吉野ヶ里のこども英語教室 Big Balloonビッグバルーン
こちらの記事のつづきです
いまだに中学校の入門期でいきなり英語の暗記＆書きを大量に求められる。
なので小学校までに
英語の音を入れてあげて
たくさんの単語や表現に耳を慣れさせてあげて
言えるようになった単語を文字につなげてあげないといけない。
中学校では時間が足りないのです。
中学スタート時に、「英語がかける」状態にするためには
その前に踏まえないといけないステップがあります。
英語の音入れ
耳できいて英語がわかる
意味のわかる英語を口からだせる
英語のアルファベットの音がわかる
口からだせる英語と文字を一致できる
文字をみて口からよめる
よめる英語をかける
上の行程をふみながらも
同時に英語の音入れや
あたらしい表現の獲得はつづけていかないといけません。
スタートしてから、その後もずっと
学びをつづけていかないといけないということ。
それがレベルをあげていくということ。
身の回りの世界をあらわす表現
（カラー、数、かたち、たべもの、日常動作、どうぶつ、日にちや曜日、好きなこと、・・・・・・）
から
少しずつ世界をひろげていくということ。
小さいときには小さいときに興味のあることを
それをどんどん成長にしたがって
表現する内容も成長させていく。
だから無理がない。
無理なく遊ぶようにかんたんに
身につけていけるのです。
中１でいきなり丸暗記の世界とはちがって、
こどもたちにとって優しいステップができます。
そうやって中1になって英語の教科をスタートしたら
そこからは水をグングン吸収するかのように、『整理学習』をすすめていける。
『整理学習』というのは、これまで慣れ親しんできた内容を
ひとつひとつ分解して規則的に整理しなおし、理解をふかめていくという学習です。
じぶんが話してきたことばを
英語文法的に解釈して分類していく学び。
話し言葉だけでコミュニケーションをしてきたのを、
今度は書き言葉で学んでいくイメージ。
それは中学生以降の子どもたちの
成長段階にマッチした学習形式になります。
抽象的に物事を試行し、
頭の中で操作して思考できるような段階にいるから。
中高と思考の海に泳いでいくようで
また世界がひろがっていく。
問題はその前。
小学校までにやっておきたいことを
やっておくのが整っていないので、
そこを補ってあげたい。
お家で
その必要性に気づいた人から、やってあげて欲しい。
赤ちゃんから小学生の間に
効果的に
英語の土台をつくりたい。
子どもたちが必要としていく英語力を
獲得していくために
優しいステップをつくって
つなげたい。
そのステップのひとつが
フォニックスなのです。
小学低学年クラスでフォニックスの文字読み
の練習に入ったので
お家の壁などに貼って
気づいたときに読む練習をしてみたり
親子で問題出し合ったり
してもらえたらいいな
ということで
チェックシートを配布しました。
レッスンブログには
確認のための動画をのせているので
お家で一緒に遊びながら
身につけられるようお使いくださいね！
