樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -50ページ目

結局、諦めなかった人が著者になる


こんばんは、樺木宏です。


今日の記事は、過去にもお伝えしたことのある内容です。

なぜここで再度お伝えするかといえば、「アタマで分かっても、行動できていない」

人が多いから。

という事で、少し辛口の内容になっていますが、「良薬は口に苦し」ということで、お付き合い下さい。


さて、繰り返し「結局、諦めなかった人が著者になる」という事をお伝えするのはなぜか?

それは多くの場合、私よりもご本人が先に諦めるケースが、圧倒的に多いからなのです。

それも、客観的に見て正しい判断というより、主観的・感情的なものがほとんどです。

逆に、諦めないで継続しているかたは、上手くタイミングが来た時に、その上昇気流に

乗って著者デビューしているのですね。


これは、例えて言えばサーフィンで波を待っている時に似ています。

今自分が乗りたいと思っても、市場という波に合わせない事には仕方がありません。

しばらく良い波が来ないからといって、サーフィンをやめてしまう人がいたら、あなたはどう思いますか?

もしくは、一回目の波に上手く乗れなかったから、自分は当分波に乗れない、と判断する

人がいたらどうでしょう?

ちょっとそれは違うのではないか?と思うのではないでしょうか。

諦めないで乗り続ければ、あなたに適した良い波がいずれ来ます。

もしくは、コツを掴んで乗る技術時代も上達するでしょう。

諦めない人が波に乗れるようになるのと全く同じで、

結局、諦めない人が著者になるのです。


これは私の主観というより、実際の著者デビュー事例に基づいたデータです。

昨年春からはじめた、藤井孝一さんとの出版支援では、1年ちょっとで21冊の出版が

決まりました。

・これら21案件全ての事情と経緯のデータ、

・私が仕事をした全ての編集者の意見、

・複数の同業の出版プロデューサーとの情報交換、

・私が今まで読んだ書籍全ての知見、

を総合すると、やはり

結局、諦め無い人が著者になっています


藤井孝一さんも、本田健さんも、神田昌典さんも、皆何度も無名の時代は

企画を却下されています。

それも、一度や二度ではありません。

その回数に比べたら、私の支援した著者の平均の方が、ずっと早く企画が通っているほどです。

さらに言えば、ベストセラー著者になっても、企画は何度も却下されるのです。

皆さん誰もが知っている著者でも、今でも何度も却下されています。



このことは、出版企画塾でもお伝えしていますので、知識としてはすでに分かっていることと思います。

しかし、残念ながら、実行出来ている人は少ないですね。


提案が1回通らなかったから、企画をつくるのを止めた方。

企画のブラッシュアップがつらく、途中で諦めてしまった方。

先延ばしにしているうちに、モチベーション自体が下がってしまった方。


こうした方に、再度この言葉を贈って今日の記事を締めたいと思います。

「結局、諦めない人が著者になっています」

2013年、本はますます必要です!


こんにちは、樺木宏です。


さて、昨年出た本を眺めてみると、印象深かったのは、やはり「働く」をテーマに

した本が多く出版され、かつ売れたことです。

「ワークシフト」(プレジデント社)といった本格的な翻訳本から、

「辞めて生きる技術」(藤井孝一著・フォレスト出版)、

神田昌典さんの「これから10年活躍し続ける人の条件」など、日本人向けの本も多数ありました。

また、「フリーランス」をキーワードにした本や、副業ジャンルの本も、多く出版されました。


このように、昨年は働くことの変化に関する本が多く出たわけですが、

なぜ印象深いかというと、それが普通の人に売れたから。


実はこれまでも、こうした本はありました。

それは、日本の不況はもう長いこと続いていますし、これだけリストラが横行している

訳ですから、将来不安を持っている人も当然多かった為です。

でもどちらかというと、一部の意識の高いビジネスパーソンか、逆にせっぱ詰まった人

向けの小さなマーケット、という印象があったのも事実。


しかし昨年がそれまでと違ったのは、普通の人も買いはじめた、という点です。

これは「世界的な変化」だったということであり、

そして一過性の不景気によるものではなく「地殻変動」だという印象を持ちました。


例えば先述のワークシフトでは、

「2025年には世界中で何十億人もの人たちがミニ起業家として働く」

「垂直の関係を築かなくても、水平の関係を築くことを通じて大勢の人たちの行動を調整することが可能になりつつある」

とあります。

だから今後もし景気が良くなったとしても、あるいは今収入が安定していたとしても、

会社に所属しているだけでは安定しない。

状況自体が世界的に変わってしまうわけですから、準備をしなければいけない、

ということがハッキリしたのですね。


こういわれても、まだまだ正社員というブランドには価値がある現状では、

普通のサラリーマンの人では実感があまり湧かない人も多いのですが、

それは「ゆでガエル」ということなのでしょう。


一方、「著者業」を自分のビジネスに組み込んでいる人たちや、

出版を目指してこのメルマガを読むような意識の高い人からみれば、

それはもうすでに実現していることです。

アライアンスを組み、ジョイントベンチャーを行い、プロジェクト単位で仕事をし、

終わったら利益をシェア、握手して解散。

これはもう日常の風景ですね。


このように情報格差は、いくら本が出ても縮まるどころか、ますます広がる一方、

という印象です。

やはり、まだまだ有益な情報を本として出す、ということは世の中に必要ですね。


今年も、素晴らしいコンテンツをお持ちの皆さんを、がんばって支援しようと思います。


あなたのポテンシャルを最大限に引き出すには?


こんにちは、樺木宏です。

今回は、あなたの力を余す所無く、コンテンツで発揮する為のコツ

についてお伝えします。


結論から言えば、「相手に貢献することにフォーカスする」

という事になります。

これが、「自分がどうしたいのか?」ではなく、

「相手」つまり情報の受け手である読者を優先させている点がキモです。

「自分」ではなく、「読者への貢献」に焦点を当てる事で、

得られるメリットは計り知れません。


具体的には、

・読者像と、その悩み・欲求が明確になる

・その読者を救う、問題解決方法が何か分かる

・その問題解決を軸として、切り口や、見せ方が一貫して強まる

ことになります。

それは、あなたのコンテンツがより有益で、求められるものにします。


逆に言うと、読者に焦点を当てない限り、上記のメリットはなかなか得られません。

つまりあなたの持っている力が引き出せない、という事になります。


ありがちな間違いは、

・バックエンド商材で儲けたい

・自信のあるノウハウをそのまま世に問うてみたい

という、自分のエゴを最優先にしてしまう事です。

もちろんこれらも当然必要なのですが、順番が問題です。

著者のリターンは、常に、読者に与えた後です。

つまり、社会心理学でよく言われる所の「好意の返報性」です。

満足感や感謝の気持ちが芽生えるからこそ、著者のファンになったり、

セミナーに参加したり、バックエンド商材を買いたくなるのです。

相手に貢献する事よりも、他の要素を優先してしまっては、

大きなリターンなど得るべくもありません。


もちろん多くの人は、ちゃんと読者への貢献も考えていると思います。

しかし、意図して貢献を最優先にしないと、有益なものが出てこないのも事実です。

これは1種のコツでもあり、心構えでもあります。

出版企画でも、セミナーでも、他のメディアでの情報発信でも、これは共通する原理です。


今日のまとめです。

自分の書きたいことではなく、相手の為になること、を最優先に考えましょう。

そうすることで、あなたのコンテンツがより有益で、求められるものになります

コンテンツを考えるとき、ぜひ思い出してみて下さい。