何度も読み返しています
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
初めての方は是非こちら もお読みください。
「君には問題がある」
このフレーズで始まる私が何度も読み返す本、それは…
- 自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
これです。
私がオススメして購入された方も何度も読み返しているようです。
ある職場を舞台にした物語で書かれていて、読みやすいけど深~い内容です。
でも時々、チクチクと心に刺さってきます。
なぜなら、ほとんどの人が思い当たることだから…。
その内容をさらに深く、リアルに体感してもらうセミナーもあります。題して、
「箱セミナー」
です。
日本ではあまり知られていないのですが、全世界20カ国で開催されています。IBMやインテルでは組織内の研修としても採用されています。日本でも企業研修として採用され始めていて、私も先週、ある企業で新任管理職の方々へ開催してきました。
ちょっと暗いですね…
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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ちょうど3年ほど前の事です。
コーチングのトレーニングを電話で受けている時、こんなことを言われました。
「さとうさんの声って、ちょっと暗いですね。」
「えっ、暗い?」
「そう、私には少し暗く聞こえるんです。」
「そうですか…。」
正直、ちょっとショックを受けたんです。
「オレのことなんて、よく知らないクセに…。」
なぜなら、人と会って「暗い」なんて言われたことなかったですから。
でも、
「本当かなぁ???」
この思いが拭いきれなかった私は、自分の電話での声を録音して聞いてみたんです。すると、
「えっ、オレってこんな声だったんだぁ…。知らなかった…。」
そして、
「確かに低くて、聞きとりづらい所もある。」
それが初めてわかりました。私が気づいていないところを的確に指摘してくれたんですね。
これ、【フィードバック】と言います。
■相手のゴールを知っていて、
■相手のゴールへ向けて、
■相手が望んでいる時に、
自分が感じた【主観的な事実】や自分が見聞きした【客観的な事実】を伝えるんです。【フィードバック】についてはここを見てください。
先日もある企業で箱セミナーを開催した時に、オブザーブしてくれた「箱」ファシリテーター仲間のKさんから貴重なフィードバックをいただきました。
「さとうさん、○○という表現を使っていましたね。」
「△△という言い方でしたよ。」
私が無意識に使っていた表現、その事実を伝えてくれたんです。こうやって自分のゴールへむけての軌道修正がかけられるんですね。
アンテナを立てれば
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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前職の時、会議である部下を褒めたんです。よくやってくれたので感謝を伝えたんですね。会議が終わった後、その部下から、
「さとうさん、私、会議の時にみんなの前で褒められるのどうも苦手なんです。」
「えっ、そうなの?みんなに知ってもらいたいと思ったんだけど…。」
「お気持ちはうれしいのですが…でも、いやなんです。」
「あっ、そう…。」
本当に困り顔だったので、それからはその部下のことを褒める時には、面談の時や他の部下がいない時にするようにしました。
そうするとうれしそうに反応してくれたんです。こちらがよかれと思ってやっていることも、相手にとってはそうではないことがあるんですね。
上司が感謝を伝えているつもりでも、その通りに受け取れない事があるんです。なので、部下一人ひとりにあった伝え方で感謝を伝えていくことが必要になってきます。
「えー、そんなのわかんないよー。」
という声が聞こえてきそうですね。(^^;
そういう人はもしかしたら部下に無関心になっているかもしれませんよ。普段から部下はいろいろなサインを出してくれているんです。
ある部長さんにこんな質問をしたことがあります。
「部下の机の上に何が置いてあるか、飾ってあるか知っていますか?」
「えっ…。」
と絶句でした。
早速、翌日観察してみたそうです。そうしたら、なんとミニカーが置いてある、
「これ、どうしたの?」
「あっ、これですか、実は僕、車が好きで、自分が今乗っている車のレプリカなんですよ。」
それから話しが弾んだそうです。
他にも家族の写真を飾っている人、きれいに整理整頓されている人、付箋がたくさん貼ってある人、お決まりのキャンディーを置いている人…いろいろなことが見えてきたそうです。
そしてその部下がやっている仕事だけじゃなく、その人そのものが少し見えてきた気がすると言ってました。
あっ、決してジロジロ観察しろとかプライベートに深く踏み込めとかじゃないですよ。(^^;
あなたがちょっとアンテナを立てれば、いろいろな情報が入ってくるということです。
例えば、今日、周囲の人誰か一人で結構です。いつもよりも注意してその人を観察してみてください。新たな発見があるかもしれませんよ。
箱から出たくない症候群
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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昨日から2日間、ある企業様でマネジャー向けに箱セミナーを開催させていただいてます。みなさん、一生懸命自分と向き合っていただいてます。(^^)
さて、今日の内容です。
「さとうさん、箱から出たほうがいいとは思うけどね。でもさぁ、箱の中のほうが楽じゃないですか…。」
こんな声を時々、聞きます。あなたはどう思いますか?
