優秀な人ほどハマってしまう「落とし穴」
こんにちは、樺木宏です。
商業出版を目指す方は、優秀な人が多いです。
仕事に自信をもち、相応しい実積を挙げている人がほとんど。
しかし、ここに意外な落とし穴があることをご存知でしょうか?
それは、
「優秀な人ほど、読者の欲求と離れてしまう」
という事です。
言い換えれば、せっかく良いものを持っているのに、
読者の欲求を満たさない企画を考えてしまう人が多い、と言う事。
これはこの2年で約50冊の本をプロデュースし、多くの著者の方の企画を見ての実感です。
さて、なぜそのような事が起こるのか?
それは、要求のレベルが違うからです。
著者を目指すほど優秀な実積を挙げてきた人は、高い次元の欲求をもっています。
マズローの段階欲求で言えば、
「承認欲求」「自己実現欲求」
のような、高次元の欲求ですね。
例えば、「天職が見つかる仕事術」
というようなステージの企画が、これに該当します。
一方、世の中の大多数の読者は、そうではありません。
マズローで言えば、
「安全欲求」「親和欲求」
のステージの人がほとんど。
例えば「リストラされない為の仕事術」「部下と上手くやるコミュニケーション術」
という企画です。
両者の意識のギャップは大きいですね。
多くの企画書を見ると、ここの差がそのまま開いたままで、ギャップ顕著に感じられます。
このままでは、いかに有益であっても、売れる企画にはなり得ません。
では、どうしたら良いのか?
これは、著者の方から目線を下げ、降りていく他はありません。
それが、「読者目線」という事ですね。
自分のビジネスの領域での優秀さに加えて、この「読者目線」を身に付ければ、
鬼に金棒ですね。
逆にこの目線が無ければ、いかに優秀とはいえ、商業出版のハードルは高いでしょう。
今日のまとめです。
優秀な人ほど、読者を意識し、目線を下げましょう。
自分の優秀さゆえに、出来てしまう盲点があるからですね。
ご参考になれば幸いです。
絶対に失敗しないビジネスの立ち上げ方が学べる本
こんにちは、樺木宏です。
今日は有益な本のご紹介です。
マイケル・E・ガーバー著「はじめの一歩を踏み出そう」です。
マイケル・E・ガーバー氏は、世界で最も優れたスモールビジネスの権威として表される、経営コンサルタント。
40年のキャリアと、全世界に7万社のクライアントを持ち、
著書はInc500社のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」
などの名著を抑えてナンバーワンを獲得しています。
日本では、一部の筋では有名で、知るひとぞ知る隠れた名著です。
さてこの本、自らビジネスを立ち上げる人はもちろん、著者を目指す人は、ぜひ読んで欲しいと考えています。
なぜなら、商業出版するという事は、著者というスモールビジネスを立ち上げるという事だからです。
今現在ある事業に加えて、「著者」という新しい新規事業を立ち上げるのに等しいのですね。
ビジネスに真剣にくり組むものの、陥りがちなワナが示されており、思わず襟を正してしまう無いようです。
優秀な人が起業するわけですが、自分で全て行ってしまうと、「職人」になってしまいます。
そうすると、ビジネスに必要な「起業家」と「マネジメント」の側面がおろそかになり、
事業が縮小→廃業
という負のサイクルに陥ってしまうのですね。
専門能力があるだけでは、経営者では無いのですね。
ビジネスパーソンの皆さん、著者を目指す皆さんは、要チェックの1冊です。
はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術/マイケル・E. ガーバー

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