プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援) -23ページ目

プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスペールを利用している小学生のお子さんをみていると

今のお子さんたちは、毎日を宿題に追われているようです。

算数や国語プリント2枚、漢字書き取りとか

毎日、毎日ノルマのような感じがします。

 

お子さんたちもけなげに、「やらなきゃ」と取り組んでいます。

取組む前は、お子さんそれぞれ、葛藤をしています。

やりたくないけど、やらないといけない

でもしたくない

と、ウロウロしたり

ほかのお子さんのところで、あーだこーだと言ったり

大人に、したくないと訴えたりと 様々です。

 

プロスペールでは、「宿題を終わらせる」という目的ではなく

「自分で決めたところまでをする」が目的でしています。

例えば、お子さんが、

「今日は、プリントの表だけします。」といえば

そのところだけして、あとは家でしてもらいます。

なので、

「一問だけする」と言って終わるお子さんもいます。

問題の答えの合否は、言いません。

ご家庭で、見てもらうようにしています。

 

どうしてそうするのか

 

1年生から宿題はあります。

その時から完璧に仕上げるようにしてしまうと

宿題自体が嫌いになります。

なので、

1年生の時は、

お子さんによって「名前を書く」だけでOKにしています。

もちろん、ご家庭や学校と打ち合わせをしています。

2年生からは、先ほど書いたように、

「本人の決めたところまで」を決めています。

 

宿題でよくあるのが、

早く終わらせることを目的にしてしまうところです。

なので、

宿題をする前に必ず、「丁寧に書こうね」と話します。

そして

その子の書く「丁寧さ」に合わせて、

終わった時に、見せてもらい、

 

「丁寧にかけたね」

「名前かけたね」

「決めたところまでできたね」

とほめるようにしています。

 

その積み重ねで、

お子さんが今日はどうするのかを

考えるようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

おこさんの特性に、

「自分の気持ちを伝えるのが苦手」

というお子さんの特徴があります。

 

例えば、

気持ちを言葉に出すのが苦手なため

言葉より行動で表現したり

気持ちと違う言葉を出したり

ずっと泣いていたり

その子によって、いろいろな表現の仕方が違います。

 

また、家庭環境によっても変わってきます。

例えば、

決まった人にしか話せない

同級生のお子さんしか話せない

大人の男性には話せない

などあります。

 

その中で、

話すことが苦手なおこさんで、

自分で話すことができない。

問いかけにもうなずくことで、表現するお子さんがいます。

活動が始まるとき

その場に立ったまま動かない

「どうしたの?」と聞いてみると

眼を動かすばかり

どうしたいのか、わかりにくいところです。

その場合、理由として

活動に参加したくない

座る場所に、苦手なお子さんがいる

別なことがしたい

など考えられてました。

これは、あくまでもそのお子さんとの関わりの経験上のことなので、

いつもそうでもないし、成長すればまた理由が変わります。

 

そういう場合に、ポイントとして

活動に参加させる目的にあります。

自分の気持ちを話すのが苦手なお子さんの性格を

考えたときに

そのお子さんが「参加したくない」ということを

受け入れるのか、どうかにあります。

 

自分の気持ちを表現できるお子さんの場合

「参加したくない」といったとき

受け入れるのか、どうか

 

活動の目的次第になりますが、

その時間の過ごし方を共有することを目的にしてる場合

「参加する」という選択になります。

 

なぜなら

「自分のしたいこと、やりたくないこと」と

「その時間にすること」は

折り合いをつける必要があるからです。

 

学校生活の上では、

「自分のしたいこと、やりたくないこと」

より

「その時間にすること」が優先されるからです。

 

ですが、プロスペールの活動では、

その時間にすることに参加しますが、

その中で、できる範囲で参加する

たとえば、

「一回だけしてみる」

「座ってみてみる」

あるいは、

興味が出てきたときに、

スタッフが誘ってみる

といった形で、参加を促していきます。

 

もちろん、お子さんのよって取り組み方、参加の仕方は違ってきます。

日頃からしていることや好きなことなど

を観察して、聞いてみたりと

関わりを持つことを積み重ねることが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんにもさまざまなタイプがいます。

元気な子、ひょうきんな子、甘え上手な子など

印象付けるような表現をします。

 

特性のあるお子さんにも元気なお子さんはいます。

とても活発で、とにかく身体を動かすことが多いです。

なので、座っている事より、歩き回ることが目立ちます。

そして、すぐに思ったことを話します。

そういう姿をみると

「活発で、思ったら動くおこさん」

「静かにすることができないおこさん」

「落ち着きがないお子さん」

といった、括りで観られます。

 

ですが、このおこさんの性格とはリンクしません。

何も考えないようにみえて、すごく人の気持ちをみています。

たとえば、あるお子さんが泣き出したことがありました。

たまたま、そこにその子がいて

みんなの目線がそのお子さんに向けられました。

泣き出したお子さんは、

帰る時間になってもまだ遊びたい気持ちがあったため

泣き出したのですが、

みんなからの目線が、

「あなたがしたから泣いたの?」

という問いに感じたそうで、

「ぼくはやってません」

「僕は、いただけです」

とずっといってました。

もちろん

「その通りだよ、君は悪くない、大丈夫、わかってるよ」

とはなしはしたものの

ずっと、

「ぼくはしてません」

といってました。

そして

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

とぼそっと言ってました。

 

日頃、特性の行動で注意されることが多く

「またか」「またなの」

という言葉がくりかえしあったのでしょう。

「僕が悪い」と刷り込まれているのかなと推察しました。

そうするうちに、人の顔をうかがうようになってきたことが

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

といった言葉にあるのだと思います。

 

