
時をかけるテレビ 比叡山千日回峰
池上彰氏のNHK「時をかけるテレビ」で
酒井雄哉大阿闍梨の「比叡山千日回峰」が放送されました。
千日回峯行を二回満行されたのが、酒井雄哉大阿闍梨です。
何度かブログに書きましたが、阿闍梨さんを知るきっかけになりました。
ゲストの村木厚子さんのコメントがよかったです。
村木さんは厚生労働省の局長時代、冤罪事件で長期拘留されました。
いつまで続くかわからない拘留期間に、酒井大阿闍梨の著書を差し入れられ、
心の支えとしたそうです。
NHK ONEで配信中です。
村木さんが心の支えにした著書
酒井さんは2013年87歳で、この世を去りました。
京都に来てから二度ほど千日回峯行の比叡山大阿闍梨さんの
京都大回りに立ちあう?ことができました。
2017年は釜堀大阿闍梨
2009年は光永大阿闍梨
西教寺の障壁画を見に行きました。
今日の京都は夏日でした。
明日はもっと気温が上がるそうです。
昨日の浜松も暑くて、草刈1時間と決めていましたが、
部屋に戻ると顔が真っ赤で熱中症になりそうでした。
大津市坂本にある西教寺客殿が
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」放送に合わせて、初公開されました。
秋にも公開されますが、春の公開の最終日にすべりこんできました。
そこそこ拝観者はおられました。
入口の杉戸絵
客殿は秀吉が築いた伏見(指月)城の遺構と言われており、
襖絵は狩野永徳の筆とされています。
客殿4部屋には見事な襖絵障壁画が描かれています。
「鶴の間」
砂浜で憩う鶴がいっぱい
大海原をとびかう鶴
海に鶴?
「猿猴の間」にはテナガザル
老木や岩上に遊ぶ猿の姿
賢人の間
襖の中には法勝寺伝来の秘仏薬師如来像が祀られています。
上座の間
帝鑑図
部屋の東側、北側、床の間すべてが中央に座する天下人に
若木を支える絵がかかれている。
そこに座を閉まる主人公が「天下人」おそらく豊臣秀吉のことを
さすのだろう。
花鳥図
こちらは狩野永徳の筆と言われるので、比べて見ました。
狩野永徳なら40代後半の作
大徳寺聚光院の花鳥図は永徳24歳の作
西教寺花鳥図のオシドリ
聚光院のオシドリ
西教寺 花鳥図
松竹梅にキンカチョウが描かれています。
素人ですが、
なんとなく永徳とは違う気がしました。
客殿は幻と言われた伏見(指月)城の遺構と言われています。
最近いろいろ発掘されて、幻と言われていた指月城の様子が
少しずつわかってきています。
https://www.kyoto-arc.or.jp/news/leaflet/261.pdf
葵祭 御蔭祭
5月12日下鴨神社です。
葵祭というとどうしても15日の路頭の儀を思い浮かべますが、
5月からいろいろな行事が行われています。
その中でも一番大切なのが御蔭祭
一番古い神幸列と言われています。
乾杯の儀などを終え
氏子さんたちも加わり
新宮司さんでしょうか。
式年遷宮を前にして、宮司が変わりました。
まだ50代の方です。
新しく生まれる神霊を迎えるため
比叡山のふもとの御蔭神社に向かいます。
今は御蔭神社まで車で向かいます。
トラックに載っているのは、
神馬が神霊を載せるための幌?というのか、傘みたいなもの
扉が開いていてステンドグラスが見えました。
いつもみているのはこんな感じ
このあと仕事があり、神様をお迎えする切芝神事は参列できませんでしたので
令和元年のこちらをごらんください。
新しい神様を迎えた神社に
宮中から御幣物を届けるのが、15日路頭の儀だそうです。
明智光秀ゆかりの西教寺
大河ドラマ「麒麟がくる」が放映されたとき
行きたいと思っていた近江坂本にある西教寺。
やっとお参りできました。
ところどころにある風車。
検索すると、
「戦国の世に人々を救うために尽力した真盛上人(宝珠丸)にあやかり、子どもたちの健やかな成長を願い、境内に『かざぐるま』2,000個が奉納されます。」
本堂と鐘楼
比叡焼き討ちで焼失しますが、1739年に再建されました。
天台系のお寺ですが、本尊は阿弥陀如来です。
平安時代の作で定朝様の丈六阿弥陀様。
拝観入口も風車がくるくるまわって迎えてくれます。
そしてやっぱりお猿さん
本坊庭園
本堂から紐が伸びていて、鐘をつくようです。
この画像だとわかりませんね;
イクサガミの衣装
一番右は阿部寛さんの衣装とあって、デカイ
小堀遠州作琵琶湖を模した池泉鑑賞式庭園?
滋賀院の庭園とちょっと似ているような???
斜面の上にはお堂があり、境内図を見ると
日吉神社、伏見稲荷、愛宕神社でした。
表書院枯山水庭園
阿弥陀二十五菩薩石仏
天正12年造立。
楽器を持っている方が多くて、
宇治平等院の雲中供養菩薩を連想しました。
青みがかったのは苔むしているのかと思いましたが、
笏谷石という青っぽい石だそうです。
本当に見どころが多いお寺で、
私の目的の客殿襖絵に続きます。







































