターの感情にのせるかでもかわってくるし。毎回本公演のたびにサントラ結局買ってしまう笑そのくらい物語に寄り添っている音楽だなぁとおもいます。たくまパパすごい．．．そして衣装もう衣装がかわいい！！！キャラクターの個性がちゃんとあって素敵すぎる。タクモの靴とかユスカのバンダナとか。ジョウキゲンのちくちくだったり。タクモとユスカの衣装は布のビラビラがついてた。ユスカの方がフリンジみたいな感じなのかなぁ(説明が下手)ところどころ共通点があるのすき。あとジョウキゲンの靴もかわいかった！！リペンの髪飾りとかズボンも！！！ジュペンはかっこいい！！そう、タクモの髪色。キービジュアルと違っていてびっくり。あれめちゃめちゃエモい。初日セリフとの同調が激しすぎてやばかった。あれは七色の森だよなぁ．．．もうすきーっておもいました(語彙力)美術はいつもどおり奈津子ランプや段ボール、ペットボトルでできていてそしてなにより5本の木。物語を体感しているときほんとに白い森に見えるから不思議。小道具のリンドン！！！今回は出演されていないのですが、おぼんろ劇団員の高橋倫平さんのお写真が真ん中にあって。初日に拾ってみた瞬間にわらってしまって。もうそういうところ大好きだなって。今回の本公演でまた新たなおぼんろの形をみたような気がします。だけど、今までのおぼんろスタイル何も変わらない。語り部や参加者の皆さんも、スタッフもみんなで作る公演。一つのアトラクションでありライブのようなそんなことを感じました。そこにはキンキラキンのラブがありました。また素敵な物語に出会えました。4日間ホントにお疲れ様でした。そして、ありがとう。
25Dec
- 八千代野良。
  どうも、水無月です！１２月２３日に八千代中央図書館で行われた「どじゃろんぼんクリスマス」に参加してきました。前にも更新したかもですが「野良の方舟」という物語を題材に歌やダンスなどを中心にしたもの。今回はクリスマスということもあり野良ちゃんたちの衣装も冬使用でもふもふになっておりました。そして、注目すべきは図書館でということ！！そうです。図書館で演劇しちゃうんです(それだけでワクワクする)こちら、【LiBrioИ(リブリオン)】という企画。末原拓馬さんのオンラインサロンMonogatalinでプロジェクト化されたもの。◆LiBrioИ(リブリオン)とは？・劇場という特別な場所ではなく、人々が日頃生活している日常=全国の町の図書館にこそ物語があるべきだという思想に基づいる。※末原拓馬さんのツイッターより引用この企画の図書館向けの提案資料や物語のカタログなどをMonogatalinで制作。そして今回の八千代中央図書館での公演が記念すべき第1回目。会場に30分前に到着。ついたらオリジナルの紙芝居を野良ちゃんたちが読み聞かせしておりました。ちびっこたちが紙芝居に夢中になっていてほっこり。そして、クリスマスのお歌をやったりしつつあっという間に物語の時間。物語の会場は図書館の倉庫。秘密基地めいたところでワクワク。「扉の前についたら扉を16回叩くんだよ」とナナシがいってた。扉の前についてらみんなで少し挨拶の練習。「どじゃろんぼん」と野良ちゃんたちにいわれたら「ぼんぼんぼんにー」と返す。これが野良のあいさつ。物語がはじまる前から物語なのだと、6月の秘密基地のときと似たような感覚になりました。会場の倉庫の中はすこしさむいようで。野良ちゃんにほかほかの袋をもらいました(カイロ)倉庫の中には本棚や箱がおいてあり雰囲気がよかった。そして、物語の時間に。大人も子供も笑顔になれる野良の世界。お歌はもちろんだけど、子供たちがホントにくぎ付けになっているのをみて素敵な空間だなぁとおもいました。そして、野良ちゃんたちがホントにたのしそうに歌ったりおどったりしているのも個人的につぼ。野良の方舟という物語には今年の6月に藤野の秘密基地で体感してそこから、いろんな野良ちゃんたちに出会いました。1年で何回もふれあってやっぱり野良ちゃんたちに会えることがとってもうれしい(ただのオタク)毎公演新しい野良さんも増えてるのも見どころ。あと、会場の雰囲気がいいってさっきいったけどコンクリートの壁に映る影がとってもよくて、個人的にめちゃめちゃすきだった。そして、みんなで最後にしょっぱいうみを歌うのがおきまり。公演では歌詞カードがくばられていました。(私はもう見ないで歌えるレベルに達してしまってあれなんですが…)あの時間が私はとってもすきです。またこの野良の方舟という物語。野良プロジェクトが続いてほしいなぁとおもいます。そして、LiBrioИ(リブリオン)も続いていけばとおもいます！！