樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -40ページ目

あなたを著者のステージに上げる、たった1つの心がけとは?


こんにちは、樺木宏です。



さて、著者とは、お金を払ってでも読みたい情報発信者である、というお墨付きを、

出版社に貰えるという事です。

つまり、出版のノウハウは当然、セミナー講師の講義の内容や、士業の方のコンサル内容、

そしてブロガーの記事にも大変役立つのですね。


商業出版はよくハードルが高いとか、シビアだと言われますが、実際は

ちょっと違うと思います。


ハードルが高いのではなくて、「売れるかどうかを真剣に考えている」

という事なのです。

つまり「売れる」企画を考えて提案すれば、良いだけの話だと思うのです。


では、具体的にはどうすればいいか?

結論から言えば、「読者の欲求を満たす企画」にする事です。

結局、この1点なのだと思います。


なぜなら、人は欲求でしか、お金を払わないから。

それを感情で決めています。

脳で言えば、ほ乳類の脳に相当する部分がそれを司っています。

もっともらしい購買理由は、後付けで人間の脳が考えているだけなのですね。


そう考えると、「自分の書きたいこと」にこだわり過ぎることの弊害が見えてきます。

読者の為に書くのが本なのに、読者の悩みが分からない、人数もどれくらいいるか皆目検討がつかない、

などといっているようでは難しいですね。



そうでないと、例え出版が決まったとしても「たまたま」で終わってしまい、

何年も本を出し続けることは、絶対に出来ません。


あなたの企画は、読者のどんな欲求を満たす為の企画でしょうか?

他の本に先駆けて、あなた独自の切り口で、読者の欲求を満たし、問題解決に貢献する。

こんな企画を考案できれば、意外と簡単に著者にはなれます。



読者の欲求を満たす企画を考えましょう。

そして皆さんを著者のステージに上げる、唯一の心構えでもあるのです。

ご参考になれば幸いです。

とりあえず、差別化だけを考えてみましょう!


こんにちは、樺木宏です。


実力も十分あり、ノウハウも有益なのに、この企画には何かが足りない・・・と思ったことはありませんか?

私も、このポイントに気をつければ、もっとチャンスが広がるのに・・・と思う事がしばしば。

そのポイントNo.1は、"類書との差別化"です。

もしあなたの企画がなかなか採用されない、という事でしたら、

差別化だけに絞ってよい、とすら思います。


なぜなら、他は充たされている事が多いから。

読者のニーズが全くない企画というのは少ないですし、

著者に書く資格が全くない、という事もレアケースです。(たまにありますが・・・)

でも、「類書との差別化」を全く考えていないケースは多いのです。

そこを少しでも考えていれば、飛躍的に企画が面白くなる、という事はよくあります。


例えば、就業規則の本。

当然、数多くの類書があります。

似たような本では、企画は通らないですね

そこで、

・この本ならではの、独自のポイントは何か?

・今の時代らしさを強く打ち出せないか?

・今までに無かった新しい要素はあるか?

という視点から見ていくのです。


「社長のホンネ、わがままを全部吐き出してしまう就業規則(独自性)」

「社長は従業員に訴えられるとほぼ負ける時代に有効なノウハウ(時代性)」

「社長の都合ばかり書いているのに、むしろ従業員と仲良くなれる(新奇性)」

こんな要素があったら、間違いなく類書と差別化できますね。

実際、この企画は採用となり、この度発行となりました。
 

まとめです。

類書との差別化を考えましょう。

すっぽり抜け落ちてしまいがちなこの要素を考えることで、

企画もサービスも、格段にグレードアップすること間違いなしですよ。

出版が決まるまえから、決まっている話


こんにちは、樺木宏です。


今日は風が強いですね。

建物の外では、風がビュービュー吹いています。


さて私の仕事は「本を出したい」という人の目標を支援するものなので、

計画と達成、は日常の風景です。

計画を達成する人とそうでない人を、常に見ている事になります。


そんな中思うのは、

「現実に結果がでる前から、その中ではすでに結果が出ている」

ということ。

自分は必ず出版できる、と強く思っている人はその通りになりますし、

自分には無理、と思っていてもその通りになるようです。

多くの事例を見ていると、それを強く感じます。


例えば、最初は残念な企画だったのに、企画がどんどんよくなり、

あっさりと出版を決めてしまう人がいます。

こうした人に共通するのは、自分が出版できる事を信じて疑っていない、という事です。

明るい未来が信じられるので、意欲がわいてくるのでしょう。

だから1のアドバイスをすると、10の改善になって返ってきたりします。


逆に、能力が高く、やる気があるのに、なかなか企画がよくならない人もいます。

中には、10のアドバイスに対して1の改善、という人もいます。

会って話ができる場合は、強みを引き出してこちらで提案する事もできるのですが、

そうでない場合は、なかなか難しいです。


さて、これらは全て本人の中の「イメージ」の話ですね。

うまく行かない、という思いを繰り返していると、その通りになるように現実も動きます。

そして、こうした感情は言葉によって生まれます。

必ずしも声にでるものではありませんが、心の中の独り言で、感情は動いてしまいます。

もし「自分は結果をだせない」と考えていると、徐々に意欲もなくなっていくのです。

こうして多くの人が目標を掲げながら、志半ばにして諦めてしまうのですね。


そう考えますと、結果を決めているのは必ずしも能力や実績ではなく、

「前向きなイメージ」と「心の独り言」

ということ。

これらは自分でコントロールできる範囲の事ですね。

もし「それが商業出版で最初の1冊を出す事」なのであれば、

そのシーンをイメージし、日頃から自分にそう語りかけることが、成功への近道です。

まさに、「出版が決まるまえから、決まっている」のですね。


ご参考になれば幸いです。