樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -120ページ目

優秀な人ほどハマってしまう「落とし穴」


こんにちは、樺木宏です。


商業出版を目指す方は、優秀な人が多いです。

仕事に自信をもち、相応しい実積を挙げている人がほとんど。

しかし、ここに意外な落とし穴があることをご存知でしょうか?


それは、

「優秀な人ほど、読者の欲求と離れてしまう」

という事です。

言い換えれば、せっかく良いものを持っているのに、

読者の欲求を満たさない企画を考えてしまう人が多い、と言う事。

これはこの2年で約50冊の本をプロデュースし、多くの著者の方の企画を見ての実感です。


さて、なぜそのような事が起こるのか?

それは、要求のレベルが違うからです。


著者を目指すほど優秀な実積を挙げてきた人は、高い次元の欲求をもっています。

マズローの段階欲求で言えば、

「承認欲求」「自己実現欲求」

のような、高次元の欲求ですね。

例えば、「天職が見つかる仕事術」

というようなステージの企画が、これに該当します。



一方、世の中の大多数の読者は、そうではありません。

マズローで言えば、

「安全欲求」「親和欲求」

のステージの人がほとんど。

例えば「リストラされない為の仕事術」「部下と上手くやるコミュニケーション術」

という企画です。


両者の意識のギャップは大きいですね。

多くの企画書を見ると、ここの差がそのまま開いたままで、ギャップ顕著に感じられます。

このままでは、いかに有益であっても、売れる企画にはなり得ません。


では、どうしたら良いのか?

これは、著者の方から目線を下げ、降りていく他はありません。

それが、「読者目線」という事ですね。

自分のビジネスの領域での優秀さに加えて、この「読者目線」を身に付ければ、

鬼に金棒ですね。

逆にこの目線が無ければ、いかに優秀とはいえ、商業出版のハードルは高いでしょう。


今日のまとめです。

優秀な人ほど、読者を意識し、目線を下げましょう。

自分の優秀さゆえに、出来てしまう盲点があるからですね。


ご参考になれば幸いです。


出版した後を、先に考える

絶対に失敗しないビジネスの立ち上げ方が学べる本



こんにちは、樺木宏です。


今日は有益な本のご紹介です。

マイケル・E・ガーバー著「はじめの一歩を踏み出そう」です。


マイケル・E・ガーバー氏は、世界で最も優れたスモールビジネスの権威として表される、経営コンサルタント。

40年のキャリアと、全世界に7万社のクライアントを持ち、

著書はInc500社のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」

などの名著を抑えてナンバーワンを獲得しています。

日本では、一部の筋では有名で、知るひとぞ知る隠れた名著です。


さてこの本、自らビジネスを立ち上げる人はもちろん、著者を目指す人は、ぜひ読んで欲しいと考えています。

なぜなら、商業出版するという事は、著者というスモールビジネスを立ち上げるという事だからです。

今現在ある事業に加えて、「著者」という新しい新規事業を立ち上げるのに等しいのですね。

ビジネスに真剣にくり組むものの、陥りがちなワナが示されており、思わず襟を正してしまう無いようです。


優秀な人が起業するわけですが、自分で全て行ってしまうと、「職人」になってしまいます。

そうすると、ビジネスに必要な「起業家」と「マネジメント」の側面がおろそかになり、

事業が縮小→廃業

という負のサイクルに陥ってしまうのですね。

専門能力があるだけでは、経営者では無いのですね。


ビジネスパーソンの皆さん、著者を目指す皆さんは、要チェックの1冊です。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術/マイケル・E. ガーバー

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