「箱」の中にいる、つまり人を物として見ている状態、例えば、部下に対して、
・部下は私の業務命令どおりに動いてくれる便利な道具、組織なんだからそれが当たり前で、そのほうが効率いいでしょ。
・しょうがないんだよ、能力ないんだからさぁ、そのくせ言う事だけは生意気なんだよな。アイツがいなければもっと成果出せるのに…。
・何度言っても変わらないから、とうとうさじを投げたよ。いちいち関わっていたら、こっちが持たない。無視、無視。
のようなこと、私たちは繰り返してきているんですね。
組織とはそういうもんだ!
仕事なんだからしょうがない!
そう思ってきました。そうしたほうがラク、そう考えたほうがラクだ、と思ってきました。
でも…、
そうやって問題は解決してきましたか?
そうやってきて問題はなくなりましたか?
今、楽しいですか?
もちろん、強制するつもりは毛頭ありません。それもあなたの選択。
でも、私は辛かったですね。
苦しかったですね。
少なくともそういう状態は楽しいとは言えませんでした。
箱から出たくない、その気持ちわかります。ラクなこともありますから、一時はね。
でもそれは本当にラクな状態ではないんです。楽しい状態ではないんです。
なぜなら必死になってその状態を維持するために、あなたが正しいことを証明し続けなければならないから…。
それが間違いだと、心の奥深いところでは本当はこうしたいと思っているのに、そうではないことをしている自分にうすうす気づいているから。
そこが常に疼いているから…。
それなのに、自分のイメージを守らなくちゃいけない…。
箱から出たくない、もしくは箱から出られないのを相手のせいにしているときには、残念ながら箱から出られないんです。
なぜなら、箱から出るカギは、自らの選択でしかないからです。
いただいた素敵なもの
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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私が公認を受けているアービンジャー・インスティチュート・ジャパンのメルマガ【アービンジャー「箱」NEWS】(登録はこちら!⇒ )にも先週投稿させていただいたので、重複される方もいらっしゃるかもしれませんが、一人でも多くの方々に知っていただきたいので、このブログでも書かせていただきます。
私の仲間のひとり、高島さやかさんは
”デスエデュケーション=死を学ぶことは、生を学ぶ始まり”
として、笑顔あふれる明るい社会を目指して
という団体を主宰し、活動しています。”DIGNITY”とは「尊厳」の意味です。
そして今年2月、その第2回交流会後の懇親会で、ある女性から、素敵なものをいただきましたのでご紹介します。
それはある1枚の紙に
「感謝 心からお礼申し上げます」
と書かれていて、裏を見ると以下のように綴られていました。
「あなた、感動に満ちた人生をありがとう…」
「お父さんが私の、僕のお父さんで良かった」「うちのお父さんが
一番大好き」三人の子ども達が、それぞれの言葉で胸一杯の愛を
夫に伝えてくれました。病がわかってからも私たちの前では笑顔を
忘れなかった夫。「大丈夫、頑張るからな」と、繰り返すその言葉に
子ども達も深い愛情を感じていたのだと思います。
夫は、今の私たちのように大切な人を失った遺族に寄り添い、最後の別れの時をお手伝いする仕事をしておりました。仕事一筋で真面目でほんの二ヶ月前まで職場に出ていた夫、涙する人達を見るたび、家族への思いを新たにして「生きたい」と、明日への力が湧いていたのかも知れません。初めて「つらい」と、口にしたのは亡くなる三日前のことでした。本当に強く優しく、大きな人だったと思います。
「あなた、今日までよく頑張ったね、心から感謝しています」
夫、片桐健二は、暖かな春が待ち遠しい平成二十二年二月十二日満四十六歳の生涯をとじました。皆様のお力添えに支えられ、短くも実り多き人生を歩ませて頂いた夫に代わり、深く感謝申し上げます。
本日のご会葬、誠にありがとうございました。
略儀ながら書状にて謹んでお礼を申し上げます。
平成二十二年二月十六日
