門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
トレーニングは負荷があった方が良いですよね?
たまに聞かれるこの質問。
答えは目的によります。
例えばバンドを使ったトレーニング。
こんな感じで膝を開いてお尻を鍛えるトレーニングとして紹介されますよね?
バンドを使うと負荷が高まります。
でも、バンドを使わなくても同じようにトレーニングできます。
この違いを知ると負荷があった方が良いのか?負荷がない方が良いのか?がわかります。
負荷がある時は、大きな筋肉が働きます。
アウターマッスルです。
この大きな筋肉は、動く為に働きます。
大きいので肥大もしやすいです。
筋肉を付けたい!動きを良くしたい!という場合は負荷があった方が良いです。
負荷がない時は、小さな筋肉が働きます。
インナーマッスルです。
小さい筋肉は、姿勢を保つ為に働きます。
関節周りに付いており関節がズレないように安定させる為に働きます。
姿勢を良くする!骨のズレを改善する!という場合は、負荷がない方が良いです。
負荷があるトレーニング、負荷がないトレーニングを簡単に分けるとこんな感じになります。
もし関節のズレを改善するためにバンドを使ってトレーニングしていたら、インナーマッスルではなくアウターマッスルが働いてしまい目的が達成しない可能性があります。
目的に合わせてトレーニングの負荷を選択していけると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
パーソナルトレーナー 徳田 洋一
月・水・金曜日14:00~22:00
火・木曜日10:00~22:00
猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。