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発語の難しいお子さんの中に、言葉が不明瞭のお子さんがいます。
発育不全なのか、発達がゆっくりなのか、色々な原因はあります。
その中で、ここで挙げるお子さんは、
言葉を使って伝えることができず、言葉が不明瞭なお子さんです。
そのお子さんは、小さいころから「してやりたい」「いうことをかなえてやりたい」
という気持ちから いろんなことをしてもらってきてました。
そのため会話でも そのお子さんが言う言葉を雰囲気で受け止めたり、
したいことを先回りしてしていたので、
お子さんからみると、
言葉が不明瞭でも「してもらえる」ということが日常化して、
言葉に対して関心がないようでした。
また、ご自宅で「麺類」とか「カレー」などをよく食べると話をしていました。
そのお子さんが、プロスペールで昼食をとる機会があった時に、
唐揚げの衣を噛めないため むいて、中身を食べる様子がありました。
言葉と噛むことは、大事なかかわりがあります。
よく噛むことによって、顎が発達して咬み合わせが良くなり、
さらに、口の周りの筋肉や舌をよく動かすため、
言葉を はっきり正しく発音できるようになります。
ですが、大事な発達段階の時期に必要なことができず、
発語を促すことしてこなかったようです。
なので、小学生に上がっても「車」のことを「ブーブー」と言ったりしています。
長文で話してもと何を伝えたいのか こちらはわからないです。
言葉の意味は理解していますが、「ブーブー」を「車」と言わないといけない理由がわからないようです。
言葉を覚えたり、伝えられるようになるのに、
大事なのが「本人が伝えたい気持ち」があるかどうかです。
大人がいくら教えようが、指導しようが、
本人に気持ちがないと覚えることができません。
そこが、言葉を覚えたり、伝えられるようになるのは難しいところです。