どうも。水無月です。
私の尊敬する入野自由くんのライブにいってきました。
私が参戦したのは8月5日と9月6日のオーラス。
8か所9公演でのライブツアー。
前回ライブをしたのが2017年の1月だったので2年半ぶりくらいのソロライブでした。
今年で音楽活動十周年ということで、ライブのタイトルも「TEN」なのですが、
みゆくん曰く「すごくシンプルでしょ？僕的には10年たったからなんだってことはなくて、
10年前の曲やるとかでもないんだけど笑みんな好きでしょ。こういうの10周年とかね！！」
ってＭＣでいってた笑
オーラスのチケットは全滅してしまって1週間前に最後の望みをかけて
チケシェアで見事にとれたものでした(歓喜)
まず、最高に楽しかった！！！！
これにつきます。
前回のライブはホールツアーだったので、
ライブハウスでのみゆくんのパフォーマンスは初めてだったのだけど、
やりたいこといっぱい詰め込んでこだわって形にしたのだなぁというのを感じました。
客入れ中のBGMもみゆくんが構成したみたいで。
キャロチューの曲大好きだから私的にはとってもテンションがあがった。
キラフェスとかでも圧倒的な歌唱力なんだけど、
ソロライはギターとか弾いたりしてて、しかも今回ピアノの弾き語りなんかもあって、
いろんなことに挑戦してちゃんとそれを見せてくれるところとか尊敬しかないなっておもいます。
オーラスではまさかのSCOOBIE DOのマツキタイジロウさんがゲストにいらっしゃって、
みゆくんとセッションするというなんとも贅沢な時間でした。
マツキさんはみゆくんの楽曲で「Crazy Love」と「Lazy morning」を手掛けていて
「Monet」という曲でギターを弾いているそうで、
オーラスではまさかまさかの「Lazy morning」と「Monet」を聴けてもうなんか最高でした。
「Monet」のエピソードで、海外にいってたときに、画家のモネの故郷に行ったそうで
「その帰りの道。いつもはバスとか電車なのに、何をおもったか俺いまなら歩けるっておもって
でも歩いたら思ってたより遠くて、もう足ガクガクだった笑
俺の横を車とかがスーって通りすぎていくの。でさ前に先輩に「人の時計は見ない」っていわれて
あ、いま自分のペースだって。歩いたから見えた景色もあってすごくいいなぁってなって…」
なんかそういう感覚すごくみゆくんらしいなぁっておもった。
私も自分のペースでいきてる人間だしわかりみが深い。
今回のツアーのことみゆくんがいろいろ話してくれたけど、
2年半前にやったアリーナツアーは3回しかできなくて、
今回はその時にやった楽曲を中心に曲がどう変化するかとか、
いろんな見せ方ができるんじゃないかってことをおもって
セトリを組んだっていってました。
なので、今回のツアー「DARE TO DREAM」というアルバムの曲が中心でした。
それと共に今年の4月にリリースされた「Live Your Dream」の曲もセトリにすこし入っていたり。
あと、タイトルも発売日も未定の新曲披露があったり。
全部が鮮明で色鮮やかなまま記憶にあってどこから感想を書けばいいかわからない...
でもおもったことつづっていきます。
「フレンズ」
私の中で大好きな曲です。
みゆくんの曲全部すきだけど、トップ10くらいには入る。
これを1曲目にもってくるのずるい...
「空虚だった～」の歌詞からギターをジャンジャン引くみゆくん。
それと共に照明がちかちかするんだけど、あの演出がとってもエモい。
バンドメンバーさんとみゆくんがシルエットで浮かぶ感じがたまらなくエモい。
「Crazy Love」
ツアーだけのライブアレンジたまらん！！！
みんなでCrazy Loveの時に振りするのがたのしかった。
「ずっと君を見つめてた～」のところでみゆくんがお客さんに目を合わせる瞬間。
あれは死んでしまう...反則だよ入野さん～ってかんじ笑
「アジサイの花束」「見果てぬ世界、繋がる想い」
もうこの曲の流れが罪…
「アジサイの花束」はほんとに大好きな曲もしかしたら1番好きかもしれん(そもそも一番を決めるのも難しい好きな曲たち)
なんだけど、歌詞が優しすぎて気づいたら涙腺が崩壊してる。
前回のライブもキラフェスも結構生で聴くタイミングたくさんあるのに毎回泣く。
「笑顔がまたみたいから花束を買おう」って歌詞。もうなに優しすぎるでしょ。
なんなの！！！ってなる。
「見果てぬ世界、繋がる想い」はThis is 入野自由って感じの曲(私の中で)
この曲のエピソード自体がみゆくんの体験談で、海外にオーロラを見にいってそれはみえなかったけど
自分のなかでその時感じたことを佐伯さんに歌詞にしてもらってできた曲(ってどっかでいってた)
最初にきいたことからずっとみゆくんらしい曲だなっておもってたけど、
色々な場所でこの曲をきいて曲が育っているというか、
景色がだんだん色づいていくような感覚に毎回なる(イメージ)
みゆくんの中でも大切な曲なんだってことがすごく伝わる曲。
「朝焼け」
これは佐伯ユウスケさんの曲。
youtubeにあがってた佐伯さんの弾き語り動画をみたみゆくんが気に入りすぎて
