「先読み力」で人を動かす -11ページ目

Win-Win-Winの関係

タイトルからするとビジネスのネタかなーと思うかもですが、全く違います。


昨日の夜の便で実家の岡山に帰ってきました。

ちなみに、息子と私2人でです。


妻のママさん仲間の人は、「息子さんが泣いたりしないなんて、ありえない」と言われているらしいのですが、私の息子はかなり平気です。実際に、実家に到着して1時間もしないうちに、年に1~2回しか会わない多分記憶がほとんどないおじいちゃん(私の父親)とお風呂に入り、寝かせつけされて、泣くこともなく簡単に寝ました。


これだともし誘拐されても、その日から、誘拐犯と楽しそうに遊んでしまいそうです・・(笑。って笑い事じゃないですね。。)


で、何がWin-Win-Winかと言うと、


○両親にとって

東京に住む孫(私の息子)には年数回しか会うことができません。なので、とても会いたいと思ってますし、滞在中はずーと一緒に遊びたいと思っていて、その希望通り遊んでいます。


○妻にとって

毎日子育てでたまには1人でゆっくりしたい。なので、2~3日くらいの自由時間が出来てうれしいようです。(それ以上だとさびしくなるので、このくらいがちょうどいいらしい)


○私にとって

おかげさまで、雑誌の記事の執筆とかいただいたり、ちょっとたまった仕事をしたりで、まとまった自由時間がほしい。実家では息子を両親に任せて朝から晩までパソコンでパチパチできます。


という感じです。

おかげで、やりたいことが一気に消化できて、ちょっとスッキリしてます。



ドラッカー勉強会

今日、久しぶりにドラッカー勉強会のメンバーと集まりました。ちょっと休会だったので半年ぶりでしょうか?この集まりは、ドラッカーという共通項のもと、いろいろなエリアで活躍されている人が集まり、大変刺激が多いので、どんなに忙しくても最優先しているものです。


久しぶりにいろいろなディスカッションをして、多くの気づきや刺激をもらってちょっと興奮気味。例えば、こんな話です。


・企業の成果と個人の幸せが重なることが一番の理想

私個人として、最近のサブプライムで感じることは、行き過ぎた資本主義。数字を作るために行き過ぎていて、個人の幸せを無視せざる得ないレベルに達しているのではないかとということ。結局はこれを望む株主、つまり個人で言えば、回りまわって自分自身に責任があるということ。こんなことを最近ずーと思っていたのですが、今日の議論で、「一番の理想は、成果とそれを達成する個人のベクトルが同じで、成果によって個人が成長して幸せを感じられるという循環」。こうやって書くと何も新しくなく当たり前のことですが、あまりうまく言えないのですが、今日の議論のすえ、腹に落ちた感じがしました。


・人材紹介会社のイノベーションとは?

今日のメンバーに人材紹介会社の人がいるのですが、彼いわく「人材紹介会社がやっていることは2つ。1つは、職歴、その他の基本情報に従って、ある種統計的に最適な会社を選び出すこと。2つめは、職歴、その他の基本情報に従わずに、化学反応的に最適になりえる会社を選び出すこと」2つ目の先にイノベーションがあるはず。これも聞いてみれば分かる話ですが、聞いたとき、「ハッ」っとしました。


・最後は経営者

どんなに外部からのアドバイスをもらっても、本当に組織を変えられるのは、最後の最後は経営者。それは影響力を持って、やるべきことを確実にやる能力。例えば、顧客のニーズをゼロベースで考えて、そこに必要なものを提供すること。参加メンバーいわく、「本当に世の中を変えるために、経営者に対するコーチングに一番興味がある」とのこと。私がいままで発想したことがない考え方でした。


他にもたくさんの話をしましたが、こんな感じでした。

自分の興味の軸が再確認された会でもありました。


ちなみに、この勉強会の主催者の藤田さんがThink ITに、ドラッカーに関して執筆されました。ドラッカーのエッセンスを短時間で理解できます。


ドラッカー流、リーダーの方程式


ぜひ読んでみてください。



「先読み力」の鍛え方15 ~仕事をする時は考えない~

メルマガバックナンバーです。

今週号に下記に関連した内容を記載します。


興味がある方は、メルマガ:「先読み力」の鍛え方 をぜひご購読ください。


 
 □質問□

 「よく、考えて仕事をしろ、と上司に言われるのですが
  仕事をする時は考えない、というのはどういう意味ですか??」


 □アドバイス□

 「実は、意図的にそう言いましたが、言いたいことは
  仕事をする上で考えるべきことと、考えるべきでない仕事がある
  ということです。

  考えるべき仕事というのは、あなたの普段の仕事そのものです。
  事務処理的な仕事ですら、どうやればもっと改善できるかと
  考えて仕事するべきです。

  では、考えるべきでない仕事とは何でしょうか?

  実はそれは仕事中にやっていること、特に忙しくてアップアップ
  している時にやっていることなのですが、本来仕事中に
  やるべきことではありません。

  それは、
  「次は何をしなくては、次はあれをしなくては」と考えることです。


  考える時間がもったいないです。
  考えることに頭脳を使うことがもったいないです。


  それを回避するにはどうすればいいか?

