2つのさいころA、Bを同時に振り、2つのさいころの出た目が異なるときは小さい方の目の数を得点とし、2つのさいころの出た目が同じときは得点を与えない。この操作を2回行ったとき、得点の合計が5点となる確率は[ ]である。
(注)
確率→小学生の場合、とりあえず、すべての場合に対してある場合が起こる割合と考えればよいでしょう。
先日取り上げた今年の灘高の場合の数・確率の問題とは異なり、かなり簡単な問題です。
灘中入試の1日目で出されても簡単な問題で、「手の運動」にしかならないでしょう。
サイコロを2個振る問題だから、解説では6×6の表を書いて解いていますが、この程度の問題であれば、表をかくまでもありません。
実際のところ、立方体のサイコロではなく、正十二面体や正二十面体のサイコロであっても、「手の運動」にしかなりませんからね(12×12の表や20×20の表をかくのはさすがに面倒ですが、表を書くまでもありませんからね)。
詳しくは、下記ページで。