知識を実行に移す、という出来そうで出来ないこと
こんにちは、樺木宏です。
世の中には本やセミナーが溢れていますね。
新しい情報や知識をインプットする事はもちろん大切なのですが、
同時に忘れてはいけないのは
知っている知識を、「使う」ことではないでしょうか。
ほとんど知識には差が無くても、結果にものすごい差が生まれている例を、
周りでよく見ます。
士業のMさんもそんな1人。
今年初めて本を出したのですが、次々に出版が決まり、出版社からすでに6冊目の話も出ています。
でも実はMさんも、昨年は全く企画が通りませんでした。
なぜそんなに成果が出たのか?
それは、
知っている事を、行動に移しているかどうかの違い
です。
例えば、
企画を考えるときに、「想定読者」をイメージする、という事。
私の記事を読んで頂いている人なら、多くの人が知っていると思います。
でも、実際にどれくらいの人が、その知識を「使って」いるでしょうか?
先にご紹介したMさんに、以前このアドバイスをしたところ、
「明確な読者ターゲットを1人詳細に設定し、その上でまさにイメージトレーニングの
ように、5感を駆使して臨場感溢れるイメージ世界をつくり、その中で対話する事で
ヒントまで引き出す」
という所までやったそうです。
その結果、大きなヒントが得られ、読者には多いに共感したとのコメントが相次いだとの事。
こうした「知識を使う」姿勢が、他の成果も生み出しているのですね。
今日のまとめです。
知識は、使いましょう。
ほとんどの人が、知識をそのまま眠らせているのは、大変勿体ないことですね。
今ある知識を行動に移すだけで、今とは全く違った世界が見えてくるのは間違いありません。
ご参考になれば幸いです。
応援される著者に共通すること
こんにちは、樺木宏です。
以前の記事で、出版をビジネスの一部として考えることで、著者として長く安定して活躍できる
ようになる、という内容をお伝えしました。
出版というと本を出すことだけで満足してしまいがちですが、
メリットを最大限受けとるためには、しくみの一部として考えることが大切なのですね。
さて、私は多くの著者を見てきて、成功している人にはもう1つ重要な要素があると感じています。
それは、「周りの人に支援されること」です。
これは,実感としてもよくご理解頂けると思います。
本を1冊出すだけでも、多くの人が関わっていますし、
出版に限らず多くのビジネスチャンスは人が持ってくるものです。
こうした当たり前のことをあえてここで書くのは、それなりの理由があります。
それは、
「商業出版では刺激が多いので、感情が乱れがちになる」
と言う現実があるからです。
いざ当事者になってみると、予想もしなかった感情の波が自分を襲ってくる可能性が高い。
ポジティブ、ネガティブなもの問わず日頃意識していない自分自身のエゴが、前面に出てくるのです。
例えば、
・執筆のストレス
1つのテーマについて短期間に10万字以上を書く、というのは多くの人が未経験です。
出版決定の喜びと、自分の文章が世の中の目線にさらされる、という不安が交差します。
・企画内容変更に対するストレス
企画は自分の半生の集大成、といった面があり、企画が売れるかどうか、ということに対する評価を、自分自身の人生の評価のように、感じてしまいがちです。
・売れるかどうか、というストレス
出版は自分自身のビジネスに大きな影響をあたえるがゆえに、その成果へのこだわりも
大きくなります。売れない事=低く評価される事への恐れから、急に消極的になってしまう
人も出てきます。
このように、感情の波が大きくなり、変化が起こるのですね。
そうするとどうなるかと言うと、自説に固執したり、攻撃的になったり、と言う事が起こります。
これが先に述べた、「応援される」という事への障害となるのです。
これに対処する為の、即効性のあるノウハウは、実はありません。
その人の「人格」が出てしまうので、小手先ではいかんともしがたいのですね。
編集者の中には、ベテラン著者と仕事をしたがらない人も一定の割合でいるのですが、
その一因はこうした事にあると私は考えています。
応援される著者になる為に、こうした著者の「負」の部分についても、
目を背けず、心の準備をしておきましょう。
その事が、皆さんの「成功」の大きな助けになると、確信しています。
誰でも必ずできる、企画の質を確実に上げる方法とは?
こんにちは、樺木宏です。
今日の記事のタイトルは、私が数多くの企画に接してきた経験が元になっています。
それは、
「ブラッシュアップを数多く行った企画は、質が高い」
という事です。
こう聞くと、当たり前な感じがしませんか?
しかし実際は、なかなか出来ないのがブラッシュアップ。
それは、人間が「感情」の生き物だからです。
人間の脳は3層に分かれていますが、理性や論理を司る脳の内側に、
「感情を司る脳」があります。
この部分が、人間のほどんどの行動を決めています。
まず最初にこの部分で決めてしまい、後付けで理由や論理を持ってくるのです。
そのため、
「自分が渾身の努力で書いた企画に、注文をつけられるのが面白くない」
「書いている内容が自分のビジネスの集大成、とも言えるので、変えたくない」
となると、頭では、ブラッシュアップすると企画は良くなる、と思っていても、
なかなか実行できないのですね。
しかし当然のことながら、「成果=質×量」 です。
ブラッシュアップを繰り返すことで、確実に企画は良くなります。
例えば、先日ブラッシュアップを終えた方が、最初の企画と見比べて言っていたのは、
「自分にこんな知恵があったのか・・・・」
でした。
数をこなす事で、自分でも驚くほど企画が良くなるのですね。
感情に振り回されず、企画の質を高めましょう!
ブラッシュアップの数をこなせば、誰でも必ず、企画の質が確実に上がります。
ご参考になれば幸いです。