樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -209ページ目

追い風に乗って有利な企画をつくる法


こんにちは、樺木宏です。


今日のテーマは、「追い風に乗って有利な企画をつくる法」です。


結論から言えば、ランキングをチェックする習慣がつくと、

皆さんの出版確率は、確実に向上します。

これが、ランキングのチェックをお勧めする理由です。


出版でランキングといえば、思い浮かぶのはamazonランキングや、

各書店のランキングですね。

これらに加えて、業界ではトーハン、日販といったランキングや、

紀伊国屋パブラインなど、書店グループのPOSデータもチェックします。



さて、なぜ出版確率が向上するのか?と言う事ですが、

それには理由がいくつかあります。

・時代の売れ筋、トレンドが分かるようになる

・自分の書きたいテーマでの、ライバルの傾向が分かる

の2つが大きいです。


前者「時代の売れ筋、トレンドが分かるようになる」は、いわば当たり前の話ですね。

商業出版で最優先されるのは、売れるかどうか、つまり読者が今その本を買ってくれるのか?

という事です。

それを出版企画書で主張する訳ですから、時代のトレンドを無視してしまっては、

目隠しして的を狙うのと同じ事になってしまいます。


後者「自分の書きたいテーマでの、ライバルの傾向が分かる」は、

頭では大切さ分かっている人は多いのですが、実行している人は少ないです。

よくあるのが、類書との差別化を聞かれた時に、たまたま自分が読んだ事のある本の、

ウィークポイントを例に挙げ、自分の企画の優位な点を主張すること。

これは「売れるかどうか」というポイントからズレていることが多いです。 

なぜなら、「今一番売れている本」を比較対象にしていないからです。

過去のベストセラーや、そもそもあまり売れていない本を比較対象にしても、

出版社は関心を示しません。

彼らが知りたいのは「今、売れるかどうか」です。


そういう意味で、あるテーマでベストセラー書籍が出てきた場合、同じ柳の下のドジョウを

狙う事は、出版業界では、正しい行為です。

3冊目くらいまでなら、流れに乗って「今、売れる」事が分かっているからです。

この感覚が、想像以上に大切なのです。

ヒットに乗じて、同じような本を出すのはいかがなものか、と感じるかもしれませんが、

同じ内容では企画が通らないので、心配ご無用です。


正々堂々、皆さんならではの独自性、新奇性といった要素を加えて、新しい切り口で、

同じテーマで企画しましょう。


今日のまとめです。

本の売上ランキングをチェックしましょう。

特に、自分が書きたいと思っているテーマ、そしてその周辺では、

新しいベストセラーはないか、もしくはそうなりそうな本はないか、をチェックします。

目の前に売れると分かっている市場があり、かつ自分に売れる本を書けることが

分かれば、半分は企画は通ったようなものです。

つまり「自分の書きたいテーマでの、ライバルの傾向が分かる」という事です。

あとは、スピードの勝負、早い者勝ちの世界ですね。


著者デビューを目指す方、2冊目以降の出版を狙う方は、必ず役立つ情報ですので、

ご参考にして下さい。

周りの人に相談、は危険?!


こんにちは、樺木宏です。


先日、出版を決めた方の、その後のご相談に乗っていました。

出版を、どのようにビジネスにつなげるか、その商材の内容から、

マーケティングのしくみ作りについての話です。

出版したことで、読者は見込み客となりますので、新しい商材なども

作っている途中でした。


さて、前回のコンサル時と比べると、テンションが若干落ちている様子。

聞いてみると、

「周りのひとが賛成してくれないので、やる気が落ちてしまった・・・」

との事でした。

その周りの人とは、出版やビジネスとは関係のない、知人たちとの事でした。


実は、こうした事は、多かれ少なかれ、必ずと言っていいほど起こります。

なぜなら、人間は仲間が自分たちの快適な領域から離れて行ってしまう場合、引き止めようとするからです。

つまり、

"出版してブランディグされ、集客と認知向上が出来て、新しいビジネスが上手く行く友人"

