プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援) -25ページ目

プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

発語の難しいお子さんの中に、言葉が不明瞭のお子さんがいます。

発育不全なのか、発達がゆっくりなのか、色々な原因はあります。

 

その中で、ここで挙げるお子さんは、

言葉を使って伝えることができず、言葉が不明瞭なお子さんです。

 

そのお子さんは、小さいころから「してやりたい」「いうことをかなえてやりたい」

という気持ちから いろんなことをしてもらってきてました。

そのため会話でも そのお子さんが言う言葉を雰囲気で受け止めたり、

したいことを先回りしてしていたので、

お子さんからみると、

言葉が不明瞭でも「してもらえる」ということが日常化して、

言葉に対して関心がないようでした。

 

また、ご自宅で「麺類」とか「カレー」などをよく食べると話をしていました。

そのお子さんが、プロスペールで昼食をとる機会があった時に、

唐揚げの衣を噛めないため むいて、中身を食べる様子がありました。

 

言葉と噛むことは、大事なかかわりがあります。

よく噛むことによって、顎が発達して咬み合わせが良くなり、

さらに、口の周りの筋肉や舌をよく動かすため、

言葉を はっきり正しく発音できるようになります。

 

ですが、大事な発達段階の時期に必要なことができず、

発語を促すことしてこなかったようです。

 

なので、小学生に上がっても「車」のことを「ブーブー」と言ったりしています。

長文で話してもと何を伝えたいのか こちらはわからないです。

言葉の意味は理解していますが、「ブーブー」を「車」と言わないといけない理由がわからないようです。

 

言葉を覚えたり、伝えられるようになるのに、

大事なのが「本人が伝えたい気持ち」があるかどうかです。

大人がいくら教えようが、指導しようが、

本人に気持ちがないと覚えることができません。

 

そこが、言葉を覚えたり、伝えられるようになるのは難しいところです。

 

 

 

本日もご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスールに通われるお子さんの中には、発語の難しいお子さんがいます。

発語が難しいといっても おこさんの発達段階で、様々です。

 

お子さんの発達と発語は、深い関係にあります。

発語の状態が、お子さんの発達段階の目安になるからです。

 

子どもの言葉の発達とコミュニケーション:子育てほっと情報:キレイライフプラス|九州電力 (kireilife.net)から

 

のように、成長年齢(目安)に沿って、発達していく様子があります。

ただ、特性のあるお子さんは、成長年齢(目安)にあてはまりません。

それは、年齢に沿って成長はしていても 発達していくところがデコボコで、すくすく発達しているところ、ゆっくり発達しているとことがあるためです。

そのため 

「この年齢になっても 言葉が出ない」とか

「50音の中で、言えないところがある」などと

「ほかの子が言えるのに、うちの子は言葉が出ない」

と、心配されてご相談を受けます。

 

「言葉の訓練をしたほうがよいですか」と

言葉の訓練をすることで、言葉が言えるようになるのではないかというお話をよく受けます。

言葉の訓練は、受けることも大事ですが、お子さんによって、訓練が必要な時期や訓練までの準備が必要なお子さんもいます。

 

そのため

発語するまでの発達段階を理解しておく必要があります。

お子さんの発達段階を知ることで、今お子さんにとって、必要なことが分かってくるからです。

 

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子どもの「ことば」の発達とは?「ことば」の遅れの要因と発達を促す5つのポイント | 訪問看護ブログ | PARC(パルク) (medi-care.co.jp) から

 

このように、言葉を発するまでの過程で、いろんな身体の感覚や体感、運動機能などが十分に整ってから言葉の発達へとつながります。

そのため お子さんに、今のうちに発達を促すことをさせたい、通わせたいというお気持ちがあると思います。

なので、現在のお子さんの発達段階で、何が必要なことかを十分に把握したうえで、取り組むことになります。

そのうえで、大事なことは、

「お子さんが楽しんでしているのか」どうかです。

必要だから我慢させたり、なだめたりしてすることが

果たして重要なのかどうか、この先も続けていけるのかどうか。

 

御相談される方々、関わる方々が、発達段階を把握されて、お子さんにとって必要なことを提供しているのか、どうか。

やはり、お子さん自身が進んでしていることと、楽しんでいることが一番です。

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスペールに来るお子さんも様々です。

いろんな活動などで、促したりするときのお子さんの反応の中で、

わざと反対のことをしたり、言ったりすることがあります。

例えば、プロスペールに来所してから 消毒、体温を測り、そして、

荷物を片付け、手洗い、うがいをする流れがあります。

その中で、荷物を床に置いたまま、お友達のところにいたとき、

「荷物はどうするの?」

と促したとき

「どうもしない」または、「しらない」という返事をします。

または、

「さようなら」といったときに、

後ろを向いて、

「さようなら」と言ったりします。

 

こういうときに、

「荷物片づけて」とか「片付けるんでしょ」とか

「あいさつは、こっち向いてするんでしょ」とか

大人は、言いがちになります。

ですが、結果

「後でする」「うるさい」「しらない」などの返事になります。

そうして、また、

「片付けてください」と荷物のところに連れて行ったり、

身体をこちらに向けるようにして、あいさつをさせたりします。

これは逆効果で、負の連鎖になります。

 

どうすればいいか

まず、どうしてそんな言葉や行動をするのかを考えます。

お子さんによって、理由は様々です。

促す大人によって、態度や言葉を変えている場合

大人に関わってほしい場合

大人が必ずいう言葉を引き出して、楽しむ場合

他の興味のあることに気持ちが強くある場合

お子さんの持っている語彙が少ない場合

片付けることの意味が分からない場合

疲れているのか

など、様々です。

 

