働く女性専門~職場で部下・同僚・後輩とストレスフリーな協力体制を作る人間関係サポート -9ページ目

今回は暑い夏ですのでさらに暑くならないように

怒りの感情について少し書きました。


納得いかない時、腹が立つとき

「大したことない、自分が我慢すれば」と

そのまま抑えていませんか?



私はカチンと来たら

パレートの法則に当てはめてみます。

パレートの法則とは簡単に言うと

物事の80%は取るに足らないこと、

成果(自分にとって成長やプラスになること)は

残りの20パーセントを大切にすることでもたらされる。

です。


ですので、今自分の気持ち波立たせるような

挑んで来る言動・出来事は「まともに相手をしてはいけない

80%の部分なのだ。」と受け止めることです。


「まともに相手をしてはいけない。」と書きましたが、

反論または軽く扱う様な接し方ではまりません。

ポイントは『相手に関心を示す』です。

<例>

相手『これココ違うじゃない!』

自分『どこですか?・・・そうでした、見つけてくれてありがとうございます』

☆ミスした箇所ではなくミスを見つけた相手に、ミスを発見した事実に意識を向ける。

☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ
「自分が悪くないのに!」反論したくなったら、これは余計なエネルギーを使わせようとしてるなと
思ってみる。


参考になりましたら幸いです。

<お知らせ>

銀座コーチングスクール千葉校

無料コーチング体験講座

7/28(火)14:00~15:30

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こんにちは。


銀座コーチングスクール千葉校代表・馬場陽一です。




本日はスキ(隙)を見せておくことの大切さをお送りします。



隙を見せることがどう良いのか?


人が複数で過ごしていると必ず規則(ルール)が生じます。

当然ながらルールを守らないは悪い。となりますが、

破った側も自覚がなかったり、自分なりの理由があったりと、

スムーズに組織内でルールが営まれないケースはあると思います。


そういう場合、

「最初に決めた時は〇〇ではありませんでしたよね?」

とか「ココでは禁煙です」みたいな言動が通常です。

今回は、いわゆる正論をすぐに持ち出すのではなく、


互いの関係性をより良くする機会

への持って行き方をお伝えしたいと思います。


それは事実を確認→共有することによって、

築いてゆくステップです。



まずは自分の内面の志をチェックしてみましょう。

「相手を支配したいか」

「要求を飲ませたいか?

「自己防衛のためか?」

第2に、築いてゆく時の志です。


「違反をやりたくてやっているのではないよね」と相手を信じるというか、慮る心から始めてみます。



自分の心の状態で相手の反応も変わってきます。


でも急に自分の「違う」と言う気持ちを変えるのも難しい・・・


そんな時は意図的にスキ(隙)をみせることをおススメします。

例えば約束が違う場合は、

「あれ~この前の話ではその様でしたでしょうか?」←

といった、一緒に思い出しませんかスタイルで隙を見せる。

他には

「ココではそれはダメですよ」

「じゃ、お前が何とかしろよ!」

「何とかと言われても・・・例えばどのようにでしょうか(←教えてくれませんか?調で隙を見せる)」

これは相手の態度を自分が受け止めつつ、相手には今のルールや互いの間に交わされた約束等を

確認して頂くという、一つの交わし(コミュニケーション)が含まれています。


整理しますと。。。



第1 正論でもってドドッと押し返すということを選ばない。

第2 自分の内面にどんな想いが渦巻いているか認識。

第3 「自分は知らないので教えてください」スタンスで隙を見せる。


一つの課題を通して協調する道を探っていく。


進めるにはちょっとした勇気が求められると思います。


もし、抵抗を感じたなら、実行に移さなくとも意識するだけでも充分明るい未来に布石を打つと思います。


スキ(隙)見せられるぐらいの余裕な自分になりませんか?


最後までお読み頂きありがとうごました!(^^)!

☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ
規則や約束と違う行動には教えてくださいスタンスで隙を見せて接する。


コミュニケーションをテーマにざっくばらんな座談会を開催します!(^^)!

円滑な人間関係と自分がしたい言動を両立~深まるコミュニケーション
<ミニセミナー付コミュニケーション座談会のご案内>
6月25日(木)19:00~20:30
参加費:1,000円
詳細URL↓
http://www.reservestock.jp/events/72745

こんにちは。


銀座コーチングスクール千葉校代表・馬場陽一です。


今回は「自分を変える」がテーマです。


自分を変えるとは、ズバリ、

「決める」の積み重ねです。


例えば「一つ一つ自分の身に起こる出来事を

やりがいを感じる体験としたい」を目標にしたとして、

Q.何がやりがいか?

