行動だけでは、お子さんの気持ちはわからない | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんにもさまざまなタイプがいます。

元気な子、ひょうきんな子、甘え上手な子など

印象付けるような表現をします。

 

特性のあるお子さんにも元気なお子さんはいます。

とても活発で、とにかく身体を動かすことが多いです。

なので、座っている事より、歩き回ることが目立ちます。

そして、すぐに思ったことを話します。

そういう姿をみると

「活発で、思ったら動くおこさん」

「静かにすることができないおこさん」

「落ち着きがないお子さん」

といった、括りで観られます。

 

ですが、このおこさんの性格とはリンクしません。

何も考えないようにみえて、すごく人の気持ちをみています。

たとえば、あるお子さんが泣き出したことがありました。

たまたま、そこにその子がいて

みんなの目線がそのお子さんに向けられました。

泣き出したお子さんは、

帰る時間になってもまだ遊びたい気持ちがあったため

泣き出したのですが、

みんなからの目線が、

「あなたがしたから泣いたの?」

という問いに感じたそうで、

「ぼくはやってません」

「僕は、いただけです」

とずっといってました。

もちろん

「その通りだよ、君は悪くない、大丈夫、わかってるよ」

とはなしはしたものの

ずっと、

「ぼくはしてません」

といってました。

そして

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

とぼそっと言ってました。

 

日頃、特性の行動で注意されることが多く

「またか」「またなの」

という言葉がくりかえしあったのでしょう。

「僕が悪い」と刷り込まれているのかなと推察しました。

そうするうちに、人の顔をうかがうようになってきたことが

「みんなが、僕がしたような目で見ていた」

といった言葉にあるのだと思います。

 

おこさんを視るとき、

その子の行動が特性なのか、気持ちなのか

判断するために

「どうしたの?」

どうしてそうしたのか、気持ちを聞くこと大事だと思います。

「たぶん」「やっぱり」「いつもなら」

と、いつも一緒にいると思いがちですが、

学校や保育園といったところで

いろんなお子さんや関係者との中で、

何があったかは分からないものですし

休みの姿だけでは、おこさんの性格や行動はわからないものです。

ぜひ、「どうしてそうしたのか」をじっくり聞いてください。