出版社に電話をしてみようと思った①
ミウラに呼び出されて高田馬場へ。
「タカオくんは渋谷の伝説のナンパ師だから
きっとテレアポもすごいんでしょ?」
えっ、そんな話いま初めて聞いたよ!
昔、ドラマで見たTVのプロデューサーもこんなテンションだったなあ。
Mプロデューサーは続ける。
「いやー、今日はラッキーだよ。伝説の技が見られるなんて
ほーんとタカオくんと知り合えてよかったよ」
いや、あなたに呼び出されたんですが・・・
「もう、この本(マス電)のカ行全部まかせちゃう!
これぐらいウォーミングアップだよね」
そんな感じで、横で緑色の声援を受けながら、
出版社にテレアポ開始。
「あの~、○○大学の出版サークルの者なんですが~
いま企画の持込みをやっておりまして~」
「左様でございますか、それでは少々お待ちください」
「はい、担当のXXXXです。どういったご用件で?」
「はい、現在わたくしどもの団体で、大学生の学外活動に
焦点を当てたインタビュー集を制作しておりまして・・・」
「あー、なるほどね。
大学生ね・・・
で、君は、
ゴルフするの?」
「えっ、ゴルフですか!?
えっと・・・・
えーーーーーっと
えぇ、まぁ、
・・・プレステででしたら」
「ちがうよ、ゲームじゃなくてラウンドしたことあるの?って」
「実際にはありません。」
「じゃあ、ちょっと無理だなぁ」
「ええっ、そ、そうなんですか」
「そうだよ、だってうちゴルフ雑誌専門だもん。
ゴルフやってたらちょっとは考えてもよかったんだけどね。
ま、またなんかあったら相談してよ。
今回は残念ということで」
撃沈。
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9月のまとめ
オーラの泉かと思った。
タカオです。
今日は原稿化を前提とした最初のインタビュー。
対象者は、祭りを興すことに大学時代のすべてを賭けた男、清野くん。
いまは学者の卵としての勉強をしている。
ミウラから噂は聞いていたが、実物は三輪明宏クラスにスピリチュアル。
細木数子のような俗物さが一切ないリアルスピリチュアルが光臨した。
後光が射すというのはこうゆうことか。
いや、ボーズだからか。
「はじめまして、よろしくお願いします」
高いけど、耳障りではない、1/f ゆらぎ。
会議室の雰囲気が柔らかくなる。
三輪明宏じゃないけど、彼が発する緑色のマイナスイオン系のオーラが見えた。
彼の話は、非常に興味深く、この本で言いたいことのすべてが詰まっていた。
詳しくは書けないが、この人の話をおもしろくできなかったら、それは僕たちの実力不足だ。
時間の関係上、再度取材をすることになったが、彼の話をまた聞けるのならスケジュールを変えることくらいなんてない。
そんな彼でもたまにだがオ◎ニーをするということを聞いて、思わず全員が安心してしまった。
良かった、生身の人間だった、と。
人間という存在を23にして超越した男。
彼は最早、“清野”という生き物だった。
それほどまでのスピリチュアルさをまとうようになったのはいつからか。
次回はそれを詳しく聞こう。
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入院
いつか、どこかで誰かが言った。
『生きてるうちは未来だ。』
●
今日も一日部屋で言えなかったことばを噛み締めてる。
バーバルの声が早口なのにゆっくりに聞こえる。
語りかけてる相手は、誰なんだろう。
うん、そうだよね。
いつもそう。タカオは勇気をくれる。それは本当に小さいものだけど。
とても輝いていて、とても暖かくて…とても大切なもの。
あのこと、忘れられるわけじゃない。でも、前は向ける。
だって、サイトーや、ママやタカオ…それに、ここには書ききれないくらいの大切なみんなに、支えられて生きてる。それを気付かせてくれたのは、やっぱりタカオだった。
thanks!
m-floのlet goも、もう聞かないよ。p(^^)q
●
みたいな文体の、ミクシー、ブログが人気を集める。何故だ?