カバーさせてほしいって頼んだ曲。
「嘘と未来と」のカップリング曲で収録させれてて、CDの方はギターアレンジなんだけど
今回のライブではなんとピアノでみゆくんが弾き語りを披露してくれて。
なんでも挑戦して形にするみゆくんの姿勢。
ホントに素晴らしすぎるし、あのときみゆくんにピンスポでオレンジの照明があたるんだけど
最後のほう真っ暗に暗転しながらみゆくんの声だけが残る演出が最高すぎました。
「sayonara baby」
「Live Your Dream」の楽曲の中で一番最初に書いた曲で、
半年間の留学のなかで一番最初の語学学校でのことを歌詞にした曲。
歌詞がストレートにささってくる。
MCで「この曲いま歌詞見返すとすごい恥ずかしくなるんですけど、
でもあの時の自分はこんなことおもってたなぁってなるんですよ。
大人になって10代、20代の人たちと一緒に学校いくって学生時代をおもいだしました」(みたいなことをいってました)
みゆくんの想いがストレートにはいってきて初めて聴いたとき気づいたら涙でいっぱいになってました。
「I am I」
みゆくんの葛藤を歌詞にした曲。
これコーレスが異常にたのしい！！！
「この道を愛してる～」のところほんとにみゆくんの気持ちがはいってて
毎回そこにやられてしまう。
「FrameとEdgeと、その向こう側」
これも大好きな曲。
コーレスほぼずっとあるんだけど、オーラスのとき
前奏あってみゆくんが歌いだすとおもったら「みんなうたってー」ってみゆくんがいうから
会場のみんなで「憧れるもにー」って大合唱。たのしかった。
なんていうか、みゆくんの歌に答えるみたいに
こっちも全力で答えよう声出そうって思えるホントに素敵な曲。
「自分の背中を押してもらう曲だったのに
気づいたらみんなの背中を押せるような曲になってて、
ライブで成長した曲だなぁって感じてます」ってみゆくんがいってました。
DTDのリリイベでアルバムの中で一番好きな曲だと本人に伝えて、
それも私の記憶にはきちんとのこってて、とっても大切な曲。
「誰からも愛されるあなたのように」
Live Your Dreamのリード曲。
今年のキラフェスではワンコーラスアカペラで歌われ聞惚れてしまったのだけど。
ライブハウスみたいな箱で聴くとまた曲のイメージが変わるなぁと感じました。
おっきいアリーナみたいな箱だと曲自体もすごく壮大にみえてきて、
でも、ライブハウスだとみゆくんを近くに感じられるなぁとそんなイメージがありました(伝われ！！！)
歌詞の一つ一つも箱の大きさで情景がちがってみえて、
それを直に感じる曲だなぁとおもいました。
オレンジの照明がとっても綺麗で壁に映るみゆくんの影がエモかった。
照明が暗転したときのシルエットが美しすぎてもうやばかった(語彙力)
ここでライブが一回おわって、終了のアナウンスがながれるんだけど、
そのアナウンスがバグってまたみゆくんが出てくるというなんとも楽しい演出。
アンコールないの？って会場が混乱するなかでのアナウンスのバグ(演出)が最高すぎた！！
しかも、グッズめっちゃまとってるみゆくんｗｗ
キャップにナップサックしょってるのかわいすぎる。
でも、東京1回目では「ナップサック売れ行き悪いのでしょってきました。みんな買ってね☆」っていってて
でも歌うときジャンプしたり走ったり動き激しくて邪魔だから結局降ろすっていうｗｗ
色々かわいすぎですよ入野さんというかんじでした笑
「MASCLETA」
もうほんとにちょー楽しい曲！！！
大爆発してたらあっというまにおわってしまう曲。
キラフェスではセグウェイ乗り回してたけど、
今回はもうジャンプしたり走ったり、ほぼ歌うことを放棄して楽しんでたみゆくん笑
「みんな歌って－」がデフォ化してるのがみゆくんぽくて好きでした。
実際お客さんほとんど歌えてるから対応力とおもうのですが、
如何せん私も毎日の様にみゆくんの曲たちを聴いてるので
歌詞みなくても歌えるｗｗｗ
ずっとお祭り騒ぎしてました！！！
今回のライブをみて改めて私の推し最高だなってなりました。
みゆくんがオーラスの最後のMCで「みんなが誇ってくれるような、誇れるような入野自由でいます」っていってくれたこと。
そういうみゆくんだからこそ私は応援しているのだなぁと感じました。
いつも、等身大でやりたいこといっぱい詰め込んで楽しませてくれるみゆくん。
キラフェスとは違うソロライブだからこその良さがいっぱい詰まってて、
また新しい景色をみせてくれる。
入野自由最高だなっておもいます。
箱の違いで曲の見え方も景色もちがって、曲がどうやって作られたとか聞いてまた違う景色が見えて、
音楽ってそういうものだなと思わせてくれるようなライブでした。
みゆくんがMCでジャンルで俳優とか声優とか歌手とか色々いわれるけど
そういう肩書というものに分けられることが嫌だった時期があって…みたいな感じで言っていたのだけれど
私の中ではジャンルが入野自由だし、愛した道を自分のペースで進んでほしいという気持ち。
それが一番私のみたいみゆくんだし、好きな人たちは自由にやりたことやっててほしいなぁっておもうから。
次は舞台でみゆくんの活躍を楽しみにしています！！！