喪 主 片桐 ○○○
外 親戚一同
そうです。私がいただいたものは…
「会葬御礼」
葬儀に参列したときにいただく御礼状です。
うすいグリーンの二つ折りのハガキサイズの紙に印刷されたものでした。本来はそれ自体を見ていただければ一番いいのですが、メルマガなので転記させていただきました。
亡くなられた片桐健二さんは、この会葬御礼を私にくれた女性とは職場の同僚であり、ある葬儀会社で葬祭プロデューサーとして働いていたそうです。
この会葬御礼を読んだ時、驚きました。
こんな会葬御礼、初めて見ました。
自然と涙が出ました。
そして、悲しいというよりも何かもっと大きな深い愛を感じたのです。
なぜか私自身もあたたかい気持ちになれたのです。そしてこれを見せてくれた女性に、
「これ、いただいてもいいですか。」
とお願いしていたのです。
大切な人を亡くされた家族の思いが、これほどまでに伝わってくる会葬御礼があっただろうか…。私自身、片桐さんご本人やご家族との面識は一切ありません。でもこの会葬御礼を大切に持っていたいと思っています。
片桐健二さんとそのご家族の思いが少しでも伝わればと思い、ご紹介させていただきました。
あなたはどんなことを感じられましたか?
千葉異業種交流会、雰囲気いいです
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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きのう案内をさせていただいた千葉を盛り上げる異業種交流会ですが、運営は極めてオープンなんです。
なので、この人たちも幹事をされたことがあります。ブログ記事で雰囲気を感じてみてください。
職場が元気になるための人事・労務を考える千葉の社労士・CFPのブログ
![]()
スタイリッシュ&ユーモアのセンスをビジネスシーンに! コンサルティング会社CEOのブログ
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申し込み締め切りは3/16(火)ですが、おそらく早く埋まりそうなのでお早めに。千葉を愛し、元気にしたい/なりたい方は是非こちらで!
千葉を盛り上げる異業種交流会、1周年メモリアル!
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
初めての方は是非こちら もお読みください。
1年前、mixiをキッカケに「イッチ~」と「さえ」と「KEL」というHNの3人が集まり、千葉を盛り上げる交流会を作ろうと、初めて顔を合わせたその場で決定し、いろいろ試行錯誤しながらここまで参りました
しかし、その中身は、毎回多くの皆様に御参加頂き、素晴らしい個性豊かな皆様との繋がりや御協力があったからこそここまで来ることが出来たのだと心から感謝しております。
1周年を迎えるEAPCのメモリアルパーティーでは、今までの感謝の気持ちと、これからの益々の繁栄を願って、盛大に千葉で活躍される皆様をお迎えしたいと考えておりますので、この特別な時間の共有の為に、今回は何よりも優先して御参加頂けたらと思います♪
初参加の方も、リピート参加の方も、是非みんなでメモリアルを祝って乾杯しましょう!
とブログで書いてくれている
そうです。偶然始まった集まりが盛り上がりをみせて、とうとう1周年!
今回はメモリアル企画 です。
いつもオープンな運営で幹事もゆるーく有志が持ち回りですが、今回は発起人の3人が思いを込めて企画します。
スペシャルな日になること間違いなしです!![]()
もちろん、私も駆けつけます!(^^)
申し込み締め切りは3/16(火)ですが、おそらく早く埋まりそうなのでお早めに。千葉を愛し、元気にしたい/なりたい方は是非こちらで!
上司の私がまずするべきことは…
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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さて、昨日のいい加減にしてくれよ…
の解説いきますね!
