関係を良好にするコツ

こんにちは。

現状改善コーチの馬場陽一です。

人間関係では

「相性が合わない」

「いつもとノリが違う」

などの理由で人間関係が噛み合わない

場合があります。

会社などの働く組織では

色んな人とコミュニケーションを

取らなければならない場面が多々あります。

こういう時私も実践しているメンタルリカバリーは、

１．モヤモヤした気持ちを一旦

やめるつもりで深呼吸。


相性が合わない時の相手の傾向の一つに

自分の見解を述べなきゃ気が済まないタイプが

挙げられます。



とにかく自分の考えを述べ切らないと

気が済まない。


そういう場合は・・・


２．「この人はまず自分の考えを

述べ続けなければ治まらないのだなぁ」

と思うこと。

これが受け止める（承認）となります。



次に


３．話題に乗らない。

話題に乗れそうなら大いに乗っても良いのですが、

自分の調子が不調であったり、

「ちょっと自分の感じ方と違うなぁ」と感じたまま

話題に乗ろうとすると、異なる相手との価値観や

経験値で益々距離が離れます。

では話題に乗らないで何をするのか？

それは・・・

そして小さなか確認（「なるほど、そう何ですね」、「ふーん、○○さんにはそう見えるのですね」など）

を重ねることをお勧めします。

必ずしも同調・同意が関係性を深めるとは
限りません。

この実践で自分らしさを

維持して頂けると私も嬉しいです。


☆彡馬場コーチの本気（マジ）メッセージ

話が噛み合わない時は話題に乗らず、確認を重ねるのみ。

以上、お読みくださりありがとうございました。

「場」対「自分」で観察してみる

こんにちは、現状改善コーチングの馬場陽一です。

涼しいから寒いを感じるこの頃です。

いかがお過ごしですか？

本日は場と自分についてお送りします。



複数の人がいる場。

職場

交流会

カルチャースクールなど学びの場

こういう場所に行くと、

「何を言おうか？」

「言いたいことを言っていいのか？」

と、どうしても周囲や相手を気にして自由に

語れない自分がいました。


心の中で自分の状態が不安定だと、

自己表現をし過ぎることが起こりまして、

話していると周囲が引いていくというか、

シーンとなってしまう経験をしました。


いわゆる空気読めない

ＫＹな自分になってしまっていたのだと

思います。

自己紹介など一人で話して良いときは

何を話すのか自由なのですが、

場が受け取りにくいような

失敗談や他人の批判など

の話題もあるわけです。



職場や家族と相手との

距離が近いほど、すれ違いや

うっかり地雷を踏んでしまう

隙がありますね。

そういう時は

Ｑ．場の性格は？

を問うようにします。

交流会とき・・・自分は何をしている者か？

学びの場・・・・最近の学びの状況など。

職場・・・・ＴＶ番組の雑談から仕事のことなど。

気になる異性・・・どっち方面から通勤してるの？（※「方面」とあえて曖昧な表現で訊く）

緊張や先を読んでしまうようなど、

気持ちが一点に固まってしまった時に

問いかけると別の視点が

生まれるきっかけとなります。

成長する関係性のお役に立てると

嬉しいです。

☆彡馬場コーチの本気（マジ）メッセージ
自分の伝えたい衝動を強く感じたら、

「場」は何を求めているか？

自分なりに相手や場のニーズを明確にしてから、
伝える内容を考えてみる。


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映画鑑賞を人間関係に例えると

こんにちは。
現状改善コーチングの馬場陽一です。

過ごしやすい秋の日々、

どのようにお過ごしですか？

今日は人間関係を

映画製作になぞらえて

書いてみました。


映画は製作者側からするとメッセージを込めた作品です。

ジャンルが色々ありますが、

芸術のカテゴリーに入ります。

作品ですから１０人観たら

１０通りの感じ方がある訳でして、

自分が感動した場面と

相手が感動した場面が違う場合、

「そこで感動するなよ、自分と同じココの場面で感動しろよ」

とは言えません。



日常の出来事も映画鑑賞のように