まず、おこさんのすることや使う言葉の理由を知ることから始めます。

そのうえで、こちらもどんな言葉を使うのかを選びます。

ただし、

「しなさい」「やりなさい」「わからないの?」

みたいな言葉は避けます。

 

「どうするの?」と本人に考えるように促します。

そして、

「このままだと○○になるよ」と

このままだと荷物がどうなるのかを伝えます。

ただ、

「このままだと先生がもらいます」など罰みたいなのではありません。

「このままだと、お友達が踏んだり蹴ったりするよ」

といった先の見通しを伝えます。

 

そうして、おこさんが

どうしたいのか

そう行動をするのか、

それをみてから大人は次の手立てをしていきます。

 

先に荷物を持って行ったり、入れる籠を渡したりといった、先回りをすると、

お子さんは、考えることを止めることになります。

ああ、してくれる、らくちん

と思わせる行為です。

 

なかなか、1つのことに長く時間を使うことが必要になりますが、

お子さんが考えいて理解するようになると、

すべて、自分で考えて動くようになってきます。

それまでは、一つ一つの言動をしっかり受け止めてからの話し合い、

手立てになります。

「急がば回れ」ということでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスペールのお子さんには、理解してもらうように、言葉を選んで伝えるように取り組んでいます。

 

そうすることの一つに、「お友達との関わり合い」があります。

 

お子さんによっては、土日の休みから学校、保育園の日に変わる月曜日は、

なかなか気持ちや体調がリズムに乗ることが難しいです。

なので、学校や保育園での過ごし方に、一生懸命にして、心身のエネルギーを使い切ってからプロスペールを利用することが多いです。

送迎所の中で、うとうとしたり、たくさん話しかけてきたりと様々です。

 

そんな時、プロスペールの活動は、どうするのか。

「お友達がすることに、迷惑をかけない」のルールだけを守ってもらうようにしています。

なので、活動をしようがしまいが、宿題に取り組もうがしまいが、特に言うことはありません。

ただ、見守ることだけをしています。

 

お子さんは、毎日毎日、学校や保育園等で頑張ってきてます。

なのに、プロスペールの活動まで頑張れ、頑張れなんて、酷な話です。

 

ただ、お友達が楽しんでいたり、集中しているときに、手を出したり、話しかけたりすることは、間違った関わり方になります。

かえって、嫌われることをすることになります。

その時は、今、「お友達がしていること」「お友達の気持ちはどうなのか」、を伝えることで。理解してもらうようにしています。

 

それでもお友達と話をしたいときは、本人からお友達の気持ちを尋ねて、いつならいいのか、を話し合うように伝えます。

そうして、お互いが納得いくようなきっかけつくりだけをするように、心掛けています。

 

もちろん、

うまくいくときもあるし、うまくいかない時もあります。

でも 毎日のことなので、「できることを信じて」きっかけつくりを根気よく、しています。

ご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんの得意なこと、苦手なことは、お子さんそれぞれあります。

身体を動かすことに関しては、よくわかります。

その中で、「ラジオ体操」はよくわかります。

運動会のプログラムの初めの定番ですよね。

 

ラジオ体操は、第1と第2を合わせても、6分21秒の運動になります。

また、それぞれの動きは、およそ400種類の筋肉に影響を与える運動になるように計算されてるようです。

そういった体のすみずみに刺激を与えることで、人間が本来持っている体内免疫機能や回復機能を高める効果があるそうです。

 

プロスペールでは、この寒い時期 ちょっと身体を動かそうと、活動の終わりに取り入れてみました。

するとどうでしょう。

お子さん楽しそうにしていましたが、、、

最初から最後まで、型通りにすることが難しいようでした。

それらしい腕の動かし方をしたり、途中であきらめたり、知っているとことだけジャンプしたり、お友達にあたったり、様々な様子でした。

 

どうしてそうなるのでしょう。

ふざけてるのでしょうか、めんどくさいのでしょうか。

そういう風には見えませんでした。

知ってる!知ってる! するする!と乗る気でしたし、

「先生、ラジオ体操まだですか」と催促する子もいます。

 

実は、人間は何気なく身体を動かしているのですが、それは生き物としてすごいことなんです。

なぜなら、ロボットをみてみるとわかります。

例えば、ロボットが走るのをみたとき、人間と同じような動きをしてすごいですが、スキップして、走って、止まって、ジャンプして、横走りをしたりとか、複数の動きをすることができません。

今後の発展で、その動きもできるようになる可能性はありますが、なかなかの時間を要します。

 

つまり、「ラジオ体操」では、次のことを把握する必要があるのです。

「ピアノの音を聞く」「リズムを把握する」「リズムに合わせる」「身体を型通りの動きにする」「ほかの人に、当たらないかどうか考える」と、いくつもの工程を経て、ラジオ体操をしているのです。

 

特性のあるお子さんは、理解処理のできる数が、お子さんによって違ってきます。

「ピアノの音を聞く」「リズムを把握する」ことができる、でも「型通りの身体の動きができない」

「型通りの動きができる」けど 「リズムを把握できない」

ピアノに気を取られてしまい、身体を動かすことができない。など様々です。

 

なので、したい気持ちはすごくあるのですが、できることは難しいということになり、あきらめることが多くなる

ということを大人は理解しておく必要があります。

なので、大人は、お子さんのやる気の気持ちを尊重することはもちろん、

どうしたら楽しく、できるようになるのかを考えて、

一緒にしていくことが大事なことになると思います。

すごく時間はかかりますが、できたときのお子さんの成長は格別な幸せの思い出になると思います。