そうそう。今回ね6月の秘密基地の時にあった野良符がまたゲットできるチャンスだったのですよ。いろんな野良ちゃんたちにお話しにいくともらえるのだけど、ペアの野良同士がお互いのカードをもっているという形でクロのカードを含んで45枚あるそうで、私は28枚ゲットしました(コンプリートならず…)またリベンジできるときあったらいいなぁ。と、いろいろ野良ちゃんたちと楽しんでいたら主宰にあいさつをしそびれました…でもでも、とってもたのしかったです。あ、そうそう。今回私の母がきておりまして一緒に参加したのですが母もたのしかったといっていて、私が嬉しい。公演写真を一部だけのせておきます。↑私のお友達。左がハムスターのチャコ　右が猫のイーゼル二人は野良の中でトムとジェリーみたいな感じなんだって。かわいい。また、野良ちゃんたちにあえますように。るてしいあ！！！どじゃろんぼん！！！
01Dec
- かいじゅう。
  11月29日。Rock'n role-playing Ⅱ末原康志×末原拓馬『かいじゅう』にいってきました。音楽と物語のコラボレーション。とっても素敵な夜でした。ライブハウスでCDジャケットがいっぱいの空間。そこで紡がれるダダという怪獣殺しに生まれた哀れな少年の物語。いつもだけど、主宰の物語はストレートに胸を突き破ってくる。なにかいろんなことを問いかけてくる。いっぱいいっぱい問いかけてくる。瞑想タイム。おぼんろの本公演ではおなじみの「目を閉じてください」からはじまる想像力を高める時間。ききなれた語りといつもとは違うフレーズ。目を開けたときにはもう物語の中。あの時間がとってもすき。「かいじゅう」という物語。とってもシンプルな物語だった。好きな場面はいっぱいあるけれど。ダダとラルダ(怪獣)が一緒に寄り添って寝ているシーンがとってもかわいかった。ダダが怪獣につけた「ラルダ」という名前。綺麗な花の名前。エモい。独り芝居なのにそこに登場人物一人一人が存在しているようにみえて。主宰はやっぱり魔法使いかもしれないとおもった。物語と共に末原パパのギターが彩りを与えてくれる。末原パパのギターの音がとっても好き。耳にスーッとはいってくる。透明感と重圧をまとい、私の中に入ってくる。音が尊いってこういうことなんだなぁっと気づかされた。ダダとラルダが目指した海は何色だったのだろう。私の脳内で見えた色。とってもきれいな青い海と青い空だった。(二人が海にたどり着いたときは陽は沈みかけていたけど。)気づけば最後は泣いている。物語の世界に溺れました。また、大切な物語と出会えた。ありがとう。終わった後の親子感あふれるトーク。パパが話ているよこで拗ねている主宰がとっても息子感があってほっこりしてしまった笑即興での物語も音楽もすごかった。これをあそびだなんていうから。すごい親子だ…また、親子コラボみたいなぁ。
25Nov
- 夢語in福岡。
  どうも、水無月さんだよ。最近やっと冬らしい寒さになってきましたね。皆さん風邪など気をつけてください。と、いうことで。11月2日に福岡に行っておりました(厳密には北九州)なぜかというと…末原拓馬さんの夢語の地方公演があったから(拍手)今回の企画末原さんがやっているオンラインサロン「Monogatalina」というものがあるのですが(このブログでは何回か登場しているかもですが)今回の福岡の企画はそのMonogatalinaの住人の企画でございます。いつもは参加者(お客さん)の私も今回はスタッフとして参加してきました！！そして、会場になったBRICK HALL。もともとはビールを創る酒蔵だったそう。とっても歴史のある建物でほんとにめちゃめちゃ素敵な会場でした！！ここで末原拓馬の物語が紡がれるのかとわくわく。そしてそして物販コーナー。こんな感じでした。そして迎えた本番。初めての土地というのもありお客さんの入りが少し心配だったのですが沢山の方が会場に足を運んでくださり、ほんとにうれしくおもいました。東京公演ではなかった小道具の演出などもあり、福岡だけの夢語が観れたようにおもいます。そして、「物語で世界を変える」となんども末原さんが言うように今回の公演で改めて物語の力を感じました。公演後参加者の方とお話して、笑顔で帰っていく姿をみてこちらもとっても嬉しくおもいました。物語の力とたくさんの笑顔に触れたそんな1日になりました。キンキラキンのラブいっぱい。【撮影：木寺一路】
06Oct
- 野良のレポ。(西武池袋とそらにわ)