職場の部下2人(AとB)の折り合いが悪く、双方から上司である私に相手の愚痴や文句を聞かされる…。そんなとき上司である私がまずやるべきことは…
「上司である私が、AさんとBさんそれぞれに箱から出る。」
という話でした。
いやいや、箱に入っているのはAさんとBさんです。それはその通り。
2人以上がお互いに箱に入っている状態、これを「共謀」と呼んでいます。
お互いがお互いを非難し、不当に扱い、そして自分は正当化するんです。あなたの職場や周囲でも起こっていませんか?(^^;
そして、AさんとBさん双方から愚痴や文句を聞かされた時、私はどう思ったのか…。
「またかよ…。」←【邪魔な物】
「いい加減にしてくれよ。」←【邪魔な物】
「勘弁してくれよ…。」←【邪魔な物】
「そんなの自分たちで解決しろよ。オレだって忙しいんだよ…。」↑【無関係、無関心】
そうです。私はその時にこう思ったのです。
つまり、私もAさんとBさんに「箱」に入って、Aさん、Bさん、それぞれを「物」として見ていたわけです。
「さとうさん、それは考えすぎでは?」と思われるかもしれませんね。
でもね、ちょっと考えてみてください。こんなふうに思うことありませんか?
私のように部下から「どうにかしてくださいよ!」と言われて、
「しょうがねぇなぁ、なんとかしてやるか。」
⇒自分が問題を解決できるいい上司であることを証明する便利な道具
「いい加減にしてくれよ。なんでそんなことでもめるんだよ??」
⇒忙しいのに面倒なことを持ちこんでくる邪魔な物
「勝手にやってくれ!」
⇒役に立たない、付き合いきれない、どうでもいい人、無関心
そう、私はAさんとBさんから愚痴や文句を聞かされて、それぞれに「箱」に入った…
つまり私もAさん、Bさんを「箱」に入って非難しながら接するようになる、その心の持ち方をAさんもBさんも感じ取るわけです。
こんなふうに関わって問題が解決できるでしょうか…。
答えはNo!です。
もしあなたも同じような状況にいるのであれば、あなたができることは相手に対して「箱」に入らないこと。
あなたが経営者として、もしくはリーダーとして、一番大事なことはと聞かれれば、
あなた自身が部下に対して「箱」から出ること、
と私は答えます。
これが問題解決への前提なんです。
特に職場では日々、「箱」のワナが襲いかかってくると思いますが、あなたを応援しています!
いい加減にしてくれよ…
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
初めての方は是非こちら もお読みください。
以前、職場でこんなことがありました。
私には部下が数名いたんです。その中の2人の部下同士がちょっと折り合いが悪かったんですね。で、普段は普通に会話もするんですが、時々彼女たちが衝突するわけです。すると、
「さとうさん、聞いて下さいよ!Bさんったら、こんな程度しかできていないんですよ。気分で仕事やられちゃ、周囲が困っちゃうんですよね。」
とAさんが私に言ってきます。
「あっ、そう…。」
と私は一応話は聞きます。
しばらくするとそのBさんが私の所に来て、
「Aさんはやってるつもりかもしれないけど、全然効率悪くて。あれで出来ているつもりかしら…。現場からクレームが来て私たち全体の評価が下がっちゃうのよね。さとうさん、どうにかしてくださいよ!」
「そうなんだ…。」
と、まぁこちらも一応聞きます。
どうです?
あなたもこんな場面に出くわしたことないですか?
非難し合っている両者から、それぞれ相手への愚痴や文句を聞かされる…。聞かされる私はどう感じるか?
「またかよ…。」
「いい加減にしてくれよ。」
「勘弁してくれよ…。」
「そんなの自分たちで解決しろよ。オレだって忙しいんだよ…。」
と心の中で思うわけです。まあ、とても気分がいいものではありませんよね。辟易してくるわけです。相槌うつけど、内容なんか聞いちゃいません。(^^;
そして、
「なんだ、この二人お互いにこんなふうに思っているんだ…。怖っ。」![]()
て思うわけです。
まあ、でもね…。普通に仲良くなってくれればいいなぁ、解決してあげたいなぁとも思うわけです。チームメンバーだし、そもそも私が上司でもありますし…。(^^;(←オイオイそれが上司の仕事だろ!
と突っ込まれるかもしれませんね。)
その時には「箱」をまだ知らなかったので、気づけなかったんですが、今、私が上司だとしたらまずやるべきことは…
「上司である私が、AさんとBさんそれぞれに箱から出る。」
ということです。
「???」でしょうか?
「いやいやちょっと待って、箱に入ってるのはAとBでしょ?」という声も聞こえてきそうです。
長くなりそうなので、明日解説します!