Q.どうなると納得なのか?

具体的に自分で明確にわかっていなかったりします。

このような場合、出てくる思いは

・相手に言ったのに逆のことをされる。

・相手の言い分に自分の感じたことを言えない。

など、できなかった理由が多く出て来ます。


こういう場合は出来ることを

積み重ねるが一番良いと思います。


一見、課題、仕事や人間関係と

無縁に、また地味に思われるかも知れませんが、


Q.今より10%頑張った自分はどんなことができるか?


と問いかけるのです。

では、今から30秒かけて3つ出してみましょう。

1.

2.

3.

<30秒後・・・>

いかがですか?

では3つの中から一つ選んでみましょう(3つ以外でも何か思いついたら後から出たものを優先(*^-^*)

例えば「元気よく挨拶をする」でも良いのです。

その「元気よく」の基準も自分で決めて良いのです。

早起きをする。だとしたら、それが1分でも早起きは早起きなのです。

大切なのは内容よりも『自分で決める』です。

自分で決めることを積み重ね、出来ることを少しづつ増やして

ゆくと、今までブレていたり、周囲に流されていた自分が

立ち止まれ、自分の判断による言動が自然と出てくるように

なります。


☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ
事の大小ではなく、自分で「決める」ことが自分を変えるコツ

最後までお読みくださりありがとうございました。

<ミニセミナー開催のお知らせ>
6/25(木)19:00~20:30
コミュニケーション座談会を千葉で開催します。

<人と上手く過ごせる自分とは?>
無条件の承認と聞くと、難しそうまたはレベル高そうに感じますが、
今回は相手を尊重することから相手を承認する
自分作りをミニセミナーでご紹介します。
残りの時間はフリートーク。
自分を変えたい、人と接するときどんな時も自分らしく振舞いたい。
そう感じている人。どうぞお気軽にお申込みください。
お会いできることを楽しみにしております。

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今回は周囲の言動に惑わされず、

また軽くも扱わず、

自分の行動を自分で選べるコツを

お伝えいたします。


私たちは周囲の目に入るものや

耳に聞こえてくることを自分とのフィルターを通して

自分で出来事を作っています。



私自身、「周囲の言動に振り回された~」と

被害者意識になることがあったのですが、

振り返ってあの時のAさんの意見をまず

「それはAさんの問題であって、それを私が請け負うことで

さらなる文句や愚痴を生み出していた」と感じました。


また同じようなことが自分の身に起こりましたら、

次回は周囲の言動によって自分の心がザワザワと

落ち着かなくなったら、まずそのザワザワ感を

「それ(ザワザワ感)は私の問題(課題)」とし、


耳に聞こえるものを自分で解決しようとすることなく


そのまま聴き、態度など目に入るものは反射的に


自分の手を出すことなく、まずはよーく見ること。


それが自分も含め周りを巻き込むことになる存在承認になると
思います。 


☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ

心が落ち着かない出来事に遭ったら、まず自分のその心の状態を
一番初めに、大切に認識する。

お読みくださりありがとうございました。


こんにちは。

対話力向上コーチ 馬場陽一です。


本日は「言ってやりたい」や「言いたい」は言わず、

「言うべき」と思えたら相手に伝えるというテーマです。


人は「〇〇をした方が相手(または現状)のために

良い」との動機で、実際に言う、とか行動に移そうか考えます。



言った場合に「相手の行動がこう変化して」とか、

「〇〇がやりやすように変わって」等々・・・

ある程度予想ができますが一方、

自分の側に起こる変化と言いますか、自分に何が入って来るか?

も予想してみて、実際言葉にしてみても良いと思います。


Q.もし、言った(またはやった)後に自分の身に関わるものは???

・自分への良い評価、称賛。

・反発を招くかも知れないが、自分は伝える勇気を得られ、
相手には考えるという行為が与えられる。

・相手を服従させる。

・相手からの感謝。

・素直に伝える自分の成長

などなど・・・

もし、相手を変えようとか自分を守る心から

発すると相手は奪われると感知し、

こじれる関係になる可能性があります。

一方、本当に自分と相手の成長のため、

例え反発されても受け止める決心があると

継続的かつ深まる効果が期待できます。

整理しますと、

1.出来事→

2.その出来事によって自分が起したいと感じた言動→

3.その言動が生まれたプロセスの再確認

この1~3ステップを踏んでから実際の行動へ移すことによって

このブログを読んでくれた方の人生がより豊かに形成されることを願っています。

☆彡馬場コーチの本気(マジ)メッセージ

出来事を通し、反射的に内面に湧いた言動の生まれたプロセスを再確認してみる。

最後までお読みくださりありがとうございました。