おこさんを視るとき、

その子の行動が特性なのか、気持ちなのか

判断するために

「どうしたの?」

どうしてそうしたのか、気持ちを聞くこと大事だと思います。

「たぶん」「やっぱり」「いつもなら」

と、いつも一緒にいると思いがちですが、

学校や保育園といったところで

いろんなお子さんや関係者との中で、

何があったかは分からないものですし

休みの姿だけでは、おこさんの性格や行動はわからないものです。

ぜひ、「どうしてそうしたのか」をじっくり聞いてください。

ご拝読頂き、ありがとうございます。

 

今年の花粉は、例年にない花粉の猛威にあるそうです。

すでに、目がかゆい、鼻水が出ると

目を掻いたり、鼻水を手で拭いたりとしているお子さんがみられます。

 

この時期ですから仕方ないのですが、コロナ渦やインフルエンザ、ウィルス性胃腸炎などなど、いろんな病気が心配です。

 

プロスペールに通うお子さんにも

口を酸っぱくして、

「消毒」「手洗い」「うがい」「マスクの着用」

を促しています。

 

あまりにいうものですから 嫌がられています。

なので、

「しなさい」「忘れてるよ」

と言葉に出さないように、

目で合図を送ります。

その子の目を見つめて

「大事なことがあるよ」と

テレパシーを送ります。

 

どうしても言葉にする場合は

「ウィルスが襲ってくるよ」

「手についたウィルスで、ゲームができなくなる~」

あるいは、

煙を払うようなしぐさをして

「ウィルスが近づいてきてる」

と、苦し紛れな言葉を投げかけます。

 

あと、マスク着用を嫌がるお子さん

「息がしにくい」

「肌にマスクが触れるのがいや」

と理由があります。

「息がしにくい」は、

今のお子さんは、

鼻呼吸より、口呼吸をすることが多いからです。

 

口呼吸で怖いのが感染しやすいことです。

いつも口を開いている状態だからです。

 

口呼吸が習慣化すると

・虫歯、歯周病

・歯並びが悪くなる

・口臭が臭い

・風邪をひきやすくなる

・太りやすくなる

など悪い影響が出てきます。

 

そのため

・鼻呼吸を促すこと (深呼吸を一緒に一日何回かしてみる)

 

・食べるとき ゆっくり回数を決めて噛んでから飲み込む

          (一緒に噛むことで習慣化しやすい)

・食事も水分の少なめのものを増やす

          (焼き魚、煮魚、こんにゃく、シイタケなど)

・ガムをかむ

     (噛み方は、右側、左側、何回、と左右隔たりのないように)

 

といった、取り組みを毎日していく必要があります。 

 

忙しい日常の中で、

時間を作ることや手間暇をかけることが難しいです。

ですが、 

1週間に2~3日、1日10分、夕ご飯に5分くらい と

出来る範囲で、「一緒にする」ことが大事です。

 

「しなさい」「やりなさい」では、大人も子供も続きません。

 

継続は、大変ですが、病気になった時の大変さを思えば、

ちょっとした時間、一緒に取り組むことを

考えてみては、いかかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご拝読頂き、ありがとうございます。

 

小学生のお子さんの下校を眺めていると、

たくさんの荷物を抱えているお子さんが時々います。

私がいる地域だけなのかわからないのですが、

皆さんの地域ではどうでしょう。

 

例えば、金曜日

ランドセル、水筒、体操服とかを入れる大きい巾着

上履き袋、給食着袋、図書の本入れ手提げ

と、手に一杯抱えて持っています。

どうでしょうか。

なにか、バーゲンセールの帰りみたいな恰好を思い起こします。

 

 

プロスペールに通うお子さんもいくつもの荷物を手に抱えています。

特性のあるお子さんは、「こだわり」がそれぞれあります。

・手に抱えないと不安な子

・とにかく、帰りたい気持ちで、持ってるお子さん

・学校のものを必ず全部持ち帰る子

と、いろいろです。

 

ただ、登下校時、道路でひっくり返って、けがをしたりするのが、心配です。

 

なので、毎回、「まとめようか」と一緒に、荷物を持つのをまとめる時間を作ります。

取り掛かりの最初の時は、

ランドセル、大きな巾着(体操等)、上履き袋、水筒、図書の本袋を

抱えてる場合。

「もちやすいように、しようか。

  どれをどれに入れられる?」

「これは、本の入れる袋だからダメ」

「じゃあ、これはいいかな」

「いいよ」

「巾着袋が大きいから、上履き袋と水筒を入れようか。」

 (巾着を広げる)

「うん」

(お子さんが入れていく)

「できたかな」

 (もちやすいか、水筒がこぼれないか、確かめる)

「どう、もってみて。

 もちやすいかな」

「うん」

といった、やり取りを

学校にお迎えに行ったときと、

プロスペールで活動が終わって、家に帰る準備の時

としています。

 

毎日の積み重ねなので、

おこさんができること、できてきてることを見定めて、

手伝うところとお子さんがするところを役割を決めています。

 

最終的には、「まとめようか、終わるまでまつよ」

と一人でするように、見守るようにしています。

 

あと、スタッフは荷物を持たないようにしています。

「自分のものは、自分で持つ」

自分のものを自覚することが大事だからです。

また、自分で考える機会を場面としてつくる狙いがあるからです。

 

ただ、学期末は鍵盤ハーモニカとか、朝顔の鉢とか

いつもの荷物以上のものが増えて、

1人で持つのが困難な場合は、

「一人で持てる?」

と聞いて、もてない場合は、

「こっちは、一人で持つのが、重いから持つね」

と、いつもと違う荷物のほうを持ちます。

もてる場合は、持ちやすいように、まとめます。

 

この「まとめる作業」が「整理整頓」へと意識付ける

きっかけになるといいなあと取り組んでいます。