樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -223ページ目

バックエンド商品を売りたいなら、目次は大切です


こんにちは、樺木宏です。


今日は目次の話です。


目次案と言えば、出版企画書には欠かせない重要項目ですが、その大切さは、

こと企画採用にかぎりません。

得に、本を入り口の商品と考え、その後にバックエンド商品を

売りたい、と考えている方なら、目次は大変重要です。


なぜなら、最後まで読んでくれなければ、あなたの商品・サービスは売れないからです。

読み終わってもいないのに、著者の他のサービスに関心を持つ可能性は低いでしょう。


普通、買った本は最後まで読むのでは・・?

と思ったかたもいるかもしれません。

でも実は、最後まで本を読む人は多くないのです。

2章目以降を読む割合は、その本を買った人の10人の1人というデータもあるくらいです。


本はそこそこ売れたのだが、ビジネスの売上が増えなかった・・というのは、

出版マーケティングとしては失敗ですね。


だから目次設計にこだわり、最後まで読んでもらう事が大変重要になります。

目次は続きが読みたくなるメニューにしましょう。

読者は最後まで読み終え、初めてさらに知りたい、著者に相談したい、となるのです。


とはいえ、文体に凝ったり、技巧に走る必要はありません。

シンプルに、読者のメリットを前面に出して伝えることです。

その章、その見出しを読む事で、どんな得があるのかが伝われば十分です。

この本が大変勉強になりますので、おすすめです。

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則/ジョン・ケープルズ

¥3,360
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今日の結論です。 

目次案は大切です。

読者のメリットをシンプルに強調し、続きが読みたくなるメニューにしましょう。

バックエンド商品が売れるか否か、がここで左右されます。

そして続きが読みたくなると言う事は、最初の読者である編集者も一緒。

つまり、この企画の続きを読みたいと思ってもらえたら、

それは企画採用に大きく一歩前進ですね。


企画の採用確度を上げたい方、出版後の反応を大きくしたい方の、ご参考になれば幸いです。


TVで「分かりずらい」話をする専門家に学ぶこと


こんにちは、樺木宏です。


ここ10日くらいは、TVを本当によく見ました。

気になるのは原発関係。

○○大学教授といった方が大勢出ていました。

ですが・・・

「もっとうまく伝える余地がいくらでもあるのに」

「聞きたいのはそこじゃない」

と残念に思ったことも数知れず。


この方々も教えるプロですし、

TVではそれなりに分かりやすく伝えているのでしょうが、

明らかに教える際の「焦点」が違いました。


「受け手の理解」に焦点を当てていないのです。

久しぶりに「理解出来るよう努力するのは相手側」という世界を感じました。

これを、商業出版でやると、残念なことになるケースが多いです。


なぜかと言うと、分かりやすい本が売れる傾向が、顕著だからです。

もともと業界の1%程度であろうプロ向けに書いた専門書は、多少難しくとも、

買う人はいるかもしれません。

しかし、1つのテーマがあれば、80%は素人。

皆さんが本を出して、認知向上・集客を狙うのであれば、こちらに焦点を当てなければ

いけません。


例えば、あなたが本を出して、売れたとします。

読者が、難しくて途中で本を投げ出してしまったら、どうでしょうか?

決してあなたのバックエンドサービスに、申し込む事はありませんね。

著者が、権威という自己満足に陥ったら、ビジネスが飛躍する事はまずありません。


一方、

・ドラッカーを分かりやすく例え話にした「もしドラ」

・難解な経営戦略を分かりやすく伝えた「ストーリーとしての経営戦略」

・「週間こどもニュース」出身の池上彰さんの一連の著作

など、内容が深くとも、分かりやすい本はありますし、何より売れています。

皆さんが目指すのはこちらの方ですね。


高い専門性を持ちつつ、出版を目指される方のご参考になれば幸いです。

仙台の後藤光正さんの本が近日発売されます!

こんにちは、樺木宏です。


私が支援させて頂いた後藤光正さんの書籍が、近日発売されます!

「2つの名刺」を持ちましょう/後藤光正

¥1,365
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(現在、amaazonで予約可能です。)



後藤さんは仙台にお勤めの方。

被災した仙台から、有益な情報を全国へ発信する、

そんな意義深いものも感じています。




この本をご紹介させて頂くと、

手段は「名刺」ですが、目的は「劇的に人生が変わる」こと

なぜなら、自分名刺を作る過程で、ありのままの自分に気づき、

それを受け入れることで、知らなかった自分や本当にやりたいことを見つけ出す事が出来るからです。


その為のプロセスも緻密に設計されています。

例えば、

・ありのままの自分を受け入れ、ブレない自分軸を見つける「自分力棚おろし」

・キャッチフレーズや「自分メニュー」などを言語化する「名刺セラピー基礎ワーク」

・セルフイメージを高め、「出会いの化学変化」を起こす「自分名刺づくり」

などです。



著者を目指す方が参考にすべきは、やはり「手段」と「目的」を明確にする事ですね。

名刺の本だからといっても、読者が本当に欲しいのは名刺という「手段」ではありません。

読者の「目的」は、自己実現できる、リスクなくできると言う事。

そこに重点を置いて企画を考案すれば、商業出版の実現が大きく近づくと言えるのです。

ぜひ、ご参考にして下さい。


「2つの名刺」を持ちましょう/後藤光正

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