”国語審議懇談会に有識者(!)枠で出席!”(2024年3月度好アクセスランキング) | Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

・歴史旅行記や言葉(日本語・フランス語・ドイツ語など)へのこだわりや検定・歴史散策などの実践録を書き綴ろうと考えています!    
                      
<本記事を引用された場合、その旨を御連絡頂けると有り難いです。>

新年度になりました。授業開始直後は色々と慌ただしいので、ここで記事を書いてしまいます。

 

まず、ここでは報告していなかった

国語審議懇談会出席の件を紹介いたします。

それから、2か月ぶりの本ブログの好アクセスランキングです:

 

15位(前回12位)「品種(人種・犬種・猫種など)」と生物学上の「種」との違い(語学用語などあれこれ第9回) 

例えばセントバーナードとチワワは「犬種」は違うのですが、生物学上は同じ「種」です。

 

14位(前回36位)「ご案内」「ご報告」ではなくて「御案内」「御報告」であるべきということ(手紙・メール考19)

 これだけの根拠があって、▲ご案内▲ご報告とは・・・。

 

13位(前回16位)本日の外来語(No.30:ピアニスタpianista[伊]は男性?女性?)

 男性ピアニストがpianisto女性がpianista・・・ではないのです!

 

12位(前回11位)3割3分3厘の「分」と「厘」は1/100,1/1000という意味では無い(語学エピソード第7話)

 

11位(前回 8位)やめよう!大学・大学生に対する失礼な表現!(発表・面接のための日本語No.16)

 大学面接入試も、高校と大学の重要なやりとりです。

ーーーーー

10位(前回15位)音場(おんば)を「おんじょう」と読むなかれ!(発表・面接のための日本語No.15) 

 

・9位(前回14位)ポルトガル語由来「イギリス」はオランダ語由来「エゲレス」より強し(大河ドラマ考287西郷07) 
 

・8位(前回 9位)鹿児島のポルトガル語表記「Cangoxina」が少し変な理由(大河ドラマ考280西郷01)

 日本語発音の変遷を見る上で、アルファベット表記が残されているのは貴重。

 

7位(前回 5位)「殿」と「様」~「殿」となるのはこの場合(手紙・メール考9)

 如何に失礼とならないか・・・です。

 

・6位(前回 2位)ウインドウ(窓)[英]とウインド(風)が紛らわしい理由(本日の外来語No.45

 ポイントは、語尾の「ウ」が何なのか、です。

 

・5位(前回 4位)気持ちは「温かい」?それとも「暖かい」?(語学用語などあれこれ21)

 これは理系の方が理解しやすい!?

 

・4位(前回 7位)準2級ではダメ?履歴書に書けるのはこの級から~英検・日本語系検定編(語学検定考17)

 準2級でも「2」という数字は有る・・・という話なのですが、英検のように「準2級プラス」などの新級が設定されてしまいますと、相対的に「準2級の価値が下落する」可能性があります。

 

・3位(前回 6位)プレゼンテーションは「最初の敬語」が重要。(発表・面接のための日本語No.4)

 

・2位(前回 3位)「すべし」とするべきなのか「するべし」とするべきなのか(発表・面接のための日本語No.10)

 

・1位(前回 1位)ヨーロッパのペットボトルでは常識!"cL"とは何の単位?(欧州出張記7)

 安定のトップ。日本では「常識」で無いのも好アクセスの理由なのでしょう。

 

今回は以上です。新年度も語学検定を頑張っていきましょう!