図において、角ABCと角BCDは90°です。辺ADの真ん中の点をM、辺ACと辺BMの交点をNとします。このとき、印のついた角の大きさの和は[あ]です。また、三角形AMNの面積は[い]cm2です。

  

 

近年レベルの高い平面図形の問題を出していた西大和学園中学校ですが、今年はそういう問題はありませんでした。

前半と後半は無関係な問題です。

前半はほんの数秒で答えが出せます。

与えられた長さと角の大きさを考慮すれば正方形が隠されていることがすぐにわかりますし、印のついた角の大きさの和を求めるために印のついた角をくっつけようとしても正方形がほぼ自動的に登場しますからね。

因みに、正方形をイメージすることで簡単になる(簡単になると言っても、西大和の問題よりはるかに難しいですが・・・)問題を紹介しておくので、余裕のある人は解いてみるとよいでしょう。

 

 

後半は面積比の処理の基本問題(いわゆるベンツ切りの問題)で、10秒程度で解けるでしょう。

詳しくは、西大和学園中学校2026年東京・東海会場算数第1問(3)で。

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 次の問いに答えなさい。
(1)1、2、3、4、5、6、7、8、9の9個の数字から異なる6個を選び、それらを1個ずつ下の式の空らんに入れ、4桁(けた)の整数を分子に、2桁の整数を分母にもつ分数
  □□□□/□□
を作ります。この分数が最も大きい数となるような数字の入れ方を答えなさい。なお、このときこの分数は823と等しくなります。
(2)1、2、3、4、5、6、7、8、9の9個の数字をすべて1個ずつ下の式の空らんに入れ、分数の和
  □□□□/□□+□□/□
を作ります。
(a)この分数の和が最も大きい数となるような数字の入れ方を答えなさい。なお、このときの分数の和は847と等しくなります。
(b)この分数の和が17より小さい数となるような数字の入れ方がひとつだけあります。この数字の入れ方を答えなさい。

 

特に難しい知識はいらないので、小4とか小5でも取り組める問題です。

本来は不要な条件を差し入れることで問題の難易度を調整してくれているので、それを利用して解くのがいいでしょう。

算数オリンピックやジュニア算数オリンピックにチャレンジする子であれば、(2)の(a)のなお書きと(2)の(b)のひとつだけという条件をカットして(2)だけ取り組むとよいでしょう。

詳しくは、下記ページで。

 開成中学校2026年算数第2問(問題)

 開成中学校2026年算数第2問(解答・解説)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5人の生徒A、B、C、D、Eの身長を測ったところ、
  A:144cm B:139cm C:147cm D:159cm E:151cm
という記録になりましたが、5個の数値のうち1個が誤りであることが分かりました。実際は、Eの数値は大きいほうから3番目であり、正しい平均値は149.2cmです。記録が誤っていた生徒は[ ]で、正しい数値は[ ]cmです。

 

正しい値の合計と誤った値の合計を比べることになりますが、その際、150cmを仮平均として処理すれば計算が楽になります。

あとは、記録の上では2位になっているEを3位にするにはどうすればいいか考えるだけです。

詳しくは、大阪星光学院中学校2026年算数第1問(3)で。

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 図の四角形ABCDは平行四辺形で、EFはABと平行、GHはADと平行です。EFとGHの交点をIとするとき、次の問いに答えなさい。
(1)IはAC上にあり、三角形AEIの面積が9cm2、平行四辺形BFIGの面積が12cm2のとき、三角形ACHの面積を求めなさい。

  

(2)平行四辺形BFIGの面積が8cm2、平行四辺形IHDEの面積が2cm2のとき、三角形ACIの面積を求めなさい。

  

 

算数オリンピックレベルの平面図形の問題を出すことがある東海中学校ですが、昨年と今年はそれほど難しい問題は出されていません。

 

 

 

 

 

今回取り上げた問題ですが、昔からよくある問題で、(1)も(2)も解くのに30秒もかからないでしょう。

点対称図形である平行四辺形が点対称の中心を通るどのような直線(例えば、対角線)によっても合同な2つの図形に分けられることをフル活用すればよいでしょう。

相似を使わなくても解けるので、小学5年生でも十分解ける問題です。

詳しくは、下記ページで。

 東海中学校2026年算数第7問(問題)

 東海中学校2026年算数第7問(解答・解説)

 

 

 

 次の計算をしなさい。
  7.123×26-4.123×15-2.123×11

 

小数は小数点以下の部分が同じですね。

そのことに着目して、「土台」を抜き出して処理します。

実際には暗算で答えが求められます。

詳しくは、高槻中学校2026年A算数第1問(1)②の解答・解説で。