気づきをもれなく、企画に活かす習慣とは?
こんにちは、樺木宏です。
まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、日常の中で、
「いいアイデアを思いついた!」
「いい事を聞いた!」
「いい本を読んだ!」
と思う事、ありますよね。
いわゆる「気づき」です。
知的生産に関わるビジネスパーソンとしては、大事にしたい所ですが、
「後で思い出そうとしても忘れてしまった」
と言うことも、ありがちですよね。
記憶を過信すると、せっかくのアイデアを取りこぼしてしまいます。
というのも、自分が思っている以上に、人は忘れる生き物だからですね。
「忘却曲線」で有名な心理学者のヘルマン・エビングハウスによれば、
記憶は20分後には、42%を忘れ、1日後には、74%を忘れるそうです。
そうならない為に有効なのは、2点です。
・すぐメモを取ること
・後で読み返せるようにすること
ですね。
これらは当たり前のことではありますが、実行出来ている人が少ないのもこの分野。
ついつい面倒くさくなり、先送りにしがちだからです。
そこで有効なのは「習慣化」です。
例えば、メモ。
常日頃持ち歩くスマートフォンや携帯で、メモしたり、音声を吹き込むと有効です。
とくに画面に手書きで書ける「SpeedText」というアプリは、
2タッチくらいで自分のメールなどに転送できて便利です。
また、後で読み返す為には、「どこにあるかが分かる」事が大前提。
そこで、一括して情報を放り込んでおき、いつでも検索できて便利なのがEvernote。
どの端末からでもアクセスできるので、何度も読み、長期記憶に定着させるのに向いています。
いちどこのような「記憶に頼らないしくみ」を習慣化すると、
今まで取りこぼしてきたものの多さに驚くかもしれません。
知識とアイデアが生命線の我々としては、ここはぜひ押さえておきたい所ですね。
今日のまとめです。
人間、忘れるのがデフォルトです。
取りこぼさない工夫と、繰り返し読むしくみ。
この2点で、知的生産にさらに磨きをかけて行きましょう。
ご参考になれば幸いです。
出版チャンスを見過ごさずに済む、この目の付け所
こんにちは、樺木宏です。
「いつかそのうち商業出版したい」
という人は、多いですね。
そのチャレンジの時期は、いろいろな事情があるでしょうから、
ご自身の人生プランの中で、適宜織り込んでいかれるとよいでしょう。
ただ、
「これだけは最初に知っておかないと勿体ない」
という話もいくつかあります。
今日はそのうちの1つを、お話しようと思います。
それは、
「まずは出版の流行にアンテナを立てる」
ということです。
いま何が売れているか、そしてこれから何が売れそうか?という事です。
なぜこれを最初にしておくと良いかというと、
「千載一遇のチャンスを逃さずにすむかもしれない」
からです。
知っているだけで商業出版のチャンスが増える、という情報もあるのです。
例えば、「ソーシャルメディア」関連の本。
2009年はTitter、2010はFaceBookがブームになったのは、記憶に新しいと思います。
それぞれ半年前位の時期は、かなり企画が通りやすかったです。
アンテナが立っている人は、アメリカのトレンドを見ており、次は日本に来るのを
見越して準備していました。
そしていざ日本にブームが来たときには、実積を元に本を出版、さらにファンを獲得する、
という好循環を、狙って起こしていました。
あるいは、「残業代」関連の本。
未払いがニュースなどで報道され、世間の関心が高まっていた数年前は、
今と比べてかなり企画が通りやすい時期もありました。
アンテナを張っていた社労士や弁護士は、その時期に本を出版できています。
もしくは「うつ」関連の本。
これらは、今から6年前にミリオンセラーが出た事で、類書が非常に多く、
競争がかなり厳しいです。
読者のニーズはあるものの、なかなか企画が通らない状況と言えます。
こうした状況にアンテナが立っていれば、その中でどう差別化するか?
という点に意識が行くでしょう。
そうすれば、企画の採用確率は増すことになります。
いかがでしょうか?
知っているだけで、結果が全然違う情報というのがあるのですね。
今日のまとめです。
今すぐ出版する気はなくとも、まずは出版のアンテナを立てましょう。
そうする事で、チャンスを逃さずに、商業出版の成功確率を高める事ができるのです。
ご参考になれば幸いです。