人によって様々な見方・判断があります。

それは一つのドラマの誕生の瞬間でもあります。

他人の判断に違和感を感じるのは、

自然なことなのですが、

映画鑑賞の例のように

「そう感じるなよ」

「そんな言い方しないで」

と相手には言えない訳です。

となると、相手より生じたドラマに

自分はどう関わるのか？

コミュニケーションを作品にするか、しないかの

選択が生じます。

Ｑ．この人は何を大事にして言っているのか？


と、

これは思い巡らすことは相手が喜ぶ共有となります。

もし、毎日同じようなことの繰り返しに感じたら、

一つのドラマの一シーンを製作するつもりで、

接してみるのも有りかと思います。

あなたのコミュニケーションが
相手も幸せになる感動の作品
となりますように。



☆彡馬場コーチの本気（マジ）メッセージ

相手の話題には乗らず、発している言葉の背景を気に（想像）してみる。

以上、お読みくださりありがとうございました。


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制約ある現状の中で自分のこだわりと向き合う

こんにちは、銀座コーチングスクール千葉校代表馬場陽一です。

今日はこだわりについてです。

○○さんとの仲にストレスを感じなくなるように。

というような身近ことから、

チームのみんなが団結するように

など複数と関わる事柄など。

何とかしたい目標に取り組む場合、

その課題を乗り越えた先に何が待っているので

こだわるのでしょうか？

例えば相手が「これから○○の業務は△△とします。みなさんよろしく」
との申し送りに「他の□□なやり方の方が良いのに・・・」と自分は感じた場合。

Ａ．自分の力を誇示し、相手を従わせたい。

Ｂ．相手の真意（例えば申し送りを通した自己承認「認めて欲しい」）をくみ取り、
対等に意見を交わす。

人は業務上のやりとりでも単に機械的

に進むのではなく、何かしら個人の価値観に基づく

方針とか意見を含んで発しています。

その実際に発せられている言葉を額面通りに

受け取り、自分の価値観に合わせて考えると

すれ違いが起こる確率が高くなります（それからでも全然改善するには遅くないのですが）

Ｑ，相手はどういうつもり？

Ｑ．何でそうなるの？

色々思考してしまう中で、

この○○の申し送りの向こうには

一体何があるのか？を想像すると

聞いた時点で自分がどういう動機

で取り組んだ方が良いのか見えてくる

かも知れません。

自分にも相手にも周囲の人たちにも

安心し、安全な環境をもたらすコミュニケーションを

見出す参考になりましたら幸いです。

■馬場コーチの本気（マジ）メッセージ☆彡
目の前の事柄に集中していたら「この事の先には何が待っているのだろうか？」
と取り組んでいる事柄を超えた事態をイメージしてみる。

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誤解は関係がますます良くなる可能性を秘めている！

今日は『誤解』についてです。

多くの人は誤解をあまり良くないことと受け止め、

誤解への恐れから自分の考えを脇へ押しやり、避ける傾向もあります。

実は私も「できれば避けたい」思う瞬間が訪れます。

でも、憂鬱に感じる方向が成長・成功の道に通ずる思いもあるので葛藤が生じますね。


誤解は起きた方が関係性が深まります。

深まるチャンスと言った方が良いです。


やっぱり人って、自分の見たいように見るのですね。

「そんな風に見ないでよっ」とこっちが思ってても。



ここで誤解は

１．「悪だー」に着地するか、

２．そう見えてしまった訳はどの辺から？と自分の見方の傾向へ視点を向けるかで、

関係の深まり度合が変わって来ます。


２．を選ぶ時は勇気が求められます。

湧き出る相手への違和感と、そう見えた理由は何か？

２つとも自分の内面ですね。


まずは区別・整理するところからチャレンジです。

馬場コーチの本気（メッセージ）☆彡
誤解に対しては自分の違和感を大切にしつつ、
意識は相手へではなく、そう自分を見えてる理由は？
と考えてみる

以上、お読みくださりありがとうございました。