謙虚な著者は損をする!?
こんにちは、樺木宏です。
「謙虚さ」は、いうまでもなく日本人らしい美徳ですね。
ただ、著者という立場では、知っておかないと損をする事があります。
それは、商業出版で企画を提案するという事は、「出資を依頼する」のと同じだからです。
こうなると、人格とは全く別の話しになってきます。
スイッチの切り替えが必要ですね。
それが無いと、しなくても良い損をします。
例えば、銀行に融資を申し込んだ時に、
「自分の事業なんかまだまだです」とか、
「ライバル企業さんには全然かないません」
という人がいたら、どう思いますか?
それは明らかにおかしいですね。
「謙虚で素晴らしい社長だ」といって、融資してくれる銀行はありません。
商業出版も全く同じです。
謙虚さは時として「自信のなさ=クオリティの低さ」という評価につながります。
誰の為にもなっていませんね。
こうならないように、したいものです。
今日のまとめです。
謙虚さは、商業出版の著者においては、デメリットに繋がります。
読者に貢献する、という自信をもって堂々と提案したいものですね。
ご参考になれば幸いです。
モチベーションが高ければ、○○が生まれます
こんにちは、樺木宏です。
商業出版に限らず、モチベーションを維持するのは大変ですね。
つい、先送りにしたり、サボってしまったり、という事が起こりがち。
そこで私の役割としては、「行動を後押しする」ということも、大切になってきます。
仮に、モチベーションが下がっているな・・・と思った場合は、
必ず改善策を打っていきます。
そこを曖昧にしてしまうと、良い本にならないからですね。
例えば、
・考え方の方向性
・具体的な行動プラン
を一緒に考え、お題としてお伝えし、進捗をチェックしていくのですね。
逆に、「こんなアイデアがある」「こういう人を助けたい」「もっとこうしたい」
という意欲が出てくると、良い本になります。
この状態をつくれるかどうかも、大きなポイントなのですね。
もし多忙などの理由によりこれが出来ない場合は、延期する、という事も視野に入れていきます。
商業出版は、1冊つくるのに出版社は300~400万円も著者に投資する訳ですから、
価値ある企画、熱意ある企画を提案したいものですね。
出版のスキルやノウハウの前に、まずは著者のモチベーション。
モチベーションが高ければ、良い企画が生まれます。
ご参考になれば幸いです。
無料で公開するノウハウは、どこまで出すべきか?
こんにちは、樺木宏です。
ブログやメルマガなどで、無料の情報発信をしているビジネスパーソンは多いですね。
私の身の回りでは、ほとんどの人が情報発信をしていると言っても過言ではありません。
そうした方々と話している時、よく話題に上るのが、
「タダの情報発信で、どこまでノウハウを出してよいのか?」
ということです。
情報発信で集客し、自分のセミナーや情報商材などを売ろうとしている場合、
「タダで出し過ぎてしまったら、有料で売れなくなるのではないか?」
という迷いが生じるのですね。
こういう時、どうすればよいのでしょうか?
結論から言えば、
「ほとんど出してしまうのがベスト」
です。
出し惜しみせず、どんどん出してしまうのですね。
そうすると、それではあとで売れなくなるのではないか?と思われるかもしれませんが、
全く問題ありません。
なぜなら「返報性」という心理が働くからです。
これはロバート・チャルディーニの「影響力の武器」(誠信書房刊)という本に詳しいのですが、
人間は「何かを貰ったら、お返しをしなければならない」という心理が働くように出来ています。
その為、「こんなに良いコンテンツを無料で読ませて貰ったら、お返しに何かしなければ」
という風に心は動くのですね。
例えば、以前「鏡の法則」(野口 嘉則著・総合法令出版)という本がありました。
この本はなんと、発売前にWebで全文を無料で公開したのです。
普通に考えれば「一度タダで読んだ本を、お金を出して買うはずがない」と思う所ですね。
しかし実際は、160万部を超えるミリオンセラーになりました。
ここにも確実に、「好意の返報」という心理が働いたことは、間違いありません。
このように、出し惜しみせず、どんどん出してしまうと、それはリターンとなって
あなたに返ってくるのですね。
逆に出し惜しみをしていると、それに応じたものしかあなたに返ってきません。
こう考えると、間違っても悪意などを発信してはいけないことが分かりますね。
今日のまとめです。
「タダの情報発信で、どこまでノウハウを出してよいのか?」と迷ったら、
「ほとんど出してしまうのがベスト」です。
与えれば、返ってくる。
皆さんのリターンが最大化する為の、ご参考になれば幸いです。