  それは先週もお話ししたとおり、

  朝1番に、とにかくすべてを書き出してタスク化することです。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ※先週の「隙間時間を最大限に有効活用する前提条件」はこちら。
   
http://k.d.combzmail.jp/t/vh68/705axfy0dd91zm3qsq


  すべてを書き出しすことで、何をしようか、どれからしようか、と
  悩む必要がなくなります。

  ただ、ひたすら順番にこなしていくだけです。

  
  もちろん、「記憶に頼らず記録に頼る」ことで、アップアップの
  時のモヤモヤもなくなります。記事はこちら。
  
http://k.d.combzmail.jp/t/vh68/705ayfy0dd91zm3qsq
  

  まず、すべてのタスクを朝一番に書き出してみてください。」


平本あきおさんとのジョイントセミナーを終えて

以前、こちらのメルマガ ではご案内させていただいたのですが、昨日、柔道オリンピック金メダリストの石井慧選手のコーチで、ピークパフォーマンス 代表の平本あきおさんとジョイントセミナーを行いました。


行いました、と書いたのは、この私がそのセミナーを聞く側ではなく、お話する側でした。本当に恐縮です・・・。それも100人以上(だと思う)の方にお集まりいただき、感謝でいっぱいです。


このセミナーは、平本さんが出版された、「すぐやる!すぐやめる!技術 」の出版記念と、拙著『「先読み力」で人を動かす』が私の予想をはるかに超えて反響をいただいたお礼ということで、この企画がはじまりました。


もともとは、企画された方から、英語に関して話がしてほしい、とのことだったのですが、いらしてくださる方々に1つでも何か気づき、得られるものがお伝えできればと思い、いろいろ考えた結果、「英語を使ったグローバルビジネスに必要な3つのスキル」というタイトルでお話させていただきました。


「先読み力」の発売以来、おかげさまで、本のネタでの講演などはいただくことはあったのですが、今回は全く違うネタだったので、一部、本のネタの「プロアクティブ」の話をしたところだけ、余裕を持って話せたものの、それ以外は正直かなりドキドキでした。。


感想は、参加された方が「きてよかった」と思ってもらえたかどうか心配です。。それと、平本さんのような方と同じ舞台に立たせていただいたことに光栄でした。また、私自身も新しい気づきがたくさんあり、自分の強みと弱みとか、ちょっと個人的すぎるので、ここでは書きませんが、本当にいろいろです。


後でアンケート結果を今度もらうことになっていますので、それからいろいろ勉強させてもらおうと思っています。


いらしてくださったみなさま、金曜日の夜の花金(死語?)にお越しいただき本当にありがとうございました。


最後に、お話させていただいた、3つのスキルのまとめです。こんな感じの話をしたのですが、終わった後、ちょっと話しを聞いた限りでは、一番はじめにつかみで話したインドネタ 、が一番おもしろかったみたいです。。ちなみに、このブログでネタためしたものです。ブログでネタだめしておいてよかったです。



【3つのスキル】


◇英語
学校での文法・リーディングの英語勉強はなかったことにする。英語はつかってなんぼのもの。まずは使い続ける環境を整える。お勧めは、Skype英会話。


◇異文化コミュニケーション
単純に英語力だけの話ではない。日本は、ビジネスの地図で隅にいることを認識すること。すなわち、日本のやり方、考え方が標準ではない。ことを意識して行動すること。そして、ギャップを認め、相手に対して興味を持つこと。そして、大阪のおばちゃんになること。


◇プロアクティブ
プロアクティブとリアクティブの差は2歩である。その差は、ビジネスを成功する人、失敗する人の差である。


英語シリーズ~英語は突然聞こえるようにはならない~

よくテレビや雑誌などで英語を勉強している人が、「ある日突然英語が聞こえるようになった」と言っているのを聞いて、私は未だに「いいなー。自分にも来ないかなー」とうらやましく思います。


私は、アメリカとイギリスで計4年生活しました。でも私にはその日が来ていません。


「才能とは何か?」 に書いてあるとおり、私は語学の才能がありません。


なので、ある日突然英語が分かるようになる人は多分、少なくても私よりはかなり才能があるのでしょう。そのため、私の意見は一部の人しか共感してももらえないかもしれませんが、私はある日突然英語が聞こえるようになった」ということは起こらないと思っています。



私は英語が全く出来ない状態でアメリカに行き、英語を勉強しました。なるべく英語の環境にいようと、アメリカ人友人のグループとなるべく一緒にいるようにしていました。


ある日のこと。


いつもと同じように全く分からないなーと思いながら聞いていたところ、ある日突然そのTimの英語がクリアーに分かるようになりました。もしかしてこれが、あの「ある日突然?」ととてもワクワクしました。


ところが、その日を境に英語が聞こえるようになったか、と言えば実際にはそうではありませんでした。英語のテレビを見てもやはり分からないし、他の人の会話が聞き取れるようになったか、と言えばやはり違います。Timの英語が突然分かったのは、勘違いだったのか、と思いました。しかし、翌日Timと再度会話した時も、やはりTimの英語はクリアーに聞き取れます。


なぜだろう?


よくよく考えてみると、Timの英語や話し方の癖に慣れた、ということでした。なのでそれ以外は今までどおり理解できない、ということです。


しかし、その法則を発見した私は、英語が分からない精神的ストレスから多少なりとも解消されました。慣れれば分かるようになるだろう、と思えるようになったからです。実際に、はじめ全く理解できないと思う人、例えばインド人英語でも中国人英語でも、しばらく一緒にいればその人の英語はかなり分かるようになる、という経験を何度もして確信がもてるようになりました。


私の考えは、20歳以降に英語の勉強をする場合、語学の才能がある人でない限り、「ある日突然」という日は来ない。ヒアリング力とは壮大なる努力の末、身に付くものだ、と思っています。

ヒアリング力を測る指標の1つとして、バラエティーにとんだ人の英語(例えば、アメリカでも訛りがある南部、北部の英語、イギリス英語、インド人英語、中国人英語など)に1つずつ慣れていく、ということが言えると思います。


「ある日突然英語が聞こえるようになった」ということは起こりません。バラエティーにとんだ人の英語を聞いて「ある日突然、その人の英語が聞こえるようになった」という積み重ねがヒアリング力向上だと言えるでしょう。


日々の努力こそ結果をもたらすでしょう。