発語の難しいお子さんを考える② | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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発語の難しいお子さんの中に、言葉が不明瞭のお子さんがいます。

発育不全なのか、発達がゆっくりなのか、色々な原因はあります。

 

その中で、ここで挙げるお子さんは、

言葉を使って伝えることができず、言葉が不明瞭なお子さんです。

 

そのお子さんは、小さいころから「してやりたい」「いうことをかなえてやりたい」

という気持ちから いろんなことをしてもらってきてました。

そのため会話でも そのお子さんが言う言葉を雰囲気で受け止めたり、

したいことを先回りしてしていたので、

お子さんからみると、

言葉が不明瞭でも「してもらえる」ということが日常化して、

言葉に対して関心がないようでした。

 

また、ご自宅で「麺類」とか「カレー」などをよく食べると話をしていました。

そのお子さんが、プロスペールで昼食をとる機会があった時に、

唐揚げの衣を噛めないため むいて、中身を食べる様子がありました。

 

言葉と噛むことは、大事なかかわりがあります。

よく噛むことによって、顎が発達して咬み合わせが良くなり、

さらに、口の周りの筋肉や舌をよく動かすため、

言葉を はっきり正しく発音できるようになります。

 

ですが、大事な発達段階の時期に必要なことができず、

発語を促すことしてこなかったようです。

 

なので、小学生に上がっても「車」のことを「ブーブー」と言ったりしています。

長文で話してもと何を伝えたいのか こちらはわからないです。

言葉の意味は理解していますが、「ブーブー」を「車」と言わないといけない理由がわからないようです。

 

言葉を覚えたり、伝えられるようになるのに、

大事なのが「本人が伝えたい気持ち」があるかどうかです。

大人がいくら教えようが、指導しようが、

本人に気持ちがないと覚えることができません。

 

そこが、言葉を覚えたり、伝えられるようになるのは難しいところです。