こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。
筋肉づくりのための食事法では、筋肉量アップあるいは体脂肪減少の場合も、高たんぱく・低脂質が基本。
体重のコントロールは、炭水化物(糖質)の増減で調節するようになります。
注意点は、糖質を制限する前に、まず脂質を抑えること。
(例えば、洋菓子や揚げ物など油を使った料理を控えめにするなど。
糖質を極度に減らすと、水分が減って体重は落ちやすくなりますが、顔や体がしなびたような感じになって、ハリが失われます)
また、たんぱく質に含まれる脂質にも注意。
肉や乳製品に含まれる飽和脂肪は、常温で固まる性質があるので、摂りすぎるとコレステロール値が高くなったり、血管が詰まるなどのリスクが出てきます。
(ただし、肉類や乳製品は筋肉をつけるたんぱく質源として優秀なので、⦅とくに筋トレを行っている人は⦆完全にカットする必要はないです。
また、魚に含まれる脂質は不飽和なので、鮭・サバ・イワシなどを積極的に摂るようにしてもよいです。
大豆製品には、女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似たイソフラボンが含まれているので、たんぱく質の摂取とともに女性の方の健康管理などにもおすすめです)
ダイエットにもまず体力、それから(過食を防ぐための)ストレスのコントロールが大切。
適切にトレーニングを継続すれば(運動選手でなければ、必ずしも過度に行う必要はないです)体も若返り、健康・体力を維持(または向上)するのにも役立ちます。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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