  前回、時間軸バラバラで更新しますよっていいましたよね。ええ。ということで。今日は9月16日に西武池袋本店の屋上で行われた「月夜の野良のどじゃろんぼん」のレポです。前日まで土砂降りだったのにこの日は天気も良くてほんとによかった。こちら、「野良の方舟」という物語を題材に今回は歌をメインにしたものになっていました。この物語。6月の野良の秘密基地とはまたすこしちがっていて。でもそこにはやっぱり野良の世界が広がっていました。6月の秘密基地のときよりも新曲がいくつかふえていてまたその曲たちがとっても素敵で。いつもながら、クロがいなくなるシーンで野良のみんながクロを探してからのしょっぱいうみで結局泣いてました…私のお気に入りにの曲は、見上げるそら　僕らは野良♪ってやつとてしまめじは　るてしいあ♪って曲(タイトルはわからない)*そらにわ。池袋からちょうど一週間くらいですかね。9月22日にそらにわというイベントの前夜祭の中でこの野良のステージがありました。このそらにわ。めちゃめちゃに野生的なイベントでした。ついたら一面山！！！すごいですよ。こっちにきてこんな自然にあふれてる場所早々ないなぁと。ちょっと感動笑すごい自然でしょ！！！空気がよすぎてめちゃめちゃにいいところでした。なんか疲れが吹っ飛ぶみたいな。入口のトンネルなんかテンションががってはしゃいでた笑そして、キャンプファイアーにもテンションあがる。これね、案外近くだと熱くて(当たり前)とりあえずはしゃいでた。そんなこんなしてたらあっという間にはじまりの時間に。山の中での野良はとってもとっても世界観にマッチしていました。明るい空からだんだん暗くなっていく自然の演出。物語と寄り添うようなそんな気がしてとっても素敵でした。最後にみんなでしょっぱいうみを歌ったとき楽しさのあまり勝手に笑顔になっていたらしくおわったあと出演者の一人に「いい顔しすぎてこっちが泣きそうになったよ」って言われてやってやった感。とってもとっても幸せな一日になりました。
29Sep
- 夢語～ゆめご～
  どうも。水無月です。レポいっぱい更新したいのになぜか忙しくて時間がないという(いいことなのか．．．)ということで、時間軸がちょっとバラバラな感じでレポします。9月24日に末原拓馬さんの単独公演「夢語～ゆめご～」というものに参加してまいりました。シンプルな舞台。椅子とピアノが置いてある。夢にまつわる短編の物語。タイトルにもなっている「夢語」。そもそもなに？ってなるとおもうんですが、簡単にいうと、日本語でも英語でもない。夢の中だけの共通語というものが「夢語」というものらしいです(簡単にしすぎてるかも)夢にまつわる物語を短編で紡いでいくのに、最終的に一つの物語になる感動がすごかった。「あなたはいったいなんになる」という物語。私の大好きな物語。「なーんにだってなれるよなれるよ」のフレーズはきいた瞬間から脳内に焼き付いたまま。ケンとるんという男女の恋の物語。ケンがるんに告白をする曲が心にめちゃめちゃささる。「だいすきだいすきだいすきだいすきだいすき…。」がしんどい(語彙力)そしてなんか物語に入り込んでるのにこっちまでむずむずする(変な感じ)末原拓馬作品でちゃんとした男女の恋の物語ってそういえばめずらしいなぁと。前回の木馬は同性愛だったし。人間じゃないものに恋したりするし。それは今回は男女の恋愛もの。ちょっとめずらしくはあったけど、もっとそういうのみたいなぁっておもった。「黄色い扉向こうのソウスケ」という物語もなかなかにハードで実際にあったら怖いけど。物語としてはおきにいりです笑コロコロといろんな声色で。表情で。物語をつむいでくれる主宰をみていてやっぱりすごいなぁとおもいました。そして、彼の物語に溺れるときが一番しあわせ。あったかい物語も。切ない物語も。美しい物語も。ぜーんぶ私の大切な物語のポケットにいれて。大切なときにとりだしたい。最後のゆるゆるお歌タイム。「みんなでうたいましょー」って言われた時に歌いずらいのわかりますという前振りがツボ。「しょっぱいうみ」も「シンプル讃歌」も「馬鹿笑い宣言」も全部が大好きな曲たちで。勝手に口がうごいておりました笑私は前からおもっていた(かんじていたのかもしれない)主宰の弾くピアノのタッチがすきでそのタッチだからその音っていうのこれわかる人いるんですかね？もうホント主宰の弾くピアノの音めちゃめちゃにすきなんですよ。(熱弁)個人的に2時間でおわるとはおもっていなくて、時間に追われて巻でしゃべってる主宰がツボでした。とっても楽しい日になりました。また、末原拓馬の物語に出会える日を楽しみにしたいとおもいます。素敵な時間をありがとうございました。

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