が、自分から離れていってしまうような気がするのですね。

そこで相談を受けると、現状に引き止めようとする方向に、感情が働いてしまいがちなのです。

それが善意である場合も多いのですが、本人の可能性を狭めてしまう、という点では良くないことです。

それに影響されてしまうと、

「やっぱり、新しいビジネスでお金を貰うのは罪悪感がある・・・」

「みんなに賛成してもらえることだけをやりたい・・・」

というように、テンションが下がってしまうのです。

例えその新しいビジネスが皆にとってWin-Winであっても、そう感じてしまうのですね。

場合によっては、出版そのものに対してモチベーションが落ちてしまうこともあり、危険といえます。


やっぱり相談はプロにしましょう

あなたが成功した地点から、逆算で考えてくれるひと。

あなたがまだ到達してないゴールについてよく分かっているひと。


に相談する事が、目標達成の近道です。

出来れば、単にノウハウを教えるだけでなく、マインドセット(心構え)

までフォローしてくれる人がベストですね。


モチベーションを維持したい方の、ご参考になれば幸いです。

著者人脈があなたにもたらす5つのメリット



こんにちは、樺木宏です。


出版関係はよく交流会が開かれますね。

私が参加しているものでも、著者率90%で100人集まるような交流会が定期的にあったりします。

数多く開かれるのは、参加者にいろいろなメリットがあるからなんですね。



ですので私は、今からそうした「著者人脈」を築いておくことを、お勧めしています。

そしてそれは著者だけのものではありません。

著者を目指す段階でもいろいろなメリットが得られるからです。


例えば、


・今の売れている本のトレンドや業界の動向について情報交換できたり、

・とかく孤独になりがちな企画考案について、刺激を受けてモチベーション維持出来たり、

・お互いに補完しあうビジネスであれば、協力関係の相談が出来たり、

・編集者との人脈が出来て出版チャンスが増えたり、

・あなたの本が出版される事になった時、販売促進で協力してもらえたり、


などなど、数え上げれればきりがないくらい、多くのメリットがあります。

そして上記のメリットは、一番下を除いて、今すぐにあなたに役立つメリットなのです。



では、どこにその機会があるか、と言う事ですが、大変多くの場があります。

必ずしも出版関係である必要もありません。

ビジネスの学び、交流が得られるなら、それは立派な「著者人脈」です。

例を挙げると、「勉強会、セミナー、異業種交流会、出版記念パーティー、などなど・・・」です。


接点の持ち方としては、Webとリアルの両方からアプローチするのが良いでしょう。

Webですと、やはりFacebookがでこうした機会を得るにはの向いています。

最近では本当に、Facebookでいろいろな交流会へのお誘いを受ける事も多くなりました。

実名・顔出しの文化であることと、意識の高いビジネスパーソンが最初に参加しているという事がその理由ですね。

私もFacebookで毎日情報発信しています。

樺木宏の「日刊 商業出版ノウハウ通信」
http://www.facebook.com/pressconsulting
(アカウントをお持ちの方は「いいね!」を押すとご参加頂けます)



また、リアルですと、こうした場もあります。

NPO法人週末起業フォーラム
http://www.shumatsu.net/

流れの速いこの世界で、10年以上の実績があるところです。

特徴としては、起業を目指す方々が多いので参加者の意識が高いこと、NPO法人なのでリーズナブルで費用対効果が高いこと、などが挙げられます。

ちなみに私もここの会員さんへ著者デビューの支援をしているのですが、この1年で14冊の出版が決まっています。


まとめますと、

交流の場には、今すぐあなたを後押しするメリットがあります。

Web、リアル両面で、そうした機会をとらえ、

積極的に参加するようにしましょう。

人脈を広げて成功を加速したい方の、ご参考になれば幸いです。