樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -163ページ目

出版の明暗を分ける、結果を引き寄せる考え方とは?

採用確度が向上する類書との差別化、その具体的な方法を公開します


こんにちは、樺木宏です。


企画考案をあまりした事がない人が、いきなり出版社に企画を送ってもなかなか通らないのが現実です。

その確率は1/100以下、一説には1/1000程度ではないかともいわれています。

しかし、私の支援している方は、その数十倍、数百倍の確度で企画が通ります。

その理由は、「類書との差別化」が大きいのです。

言葉としては何度か聞いていても、具体的な方法となるとなかなか分からないのが、

この類書との差別化。そこで、今日はそのノウハウの一端を公開します。


結論から言えば、すでに出ている似た本(類書)をリサーチし、

数多くのを見ていく事が必要不可欠です。

そしてその上で、自分との関連を考える、というプロセスになります。


なぜ類書をわざわざ調べることが不可欠かと言うと、自分がいままで読んだ本だけでは

視野が狭いことが多いからです。

おおくの類書を見て、全体の傾向を知らなければ、差別化できません。

そのがあると無いとでは、企画書が全く違うものになる、と言っても過言ではありません。


さて、その具体的な方法ですが、下記のように3ステップなります。

1,書きたいテーマを類語JPで調べる。( http://ruigo.jp/ )

いろいろな言葉が出てきます。自分の思いついたキーワード以外に、色々見ていきましょう。

2、そのいろいろなキーワードで、過去に出た本を検索していきます。

ネット書籍販売でNo.1のamazon( http://www.amazon.co.jp )は外せないとして、

紀伊国屋BookWebもつかいましょう。( http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexw.html )

3,こうやって見ていくと、多く出ているテーマ、全く出ていないテーマなどが見えてきます。

全く出ていない場合は、市場が無い場合が多いです。

そこでテーマをより多く出ている方向に調整出来ないか考えましょう。

多く出過ぎている場合は、いつ頃がピークか見ましょう。

過去に多く出て、今まもう出ていない場合は、枯れてしまっていると考えられます。

テーマを再考することも検討しましょう。

ほどよく類書がある場合は、著者として自分が空いているポジションを考えます。

自分にしか出来ない解決方法、それがどのように読者のメリットに結びつくのかを、

考えて行きます。



いかがでしょうか?

最初は面倒かもしれませんが、なれると当然のことのように出来ます。

こうやってリサーチしていくことで、自分の枠から離れて、俯瞰で企画を比較して

見る事が出来るようになれるのです。

その結果、あなたの企画が「売れる企画」にブラッシュアップされます。

そして、採用確度が向上します

ご参考になれば幸いです。

売れると分かっている本のジャンルとは?


こんにちは、樺木宏です。


出版企画書を書いたとき誰もが思うのが、「この本は売れるのか?」

という事ではないでしょうか。

商業出版では、企画が採用されるかどうかは、その1点にかかっていると言っても

過言ではありません。

しかし、事前にそれは分からない為、確信も持てず不安なもの。

そこで今日は、そのヒントとなる「売れると分かっている本のジャンル」についてお話します。


結論から言えば、

「仕事、勉強、お金、人間関係、健康、恋愛、美容、食」

といったものが、ある程度売れる確率が高いと分かっているジャンルです。


なぜかと言うと、時代を問わず悩みがつきない分野であり、また本というメディアで

問題解決をするのに向いている分野だからです。


例えば、書店に行って見るとよく分かります。

こうした本は扱いが良く、目立つ所に平積み(本を寝かせて積んである状態)になっているところが多いです。

また、過去の売れ行きのデータを見ても、これらのジャンルが売れているのは明らかです。


このことは著者を目指す皆さんから見れば、出版の確度を上げる為に利用できますね。

つまり、「自分はこれらのジャンルの中で、何を書けるだろうか?」

と考えるのです。


おそらく今までは、自分の書きたい分野、得意分野について書こうと思われていたと思います。

それはもちろん良い考え方なのですが、そこに焦点を当て過ぎると盲点になってしまう部分があります。

それは、「世間の読者の多くは何を読みたがっているのか?」

ということです。


そこで、上記の「自分はこれらのジャンルの中で、何を書けるだろうか?」

という、「外の目線」を入れることで、バランスがとれた企画が考案出きるようになるのですね。



お伝えしたジャンルについて、皆さんは何を書けるでしょうか?

ぜひ考えて見て下さいね。