総書記です。
恋愛やら、友達への感謝やら、をぼんやり抽象的な文体で書き綴る。
陳腐な比喩を散りばめる。個人名はカタカナ表記。やたらと空白。
きっと素敵な女子大生がオシャレなハウス気味のJポップをかけながら、
深夜、いそいそとキーボードを叩いているのだろう。
傍らにはウィルコムと過剰装飾気味のDoCoMoとピンクローターとプラダの小物入れ。
まぁ、こういう、毒にも薬にもならない感じの文章が
ノーリスクで人々の共感を生むのだろうな。
ガンバレ、とか、誰もが誰もに言えることばだ。
なんて、嫌味な書き方をしてみたが、ブログの書き方に煮詰まったら大いに参考にさせてもらおうと思います。
よろしく。
●
今日は営業グランプリ初日。今週中にアポとりまくって、今月中に出版社決定。
…という青写真が見事に崩れた。
今日は朝から病院に行った。4日前の木曜日から、お腹が痛かったんだ。
たぶん裸で寝てるのが悪い、と思った。
だから、暖かくて美味しい物を食べよう、と思った。
金曜日にシコタマもつ鍋を食ってやった。悪化した。
土曜日も張り切って妹の出演するミュージカルを見に行った。悪化した。
途中から痛みが激しくなり、パンツのジッパーとベルトを全開にして
S席に座っていた。変質者だ。
日曜日は流石に1日休んでいた。
で、今日病院に行った。対応に出た医者がうろたえた。
歩いているのが不思議なくらい腸が腫れているという。
緊急検査ということで、いろいろされた。注射、CT、採血、MRI…。
医者からは
『入院の可能性もあるから親を呼べ。』
と言われた。
『それはない。』
と答えた。
『いやいや』
と医者に言われた。
●
検査後に診察室に戻ると、ぼくのレントゲンを医者がひそひそ話しながら
三人でのぞきこんでいる。ひくわ。ガンかと思った。
『スゴい』と医者が口々に言う。どういうことかと聞くと、
ありえないくらい腫れているぼくの腸だが、
炎症指数が健康体と変わらないという。
物凄く頭痛いけど平熱、みたいなことか。
とにかくぼくの身体はたいへん丈夫らしい。ちょっと嬉しかった。
検査結果のデータを見せられる。異常値を記録している数値は赤く表示される。
ぼくの身体データの数値は一ヶ所以外全部黒字。
なるほど、炎症濃度も健康体とさして変わらない。
だが、一ヶ所だけ異常値をたたきだしてる。
常人は400くらいのはずだが、ぼくの場合は2200。
ズラリと身体データの数値が並ぶ下の方。
『これは?』
不安気なぼくに、医者は大雑把な回答。
『脂肪肝』
うすうすわかってはいたが、ショックだった。
結局、診断は憩室炎。むこう一週間の絶対安静。
医者は非常に親切で、ありがたかった。
異常に丈夫な身体のおかげで、入院は回避できたが絶対安静はまいった。
今日から3日間で営業電話しまくって、アポ取りまくって
チームの仲間に格の違いを見せつけるはずだったのだが。残念だ。
みんみんにメールで報告。
『迷惑かけて申し訳ない。
命に別状はないが、むこう一週間の絶対安静。
心配してくれてありがとう。』
みんみんから即レス
『了解。今日はゆっくり休んでくれ。
明日の15時から営業。10分前に神保町待ち合わせ。
よろしく。』
いやいや。
絶対安静の意味をWikipedia以外の辞書で調べてください。
スパルタか。
で、しばらくは寝込むことに。DVDと本に現実逃避。
やる気に燃えているだけに、悔しい。
仲間たちの動きに期待。まぁ、やつらならやるだろう。
●
冒頭のことばは、コピーライターの秋山昌さんが、悩めるフロムエーネクスト読者に贈ったことばです。
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風呂具~やっちゃいますか編~
ミウラがいつものようにでかいことを言ってきた。
オレ就活あんだよね。
本か・・・
悪くねぇ。
まぁ、ちょっとならやってもいいけど。
ちょっとならね。
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