後期試験前日
大学生活ももうすぐ一年たつころ、後期試験が迫っていた
前期はまじめにやったつもりだったが、20単位以下だった
後期はやったるぞ!と気合を入れて試験前日、佐藤と徹夜で挑んだ・・
なぜ佐藤とやることになったかと言うと、奴の家は大学から遠いので徹夜で勉強し、寝坊すると試験に間に合わなくなってしまうのが怖いので大学から近い俺の家で
やりたいとのこと
寝てしまっても片方が起こせば大丈夫だろうと言っていた
22時くらいから勉強を始め、
「灰原~明日の環境学どう?大事なとこメモってたりする?」
「おお、一応先生が言ってた大事なとこは書いてあるわ!ここでるってよ!」
と、最初は順調にやっていた
一通り勉強を終えたときは朝方の4時近くになっていた
こんなに勉強したのはかなり久し振りで燃え尽きた感があった
佐藤の方を見ると奴もぐったりしていた、俺と同じなんだろう・・
このままではマズイ、二人とも試験前に燃え尽きてしまうと思ったとき、
冷蔵庫にビールがあるのを思い出した
ガチャッ!バンッ!!・・・・シュコ! プシュ~~・・・
「あ?お前何してんの?」
「ビールよビール。これまずいって~二人ともテンション落ちてんじゃん?
試験前に燃え尽きちまうよ?寝てないしよ、試験までもたねーって!(*´Д`)=з
酒入れれば血行良くなって眠気も飛んでテンションも上がるし試験まで
もつべ。まだあるから佐藤もいけって(σ・∀・)σ」
「・・・・それ、いーね━━━(゚∀゚)━━━!!!」
最初は少し飲むつもりだったが、一度外れた理性のタガは元には戻らず、
寝てないせいか二人ともすぐに酔い1本、2本と空けていった・・
女の話、将来の話、学校のグチ、バカな話、沢山二人で話し合った
試験は10時からだった
そして休憩と言って二人ともベットの上で横になった
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んん~今何時だろう?と最初に起きたのは俺だった
時計を見ると15時を回っていた・・
「おい、佐藤起きろって」
「ん~?今何時?」
「15時過ぎてるぞ、俺達の試験は終わったな・・・」
「・・・あ~そう?いかれたな~」
「しょーがねーな・・来年再履修また頑張ろうぜ」
「そうか・・・飲むか?(TωT)o」
「・・・そうだなo(TωT )」
結局、後期試験はボロボロ、俺も佐藤も全然単位が取れずに
大学一年を終えた
当時は「俺何やってんだよ・・」と思ったけど、今では楽しい思い出だ☆
To Be Continued・・・→
引くに引けない②
俺は一足先に外に出て鬼塚さんが来るのを待っていた
「あ、鬼塚さん!こっちです!」
「おお・・・腹減ったな、飯、食って帰るか・・・」
「そうっすね・・・」
鬼塚さん暗いなぁ~きっと俺と同じ気持ちなんだ・・・
初めての風俗で、楽しみと緊張が入り混じり意気揚揚と入ったけど、
全然イケなかった(;△;)
お姉さんは頑張ってくれてたのに息子がイマイチ・・・
しまいには頑張っているお姉さんに申し訳ない気持ちになってきた
そして何だかお金の使い道が無駄に思えた
結局、中途半端で時間切れ・・・
「チャーハンセット一つ」
「あ、じゃ俺も同じのでお願いします」
「鬼塚さん、どうでした?俺イケなかったんすけど・・」
「ああ、俺もだわ・・」
あまり会話がないまま帰宅することに
再び鬼塚さんの家でボ~っとしていた
今日のことをもんもんと振り返っていて、何だか腹が立ってきた
「鬼塚さん!俺、何かムカついてきたんですけど!何で金払って
中途半端なんすか?この腹の下に付いた火はどうすんですか?」
「しょうがねーだろ~自分で処理すっしかねーだろー」
「マジすか?俺絶対嫌なんすけど!もうこうなったら意地でもこの火は
風俗で消火しないと気がすみません!!俺帰ってデリヘル呼びます!
多分さっきはアウェーだったからダメだったんすよ!だから今度は
自分のホームでいかしてもらいます!鬼塚さんもそうしましょうよ!!」
「マ、マジかぁ俺はいーわー。そこまで言うならしょうがねーなー
やってみたら?(゚ー゚;」
「わかりました。じゃ俺帰ります!お疲れ様でした!」
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そうして自分の家に帰ってさっそくデリヘルに電話した
俺の怒りの火は何とか鎮火してもらったけど・・・
なんだかむなしかった!(´Д`;)
丸一日、二日間働いたバイト代が全て一瞬で消え、また一文無しに・・・
もう風俗はいいやぁ~と思った一日だった
後日談だが、鬼塚さんは俺が帰った後、最初に見ていたHビデオで
速効火を鎮火したらしい・・・
To Be Continued・・・→
引くに引けない①
入っていたサークルがバイクのサークルなので、サーキットの整理員みたいな
バイトのツテがあるらしく、俺もやってみることにした
朝早くから仕事を始め、夜遅くに終わるなかなかきついバイトを
サークルの皆と土日の二日間やり2万チョイを稼いだ
次の日、鬼塚さんの家で、鬼塚さんと二人でボ~っとしていた
おもむろに鬼塚さんがHなビデオを再生しはじめた
「く~やっぱ女はいいよなぁ~!灰原これ見てみろ!!(●´ω`●)」
「そうですね~!そういえば鬼塚さん昨日のバイト代、何に使うんですか?」
「ん?特に今んとこ使い道はないいな」
Hビデオを見ながらそんな話をしていた俺は何だかムラムラしてきた・・・
「ねぇ、鬼塚さん風俗行ったことあります?」
「ないな!灰原はあんのか?」
「俺もないっすよぉ~何かビデオのせいで俺ムラムラしてきちゃったんですけど、
バイト代使い道ないなら今から風俗行ってみません?ヽ(゚◇゚ )ノ」
「・・・よし、じゃいっちょ行ってみっか!!」
速効二人でバイクに乗りこみエンジン全開で飛び出した
「灰原!場所ちゃんと分かってんだろうな?(´∀`)」
「まかして下さいよ~そこ通るときいつも気になってて、チェックしてたんす~
すぐ近くっすよ(゚∀゚)」
と話ているうちにすぐついた
そこは二店舗が連なっていて、看板に「フ○ラエモン」と「フ○ラコプター」
と書いてあった。ドラえもんをもじってある名前でなかなか楽しそうな店だ
「お~灰原きたなー!で、どっち行くんだ?」
「鬼塚さん、エモン行きましょ!エモン!やっぱ主役はエモンすよ!
コプターはエモンが使う道具じゃないっすか!」
「ん、そうだな。じゃエモンの方に行ってみっか(`・ω・´)」
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「いらっしゃいませ。ご指名されますか?」
「灰原、どうすんだ?」
「俺するっす。俺この人お願いします」
「じゃ俺もすっかな、俺この子で!」
「いや~鬼塚さん!ついにきましたね!ちょっと緊張しますね!」
「そうだな~だけんど楽しみだな~」
「じゃ、終わったら外で待ち合わせしましょう!!」
「そうだな、じゃまた後でな!」
こうして鬼塚さんと俺の二人は暗い店内へと連れていかれた・・・
To Be Continued・・・→